ソウル聖火リレー現地報告。
27日、ソウル中心部の市庁エリアは修羅場と化した。
五星紅旗を打ち振り、体に巻きつけた5千人の中国人が、チベット支援者の数十人足らずのデモ隊に向かって石を投げ、鉄パイプまで用いて無差別に襲撃し、市民やプレスが怪我を負う事件となった。
「フリー・チベット」と書かれたTシャツを着たアメリカ人やカナダ人も中国人集団の襲撃にあったという。
ソウルのメディアは報道する、「中国人は何の権利があって、他国の首都のど真ん中で暴力沙汰を起こしたのか」、「中国が果たして、五輪を開催できるだけの良識を持った国なのか疑わしい」。
韓国の歴代政権は、中国に対し言うべきことを十分に言わなかった。また知識人と言われる人たちも、中国のすることは黙っていた方が無難だ、という対応をしてきた。こうした過去が、今の中国人たちの無礼で傲慢な態度を生んだのではないだろうかと韓国人は言う。
ソウルの市庁前にあるプラザホテルで起きた無差別暴行。
中国人100人がホテルのロビーに押し寄せ、逃げ込んだチベット支援団体のメンバー数人を壁側に追いやり、国旗の棒で暴行を加えた。止めようとした制服の警察も殴られた。中国人は「殺せ」 と叫んだという。もし韓国人が中国で公安警察官を暴行したならば死んでいたはずだと韓国人は悔しがる。
「ソウル警察は中国のガードマン」「韓国のデモ隊には厳しく、中国人の暴力デモ隊をなぜ許すのか」。
ソウル警察はプラザホテルの集団暴行現場で一人の中国人も逮捕しなかった。
ソウル大学教授の李鐘洛氏は、「外国で自国の聖火を迎える立場ならば、五星紅旗だけでなく、韓国の国旗である太極旗やオリンピック旗も持参するのが常識的な行動だ。五星紅旗だけを振り、暴力行為を行ったことは、民主主義を経験していない中国人が、異なる意見を受けつけないことの証明だ」 と分析する。
最近、特に理性を失いつつある中国人の『愛国無罪』という国粋主義的な考え方は、若い学生にゆがんだ愛国主義を植え付け、中国共産党を神格化していくうねりになっている。 さて我が日本は、この中国にどのように対峙しようとするのか。
★
チベット・ラサ
この一方的な暗黒裁判で、チベットの坊さんを光も射さない牢獄にほうりこんだ。
チベットのラサ裁判所は29日、3月14日のラサ暴動に関与したとしてチベット仏教僧侶6人に無期懲役から懲役15年の判決を言い渡したという。
無期懲役判決を受けた僧侶は1人。 また他の僧侶5人が懲役20~15年の判決を受けた。罪の内容は、政府施設を破壊、商店で放火・略奪を行ったほか、警察官を襲撃したということだが。
問題は、適用された罪名や、罪状に対する認否には一切触れていない。
これは他の批判を許さない共産独裁主義の暗黒裁判だ。
こういう国でオリンピックをやる資格はない。
★
何度も言うが、すぐに販売中止を実行すべきだ、
硫化水素ガスの材料になる、ある特定のトイレ洗剤。
医薬品小売組合は、該当する商品の販売自粛を検討しているというが、検討しても巻き添え被害はなくならない。
トイレ洗剤メーカーは「このままでは死活問題。自殺方法を書いているネットには怒りを覚える」と言うが、これは関係ない多数の人達を巻き込むテロ行為だ。今月末、「他のものとは絶対に混ぜないでください」と書いた赤字の注意を張ったというが、逆に混合を誘発することになりかねない。なぜなら自殺する人はもはや正常な感覚を持っていないはずだ。
これこそ、厚労省の職権で販売中止をせねばならぬが、この厚労省は枡添大臣以下、仕事をしないのを本分としているから、毎日、硫化水素自殺と巻き添え被害を聞くばかりだ。
(ムラマサ、きりりと鳴き始める)
27日、ソウル中心部の市庁エリアは修羅場と化した。
