武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

ソウル聖火リレー現地報告、中国人がやったこと

2008年04月30日 | 国際外交の真実
ソウル聖火リレー現地報告。
27日、ソウル中心部の市庁エリアは修羅場と化した。
五星紅旗を打ち振り、体に巻きつけた5千人の中国人が、チベット支援者の数十人足らずのデモ隊に向かって石を投げ、鉄パイプまで用いて無差別に襲撃し、市民やプレスが怪我を負う事件となった。
「フリー・チベット」と書かれたTシャツを着たアメリカ人やカナダ人も中国人集団の襲撃にあったという。
ソウルのメディアは報道する、「中国人は何の権利があって、他国の首都のど真ん中で暴力沙汰を起こしたのか」、「中国が果たして、五輪を開催できるだけの良識を持った国なのか疑わしい」。
韓国の歴代政権は、中国に対し言うべきことを十分に言わなかった。また知識人と言われる人たちも、中国のすることは黙っていた方が無難だ、という対応をしてきた。こうした過去が、今の中国人たちの無礼で傲慢な態度を生んだのではないだろうかと韓国人は言う。
ソウルの市庁前にあるプラザホテルで起きた無差別暴行。
中国人100人がホテルのロビーに押し寄せ、逃げ込んだチベット支援団体のメンバー数人を壁側に追いやり、国旗の棒で暴行を加えた。止めようとした制服の警察も殴られた。中国人は「殺せ」 と叫んだという。もし韓国人が中国で公安警察官を暴行したならば死んでいたはずだと韓国人は悔しがる。
「ソウル警察は中国のガードマン」「韓国のデモ隊には厳しく、中国人の暴力デモ隊をなぜ許すのか」。
ソウル警察はプラザホテルの集団暴行現場で一人の中国人も逮捕しなかった。
ソウル大学教授の李鐘洛氏は、「外国で自国の聖火を迎える立場ならば、五星紅旗だけでなく、韓国の国旗である太極旗やオリンピック旗も持参するのが常識的な行動だ。五星紅旗だけを振り、暴力行為を行ったことは、民主主義を経験していない中国人が、異なる意見を受けつけないことの証明だ」 と分析する。
最近、特に理性を失いつつある中国人の『愛国無罪』という国粋主義的な考え方は、若い学生にゆがんだ愛国主義を植え付け、中国共産党を神格化していくうねりになっている。 さて我が日本は、この中国にどのように対峙しようとするのか。

チベット・ラサ
この一方的な暗黒裁判で、チベットの坊さんを光も射さない牢獄にほうりこんだ。
チベットのラサ裁判所は29日、3月14日のラサ暴動に関与したとしてチベット仏教僧侶6人に無期懲役から懲役15年の判決を言い渡したという。
無期懲役判決を受けた僧侶は1人。 また他の僧侶5人が懲役20~15年の判決を受けた。罪の内容は、政府施設を破壊、商店で放火・略奪を行ったほか、警察官を襲撃したということだが。
問題は、適用された罪名や、罪状に対する認否には一切触れていない。
これは他の批判を許さない共産独裁主義の暗黒裁判だ。
こういう国でオリンピックをやる資格はない。

何度も言うが、すぐに販売中止を実行すべきだ、
硫化水素ガスの材料になる、ある特定のトイレ洗剤。
医薬品小売組合は、該当する商品の販売自粛を検討しているというが、検討しても巻き添え被害はなくならない。
トイレ洗剤メーカーは「このままでは死活問題。自殺方法を書いているネットには怒りを覚える」と言うが、これは関係ない多数の人達を巻き込むテロ行為だ。今月末、「他のものとは絶対に混ぜないでください」と書いた赤字の注意を張ったというが、逆に混合を誘発することになりかねない。なぜなら自殺する人はもはや正常な感覚を持っていないはずだ。
これこそ、厚労省の職権で販売中止をせねばならぬが、この厚労省は枡添大臣以下、仕事をしないのを本分としているから、毎日、硫化水素自殺と巻き添え被害を聞くばかりだ。
(ムラマサ、きりりと鳴き始める)

