★ビッグモーターと損保ジャパンの商売のからくり
一言でいえば、ビッグモーターと損保がグルになって、我々の保険金を使って違法かつ不正にボロ儲けをしていたということ。
結論から言えば、悪質な反社犯罪です。
ビッグモーターの犯罪手口:
修理する車をさらに故意に破壊して修理費用を損保に多大に請求する←保険金不正請求及び器物損壊事件。
損保会社の犯罪手口:
ビッグモーターから多大に保険金を不正請求されれば損をするが、その見返りとして自賠責保険(=強制保険代)と任意自動車保険のお客を回してくれる。
これで修理費用の保険金を多く払っても、自賠責と任意自動車保険でボロ儲けできるから、損保は見て見ぬ振りをする。
これがビッグモーターと損保会社の犯罪の手口なんですよ。
まさに反社企業といっても過言ではない。
これをやっていると社会システムと相互信頼の破壊に繋がるから断じて許されない。
この不正に関わった損保は、損保ジャパン、東京海上日動火災、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保の大手損保。
ちょっと話がそれるが、この合併合併を繰り返した長々しい社名はなんだろうか。
ある意味、これが損保業界の闇を語っているのかも知れない。
かつては名門一流企業、就職人気トップと言われた東京海上の堕落と凋落は言語道断だ。
さて、話を戻す。
実は車検時一回だけの自賠責だけではそれほど保険会社は儲からないが、それに任意保険をくっつけると、ものすごく儲かる。なぜならお客さんは何十年も高い保険金を払ってくれるから。
だから損保はビッグモーターから不正な水増し請求があってもお釣りがくる。
だから損保は見て見ぬ振りをする。
一方、東京海上と三井住友海上の2社は、ビッグモーターだけで年間の収入保険料が100億円以上に上り、大型の保険代理店であるビッグモーターを怒らせる訳にはいかない。
とりわけ代理申請会社である損保ジャパンのシェアが圧倒的に高く、その収入保険料は120億円に上る。
だから叩き上げの工業高校卒の兼重社長(引責辞任)や新社長の顔つきを見ると、どこかの極道者かと見間違える。
なお、実権を振るった息子で副社長(辞任)であった兼重宏一は早稲田大卒、学部は不明。
★市川猿之助事件
両親の自殺ほう助で起訴された。
おいおい、桜田門と検察は甘いな。
これは偽装心中による殺人事件ですよ。
睡眠剤は深い眠りに導入する為のもので、決め手はビニール袋を頭にかぶせて入口部を養生テープで封をして窒息死させた。
猿之助は、両親は一家心中に同意したと言っているが、澤瀉屋の重鎮で猿之助の両親が一通の遺書も残さず突然自殺するなとあり得ない。
本当に覚悟の自殺をするなら少なくても遺書は残すはず、澤瀉屋の名跡、財産の処分相続、墓の始末のこと、歌舞伎界に対する何らかの言葉など、しかしそれらの事について一言の言及もなく、他界するとは言語道断。
それまで常識人として社会的評価が高かった段四郎さんと延子さんが遺書もなしに突然自殺するなどありえようか。
では両親を殺した動機は何だったか。
母・延子さんは京都の伝統の美術系家系に生まれ、物おじせず、意見をはっきり言うタイプだったという。そして息子の猿之助がスーパー歌舞伎の大黒柱になってからというもの、それまで澤瀉屋に尽くして来た古参役者を遠ざけ、猿之助自身が気に入ると歌舞伎界以外から俳優を重用するようになった。
それを面白く思わなかった母・延子さんは猿之助を叱責するようになった。
それが猿之助にとってストレスとなり殺意が生まれたのではないのか。
段四郎さんについては末期ガン患者で寝たきり介護であったから、この際、一緒に冥途へと思ったのではないのか。
しかし、こういう絵図であったなら、その報いは必ずやってくる。
それが仏教でいう因果応報というものだ。
(じゅうめい)