武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

良いお年をお迎え下さい

2007年12月31日 | 人生の意味
東京・小菅ホテルに長期滞在をしている守屋さん。
元旦には雑煮餅が出されると言うが、残念なのはお屠蘇と露天風呂がないことだ。
既にチェックアウトしている幸子夫人は差し入れをしてくれるだろうか。
屠蘇(とそ)とは、一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む酒である。
昔から、「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」と言われ、正月の祝いの膳には欠かせないものとなっている。
「屠蘇」とは、「蘇」という悪鬼を屠(ほふ)るという意味である。
正式には、数種の薬草を組み合わせた屠蘇散(とそさん)を日本酒に浸して作り、小・中・大の三種の盃を用いて飲むという。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

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今市の犯人と市橋を追いつめる

2007年12月30日 | 人間の欲望
この凶悪犯人は、何年かかろうがDNA捜査で必ず追いつめる。
自首をすれば、有希ちゃんの霊も少しは救われるだろう。
栃木県日光市今市の小学1年、吉田有希ちゃん(当時7歳)が下校途中に失踪し、茨城県常陸大宮市の山林で全裸の遺体でみつかった事件。
既に2年が過ぎた。消息を絶った場所から遺体発見場所まで約65キロ離れていた。
遺体の傷跡から犯行に使用された刃物は、サバイバルナイフなどの荒い刃が推測される。
いまだ有希ちゃんのランドセルなどの所持品や衣類が発見されていない。
唯一の物証が、有希ちゃんの遺体から検出された犯人のDNA型だ。
つまり強姦し惨殺し山林に捨てたということだ。
犯人に結びつく有力情報の提供者には最高300万円が支払われる。
事件現場には、当時、不審な宇都宮ナンバーの車(セダン白)がいたという情報がある。情報提供は最寄りのポリスへ。

千葉・市川市のきつね目の男、市橋達也(28)の行方はどうなっているのだろうか。
英会話「NOVA」講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(22)の遺体がベランダの浴槽に土をかぶせて隠されていた。
死因は絞殺、そして体に外傷あり。
強姦、それも死姦の可能性が高い。
逃げ回っているのか、はたまた死んでしまったのか。
性欲の捌け口だったのか。 獣以下だ。
両親が岐阜市で開業医をやっており、生活に困らないから本人は28にもなってプータローだったが。
生きているなら自首せよ。
(ムラマサ、一閃)
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世田谷一家、血の惨劇

2007年12月29日 | 人生の意味
微力ながら、本ページで書くことが、事件を風化させないように、せめてできることだと思っている。
2000年12月30日(土) 午後11頃から翌朝10時40分頃の間に発生した東京世田谷の宮沢みきおさん一家4人惨殺事件。
有力な情報提供者には警察庁から最大300万円の褒賞金がでることになった。
一見幸せそうな両親と女の子1人が(関孫六の刺身包丁)で刺殺され、男の子1人が鼻から血を大量に出すほど圧迫絞殺されている。母親は死んだ後も何回も刺されている。犯人はハンカチの真ん中に穴を開け、その部分で包丁の柄を包んでいた。滑り止め策とみられるが、ハンカチの色は黒。
そして、襲撃時には、同じ黒の布で顔を覆っていたと思われる。
惨殺後に、犯人は、パソコンでネットやり、書類を荒らし、現金を取り、冷蔵庫のアイスクリームを食べお茶を飲み、翌朝の午前10時40頃までその家に身をひそめ、隣に住む母親が不審に思い訪ねてきたのに気付き、その家の裏手の窓から外に出て姿をくらましたと言われている。
第一発見者の母親が最初に目にしたのは、ぶちまけられた書類と文房具の山。
そして、その山の中から異様に白い、みきおさんの素足が突き出ていた。
プロの殺し屋を思わせる手口。もっと正確に言えば、ゲリラ軍事訓練を受けたレンジャーの手口だ。
多くの遺留品、犯人の血痕、指紋、排泄物、を隠すこと無く残しているのは、自身が捕捉されない自信があるからだろう。そういう犯人の心理は、組織の命令に従い、組織の歯車として行動する場合、非感情的なロボットとして行動するから、恐怖とか悔恨というネガティブな感情は一切生じない。
邪悪な蛇のような冷酷さと大胆さを持つ犯人。
韓国製スラセンジャー・シューズ(27.5cm)を履き、フランス製の男性用香水ドラッカーノアール(ツンとくる匂い)をつけていた。
犯人像は、男、A型、事件当時20~30代、小鳥を飼育(エサ付着)、アメリカ渡航有り(西海岸の砂付着)。
そして、現場に残された迷彩色のヒップバッグの中から化学物質が検出され、スケートボードの滑り止めに使われる成分と一致。スケートボード愛好家。
さらに現場に残された犯人の血液のDNAから人種分析も行われた。
その結果、母系はロシア系、父親はアジア系と判断される。
この殺人事件の時効は15年。
(ムラマサ、鈴のように鳴る)