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東大、神戸大事件。 福田タイタニック号の末路

2008年04月29日 | 人間の欲望
東京大学。
28日、海洋研究所の気鋭若手学者で準教授の浦川秀敏(37、東京中野区南台1-15-1)が、修士課程の入試問題を学生に漏らしていたとして浦川秀敏を懲戒解雇にした。
浦川は、自分の研究室を志望にした学部学生に対して複数回、電子メールや電話などで具体的問題を伝えていたという。
海洋微生物学や環境学の出題6問のうち5問を教えていた。
漏洩を受けた受験生は全員が合格したが、これはまさしく全員が不正入学だ。
東大は我々の税金でやっているわけだから、税金の不正使用にあたる。
その分の税金の返還をしなければならない。
そして、この浦川秀敏は、大学院受験学生にカネを要求していたのではないか。
カネを要求された受験生が、他の教授に相談して事件が発覚したと言われている。

神戸大学。
大学院生・島田稔。
5人の女性への強姦などに問われた判決が28日、神戸地裁であり、
「女性の人格をまったく無視した極めて卑劣な犯行だ」 と断罪し、懲役20年(求刑懲役25年)を言い渡した。
島田は2007年3月、神戸市の20代の女性宅の窓から忍び込み、現金2万4千円を盗んだうえ、侵入に気づいた女性を強姦したという。
さらに、その後、味をしめた島田は2ヶ月間に神戸市の女性宅に次々と侵入し、4人を強姦したほか、3人にけがを負わせた。女性の下着マニアで、下着を盗む目的で女性宅に入り、そして強姦するようになったという。
島田稔は神戸大学・経営学研究科博士課程に在学していたが退学処分になった。
将来は、神戸大学教授として、女性の強姦方法とか強姦の経営学的考察とかを教室で講義していたのだろうか。

過去8人もの総理大臣を出したガチガチの自民党王国の山口県で、自民が大敗した。
しかも自民の現有議席を守れなかったという敗戦だった。
自民の蒼蒼たる顔ぶれに混じって、杉村泰蔵が現地に入り、純朴な村人を前にして後期老人医療制度は「本当にいい制度なんですよ」と声を張り上げていたが、何がいいのか中身については一言も喋らなかった。杉村も若さの特権を捨て去り、権力の腐臭に身を委ねてしまったのか。
この老人いじめ医療は、実権を握っている厚労省の局長が、「この制度の目的は老人医療費を削減するためのものだから、そのつもりで・・・」という内部指針が明確に示されており、その結果、本当は今年の4月1日から1割負担の人は2割負担にしたが、このままではまずいということで一時凍結にした。
しかし、来年の4月1日からは1割が2割負担になることが既に決まっている。
この意味は窓口での会計がそれまでの2倍になるということだ。
この負担はずしりと重い。1割と2割という言葉のマジックを使っているが、老人は倍の医療費負担になるということだ。 絶対に上げるなとは言わないが、上げるにしても20%がせいぜいだろう。それは1割2分負担ということになる。
また、年金問題の解決の糸口も見えないのに、老人医療費はさっさと天引きするというのは問題だ。しかも同じ厚労省管轄だ。
天引きするのはいいにしても、年金問題を解決してからするのが順序というものだ。
しかもこの年金問題は、社保庁職員の公金横領、でたらめなデータ管理という驚くべき職務怠慢と犯罪により発生したわけだから、民主の長妻昭が言うように、国家プロジェクト級の仕事なのだ。その問題がクリアされて初めて天引きが許される。
墓掘り人夫の顔を持つ古賀誠は、ガソリン税を再値上げするのは民意だと昨日開き直っていたが、重税を取る自民・公明は国民からしっぺ返しをうけることになる。福田総理、伊吹、町村の政府与党の幹部は、「ガソリン暫定税が無くなったら、不足分はどうする」 と、したり顔で言うが、ガソリンは本税、消費税だけでも30%を超える重税になっており、それに暫定税を入れると約45%もの酷税になるのだ。
また道路特定財源はどのような使い方がされているかと言えば、古賀誠の地元の福岡・上陽町では、誰も通らないような山奥に、超豪華な橋を作ったが、それを地元では「誠橋」と呼んでいるそうな。そういう道路利権に無駄金が費消されているというのが道路特定財源の実態なのだ。
さて、福田タイタニック号は既に浸水が始まっている。

