武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

安倍晋三の国際政治カード。

2015年10月16日 | 国際外交の真実

★安倍晋三と日中韓首脳会談。
さて、安倍さん、強力な国際政治カードを握った。
それは「南京30万人虐殺」というカードだ。
米英独仏が日本の立場だったら、間髪を入れずに日中韓首脳会談をキャンセルするだろう。それが国際政治のメリハリというものだ。
だから中国は2日前に、政治上層部の外交団を日本に派遣し、安倍さんと面会し、日中韓首脳会談をキャンセルしないように圧力をかけて来た。

安倍さん、中国による南京虐殺の正当性を聞きながら、顔に手を当てて涙目になっていたが、そういうお嬢様外交では、ゴロツキの相手に舐められるだけ。
そして自称、世界第2位のGDPを誇る中国だが、いまでも日本のODA援助がなされている訳で、受け取るほうもやる方も、どういうツラをぶら下げて、やっているのか。

このままキャンセルせずに、韓国へノコノコ出かけた場合、安倍さんにとって取り返しのつかない、外交失点になるだろう。
武田勝頼のように世襲の甘いボンボンに似ている安倍さん、極め付きの政治的切所で判断を誤れば、安倍さんは政治的死を迎える。

捏造と不正によって認定された南京虐殺の汚名を晴らすには、安倍官邸の奮闘しかない。しかし、このまま韓国へ出かけて、「マンナソ、パンガグスミダ」とパク姉さんと握手するようでは、お坊ちゃま外交でしかない。
それでは日本と日本人を守ることは出来ぬ。


子供の頃、家族と伊勢のホテルに行ったら伊勢エビスープが出て来て、大変うまかったと、感想を述べていたが、子供の時に伊勢エビスープを食べれる人はいない。

 (じゅうめい)

 

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韮崎大村美術館。

2015年10月15日 | 人生の意味

★韮崎大村美術館。
12日は非常に混雑すると思ったので、13日に韮崎大村美術館に行って来ました。
目当ては宮尾登美子の「序の舞」のモデルとなった京都画壇の上村松園でしたが、やはり素晴らしかった。
展示されている絵画は女流の素晴らしい作品で、女子美大の元理事長であった大村さんの眼力の凄さを見る思いがしたものです。
作品を堪能してから、近接している露天風呂に入り、それから蕎麦を御馳走になりました。
そうして半日を過ごしてみると、心がほっこりと癒やされ、大村さんの滅私奉公の社会貢献というか人柄がヒシヒシと感じられものです。
神は人を見て、ノーベル賞を与えている、ということですね。

 

さて、韮崎、何の観光資源もない町だが、戦国時代は武田勝頼が築城した「新府城」があった。しかし、武田勝頼の本質は世襲ボンボンの世間知らず、だから血吹雪を顔に浴びて勝ち上がってきた織田信長、徳川家康連合軍の敵ではなかった。
新府城を攻め落とされ、勝頼一族は甲府の天目山に逃げ惑った時には、600名いた家臣団は約40名に激減しており、しかも一族の仲であり山田信茂を頼って逃げて来たのだが、山田信茂に鉄砲を撃たれて反旗を翻され、行き場を失ってしまった。
最後に、織田徳川連合軍の獰猛で血に飢えた落ち武者狩り部隊と一戦を交え、勝頼は正室(北条の姫)と多数の美麗な側室を刺し殺してから、自身も自刃して果てた。


真田昌幸からは山田と命運を共にせず、真田の本城・上田城に入ることを強く勧められたが、それを拒否したのは世襲ボンボンの世間を見る目の無さであったろう。
なお、山田信茂は、「最後に裏切るとは卑怯の極み」と織田信長に断罪され、首を刎ねられている。


そんな歴史絵巻に思いを馳せながら、新府城跡の傍らでじっとしていると、韮崎の遠景は美しい茜色に染まり、かつての栄華盛衰を示すかのように一瞬輝いた。
その風景は勝頼も見ていたに相違ない。


(じゅうめい)

 

 

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錦織圭、テニスの王子様

2015年10月11日 | 人生の意味

★錦織圭。
準決勝、フランスに敗れた。
1セット目は圭の圧勝で、かつあんなに伸び伸びとプレイをしている圭を観るのは初めてだった。これだったら2セット目も楽勝だな、と思っていたら、あにはからんや、3セットも含めて圭の完敗で終わった。

技術的には、フランスの1stサーブの威力が圭より優っていた。ビッグサーバーというより、シャープなサーブが際立っていた。
またストローク戦、相手のサーブを凌いで、ストロークで追い詰めるのが圭のスタイルだが、ストローク戦でも圭の完敗だった。フランスの繰り出すストロークの精度と鋭さが圭を上回っていた。

また、何度もジュースに持ち込み、圭はアドバンテージを物にして、あと一歩で勝利できるシーンが何度もあったが、結果的にはフランスに持っていかれた。これは決め手不足のせいだろう。

 さて、いずれにせよ、圭のいない日本のテニスは有りえない。
これからの圭の課題は、サーブの磨きというより、ストローク戦のシャープさと精度だろう。サーブは体格勝負だから、圭の場合、身体が小さいからこれ以上の向上は無理。
世界トップ4のテニスを観ていると、サーブも凄いが、ストローク戦の切れと精度、つまりほとんど失敗しない、ある意味、神がかり的なショットを連発してくる。そこを圭は乗り越えないと、たまに勝つことはあっても、トップ4に伍することは難しい。

また、圭は3セット目に入ると、顎が上がる。
つまり基礎体力に欠けるのではないのか。圭の身体は強靭に鍛えられているが、体格が小さい分、それがハンデになっているかも知れない。

さはさりとて、日本テニス界の長い暗黒時代に光を射して来たのは、まぎれもなく圭。
そして、圭に続く10代の少年たちに勇気を与えるのも、テニスの王子様である圭であることは間違いない。


(じゅうめい)

 

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紀州犬の涙。

2015年10月10日 | 事件

★紀州犬の涙。
反響が大きかったので、再掲します。

 

最初に衝撃が来たのは、肩だった。
バーン、
「痛てえ」
俺はウーと威嚇するように低く吠えた。
次に顔にバーン。
「痛てえよ」
何が起きてんだ。
また肩に1発、そして後ろ脚に2発。
もう俺は立っているのもやっとだったが、踏ん張った。
人間を睨みつけて前脚で踏ん張った。
身体から、ねっとりとした何かが流れていくのが分かった。
憎しみと恐怖の顔をした人間たち、
俺は何をされているのだろう。
もう俺の身体は動かない。身体が小刻みに震えている。
そして見知らぬ人間が俺に近づいてきた。
俺は「ク~ン」と、か弱く鳴いた。
相手が熊だろうが、猪だろうが、俺は怯むことなく闘ってきた。
しかし、もはや身体が動かない。
もう駄目だな、本能が俺にそういう。
そしてもう一度、「ク~ン」と小さく鳴いて目を閉じた。
耳元でバーンと鳴った瞬間、俺は地面に崩れ落ちた。
同時に、痛みは消えた。身体が軽くなって、地面から浮いていた。
俺の一生は、幸せだったのか。人間の世界で幸せだったのか。
犬である俺にとって、そんなことは分かるはずもない。
さあ、野山に帰って、思い切り駆け回るんだ。
もう誰からも邪魔されることのない楽園で。


(じゅうめい)

 

★日韓会談。
朝鮮カルトの山口那津男が青瓦台でパク姉さんと面会し、安倍さんからの親書を手渡した。総理親書とは、外交的に最高の儀礼であり公文書であり、その内容を明らかにすることは儀礼違反に当たる。

「日韓会談を切にお願いする」と、安倍さんの親書を伝えたと山口さん。
ところがパク姉さん、それに対する回答はせず、代わりに述べたことは、
慰安婦を解決せよ、安保法制はけしからん、日本での嫌韓発言や朝鮮人に対するヘイトスピーチを直ちにやめよ。
また、韓国はTPPに入るから、日本は協力せよ、とな。


朝鮮キムチ部族は、最低限の作法も礼儀も知らない、ということだな。
こういうキムチ国にノコノコ出かける、安倍さんはイカレテル。
日韓会談の前に、韓国に経済金融報復をする、これが外交のイロハだ。

 

(じゅうめい)

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村上春樹、もうやめてくれ、騒ぐのは。  

2015年10月09日 | 人生の意味

★村上春樹。
春樹さんもこの時期になると騒がれていい迷惑だろう。
ノーベル賞を取る為に小説を書いている訳じゃなし、また落選、今回も落選と新聞に書かれれば内心面白いはずがない。

春樹の熱狂的ファンがいて、ノーベル文学賞発表の日には、バーに集まって、今か、今かと待ち続けるそうだが、文学賞選考委員会の人間というのは、へそ曲がりが多いから、そういうアイドル的小説家には、なかなか賞はやらないものだ。

近年の受賞作を見ると、ヨーロッパの選考委員にとっての文学とは、枯れた境地でなければならず、理知的な鋭い視点、ペーソス、そしてほんのりとしたユーモアがなければならない。

さて春樹さん、彼の本は結構読んだが、やっぱり代表作は「ノルウェイの森」だろう。それ以降の彼の作品は、変に難解な文章になって、自己満足の領域に入って来たのではないのか。カフカ的抽象文学というのか。

その後、久しぶりに出版した「IQ84」を買った。
最初の30ページまでは何とか義務的に読んだが、それ以降はニッチモサッチモ進まず、今では本棚の隅に放り投げている。あれなら坊主の経典を読んだ方が、100倍面白い。
また、その後に出た本「色彩も持たない・・・・」は、題名が何を言わんとするのか、全く理解できず、本屋で手にしてパラパラと読む気も起きなかった。

 

★国際サッカー連盟(FIFA)
2018年と22年のW杯招致活動で汚職があったとして、FIFA元副会長の朝鮮人・鄭夢準(63)が、6年間の資格停止と10万スイスフランの罰金処分を受けた。期間中は国内外を問わず、あらゆるサッカー関係の活動ができないという。

朝鮮人に汚職をするなというのは、腹が空いた餓鬼に目の前の御馳走を食べるなということと同じ。
これで来年2月の会長選に出ようとしたのだから、大笑いだ。

 

★在日韓国朝鮮人のツイート。
韓国の経済不安、北朝鮮の体制不安を喜ぶ日本人もいるけれど、状況わかってるのかな?両国に何かあったら必ず何らかの形で日本へ韓国朝鮮人が雪崩をうって流入して来る。そしてまたパチンコの様にグレーゾーンを攻め込まれたり、差別差別で裁判が乱立したり、もうコントロールできない状態になるよ。(在日のツイート)

おいおい、在日の脅かしか。
韓国がIMFの管理下に再度置かれても、大衆は何も困ることはない。ただ韓国政府と銀行がIMFの厳しいチェックと指導に悲鳴を上げるだけだ。
回りまわって、カネ詰まりで不景気が韓国を襲い、最終的には大衆を苦しめることになるだろうが、日本へ難民化することはない。
そういう難民は日本は受け入れない。


北朝鮮の体制崩壊? 
まず北朝鮮が戦争を起こすことはない。
戦争を起こした瞬間から、キム豚体制は崩壊する。だから恫喝外交は盛んにやっても、戦争など絶対に起こせない。
内部クーデターや暗殺、これは大いにあり得る。
しかし、そうなっても朝鮮上層部の闘争、混乱に限定される。
乾坤一擲、一瞬にして暗殺は成就される。
そのクーデター、暗殺が成功すれば、キム豚に代わる新勢力が権力者に納まるだけだ。朝鮮人民はため息一つついて終わりだろう。
そして新勢力は中国を宗主国としてひれ伏す。

 

★みずきさんの知韓宣言。
韓国人の夫に嫁ぎ韓国に住んで20年という池田美江子さんの手記を読んだけど、日本語としては読みづらい文章でしたね。韓国語からの訳?
変にダラダラと長い文章でしたが、この池田さんという女性、何を言いたいのか、韓国で差別があったことを言いたいのか、それとも韓国の反日博物館を賞賛したいのか、韓国での差別で同情を買い、しかし手記の目的は反日博物館のキャンペーンですね。本人は日本人と勘違いしているようですが、正真正銘の在日朝鮮人です。
在日が韓国人と結婚して、韓国に20年住み、日本人成りすましで、反日キャンペーンをやる反日ビジネスなんだな。

 

★紀州犬、哀れ。
大型の噛み付き紀州犬が、警官三人に拳銃で13発も撃たれて射殺された紀州犬殺害事件。
解剖の結果、当たったのは13発中6発。顔面1発、肩付近3発、後ろ脚2発。
そして心臓を貫いた最後の13発目が致命傷になったという。

 

最初に衝撃が来たのは、肩だった。
バーン、
「痛てえ」
俺はウーと低く吠えた。
次に顔にバーン。
「痛てえよ」
何が起きてんだ。
また肩に2発、そして後ろ脚に2発。
もう俺は立っているのもやっとだったが、踏ん張った。
人間を睨みつけて踏ん張った。
身体から、ねっとりとした何かが流れていくのが分かった。
憎しみの顔をした人間たち、
俺は何をされているのだろう。
もう身体が動かない。身体が小刻みに震えている。
そして見知らぬ人間が俺に近づいてきた。
俺の耳元でバーンと鳴った瞬間、俺は地面に崩れ落ちた。
同時に、痛みは消えた。身体が軽くなって、地面から浮いていた。
俺の一生は、幸せだったのか。
犬である俺にとって、そんなことは分かるはずもない。
山に帰って、思い切り走るんだ。
もう誰からも邪魔されることのない楽園で。

 


この紀州犬、よく頑張ったね。
紀州犬というのは、飼い主に対して非常にロイヤリティーが高い犬で、本来は獣狩りの狩猟犬としての強い習性も持っている。
通りを歩いている人に噛み付くというのは、飼い主が悪いからで、愛情をかけていない証拠。また大型犬の割には体重が軽かったから、普段はエサを余り与えていなかったのだろう。こういう人は犬を飼う資格がない。

一方の3警官、住宅街で、なぜ13発も拳銃を撃ったのか。
大型犬といっても、ライオンや虎ではあるまいし、警棒とか三又取り押さえ棒で対処できたはずだ。
バカじゃないの。


(じゅうめい)

 

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