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夕張の呪い、厚労省の悪党

2007年12月28日 | 人間の欲望
粉雪が舞う北の国・夕張市(市長・藤倉肇)を訪れた。
あの有名な大遊園地には、大観覧車、ジェットコースターが真っ白な雪で覆われ、巨大オブジェのようにうずくまっていた。
春が来て雪が融け、これらの遊戯機械を動かすには、莫大な修復費用が毎年かかるはずだ。
そういう厳寒の地に、冬は休まざるを得ないことが分かっていながら、なぜこのような大規模な野外遊園地が建設されたのだろうか。
300億円の莫大な建設費で潤う建設土木会社、遊戯機械メーカー、それに付帯する様々な施設、政治献金という名の無心、裏金の洞穴に金は吸い込まれてしまった。
地元の人間で、この冬の厳しさを知っている者なら、こんな大遊園地を作るべきではないことは子供でも分かることだ。
今や夕張市は350億円という借金を抱え、今後18年かけて返済していくのだそうな。そのために、住民税、各種公共料金が値上がりし、病院、学校は一つに統合され、市民サービスはやせ細っている。
この350億円のほとんどが大銀行、三井、三菱、みずほ銀行からの借り入れだ。大銀行はいくらでも役所に対しては金を貸す。なぜなら、国がその債務を100%保証するから、絶対に取りはぐれはない。
その結果、夕張市は借金が野放図に膨らみ破綻してしまった。
但し、この借金は北海道庁が肩代わりで支払い済みだ。
そして驚いたのは、市だと言うのに人口は何と1万2千人しかいない。
かつて、そこに市職員は300人いたという。今は120人だが、今後80人くらいまで減る予定という。
1万2千人しかいない町で、市の職員が300人もいたとは驚きだ。
そして、破綻しておりながら退職者には退職金を満額支払ったという。
冬将軍が訪れる本番はこれからである。「しばれる」

またしても厚労省の亡霊が出てきた。
薬害肝炎の救済法案をめぐり、自民党と原告弁護団の会合が開かれ、肝炎治療費に充てるための基金を創設することになったという。
但し、問題がある。 
この基金に、厚労省の傘下にある独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」が運営にかかわる動きをしている。 この機構の理事長である宮島彰は、2002年当時の厚労省医薬局長であり、今回の肝炎被害患者リストの隠蔽を図り、ファイルを闇に葬ったと言われている。
宮島は、「薬を後ろから読むとリスクと言い、常に危険がつきものだ」と公然とうそぶいている官僚で、この基金に関係すれば、肝炎患者の薬害判定に厳しい姿勢で臨むことが予想されるのだが。
加害者が救済面をして、新たな利権に乗り込んでくるとは恐るべし厚労省官僚。
議員立法という自民党・官僚政治の手練手管が次第に明らかになってくる。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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セレブ妻のバラバラ殺人事件

2007年12月27日 | 人間の欲望
なぜセレブ妻バラバラ殺人事件なのか分からない。
セレブとはセレブリティから来ており、意味は上流階級の人間である。
本来は、誰もが認める名流であり、億万の富と、華麗なる人脈を有する人を呼ぶ。
代々木上原の豪華ではないが上級マンションに住み、夫は外資金融系会社で1千万円クラスの収入があり、殺した凶器がフランスワインの空き瓶だからというのがその理由らしいが、セレブとバラバラ殺人が結びつけば、センセーショナルに週刊誌が売れるからだと記者の絵美は教えてくれる。
しかし、どのような心理状態になれば、男一人の肉体をバラバラに切り離すことができるのだろうか。冷静な悪魔の仕業か狂気の所業か。
バラバラにした後は、1週間ほど血の匂いが部屋にしみ込んで困ったと、セレブ妻は供述している。
カーテンを閉め切り、女一人、ノコギリと包丁で血の滴る部位を切断していく作業は、恐怖なのか、喜悦なのか、それとも機械的な作業なのか、とセレブ妻に問うたところで、まともな答えは返ってこないだろう。
正式に結婚しているのに、親は知らなかった、公判で初めて会ったというそのセレブ妻は、十字架を一生背負って生きていくのだろうか。
そして、ある日、何気ない拍子に、底知れぬ恐怖が彼女を襲い、地獄の底に叩きつけられ、絶望の淵にのたうち回ることになるのだろうか。
その煉獄の業火は、彼女にしか分からない。
(ムラマサ、ニヒルだ)

急転直下、外務省の谷内正太郎・事務次官を1月中旬で勇退させ、後任に藪中三十二・審議官を起用することにしたという。
谷内の留任批判を受けてのことだ。
アヒルが疲れた顔を持つ高村大臣の存在感が薄い。
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