中国。
100年前と何ら変っていない。人民服からスーツにタイへ西洋化したが、内実は国際ルール無視の山賊と同じレベルだ。
この厄介な共産独裁国から胡錦濤が5月6日に来日する。
対するは、役所の戸籍係を一筋40年やってきたような福田総理だ。
何の国益を福田さんに期待できようか。それを補佐するブレーンは今の自民党と外務官僚にはいない。中川昭一が孤軍奮闘で何ができようか。そういう意味においては平沼赳夫、亀井を放り出した結果、自民には国士がいなくなった。
中国大好き派の二階、谷垣貞一は何か弱みを中国に握られているのだろうか。
質屋の親父にはぴったりの伊吹と番頭の町村ではカエルの屁だ。
それに対して、民主には中国脅威論の前原、長島グループがいる。

夫をバラバラに切断し、あちこちに投げ捨てた妻・三橋歌織。
東京地裁は、懲役15年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。
求刑が懲役20年とは検察の温情というのか大甘だが、これは直感的に死刑が相当だ。 弁護人は「犯行直前に急激に精神障害が起き、判断能力を失った」 ため、被告に責任能力がなかったとして、無罪を主張していたが、こういう異常犯罪になると精神耗弱として無罪を言い立てるが、仮に精神障害であったとしても、それを言うなら普段に精神科のお世話になっているとか、精神病院に入院履歴があるとかいうなら、そういう主張も理解できるが、都合が悪くなると精神疾患に逃げ込むのは許せないことだ。
バラバラにした後は、冷静にリフォーム屋に頼んで室内を証拠隠滅のために改装している。 それにしても、マンションの部屋の中で、夫の体を切り刻み、溢れる血に閉口したという話は、女の情念か、それとも人間の持つ深き闇なのか。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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性欲が服を着て歩いている男

2008年04月28日 | 人間の欲望
宮崎県・そのまんま東。 性欲が服を着て歩く男。
24日、交際した女性に手切れ金として150万円を支払ったとする週刊新潮の報道に対し、「その女性に心当たりはある」 と変な言い回しをしていたが 「週刊新潮」によると、昨年5月、芸能人が出席した都内のパーティーで知り合った20代後半の美人OLで、その日のうちに「そのまんま東」 の部屋に呼び肉体関係を結び、その後、東京に来たときにはホテルで密会し肉体関係を持ち、宮崎市内の知事公舎でも関係を持ちセックスフレンドだったという。知事は避妊をしないように気をつけていたというが、「妊娠したら堕ろせ」と命令していたという。
しかし、昨年10月、この女性の他に別の女性が現れて、けんかになり、そのまんま知事が秘書名義で手切れ金150万円を振り込んだという、知事は「個人的な金をいちいち言わなければいけないのか。私の金をどうしようがあなたたちには関係ない!!」と切れた。 昨年1月の知事当選以降も民放の女性記者ら複数との関係が週刊誌に取り上げられていたが、やっぱり「そのまんま東」だった。

衆院山口県補選
民主の平岡秀夫が自民・山本繁太郎を大差で破り当選した。
自民保守王国の山口で現職の自民議席を守れず、破れたということは福田内閣に強烈なストレートパンチが決まってしまった。
老人いじめ医療、ガソリン暫定税率、年金問題の3点セットで自民・公明は大破した。古賀の陣頭指揮の下、福田、安倍晋三、麻生太郎、公明党・太田代表が何度も現地入りし、山本を支持したが討ち死にだ。
原因は老人の反乱だ。 老人は早く死ねとばかりの医療制度だから、皆さん怒り心頭だ。 伊吹幹事長は、この敗北は民意ではないと強弁していたが、こういう感覚では中国と同じだ。 もはや自民のお笑い末期症状だろう。

5月6日、中国の胡錦濤さんが来日する。
居丈高な中国共産党の最高指導者、かつてチベットを力で弾圧した人でもある。それが評価されて共産党内で出世した。
まあ、独裁者の顔をよく見ておこう。今の時代、こういう独裁国家が存在し、人民を喰い物にする人たちだ。
対する我が日本は、疲れたアヒルの顔を持つ高村大臣、役所の戸籍係を40年もやっているような福田さん、質屋の親父にはぴったりの伊吹さん、それに金を払わなければ入学式に絶対出席させないような校長にぴったりな町村さんもいる。

