武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

野田佳彦と原発官僚の人格破綻と精神の腐敗

2012年05月31日 | 人生の意味

★関西広域連合と大飯原発。
所詮は利権集団の知事会。
官僚と経済界から圧力が加われば、簡単に折れる腑抜けというもの。
原発というのは政治家が判断して再稼動させるものではないし、野ブタに結果責任を取るなどと見得を切られても、何の意味もない。 
関西広域連合は「暫定」とか「限定」という言葉で逃げたが、そういう修辞で原発の再稼動を正当化できるものではない。
福島原発事故は千年に一度だから不運だった、ということではなく、千年に一度という高い頻度で起きる大事故であったと理解すべきであって、地球生成40億年の時間軸から見れば、千年などという時間はほんの一瞬なのだ。
そもそも1979年に起きたスリーマイル原発事故、1986年のチェルノブイリ、そして2011の福島事故という大惨事が、32年の間に3回起きている。つまり千年どころか10年に1度の割合で大事故が起きているのだ。しかもその間の大小の原発事故は数えればきりがない。

さて、福島原発は今でも放射能はジャジャ漏れですよ、皆さん。
メルトアウトした核燃料はこれから50年、誰も触れない、何の収束の目途も立っていないというのが現実です。こういう状況下で大飯原発を再稼動させるなど正気の沙汰ではないし、日本という国は広島原爆にも懲りず、長崎原爆を投下されるまで滅亡の道をひた走ったように、第二の福島事故が起きるまで、日本という国は覚醒しないということなのか。そして日本の政治と官僚、経済指導者たちの致命的な「人格破綻と精神の腐敗」に身震いするのは私だけなのか。

★野田佳彦。
「私の責任で原発再稼動を決断する」とな。
昨日も言ったが、あなた(野田)が責任を取るなどというのは、田んぼのカカシが責任を取ることと同じで、何の意味もないし、そもそも民主党というのは虚偽と詐欺で権力を奪取した訳で、政治権力を行使する正統性は全くありませんから。
まあ、カカシといえば、無機質な言葉を口から垂れ流す野ブタ総理は、物は言わぬが、カラスを追い払うカカシにも劣る。

★福島県のSPEEDI
福島県のSPEEDIデータ消去,は、県の佐藤・生活環境部長(現・保健福祉部長)が「私の判断で非公開にした」と5月19日の県議会で認めたという。
電子メールとFAXでSPEEDIデータを受け取っていたが、消去破棄して福島県民に警報を出さなかった。
規則では回覧義務があったが、握りつぶした。その結果、飯館村に逃げ込んだ福島県民は「口の中で金属の味がした」ほど、放射能の内部被曝を受けたということ。
これから飯館村住民と避難住民の人体実験が始まるということですね。

★剣道の世界選手権。
5月27日、イタリアで男子の剣道団体戦が行われ、日本は決勝で韓国を2対1で破り優勝した。剣道の世界選手権は、3年に1回開かれ、男子の団体戦で日本は、2大会連続14回目の優勝となった。また日本は男女ともに個人戦、団体戦を制した。
ところが韓国の選手は非常にマナーが悪かった。
審判の判定に抗議し、立ち位置に戻らない。負ければ最後の礼をしない。
まあ、相手は韓国朝鮮人ですから、キチガイに刃物というか。
剣道は日本の国技で、日本の武道は礼に始まり礼に終わる。
しかし韓国人は猿並み、だから喧嘩殺法のテコンドーをやるのがお似合いだ、な。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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滅亡への途、背中の唐獅子牡丹が泣いている。

2012年05月30日 | 人生の意味

★野田佳彦と大飯原発。
5月29日の衆院本会議、
「原発を止めては日本経済、国民生活は成り立たない。必要性が確認された原発は、再稼働について判断していく」とな。

この野田佳彦なる真性の「薄らバカ」は、ついに大飯原発再稼動を今週中にも政治決断するという。この悪意の「薄らバカ」は日本滅亡のボタンを押すということか。
大飯原発が事故を起こせば、日本経済と国民生活は終了の鐘が鳴る。
原発がなくても火力、水力発電、その他で電気は充分に賄えることは既に証明されているというのに。
具体的に大飯原発について何が怖いかと言えば、津波ではなく地震なのだ。M7以上の地震が発生すれば、原発が立地する地盤は大きく揺らぎ、その結果、水冷却の配管は致命的な損壊を受け、あるいは原子炉と燃料保管プールは破壊される。
それは福島原発で実際に起こったこと。そうなればメルトダウン、核爆発を誘発し、近隣の京都、大阪は死の街と化すだろう。
京都、大阪までもが放射能でやられれば、それは日本の滅亡を意味しますよ。

そして野田は宣言した、「最終的に政府として責任を持って判断する」。
おいおい、原発再稼動で責任を取ると言われても、何の意味も無いし、野田のアホ顔の首を取っても気持ちが悪いだけだ。そもそも福島原発では民主党政権も、東電も、経産・文科官僚も誰も責任を取っていませんから。

皆さん、次の総選挙では民主党を二度と立ち上がれぬように壊滅に追い込みましょう。自民党? 自民党も原発イケイケドンドンですからね。同じく退場です。

★河野太郎。
自民党にあって脱原発の旗を振っているようだが、たった一人の反乱。
自民党はそういう意味においては狡猾だから、河野太郎を泳がせながら自民党のイメージアップに使っている。しかし自民党の支配者たちは河野太郎など鼻も引っ掛けない。だから河野太郎は父親ともども、マヌケなピエロ役を演じている。

★中国大使館1等書記官のスパイ活動。
今回の中国人スパイ活動というのは、具体的には、民主党の農水副大臣である筒井信隆が主導した対中国農産物輸出に関する日本側の機密情報の入手てあり、この中国人スパイは筒井の副大臣室に頻繁に出入りし、情報を取っていた。
これは前回の国会でも取り上げられたが、社団法人「農林水産物等、中国輸出促進協議会」が、日本の農産物を中国で販売する計画だったが、3・11震災があった為、結果的に頓挫し3億円の穴が空いたというもの。
これには農水大臣の鹿野道彦も関係しており、鹿野派に属する衆院議員・樋口俊一の公設第一秘書である田中公男を、2010年12月に農相の鹿野が農水省顧問に任命し、2011年7月に日中協議会が発足すると、田中公男は代表に就任した。
まあ、民主党だもの、ワルよのォ。

★韓国で日本原作のドラマが大人気。
反日教育を子供に叩き込み、日本に対する罵詈雑言は凄まじいが、日本のドラマを拝借することには、何の痛痒も感じないようだ。
韓国ドラマ「ラブ・アゲイン」は、脚本家・井上由美子の作品で、2010年にテレ朝で人気を集めた「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」が原作。
「親愛なる者へ」も、1992年に放送されたキムチ・テレビことフジのドラマを原作としている。
さらには、5月末から放送される韓国MBCの「Dr.JIN」は日本の「JIN-仁」が原作。 内容は、外科医ドクターJINが朝鮮時代にタイムスリップし、当時の人物に会いながら活躍するというもので、もちろん韓国人俳優が演じる。
その他にも「ホーリーランド」、「白い巨塔」、「花より男子」、「恋愛時代」も日本から拝借している。

韓国では事実上、日本の歌や日本人が演じる日本製ドラマは放送が禁止されているのだが、日本人はそのことを知らないというより、本当は韓国に関心は無い、ということか。
まあ、韓国朝鮮というのは、動物園を見るように見ていればいい。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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日本の政治は、お化け屋敷。

2012年05月29日 | 人生の意味

★野田、小沢、輿石の三者会談。
同じ党の幹部が会談をするのに野ブタは「乾坤一擲」だと一身を緊張させるのはお笑いだな。
一方の小沢一郎、マニフェストを守れと正統性を吹聴するが、そのマニフェストを最初に破ったのは小沢であったことは、都合よく忘れてしまったようだ。民主党が総選挙で圧勝した年の2009年11月、「ガソリン暫定税の廃止はダメ」と時の総理であった鳩山由紀夫を一喝し、マニフェストの目玉であったガソリン値下げを反故にしたのは小沢一郎であったことは紛れもない事実。
さて、この三者会談というのは、まるで妖怪の集まりだな。
二足歩行の野ブタと妖怪ガマ、そして闇夜の墓掘り番人のお化け屋敷会談。

★菅直人。
「私には戦前の軍部と今の原子力ムラと電事連が重なって見える。最も安全な原発は脱原発だと思います」とな。
確かに、そういう面はある。韓国朝鮮人とズブズブの菅チョクトも権力を離れると、的確な見方が出来るということか。
そして官邸から原子炉への海水注入の中止命令があった問題について、「官邸に派遣されていた東電フェローの武黒一郎が海水注水を止めろと言った。私(菅直人)ではない」。
なぜ武黒一郎が海水注入を止めろと言ったのか、それは海水注入をやった時点で、その原子炉は廃炉決定になるからだ。海水を入れた原子炉はもう使えない、つまり武黒は原発の危機回避より、原発の生き残りを優先したということ、その結果、メルトダウン、水素爆発を引き起こし、3号機は核爆発まで引き起こした。
なぜ警察と検察は強制捜査に着手しないのか。

また、東電が原発からの「全面撤退」を政府に申し出たかどうかについて菅は、東電が全面撤退を主張したという。だったら勝俣恒久が公の場で嘘を言ったということだ。これも強制捜査だな。
そして菅は指摘する、「原子力ムラは事故に対する反省もないまま、原発をやり続けようとしている。原子力ムラを解体することが改革の第一歩だ」。

メルトダウンを東電が認めたのは何と5月12日の2ヶ月遅れ、その間、東大教授で原子力学会の幹部である諸葛宗男は4月末まで「メルトダウンは無い」とTBSの番組で嘘を垂れ流していた。しかし、専門家なら遅くても3・15までにはメルトダウンは分かっていたはず。

★枝野幸男。
枝野の発言は後に問題になると当時思っていたが、やはり問題になったし、今後も追求され、枝野の政治生命を断ち切ることになる。
「ただちに影響はない、と申し上げたが、将来の影響を否定したつもりはない。国民との間に認識のズレがあったなら残念だ」とな。
まるで幼児の言い訳。あるいは悪意がある分、救いようがない。

放射能障害は急性と晩発性がある。福島原発事故は政府発表でも168発分の広島型原爆の放射能が撒き散らされたことを認めている。しかし欧州の研究機関はそれを3倍の400発以上と計算している。チェルノブイリの例を見れば、事故から2~3年後に被曝症である白血病、甲状腺ガン、各種ガンが発症し、4~5年後にピークを迎え、それが10年以上継続する。
心臓マヒ(心筋梗塞)は既に始まっているし、白血病、骨肉腫、ガン化というのは、東京、横浜在住の有名人も発病している。
(みのもんた)の奥さんも昨年の7月に骨肉腫と診断され、先週、急死した。
原因はストロンチウムではないか。

★関西電力。
筆頭株主の大阪市が提案した「原発の全廃」に反対することを決めたという。
関電は反対理由として「エネルギー自給率の低い日本にとって、原発は重要な基幹エネルギーだ」。
おいおい、原発は日本を滅ぼす悪魔のエネルギーだぞ。
また、関電の社長・八木誠は5月28日の会見で、大飯原発3、4号機の再稼働について、「国にできるだけ早くご英断いただきたい」とな。
こういう輩を、国を滅ぼす悪党と呼ぶ。

★福島県産の牛肉偽装。
福島産の牛を鹿児島産と偽装して販売した大阪市の精肉店店長、沓掛博司(62、大阪市都島区)が逮捕された。
沓掛は今年2月、大阪市此花区のスーパー内の精肉店で、福島産の牛肉パックを、鹿児島産として販売したという。福島の牛を安く買い叩き、高く売る詐欺商法。
内部被曝でアウトですね。

★在日中国大使館。
1等書記官(45)が、外国人登録証明書を不正に使って銀行口座を開設し、ウィーン条約で禁じられた商業活動をしていたとして、桜田門公安部は中国大使館に書記官の出頭を要請しているのだが、しかし書記官は既に中国へ逃亡した。
この中国男は、人民解放軍の諜報機関「総参謀部」に属し、日本国内でスパイ活動をしていた。そして驚いたことに、この書記官の口座には日本企業から顧問料などが振り込まれていたという。裏に癒着があるということ。
そして松下政経塾にも在籍していた。
日本にはスパイ防止法がないから、スパイ天国だな。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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欲望という暗い淵

2012年05月28日 | 人間の欲望

★沢尻エリカ。
週刊文春がスクープ。
全裸セックスシーンを演じた主演映画「ヘルタースケルター」の宣伝キャンをドタキャンし、突如、姿をくらました沢尻エリカ。
果たして彼女に何があったのか。
以前、沢尻は大手芸能プロ・スターダストに所属していたのだが、スターダスト側は弁護士を通して、2009年9月29日付で、沢尻エリカに「契約解除」を突きつけた。その理由とは、エリカ本人同意のもと薬物検査を行ったところ、マリファナの陽性反応が出たことに対してエリカはマリファナ吸引を認めたという。しかもエリカは大麻をやめることはできないと態度を鮮明にしたため、契約解除を行った。

その後、スペイン・マドリッドに個人事務所を設立し、エイベックスと業務提携を行った。エイベックスというのは押尾学事件に絡んだ大手芸能プロでもあるのだが。

さて、スペインへ渡ったエリカは、スペイン人の大麻インストラクター・セルジオと大麻吸引を行ったとされ、当のセルジオは文春の直撃取材によれば、エリカとマリファナ吸引と肉体関係を認める内容を赤裸々に語っている。
一方、東京の西麻布のクラブMは危ないスポットとして桜田門にマークされている。そこに出入りしていたエリカ、北アフリカ・ベルベル人の母親と日本人男性の血を引く美貌のハーフだが、麻薬に手を出したら、人間おしめェだ。

山本一太。
最近、特に目つきが悪くなった自民党の山本一太。
原発エネルギー問題は今後10年かけて議論していくというが、それでは何もしないことと同じ。
この人の話を聞いていると、原発イケイケドンドンだな。
だから人相が卑しくなる。

勝俣恒久。
東電の会長だが、退任後の7月からも日本原子力発電の取締役を続け、これまで辞退していた月約10万円の役員報酬を受けとるという。
「取締役としての責任を果たすため報酬を受けとる」とな。
じゃあ、今まで責任を果たしていなかった、ということだな。
そして日本原子力発電と言うのは電事連80%、政府出資20%だから、実質、国策会社である。その存在意義の善悪は別にして、そういうところに天下りする勝俣恒久、それを許す民主党政権というのは、ワルよのォ。

連合と民主党。
連合北海道の会長・工藤和男は、「連合は民主党の政権交代に向けた応援団から、弁護団に様変わりしている。今後、葬儀団とならないようにしたい」。
いやあ、今のうちに民主党の穴を掘って、墓石を用意した方がいいと思うそ。
墓掘り番人の顔を持つ輿石さんもいることだし。

前原誠司。
5月27日のNHKで、「そろそろタイムリミットだ。大飯原発の再稼働を決めるために、近く最終判断をする」とな。
おいおい、朝鮮キムチが何か言ってるぞ。
原発の再稼動など許しませんから。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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日曜日の朝、皆さん、お元気ですか。

2012年05月27日 | 人生の意味

★飯田哲也。
土曜日(5・26)の日テレ、辛坊の番組に出た。
その中で飯田哲也はこう表現した、「大飯原発を再稼動させて、福島のような事故を起こしたら、世界史において(日本は何と愚かな国)と言われますよ」。

飯田哲也、元電事連や原子力村の中枢にいた人だが、今は脱原発の理論的支柱になっている。電事連から見れば、村の反逆者ということか。しかし「造反有理」という毛沢東の語録もある。

★今朝・日曜(5・27)のTBS関口の番組。
ガレキ広域処理が、なぜ進まないのか、各コメンターターに問い質していた。

浅井ナントカ。
前から、この人は駄目だなと思っていたが、今朝のコメントは、
「全国で受け入れるべきだ」。
日本全国を放射能漬けにするつもりか。バカに付ける薬なし、だな。

大宅映子。
「専門家の言う事が信用されないけど、ガレキは全国で受け入れるべき」
この人は、原発イケイケドンドンだからな。つまりアホ。

大崎麻子。
元国連職員らしいが、どうでもいいことを長々と喋っただけ。

中西哲生。
元サッカー選手だが、「皆がガレキを受け入れて力を合わすべき」
おいおい、スポーツ・バカの典型だな。

岸井(毎日新聞)。
「全国が受け入れるべき」
この人、御用新聞記者だからな、納得。

放射能を除染するより、こういう人たちを除染すべきだな。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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