武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

日本と中国は既に戦争状態だが、野田民主党では惨敗必至。

2012年09月30日 | 国際外交の真実

★日本と中国バトル。
日本と中国の間には決定的な亀裂が走った。
この尖閣国有化を巡り、中国による日本はずし、日本叩きが強化されることはあっても、弱まることはない。しかも一過性のものではなく、中国的長期戦略に組み込まれてしまった。
そのことによって経済的なダメージを中国自身が蒙ることになっても、中国は不退転の決意と覚悟を持って、日本に厳しく対処してくる。
中国共産党の独裁による強力な政治権力、世界第二のGDP、13億の人民、年間9兆円ともいわれる肥大化する中国の軍事力、そして何よりも2万6千社もの日本企業を人質に抱えた今、それらを煮て食おうが焼いて食おうが、政治カードとして思いのままだ。つまりこれは戦争だ。


さて、日本はどうする。
これを打開する方法は一つある、日本が中国に土下座して謝罪、尖閣の国有化を破棄し、さらに尖閣を中国に差し出すことだ。これで中国は怒りと鉾を収めるだろう。中国大勝利の歓呼の下、日清戦争敗北の溜飲を下げながら。
そして日本は、かつて朝鮮が中国の前にひれ伏したように、中国の属国として隷従することになる。


一方、大半の日本人は知らないか、あるいは忘れているが、1894年(明治23年)に日清戦争が勃発した。日清戦争とは、朝鮮国をめぐる大日本帝国と大清国(中国)との覇権戦争であったが、中国は日本に無残に敗北した結果、遼東半島、台湾などの領土を日本に差し出し、同時に巨額の賠償金を日本に支払った苦い歴史を中国は経験している。これも中国の歴史認識であり、反日の根拠にもなっている。

とまれ、尖閣を差し出すことは、日本にとってとても呑めない。
だとすると、中国の弱点とは何ぞや。
かつて西側にはココム規制という強力な経済カードがあった。つまり対共産圏に対する輸出規制であり、対象は主にソ連と中国をターゲットにした。具体的にはハイテク製品、工作機械、機器、部品、材料の輸出禁止であり、この規制は共産国家の弱体化に大きな役割を担ったが、ソ連崩壊後、1994年にココム規制は廃止された。米国が主導しない以上、ココム規制の復活は困難だが、日本政府は事実上の中国規制を行えばいいのだ。日本のハイテク部品が無ければ中国はテレビも、スマホも、パソコンも作れない。これは両刃の剣だが、そのくらいの覚悟が日本には必要だ。
WTO条約が存在するから容易ではないが、事実上の輸出規制をかけることは可能だ。しかし今の民主党政権では到底無理、だな。 口は回っても頭が回らない。


★日中は既に戦争状態に入っている。
この戦争状態を作りだしたのは、無能無策の野田政権であることは間違いない。
今朝(9・30)、フジの報道番組に仙谷が出て尖閣の法的問題を法匪のように弁明していたが、まるで責任逃れの言い訳であった。
本ペーが既述したように、野ブタ政権は尖閣国有化について中国の内諾を得ており、その窓口になったのは在東京の日本大使・程であるが、内諾は黙契であり、正式な合意ではない。しかもそこに謀略の意図があったとすれば、野ブタ政権はまんまと罠にはまってしまったということだろう。
退陣するコキントウに日本叩きの口火を切らせ、習がそれを踏襲する。その後のアメとムチは習の手に握られている。しかも民主党政権は瓦解寸前で、溺れた犬は棒で叩けばいいのだ。
これが中国のやり方だ。


★沖縄とオスプレイ。
近く配備される普天間では連日、県民らによる抗議行動が続いている。
沖縄の人たちは車をバリケードにして米軍基地ゲートを封鎖したという。
そして米軍基地の金網フェンス1枚を隔てて米兵と県民が直接対峙したのだが、県民は南京錠で基地の外側からゲートを封鎖したというからアッパレ。

本ページは一貫して述べているが、日米軍事同盟支持、オスプレイの配備賛成だが、しかし、沖縄知事と沖縄県民が猛反対する以上、沖縄にオスプレイを配備するのは絶対にNOだ。配備するなら、九州の過疎地か、離島にでも配備すればいい。あるいは、かねてから硫黄島に基地を作ることを勧めているのだが。