東京・有楽町、皇居を前にした、花の銀座の入り口で、帝国ホテル、帝国劇場、宝塚劇場、日生劇場、日比谷公園を眼下に見下ろすハイソな場所だ。
1泊10数万円のスイートルームに一泊していたそうな。
昨年9月にオープンしたばかりの超高級ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」、25日午後1時に1019号室の浴室で硫化水素による自殺をはかり男性が死亡していた。
男は岡山県の会社員(47)、前日宿泊した。浴室にはトイレ用洗剤と入浴剤の容器があった。
サンポール等の強酸性の化学品をすぐに販売中止しなければ駄目だと、本ページでは言っているがどうしたものか。毎日この悲惨なニュースを聞かない日はない。
日本は年間3万5千人も自殺するから、毎日100人ほども自ら生命を絶っていくのだが、関係ない人を巻き添えにするのは許せない。これは自殺テロだ。またホテルでの自殺もよく耳にするが、迷惑この上ない。心霊スポットホテルで有名になればマニアだけが喜ぶ。
(ムラマサ、一閃)
 
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長野聖火リレー報告記

2008年04月27日 | 国際外交の真実
26日、長野聖火騒動、日本から中国の貧乏神が去った。
長野聖火リレーを評価すれば、その成果は大成功であったし、同時に大失敗であった、というのが正直な感想だ。各学校を休校にし、商店街はシャッターを閉め、花のプランターを隠し、市民はほとんど家に閉じこもった。これらは長野オリンピックの時とは真逆の行為だ。大成功という意味は、聖火が走れば走るほど、中国の醜悪さを世界に、そして日本に知らしめたということにおいては意味があった。
さて、早速、中国が長野聖火リレーを批判した。
「日本民族主義者が中国人を襲い怪我を負わせた」。
日本はチベットを応援した。長野は日本・チベット連合対中国だった。
長野市に中国人が5千人集まったというが、長野市民はシャッターを閉め、沿道に出てこなかった。沿道を埋め尽くしたのは熱狂する中国人と赤い旗だけだった。日本とチベットは中国人の集団の前に圧倒された。唯一、長野駅前だけは日本・チベット連合は頑張っていたが。
ランナーが走り始めると、聖火を目指して道路に飛び込む人達は散発的に終わった。それを待っていたかのように食らいつく警察。聖火への抗議と抵抗は、生卵、トマト、紙ビラという非暴力的であり、道路に突進した人達はすべて素手であった。
日本はなぜチベットを応援したのか。「情けは人の為ならず」、つまりチベットを鏡にして自分達・日本を見ていたのだ。
我々日本が、いくら大きい声を出しても、中国とチベットの現状を変える事はできない。共産独裁の国家が牙を剥いて我々の近くに存在しているということを我々は身に沁みて知った。
30億円の税金を使い、3千人を超えるポリスと機動部隊を長野に集結させた理由は、100円ライターでつけた「聖火」なるものを守る為だった。
たかが「火」に、国家権力がしゃかりきになって守ろうとしたのは何とも滑稽だった。イワシの頭を神様だと信じ込ませる権力の嘘を守ろうとする為だろう。
10年前に長野オリンピックで味わった聖火が伝える人の温もりが無かった、心から歓迎する平和が無かった。存在したのは無機質な冷酷さと空疎だけだった。
雨が降り始めた長野の空を見上げた。北京オリンピックは遠くになってしまった。チベットの多数の坊さんを簡単に殺す国で行われるオリンピックは、砂を噛むような味がするだろう。

柏レイソルMF 茂原 岳人。
女性宅に忍び込んで下着数点や携帯電話を盗んだとして、サッカーJリーグ「柏レイソル」の茂原岳人(26)が逮捕された。「昔のことで忘れた」と容疑を否認しているというが。
茂原はヴィッセル神戸に所属していた2001年9月のある夜、神戸市西区に住む女子大生のマンションに侵入し、女物下着や携帯電話を盗んだ。
現場に残された体液をDNA鑑定した結果、マークしていた茂原のものと断定し、4月25日午前、柏市で練習を終えた茂原を逮捕した。 
茂原は今月、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選に向けた日本代表候補にも選ばれ、今月21~23日の強化合宿に参加したばかりだった。
さらに別件で、川崎フロンターレに所属していた2006年3月にも、1人暮らしの女性会社員の部屋に侵入したとして、住居不法侵入で神奈川県警に逮捕されていた。当時、川崎麻生区の女性会社員(25歳)が住むマンション4階の部屋に侵入し、女性の下着を盗んだという。室内には茂原の指紋が残されていた。
茂原は群馬・前橋育英高卒で2000年にヴィッセル神戸でプロデビュー。
有望な若手として期待されていたが、審判に対する逆切れ暴言などでイエローカードが多く、試合後サポーターと喧嘩することもあった。短期間に色々なチームを渡り歩く渡り鳥選手だ。

東京・秋葉原の歩行者天国異聞。
「路上撮影会」で、沢本あすか(30)が公然猥褻で逮捕された。沢本あすかは20日午後、秋葉原の路上で、ガードレールに乗り電柱に手をかけ、片足を大きく上げミニスカートの中の下着のTバックを丸見えにし、集まった多数の若い男達に撮影させていた。
男達はデジカメと携帯を女の股間に接近させ写真を撮っていた。
中には撮らずに、じっと顔を異常接近させて股間を見つめていた男もいたが。
さて、下着は紫のTバックだったが、前は毛がはみ出していたと言う。
実際に見て、気持ちがいいものではない。 それは表現の自由とは違う。
何か心の病気を感じさせる路上ライブであった。
都会の狂気とエロス。

山口県・衆院補選27日。
地回りの古賀が面白いことを言った。「民主は国家騒乱罪だ」「テロリストだ」
こういう言い方は、自民がかなり苦しいことの証明だ。
75歳以上の老人いじめ医療制度は、自民と公明にかなりのダメージを与えてしまった。自民の山本候補は「収入が高い人は保険料が上る、しかし安い人は保険料が安くなるんです」と叫んでいたが、官僚(国交省)の習性は、百の嘘を隠す為に一つの真実を言い立てることだ。それで国民を長い間騙し続けて来た。
さて現状、民主・平岡が自民の山本を10%リードしていると聞こえてくるが、福田タイタニック号沈没まで後わずかだ。七月の洞爺湖サミットまで持つかどうか。(ムラマサ、鋭く斬る)

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長野聖火、イワシの頭も神様だ。

2008年04月26日 | 人生の意味
長野聖火リレー騒動。曇り雨、気温10度肌寒い。
喧騒にして空疎。中国人の集団ヒステリー。
日本・チベット連合軍と中国との小競り合いは数多くあった。長野駅前では物や発煙筒も投げ込まれたが、制服警官が間に入り、大きなぶつかり合いにはならなかった。聖火途中では、欽ちゃんと福原愛がランナーの時に、物が投げ込まれ男性が聖火目がけて道路に入ってきたが、機動隊に阻止された。
4人ほどが逮捕されたという。
そして、ゴール地点の若里公園では、最終ランナーの野口が小さい体で入ってきた。会場には500人くらいの中国人グループだけを入れ、赤い国旗を打ち振るっていたが、チベットと日本人支援者達は外に隔離されていた。これは警察の不公平さだ。中国大使の前でチベットの旗を振るなということだ。
日本の警察は強い者には弱いが、そうでなければ居丈高だ。
さて、聖火リレーが終わって今、一言で言えば、「空疎」。
これだけ警察権力がしゃかりきになって守るものは人間でもなく、国宝級のお宝でもなく、単なる火だ。例え、その火が途中で消えたからといって、中国はポケットから百円ライターを取り出し、火をつけてこれが聖火だと言うに決まっている。それを中国語では「没有問題」と言う。たかが「火」に、国家権力がしゃかりきになって守ろうとするのは何とも滑稽だ。その訳は、イワシの頭を神様だと信じ込ませる権力の嘘を守ろうとする為だろう。
今回の警備費用30億円が血税から消えていく。このカネを老人福祉に回すべきだ。哲学を持っている国家指導者なら、たかが「火」のために空騒ぎはしない。中止でよかった。
ただ、この30億円の代償は、中国の危険な体質を露わにし、世界に知らしめたのは大いに意味があることだ。
中国批判を100万言費やすよりも、中国の赤いデモ隊の集団ヒステリーを1回映す方がインパクトがある。そして、あの青と白のジャージーを着た1M90cmもある2名の中国特殊部隊の存在は、あの世田谷一家惨殺事件を連想させるのはなぜだろうか。人間の温もりを感じさせない国家の無機的なロボットの冷酷非情さがそこにある。
さて、長野聖火リレー騒動が終わった。市民そっちのけの空疎という名の劇場。
賢い日本人は部屋に居て温もっているだろう。それはいいことだ。皮肉ではなく、私もそうしたい。まず、熱いコーヒーを飲んで、長野の山に別れを告げ、東京へ戻ろう。
(ムラマサ、鈴のように鳴る)

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