五星紅旗を打ち振り、体に巻きつけた5千人の中国人が、チベット支援者の数十人足らずのデモ隊に向かって石を投げ、鉄パイプまで用いて無差別に襲撃し、市民やプレスが怪我を負う事件となった。
「フリー・チベット」と書かれたTシャツを着たアメリカ人やカナダ人も中国人集団の襲撃にあったという。
ソウルのメディアは報道する、「中国人は何の権利があって、他国の首都のど真ん中で暴力沙汰を起こしたのか」、「中国が果たして、五輪を開催できるだけの良識を持った国なのか疑わしい」。
韓国の歴代政権は、中国に対し言うべきことを十分に言わなかった。また知識人と言われる人たちも、中国のすることは黙っていた方が無難だ、という対応をしてきた。こうした過去が、今の中国人たちの無礼で傲慢な態度を生んだのではないだろうかと韓国人は言う。
ソウルの市庁前にあるプラザホテルで起きた無差別暴行。
中国人100人がホテルのロビーに押し寄せ、逃げ込んだチベット支援団体のメンバー数人を壁側に追いやり、国旗の棒で暴行を加えた。止めようとした制服の警察も殴られた。中国人は「殺せ」 と叫んだという。もし韓国人が中国で公安警察官を暴行したならば死んでいたはずだと韓国人は悔しがる。
「ソウル警察は中国のガードマン」「韓国のデモ隊には厳しく、中国人の暴力デモ隊をなぜ許すのか」。
ソウル警察はプラザホテルの集団暴行現場で一人の中国人も逮捕しなかった。
ソウル大学教授の李鐘洛氏は、「外国で自国の聖火を迎える立場ならば、五星紅旗だけでなく、韓国の国旗である太極旗やオリンピック旗も持参するのが常識的な行動だ。五星紅旗だけを振り、暴力行為を行ったことは、民主主義を経験していない中国人が、異なる意見を受けつけないことの証明だ」 と分析する。
最近、特に理性を失いつつある中国人の『愛国無罪』という国粋主義的な考え方は、若い学生にゆがんだ愛国主義を植え付け、中国共産党を神格化していくうねりになっている。 さて我が日本は、この中国にどのように対峙しようとするのか。
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チベット・ラサ
この一方的な暗黒裁判で、チベットの坊さんを光も射さない牢獄にほうりこんだ。
チベットのラサ裁判所は29日、3月14日のラサ暴動に関与したとしてチベット仏教僧侶6人に無期懲役から懲役15年の判決を言い渡したという。
無期懲役判決を受けた僧侶は1人。 また他の僧侶5人が懲役20~15年の判決を受けた。罪の内容は、政府施設を破壊、商店で放火・略奪を行ったほか、警察官を襲撃したということだが。
問題は、適用された罪名や、罪状に対する認否には一切触れていない。
これは他の批判を許さない共産独裁主義の暗黒裁判だ。
こういう国でオリンピックをやる資格はない。
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何度も言うが、すぐに販売中止を実行すべきだ、
硫化水素ガスの材料になる、ある特定のトイレ洗剤。
医薬品小売組合は、該当する商品の販売自粛を検討しているというが、検討しても巻き添え被害はなくならない。
トイレ洗剤メーカーは「このままでは死活問題。自殺方法を書いているネットには怒りを覚える」と言うが、これは関係ない多数の人達を巻き込むテロ行為だ。今月末、「他のものとは絶対に混ぜないでください」と書いた赤字の注意を張ったというが、逆に混合を誘発することになりかねない。なぜなら自殺する人はもはや正常な感覚を持っていないはずだ。
これこそ、厚労省の職権で販売中止をせねばならぬが、この厚労省は枡添大臣以下、仕事をしないのを本分としているから、毎日、硫化水素自殺と巻き添え被害を聞くばかりだ。
(ムラマサ、きりりと鳴き始める)