(ムラマサ、鋭く斬る)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外務省の宦官外交。 民主党と自民党、雰囲気がそっくり。

2012年09月29日 | 国際外交の真実

★宮本雄二。
外務省チャイナスクールの巨頭で元中国大使の宮本雄二が今朝(9・29)の日テレ辛坊の番組に出た。
そして、現在の日中紛争についてウンチクを語っていたが、外務省の外交基本姿勢を次のように披露していたのは、古代ザウルスの生き物なんだな。

「外交とは受身に徹する。相手が何かやるまでじっとしている。余計なことをしない。尖閣についても非公式に手を打ち、そのまま静かにしている」

徹底的な事なかれ主義。それが外務省に伝統的に受け継がれている外交のミソ。頭はいいが、宦官なんだな。
だから中国も韓国も図に乗ってやりたい放題のことをやる。そしてそのやり方を国連でも通そうとするから、欧米に呆れられ、その結果、下品(げぼん)に見られ土人の未開国として扱われる。
一方、日本について言えば、日本に同情しながらも、外交力の無さに没落していく国家を読み取る。



★民主党と自民党の執行部布陣。
どちらも顔付きと雰囲気が良くないな。

民主党、
墓掘り番人の顔を持つ輿石、軽すぎる財務省のパペット安住、意外と性質(たち)の悪い山井、詭弁家のモナ細野、そしてココロの吹き出物が顔に出ている野ブタ。


自民党、
キャンディーズ大好きで目つきの悪い石破、原発大好きで権高な甘利、墓から抜け出したゾンビの顔を持つ細田、媚中派の高村、そして安倍さん、顔中を汗だくにして喋っていたが、体調は大丈夫か。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民主党はドクロ城に火を放って逃げるのか。 維新立つべし。

2012年09月28日 | 人生の意味

★民主党の最期。
既に政権党としては終わっている民主党。
日本という国家国民を考えれば、今、衆院を解散し民意をリセット、政治を立て直さなければならぬが、野田ドクロ城は最後のアガキとばかりに無駄な抵抗をしている。

今の状況は、戦国時代の信玄の息子、武田勝頼の最期の修羅場に近づきつつあるのではないか。武田の家臣団からは次々に離反され、織田・徳川連合軍に追い詰められた勝頼は主城であった新府城(韮崎)に火を放ち、一族郎党を引き連れ勝沼方面へ逃げたが、天目山の中腹で、周りを敵方に包囲されたと知るや、正室、側室らを自らの刃にかけ、己も自刃したと伝えられる悲劇の武将、武田勝頼の最期に似ている。

さて、民主党の議員団も次々に野田から離反している。単独過半数割れまであと5人だという。まあ、今の時代、首までは取らないが、野田はドクロ城に火を放って、どこに逃げ込もうとするのか。おそらく安倍晋三の軍門に下り、自民党・野田派として恭順を誓うしか他に道はない。

 

★橋下徹の維新。
朝日新聞の政治部は韓国チョーセンや中国の代理人のような動きを見せ、読売の政治部は政治ゴロの匂いがする。
いずれにせよ、橋下維新へのネガティブ・キャンペーンはこれから強化されるだろう。そして来るべき大戦において、維新が大勝利を得る為には、橋下自身の衆院選出馬が不可欠だ。橋下自身は出馬を否定しているが、たとえ非難を浴びても、乾坤一擲の戦いにおいては、義経の鵯越(ひよどりごえ)の戦いが必要なのだ。
徹、出馬すべし。

橋下徹は靖国神社の参拝について、「国のために命を落とされた方に敬意を表するのは大切だ。参拝することを考える」。

日本という国に生命を捧げた3百万余柱の御霊に哀悼の誠を奉ぜずにして、日本という国家は立ち行かない。


★張富士夫。
トヨタの会長が中国から入国拒否とな。
日中経協会長(トヨタ会長)の張は9月27日、北京の人民大会堂での中国要人との会談を欠席した。その理由とは、小牧空港から社用航空機の離陸許可を待っていたのだが中国から事実上、入国許可が下りなかったという。
日本の顔であるトヨタいじめだな。
まあ、ここはジタバタするな。


