武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

山口組の元顧問弁護士で元検事のつぶやき

2008年06月30日 | 人間の欲望
田中森一・元検事で元弁護士。
たった9000万円の詐欺罪で起訴された田中森一(65)。
別の200億円の詐欺罪・石原産業事件が確定し服役中だ。 朝鮮総連の怪物・許永中に巻き込まれた形になった事件だが、身から出た錆と言えようか。
かつての「闇社会の守護神」も獄中生活に疲れ、弱気な心境に陥っているようだ。
田中は「受け取った金は正当な弁護報酬」と容疑を否認しているが、9000万円の弁護士報酬とは、その合理性の証明がない。 現在は、別件の詐欺罪で懲役3年が確定しているため3月末から服役中の身だ。
検察時代は東京地検特捜部のエース、退官後は弁護士として日本最大の組織暴力団・山口組の当時のボス渡辺組長と射殺された宅見若頭に食い込み、闇社会に住むようになった。 一時は、ヘリコプターやマンションを何棟も持つほど羽振りが良かっただけに、今は、頭を丸坊主にされた上、懲役作業もやらせられ、懲役に放り込む立場から、狭い独居房に押し込められる囚人になってしまった。
田中は、「命ある限り徹底的に戦う。天が与えてくれた試練だ」 と強気を見せることもあったが、今は、「このまま刑務所の中で死ぬしかない」 と語っていると聞こえてくる。 捨ててこそ浮ぶ瀬もある、と人生訓は教えてくれるのだが。

司法官僚の怠慢と堕落。
獣を社会に放して、再び血の惨劇を繰り返す社会に対する挑戦だ。
茨城県土浦市。
自宅で平成16年、両親と姉を殺害して殺人罪に問われ、死刑を求刑された男性被告(31)の判決が27日、水戸地裁で開かれ、伊藤茂夫裁判長は「被告は犯行時、心神喪失状態だった」として、無罪を言い渡した。
被告は日ごろから、父親(当時57)らに就職するよう口うるさく言われていたことから殺害を決意。平成16年母親(54)と姉(31)を包丁で刺して殺害、帰宅した父親も害した。

大阪府八尾市
平成18年、家事の分担を命じられたことに腹を立てて兄を刺殺した。
殺人罪に問われた無職の男性(43)の判決が26日、大阪地裁であり、笹野明義裁判長は、心神喪失を認定し、無罪(求刑・懲役7年)を言い渡した。
男は平成18年、同居していた兄(当時44)から生活態度を注意されたことに腹を立て、兄の背中を包丁で刺して殺害した。

大阪府茨木市
平成16年11月、車で男女5人を次々とはねて2人を殺害したとして、殺人と殺人未遂の罪に問われた産経新聞販売店の元配達員の男(27)の控訴審判決が24日、大阪高裁で開かれた。古川博裁判長は、男が心神喪失状態で責任能力がなかったとして無罪(求刑・無期懲役)とした。
なおこれらの判決は最近のものでも、ほんの一部であって、心神喪失という便利なレッテルで無罪になっているのだ。 こういう法律を変えなければ駄目だ。 心神喪失による殺人罪は社会から隔離して、終身刑にすべきだ。

