小沢一郎。
さて今週、一つの山場が来る、
検察特捜部は衆議院に小沢一郎の逮捕許諾を請求するべし。
仮に、小沢が不起訴になれば、これだけのハード・エビデンス、裏献金、脱税、資金管理団体の不動産取得違反が、明白になっているというのに立件見送りとなれば、検察は敗亡に直面することになる。
憲法第50条によって、国会議員は不逮捕特権を有するが、1948年以降、国会議員20人に対して、検察の逮捕許諾請求がなされている。
その内、許可された者16人が逮捕され、それ以外は不許可が2人、議員辞職1人、自殺1人だった。
余談だが、自殺した新井将敬は、大阪出身、在日韓国人から帰化した自民党の有望議員だった。日本は帰化すれば総理大臣にもなれるか、というオープンな国家だが、証券会社にたかった結果、逮捕当日、品川のパシフィックホテルで首吊り自殺を図り、その生命を絶った。
さて話を戻す。今まで、毎日のように小沢一郎のことを書いてきた。
そして小沢の発言は、矛盾と欺瞞に満ちながら、ことごとく秘書のせいにして関与を否定した。
小沢金権を別の角度から見ると、小沢一郎の陸山会は不動産登記法違反にあたる。陸山会のような資金管理団体には法人格はない。だから不動産登記ができない。
代わりに小沢個人の名義で登記をやったということは、それ自体で不動産登記法違反だ。我々の税金である政党交付金で政治活動をするため、税も免除されている。
つまりこの免税を利用して、小沢の個人資産で不動産を買ったと言いながら、固定資産税は陸山会が払っている。これは明白な脱税ではないのか。
そして、資金管理団体を利用して、10億2千万円という巨額な不動産を取得したという、不法な錬金術を編み出した小沢一郎、法的かつ道義的に指弾されてしかるべきだ。
★小沢一郎は昨日、「薄汚い金はもらっていない」と語ったらしいが、金は金で、違う色が付いている訳ではない。小沢の場合、薄汚いというより、ゼネコンやパチンコの闇の献金を懐に入れ、あるいは政党交付金の横取りをやった腐敗そのものではないのか。
日本の隅々には、食事を切り詰め、灯油を節約して、貧しい老人が大勢、冬をしのいでいる。その少ない生活費から、なけなしの金を住民税、健康保険料、後期高齢医療保険などなどの金を役所からむしり取られている現実がある。その一方で、個人資産で不動産を買ったと言いながら、固定資産税を払わない政治家が存在する。
そういう税金を食い物にする小沢一郎、裏で秘かに脱税していた鳩山由紀夫。これらの腐敗政治家と民主党は許しがたい。
★韓国のエロ牧師。
韓国人というのは、エセキリスト教を隠れ蓑にして、エロ行為をする。
これは、韓国朝鮮人の習性なのか、摂理、統一教会などなど、しかも世界のキリスト教関係者から忌み嫌われているカルト集団。
茨城県警は、女性信者を強姦したとして、茨城県つくば市にある教団、「国際福音キリスト教会」の牧師で、韓国籍の卞在昌(ビョン・ジェチャン)(61)、茨城県土浦市小岩田東2、を28日に逮捕した。
宗教法人の「小牧者(しょうぼくしゃ)訓練会」という、韓国人のエロ牧師、信者だった20代の女性を強姦したそうな。
卞在昌(ビョン・ジェチャン)は、「マッサージをしてくれ」と女性を牧師室に呼び出し、性的な行為を強要し、断られると、「私と一つになることは神と一つになることだ」などと迫り、強姦した。
元信者らの被害者団体、「モルデカイの会」によると、小牧者訓練会は卞在昌(ビョン・ジェチャン)が設立し、1997年に宗教法人の認可を受けた。茨城、東京、ソウルなどに八つの教会を持つ。一時は信者約500人がいたが、2008年から卞在昌(ビョン・ジェチャン)にセクハラ被害を受けたとする信者の声が相次ぎ、大量に脱会した。女性信者4人が2009年7月、卞在昌(ビョン・ジェチャン)や同会に対し4200万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。
こういうエロ牧師は韓国へ強制送還すべし。
★押尾学。
MDMAを飲んで死亡した銀座クラブホステス、田中香織さん。
彼女が死亡した際、現場に駆けつけたエイベックス元マネジャーの遠藤亮平(28)に、身代わりを強要していたという。「押尾から(一生面倒見るから)と身代わりを頼まれた」と、事件当日のやりとりを供述した。押尾からの連絡を受けてヒルズ21階マンションに駆けつけた遠藤は、「携帯電話の履歴が残っているから無理だ」と話したが、押尾は救急車を呼ばず、「お前も一緒にいたことにして、俺がいなくなった後に死んだことにしてくれ」と迫ったという。
遠藤は身代わりを断ったが、押尾を守るために、田中香織さんの黒色の携帯電話をマンション玄関の植え込みに捨てた。この遠藤亮平も同罪だ。
★ロシアと北方領土。
ロシアの白熊が、また暴れた。
国後島沖で操業していた日本の漁船2隻(羅臼漁協)がロシアに銃撃され、計20か所の弾痕があったという。 2隻は操業中の29日午後1時頃、ロシア国境警備隊のヘリコプターから銃撃された。
我が頼りない外務省は、「今回の操業は合法だ。ロシアの取り締まりは許されない」として、ロシア政府に再発防止を求めたそうな。 2隻は羅臼漁港に戻った。
合法であるならば、再発防止ではなく、抗議をしなければ駄目だ。ロシアは日本が抵抗できないのをいいことに、戦争ゲームをやっている。
★アフガニスタン。
血のアフガン。
29日、米兵2人と国際治安支援部隊(ISAF)に勤務している米国人1人が、タリバンによって殺害された。アフガンで今月死亡した米国人は29人になった。
2001年の米軍によるアフガン侵攻以来、最悪を記録した昨年1年間の米軍兵の死者300人余りを、今年は早くも上回る見込みだ。
もう9年も戦争をやっているのに、まだ終結の目途すら立っていないアフガン。
怒りのアフガンはどこへ行く。憎しみは憎しみを生み、復讐は血の海を作る。誰の為の戦争か、誰の為の殺戮なのか。
(ムラマサ、鋭く斬る)