★アグネス・チャン。
「中国、反日教育してない」とテレビで興奮していたが、中国も韓国も1990年代以降、反日教育を強化しているのは紛れもない事実だ。
中国と韓国の教科書もそうだが、中国全土にある抗日記念館、韓国の天安市にある独立記念館には、蝋人形を使い日本人の暴虐、残虐性を展示している。
そして、それらの展示館は学校の教育必修コースに指定されている。
暴虐の内容? 日本人は知らない方が良いと思うぞ。
個人的体験として、同行した日本人男性は気分が悪くなって、途中で退館したほどですから。 その為、個人的には二度見学するはめになった。


★イタリア。
地震予知失敗で禁固4年の求刑とな。
イタリア政府の幹部ら7人は、「300人が死亡した2009年のイタリア・ラクイラ地震で、直前に安全宣言を出して被害を広げた」として過失致死罪に問われたのだが、翻って日本の原発安全神話の責任は誰が取るのか。
寄生委員長の田中俊一か、不安院の西山か、それともデタラメ春樹か。
時効にはまだ早い。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍晋三の捲土重来。  朝日新聞と韓国。

2012年09月27日 | 人生の意味

★安倍晋三。
安倍さんが次期総理になる、ということだな。
自民党の新体制が整えば、自民党は権力奪取に目の色を変えて野ブタ政権を攻め立てるだろう。何といっても権力は甘い蜜をもたらすのだから、いつまでも山賊ゴロツキ集団の民主党にいいようにさせてもおれまい。

さて一方の野ブタ、ニューヨークで愚にもつかない外交らしきことをやっているが、これが最後の外遊になる。そして秋の臨時国会は10月中旬に開くと聞こえて来るが、どこまで行っても民主党というのは仕事をしない。本来なら10月冒頭に開会、そして赤字公債法案の成立に全力を挙げねばならぬというのに、怠惰と解散恐怖の中でニート状態に陥っている野ブタ政権。


★朝日新聞と韓国。
朝日新聞というメディアは韓国の代理人のような新聞だな。
韓国メディアは、慰安婦問題について安倍の姿勢を強く批判し 「極右 安倍晋三を選出」などと速報し、警戒感をあらわにしたと朝日は報じた。
おいおい、こんな韓国の与太記事を紹介して報道するなど、朝日の編成部にはチョーセン人が巣くっているということだな。これはTBSテレビにも言えることだが。
安倍さんの言っていることは至極当然のことだし、彼は保守ではあっても誰も極右だとは思わないだろう。
逆に、落選した4候補は靖国反対、河野談話賛成、尖閣棚上げを主張していたが、これらの4候補はどこの国の総理になろうとしていたのか。
そして韓国が安倍警戒を発信するということは日本の利益であることを教えてくれるし、その一方、中国は慎重に安倍を見極めるとコメントしたのは、政治眼と戦略の違いを感じさせる。


★日中交渉。
NYで玄葉が頼み込んで日中外務大臣会談をやったが、足元を見られて交渉どころか、中国にいいように責め立てられたと聞こえてくる。まだ日中の大臣クラスの会談は早過ぎるんだな。
中国は、民主党政権は瓦解寸前だと分析しているから、今、何かを野ブタと話をしても意味が無い。なぜなら仮に何かを取り決めたとしても、自民党の安倍政権がそれを引っくり返すこともあり得る。それは政治の常識。
だったら野ブタ政権の間は、そっぽを向きながら中国の恫喝と威嚇を日本に与え、本格的な自民党政権が出来た際には、日本との「仲直りの握手と拳」を用意しているはずだ。だから野ブタ政権が何をやっても中国との打開は無理。


★原口一博。
別名、ラグビーボール原口、あるいは利権政治屋。
総務省が地デジ導入で実施したケーブルテレビ整備事業で、13億円余の補助金を受けた佐賀県について会計検査院は、最も不適切な無駄遣いとされる「不当事項」に認定するという。
当時総務大臣であった民主党の原口一博の地元、佐賀県5市町だけで、事業費の4分の1にあたる13億8000万円が交付された。
しかし肝心の加入率が5%にとどまっているのだが、そのカネはどこに消えたのか。