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ブッシュ、ライス、ヒルのお馬鹿トリオ

2008年06月29日 | 国際外交の真実
爆破ショー。
北朝鮮はCNNを始めとして各メディアから金を出させて5億円を取ったのだが。
どんなものかと思って見たが、単に煙突を壊しただけのものだった。 肝心の核兵器の存在は隠されたままで、濃縮ウランについては一言も触れなかった。
元アル中のブッシュ、共産主義を専門とするライスは図書館で5~6冊レーニンと毛沢東・共産主義の本を読んだだけだし、ヒルはボストン・レッドソックスの野球には詳しいが、中国人と日本人の違いも分からない。 来日するたびにヒルの顔が、品が悪く、卑しくなっていくのは、心を反映するからだろう。
北朝鮮に対するテロ国家指定解除に踏み切ったことで、アメリカの共和党内部から反対意見が相次いでいる。 「ひどい決定だ」とブッシュを批判する声が出て、「まったく賛成できない」「深く失望した」 との談話が多数を占めた。
中には、日本の反対を振り切って解除したことについて、「日本との関係は、ならず者集団の北朝鮮よりはるかに重要だ」 と述べブッシュを批判した。
また、共和党の大統領候補マケインは、「申告の内容に満足できない場合、北朝鮮への制裁緩和を支持しない」と明言した。 オバマも 「北朝鮮が義務を果たさなければ、新しい制裁を再び科すべきだ」 と主張した。
日本では、頼りにならない福田さんはどうでもいいが、安倍さんが山崎拓を朝鮮の利権政治屋として激しく批判して、自民党内で揉めている。
外務省の斉木は、北京から慌てて帰国し、福田、町村、高村と秘密会議を持ったが、北朝鮮の意向は「拉致した人間を2~3人返す。 但し、条件は、拉致問題はこれで完全に終りにしてくれ、同時に経済制裁を完全に解除してくれ」 という内容で、同時に重要な案件として 「朝鮮総連に対する政治的・経済的扱い」 を具体的に日本に請求したとされる。
さて、見る価値がなかった爆破ショーなどは、かえってブッシュ、ライス、ヒルの羞恥心お馬鹿トリオに加えて、金正日が顔を歪めて言う、1,2、サァ~ンの歴史のお笑いショーになってしまった。
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飛騨のトン豚社長。 グッドウイルの謎。

2008年06月28日 | 人間の欲望
また一匹、岐阜県に現れた、トン豚社長・吉田明一の飛騨牛。
「丸明」 社長の巧妙な嘘、言い逃れは、北海道のミートホープレスのトン豚社長と同じだ。 銭の為なら何をやっても俺の勝手。 客を騙し、お店を騙し、農水省とつるんでいるから役人は裏で密告情報をトン豚社長に流して証拠隠滅をさせていた。
消費期限が切れた悪臭のする肉を他の物に混ぜて、また売っていたという信じられない手口は、詐欺罪で立件するのは当然だが、毒物混入食品販売で逮捕し、無期懲役にして社会から隔離しておくべきだ。 こういう確信犯は厳罰にしないと第二第三のトン豚社長が出てくるのは必至だ。 つるんだ農水省の役人も同罪だ。

グッドウィルの謎。
「GWを取材していると奇妙な話が聞こえてくる」と、しきりに朝日新聞の島が言う。
なぜ東京地検の公安部が、派遣会社の事件に首を突っ込んでいるのか不思議だと語る。厚労省による行政指導のレベルではない雰囲気だ。
どうも権力はGWの壊滅指令を出しているようだ。 地検公安部は、対朝鮮、中国、オウム、そして闇の勢力と対峙する機関だ。
学生グループ<スーフリ>による相次いだ女性の輪姦事件が、六本木のベルファーレを舞台にして行われたが、ベルファーレを仕切っていたのがグッドウイル・コムスンのミスターXであった。
かつて、女性がパンツを見せて踊ったり、あるいはノーパンで踊っていたとして、桜田門にねじ込まれ、突然、店を閉めざるをえなかった過激ディスコ「ジュリアナ」を仕切っていたのは折口雅博だった。
折口は、少年工科学校(自衛隊の高校)、防衛大学校を卒業後、商社の日商岩井(双日)に入社した。その後、日商岩井の看板と金を使ってディスコで成功するが、日商岩井は社風が合わないとしてディスコから身を引いた。一転、折口は大借金を背負ったとされ、謎の空白期間3年がある。その後、人材派遣業を4畳半一間でやり始め成功したといわれる。 その後コムスンを立ち上げ、介護はビジネスと言い切り、「カネを持っている老人を狙え」「儲かる介護ビジネスとはいいケアをすることではない」と言うのが口癖で社員に号令をかけていた。本社の豪華オフィスは、六本木ヒルズ、本人は運転手付きの白のロールスロイルに乗り、宝石を散りばめたローレックスの腕時計をしていたと言えば、まともなビジネスマンではない。
グッドウィル・グループは25日、子会社で日雇い派遣最大手「グッドウィル」について7月末をめどに廃業すると発表した。従業員4000人を解雇し、1日約7000人の派遣労働者を切る。

国の諫早湾干拓(長崎県)。
何と2500億円を越える金がつぎ込まれた。 土木建設会社に金が落とされ、それは国交省の役人と政治家に合法的に還元されていった利権の構造であり、建設のための建設だった。 その結果、深刻な環境破壊を生み、漁業を駄目にした。
福岡、佐賀、長崎、熊本の漁業者と市民約2500人が国を相手取り、堤防の常時開放などを求めた訴訟の判決が27日、佐賀地裁であった。地裁は、国に対し排水門の5年間の開放を命じた。
今や、諫早湾の高級二枚貝のタイラギが絶滅し、有明海の海苔が凶作になり、そして海苔の質が大幅に低下した。これは山から流れてくるミネラル一杯の清流が湾に入らなくなったからだ。
地裁で勝訴したとはいえ、福岡高裁、そして最高裁のハードルが高い。
これは政治の、政権交代の問題なのだ。・
(ムラマサ、鋭く斬る)

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京都の金閣寺に落書きされて怒らないのか京都産業大と岐阜女短。

2008年06月27日 | 人間の欲望
京都産業大と岐阜市立女子短大の猿たち。
男子学生3人が3月、世界遺産に登録されているイタリア・フィレンツェの大聖堂に落書きをしていた。 3人は現在、19~20歳の経済、経営、外国語各学部の2年生。
イタリア旅行でサンタ・マリア大聖堂を訪れ、最上階の柱に日付と3人の名前、「イタリア旅行記念、京都産業大学」と黒の油性マジックで落書きしていた。
また、別の2カ所にも落書きしていた。 この大聖堂では、岐阜市立女子短大の女子学生の落書きが24日に発覚し、短大が謝罪したばかりだ。
こういう猿は、自分の家に落書きをされても平然としているのだろうか。
あるいは京都の金閣寺に誰かが黒のマジックで落書きしても怒らないのだろうか。
恐るべし京産大と岐阜女短のパンツをはいた猿。

居酒屋タクシー。
財務省の嘘がばれてきた。内部調査と言っても自己申告調査だからほとんど意味が無い。 まず、銀座のクラブホステスにMOFのタクシーチケットをばらまいていた。
お抱えの個人タクシーには現金を要求し、水増しチケットと領収書を交換していた。
5年で現金200万円を懐に入れたというのは財務省では珍しくない。
今回、主計係長が3ヶ月の停職になったが、人身御供だ。
さて、不思議なのは、銀座のクラブに毎日のように入り浸るというのは誰が金を出すのだろうか。ポケットマネーというのは逆立ちしても有り得ない。
いくらや安くても座っただけで一人5万円するのだ。 銀座クラブの相場は、一人最低10万円だ。 官僚は夜の総会と残業が好きらしい。これを夜想会というらしい。
福田総理も「悪しき慣習で、格好のいいものではない」 と言うが、これは慣習の問題ではなく、公金横領、あるいは詐欺罪の犯罪だ。
調査結果を発表した町村官房長官は、質屋の番頭みたいな顔をして、つまらなさそうに喋っていたが、全く 「カエルの屁」 だ。

北朝鮮核問題と拉致
ついにアメリカのテロ国家解除というカードが切られた。
しかし、この問題の本質は、北朝鮮が核兵器を放棄した訳ではなく、単に老朽化した核施設を破壊するということであり、「核申告」という定義がよく分からない紙切れを提示しただけに過ぎない。
言葉を代えて言えば、今までに開発された核兵器に関しては不問であり、核兵器を何発保有しているのか、その保有場所、さらに高濃縮ウラン開発についても一切触れられていないということだ。
朝鮮は、古い核施設を今日27日爆破する代わりに、テロ国家解除を受け、国際的な援助を受けることが可能になり、6ヶ国協議においては、日本に対して朝鮮への経済支援を行うように圧力がかかるだけだ。この外交的パワーバランスにおいては日本にはそれに抗する知恵もなければパワーもない。
拉致問題は、昨年の2月上旬に行われた北京での6者協議で完全に投げ捨てられた。国際外交は、たかだか10数名(百人?)の行方不明者のために、何十万,何百万人という今生きている人々を犠牲にはできないという現実の前には何の意味もなかったということだ。そして拉致家族会は自民党にすり寄り過ぎた。結果、中山ナントカ女史という元外務官僚が代議士になっただけだ。
さて、それでは日本は何をすべきだったのかと言えば、6者協議からの脱退だった。6者協議とは名ばかりのアメリカ、中国、朝鮮の3者協議であった。
日本には口は出すな、金だけは用意しておけ、ということだったから、日本の外交など何もなかったのだ。もっと正確に言えば、外務省と自民党は、やる振りを見せるだけで、実際には何もやっていなかったという現実だ。
さて、今後の日本のとるべき対応はと言ってみたところで、藪中次官は、ただひたすらアメリカと中国に追随せよと言うだけだから、拉致などは死んだ子供の歳を数えるようなものだ。
また福田総理が顔を引きつらせながら、「アメリカがテロ国家の解除をしても、拉致に関してはちゃんとやっていきます」という砂を噛むような物言いは、怠慢と堕落の極みだ。
福田タイタニック号沈没まで後何日。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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中国産ウナギは危険な食品だ。 抗生物質漬けの恐怖

2008年06月26日 | 国際外交の真実
中国産ウナギ。
抗生物質を大量にエサとして与え育てている中国産うなぎ。
こんなのを食べていたら健康被害が出るのが当たり前だから、中国産は皆が敬遠しているのだ。 中国、台湾から輸入している商社の担当者が「中国,台湾産は抗生物質うなぎ」 と教えてくれる。
中国産うなぎを愛知一色産として偽装ラベルを貼って販売していたのは大阪の水産会社「魚秀」社長・中谷彰宏とマルハニチロ、神戸の「神港魚類」 社長・大堀隆だった。 但し、今回の偽装で被害者の立場となった愛知県一色町の一色うなぎ漁協も、台湾からの輸入ウナギを一色産として販売していたから話がややこしい。
魚秀の中谷彰宏は、「一色産としたのは深い意味はなく、有名ブランドで売れると思ったから」 と釈明した。
偽装の意味は無かったとシャーシャーと言い抜けるのだから、詐欺師としても性質が悪い。詐欺罪は当然成立するが、あるいは毒物混入食品の販売で逮捕して無期懲役でも問題ない。
また、偽装販売していたマルハニチロ・神港魚類の課長(40)が、魚秀から「口止め料」として現金1千万円を渡されていたという。 この課長は5月27日、魚秀の社長・中谷彰宏から呼び出され、神戸市内の喫茶店で、「これお茶だけど」と言われ、中国産ウーロン茶1袋を渡された。ところが中には1千万円が入っていたという。
課長は、やばいとは思ったが大金に目がくらみ、そのまま自宅に持っていた。 この頃には、取引先から「ウナギの産地がおかしい」と言われており、口止め料だと思っていたがそのままにしていた。
しかし、事件が明るみになるにつけ、魚秀が課長を首謀者とする案を示し始め、「1億円やるから課長がやったことにしてくれ」と言い寄られたが、課長はさすがに断った。
神港魚類が魚秀から仕入れた中国産偽装ウナギは256トンに上る。
嘘と金と薬品まみれの中国産うなぎの騒動記。

北朝鮮・核兵器。
福田総理が、若手記者から朝鮮核問題と拉致の進展を聞かれて、日本語なのか何語なのか、意味不明なことを喋った挙句、「分かったの? ウン、分かったの?」 と顔を引きつらせていたが、町内会長レベルから肥えかつぎのおっさんになってしまった福田さん。
さて、アメリカのマニュアルは申告書提出→爆破ショー開催→テロ支援国指定解除だが、しかし、ウラン濃縮・核移転疑惑など重要かつ繊細な問題はすべて先送りされただけであり、今後、北朝鮮の核問題は、さらに多くの火種を残し、混乱の坩堝に陥るのは必至だろう。それだけ、ならず者集団の北朝鮮はしたたかで、金独裁体制の維持に死命を賭けている。 アメリカがそんなに朝鮮の核兵器に恐怖するならば、イラクのように朝鮮に軍事侵攻をすればいいのだ。
寧辺の冷却搭爆破のテレビ中継(27日)のため、北朝鮮はCNNをはじめ、MBC(韓国)、共同通信(日本)、中国、ロシアなどに招待状を送った。 招待というよりショーを撮らせるから、代わりに金を払えと請求したそうだ。
既に施設の無能力化は完了しているため、コンクリートに過ぎない冷却搭を爆破しても非核化の実質的な進展とは関係ないが、テレビが生中継をすること自体が象徴的なショーになってしまった。
爆破ショーは、北朝鮮の核問題に進展があるように見せかけるが、今後の展望が明るいわけではない。 この爆破ショーはアメリカの保守派を納得させるためにヒルと北朝鮮が脚色したものと聞こえてくる。
とまれ、核申告は問題の終わりではなく、さらなる問題の始まりなのだ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
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