★トヨタ、ホンダ、日産。
トヨタは日本から中国へのレクサス輸出を停止するという。
さらに、トヨタ、ホンダ、日産は、中国の工場で減産を本格化する。
本質的には、中国の日本の自動車に対する嫉妬と羨望が反日デモを利用してトヨタの工場と販売店を焼き打ちにしたが、それはプロの破壊集団であった。また不買運動も中国共産党によって主導されている。中国でも中国車を作っているが、まるで駄目。
一方、欧州の車はスピードが出るようにチューニングされているからスピードは出るが、日本車のような運転の楽しさが無い。なぜなら欧米人にとって車は走る道具だから、日本車のようなワクワク感に意味と価値を認めない。
韓国車? 韓国車を買うのは知能の問題。

さて、日本の中国工場が動かなければ、中国人のリストラが始まる。そして困るのは中国人だ。


(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の相撲とモンゴル。 横浜南京町でパレード中止の理由。

2012年09月26日 | 国際外交の真実

★日本の相撲とモンゴル。
日馬富士が横綱に推挙された。
2場所連続の全勝優勝というのは立派だ。
しかし横綱審議会では、日馬富士が見せる張り手というよりパンチなどの荒々しい取り組みにクレームが挙がったという。
クビになった朝青龍の喧嘩相撲よりは益しだが、確かにそういう面はある。
なぜなら日本の相撲は村の力自慢大会だが、モンゴルの相撲は戦いの為の喧嘩殺法だから、性質が異なる。

また、白鵬についてもクレームが出たという。なぜなら終盤3日間連続して、立ち合いでカチ上げを行ったからだ。そのカチ上げを食らった一人である関脇の妙義龍は、その瞬間、脳震盪を起こして崩れ落ち、土俵上で泡を吹いていた。
カチ上げとは、立ち合いで当たった瞬間、右エルボーで相手の顎(あご)を強打し、打ちのめす危険な行為だ。
そういう相撲は見ていて、嫌悪感を覚える。
相撲はプロレスやボクシングじゃないぞ。



★尖閣での台湾巡視船と漁船との攻防。
白波を立てながら、台湾漁船に水を放つ海保の巡視船。
それを避けようと逃げ回る台湾漁船、そして間に割って入る台湾の巡視船も放水で対抗する。まるで水鉄砲の遊びだな。
海保は30隻を超える巡視船を出動させたが、水鉄砲の遊びをさせる為に我々の血税が使われるというのは、噴飯ものだ。
こういう場合は警告射撃を行う。それでも駄目なら、実力で漁船を拿捕し、乗組員を逮捕する。それが海保の仕事だ。それが出来ないというなら、尖閣を領有する資格無し。


★河相周夫。
まあ、アホズラの外務事務次官だな。
こういうのが日本外交のトップだというのだから、他もお里が知れるというもの。
キャリア官僚としてヌクヌクと甘い汁を吸ってきた宦官のような男。
25日、北京で中国の外務次官と4時間に渡って会談したというが、中国に飛ぶのはまだまだ早い。中国は怒り心頭、熱くカッカしている時に、「お話を」と土下座をしても中国はカサにきて威丈高になるだけ。
だから中国の外務次官はこう言い放った、「日本は深刻に反省し、実際の行動で誤りをたださなければならない」。

また、中国の駐日大使、程永華も昨日、都内のホテルで開いた中国大使館主催レセプションで「日本の尖閣購入によって日中は厳しい局面にある。尖閣の国有化は日中関係を破壊する」とまで言われて、居並ぶ日本の政治家と財界人はノー天気な顔をしていたが、おっと、中国語が分からなかったということか。


さて横浜中華街、昔は南京町と言ったものだが、中国パレードが中止になった。
中国国旗を打ち振るって、横浜中華学校の子供たちが中心になり、毎年パレードするのだが、今年は中止。なぜなら日本からのテロを警戒したという。
おいおい、日本人はそういう卑怯なことはしないぞ、いや、しないと思うぞ。

そもそも、横浜南京町ができたのは昔、中国人の難民者や中国逃亡者を日本が引き受けたものだが、その恩を忘れ、よその国に来て五星紅旗を打ち振るってパレードとは、おこがましい。来年も中止にせい。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする