武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

この腐敗した世界に落とされて

2010年01月31日 | Weblog

小沢一郎。
さて今週、一つの山場が来る、
検察特捜部は衆議院に小沢一郎の逮捕許諾を請求するべし。
仮に、小沢が不起訴になれば、これだけのハード・エビデンス、裏献金、脱税、資金管理団体の不動産取得違反が、明白になっているというのに立件見送りとなれば、検察は敗亡に直面することになる。
憲法第50条によって、国会議員は不逮捕特権を有するが、1948年以降、国会議員20人に対して、検察の逮捕許諾請求がなされている。
その内、許可された者16人が逮捕され、それ以外は不許可が2人、議員辞職1人、自殺1人だった。
余談だが、自殺した新井将敬は、大阪出身、在日韓国人から帰化した自民党の有望議員だった。日本は帰化すれば総理大臣にもなれるか、というオープンな国家だが、証券会社にたかった結果、逮捕当日、品川のパシフィックホテルで首吊り自殺を図り、その生命を絶った。
さて話を戻す。今まで、毎日のように小沢一郎のことを書いてきた。
そして小沢の発言は、矛盾と欺瞞に満ちながら、ことごとく秘書のせいにして関与を否定した。
小沢金権を別の角度から見ると、小沢一郎の陸山会は不動産登記法違反にあたる。陸山会のような資金管理団体には法人格はない。だから不動産登記ができない。
代わりに小沢個人の名義で登記をやったということは、それ自体で不動産登記法違反だ。我々の税金である政党交付で政治活動をするため、免除されている。
つまりこの免税を利用して、小沢の個人資産で不動産を買ったと言いながら、固定資産税は陸山会が払っている。これは明白な脱税ではないのか。
そして、資金管理団体を利用して、10億2千万円という巨額な不動産を取得したという、不法な錬金術を編み出した小沢一郎、法的かつ道義的に指弾されてしかるべきだ。

★小沢一郎は昨日、「薄汚い金はもらっていない」と語ったらしいが、金は金で、違う色が付いている訳ではない。小沢の場合、薄汚いというより、ゼネコンやパチンコの闇の献金を懐に入れ、あるいは政党交付金の横取りをやった腐敗そのものではないのか。
日本の隅々には、食事を切り詰め、灯油を節約して、貧しい老人が大勢、冬をしのいでいる。その少ない生活費から、なけなしの金を住民税、健康保険料、後期高齢医療保険などなどの金を役所からむしり取られている現実がある。その一方で、個人資産で不動産を買ったと言いながら、固定資産税を払わない政治家が存在する。
そういう税金を食い物にする小沢一郎、裏で秘かに脱税していた鳩山由紀夫。これらの腐敗政治家と民主党は許しがたい。

★韓国のエロ牧師。
韓国人というのは、エセキリスト教を隠れ蓑にして、エロ行為をする。
これは、韓国朝鮮人の習性なのか、摂理、統一教会などなど、しかも世界のキリスト教関係者から忌み嫌われているカルト集団。
茨城県警は、女性信者を強姦したとして、茨城県つくば市にある教団、「国際福音キリスト教会」の牧師で、韓国籍の卞在昌(ビョン・ジェチャン)(61)、茨城県土浦市小岩田東2、を28日に逮捕した。
宗教法人の「小牧者(しょうぼくしゃ)訓練会」という、韓国人のエロ牧師、信者だった20代の女性を強姦したそうな。
卞在昌(ビョン・ジェチャン)は、「マッサージをしてくれ」と女性を牧師室に呼び出し、性的な行為を強要し、断られると、「私と一つになることは神と一つになることだ」などと迫り、強姦した。
元信者らの被害者団体、「モルデカイの会」によると、小牧者訓練会は卞在昌(ビョン・ジェチャン)が設立し、1997年に宗教法人の認可を受けた。茨城、東京、ソウルなどに八つの教会を持つ。一時は信者約500人がいたが、2008年から卞在昌(ビョン・ジェチャン)にセクハラ被害を受けたとする信者の声が相次ぎ、大量に脱会した。女性信者4人が2009年7月、卞在昌(ビョン・ジェチャン)や同会に対し4200万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。
こういうエロ牧師は韓国へ強制送還すべし。

押尾学。
MDMAを飲んで死亡した銀座クラブホステス、田中香織さん。
彼女が死亡した際、現場に駆けつけたエイベックス元マネジャーの遠藤亮平(28)に、身代わりを強要していたという。「押尾から(一生面倒見るから)と身代わりを頼まれた」と、事件当日のやりとりを供述した。押尾からの連絡を受けてヒルズ21階マンションに駆けつけた遠藤は、「携帯電話の履歴が残っているから無理だ」と話したが、押尾は救急車を呼ばず、「お前も一緒にいたことにして、俺がいなくなった後に死んだことにしてくれ」と迫ったという。
遠藤は身代わりを断ったが、押尾を守るために、田中香織さんの黒色の携帯電話をマンション玄関の植え込みに捨てた。この遠藤亮平も同罪だ。

ロシアと北方領土。
ロシアの白熊が、また暴れた。
国後島沖で操業していた日本の漁船2隻(羅臼漁協)がロシアに銃撃され、計20か所の弾痕があったという。 2隻は操業中の29日午後1時頃、ロシア国境警備隊のヘリコプターから銃撃された。
我が頼りない外務省は、「今回の操業は合法だ。ロシアの取り締まりは許されない」として、ロシア政府に再発防止を求めたそうな。 2隻は羅臼漁港に戻った。
合法であるならば、再発防止ではなく、抗議をしなければ駄目だ。ロシアは日本が抵抗できないのをいいことに、戦争ゲームをやっている。
アフガニスタン
血のアフガン。
29日、米兵2人と国際治安支援部隊(ISAF)に勤務している米国人1人が、タリバンによって殺害された。アフガンで今月死亡した米国人は29人になった。
2001年の米軍によるアフガン侵攻以来、最悪を記録した昨年1年間の米軍兵の死者300人余りを、今年は早くも上回る見込みだ。
もう9年も戦争をやっているのに、まだ終結の目途すら立っていないアフガン。
怒りのアフガンはどこへ行く。憎しみは憎しみを生み、復讐は血の海を作る。誰の為の戦争か、誰の為の殺戮なのか。
(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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田中角栄の息子たち

2010年01月30日 | 人間の欲望

★鳩山と姿勢方針演説。
24回も「いのち」を連発した我が国の総理。
しかし問題は、なぜか心に響いてこない。一言でいえば、側近の秘書2名が二人も起訴されているというのに、マザコン脱税総理が何を寝ぼけたことを言っているのかという、空虚な気持ちではないのか。
余談だが、鳩山の秘書、芳賀大輔も勝場啓二も起訴された時、哀れな顔をメディアにさらしていた。その責任を鳩山は、政治家として、どう取るのか。それが鳩山のいう友愛なのか。しかし昨日の演説では、得意の友愛という言葉は一言も出なかった。
一方、鳩山が壇上で演説をぶっている間、ガマ蛙は一番後ろの席で、大きな隈ができた両目をつぶっていたが、対検察との争闘を思い描いていたのだろうか。
「いのちを、守りたい。生命を守りたい」という言葉を連呼した鳩山由紀夫、民主党席は白けた雰囲気だったが、自民党からの野次は凄かった。もっとも黒鳩の「いのち」というのは、一昨日、2人目の孫(男児)が誕生したプライベートなことではなかったか。
さらに、「宇宙が生成して137億年、地球が誕生して46億年。それから見れば、人類ができたのは、この1万年、ごく短い時間にすぎない」という話も、国会はサイエンス学会ではないのだから、何か違和感がある。つまり演説のセンテンスは雄大だが、総理の存在が軽すぎるのだ。
ある哲学者は、「世界の人々を救うより、一人の人間を救う方が困難だ」と喝破したが、この総理の言うことは、単なる自己陶酔ではないのか。
鳩山は、「生命を守る」という言葉を多用したが、2009年は年間3万2千人を超える自殺者があった。そして鳩山自身の巨額脱税と使途不明金は、全然クリアにならなかった。演説の時間50分。長い演説を終えた鳩山を迎えた菅直人の顔が渋かったのは、何を暗示していたのか。

★小沢一郎。
27年前の新聞記事が暴露された。小沢が新聞に語った記事の中で、「父からの遺産はなかった」と明かしていた。
その一方で、「陸山会」の土地購入費4億円について、小沢は「父親から相続した遺産だった」と述べた。嘘を嘘で塗り固めた小沢の話。
今までの経緯を、再度おさらいしてみる。
小沢は特捜部に呼ばれた2010年1月23日、ニューオータニでの会見で、「陸山会」が2004年に深沢8丁目の土地を購入した4億円について、原資は小沢の個人資産だと明言した。
つまり 1985年に文京区湯島の父の家を売却し、世田谷に土地を購入して小沢邸を建てた際に残った2億円と、1997年と2002年に家族名義(妻と3人の息子たち)の安田信託銀行の口座から引き出した3億6千万円。計5億6千万円を小沢事務所の金庫に保管し、そこから4億円を陸山会に貸し付けた。しかし矛盾点として、土地の所有権は小沢個人ではなく、陸山会にあるとする確認書まで作成し、当時、報道陣に公開している。
しかも、それまでの小沢の話では、「父親は票田こそ残してくれたが、遺産は残さなかった」と述べていたのだ。その際、小沢は 西郷隆盛の遺訓、「子孫のために美田を残さず」という言葉を引用し、「父の遺産はなかった」と吐露している。
さらなる矛盾として、2009年10月の時点では、4億円の原資について、銀行からの融資であると小沢は説明し、その4億円の借主として署名をして、実印まで押しているのだが、口を開く度に説明が変転する、まるで虚偽と欺瞞にまみれた砂上の楼閣だ。

★小沢の2千万円。
特捜部が小沢の事務所をガサ入れした際、現金2千万円を押収したそうな。
はてさて、この2千万円はどこから転がってきたのか。カラーコピー機で福沢諭吉をコピーした訳でもあるまいが。

★韓国、中央日報 1・29。
やはり韓国は韓国人への参政権を心配し始めた。それこそ内政干渉だが、日本の政治家は何も言えない亡国の政治。民主党は売国の政党だということが明らかになったから、この際、崩壊させなければならぬ。
さて、韓国の新聞、中央日報が日本の政権を、「小鳩政権」と呼び、小沢一郎と鳩山総理の政権掌握力が急激に下がっていると心配している。小鳩が主導して、通常国会に提出することにしていた、「外国人への参政権法案」も白紙化されそうだと気を揉んでいる。
★小沢の考え方は、韓国人への参政権法案は予算が上がった後、4月以降に上程する計画だ。昨年12月の訪韓で小沢は、大統領の李さんと差しで話をして約束した訳だから、反故にしたら、それこそ政治生命を失う。李さんは在日で、日本語がペラペラだから、通訳なしで差しの勝負だ。
小沢と鳩山は、元自民党田中派であるから、簡単には引き下がらない。脱税総理と税金横取り幹事長が手を握っている以上、闇の勢力は陰で薄ら笑いを浮かべている。

トヨタ。
今、米国のテレビでは連日、トヨタバッシングが行われているそうな。
トヨタも世襲社長で、まだ若い豊田さんだから、甘い対応だ。鳩山と同じようにフランス料理の食い方はうまいが、エスカルゴを生で見たことがない。つまり現場の汗と苦労が理解できない、絹のベッドで寝ているセレブお坊ちゃま。
さて、アクセルペダルが戻らないというトヨタ自動車のリコールを契機に、トヨタに対する反発が米国内で高まりつつある。トヨタ側のこれまでの対応にブーイングを浴びせる米議会は調査に乗り出し、2月の公聴会開催を決めた。
トヨタは21日、「カムリ」や「カローラ」など8車種、約230万台のリコールを発表。さらに販売と生産を停止することを発表したから大騒ぎになった。米軍普天間の問題できしむ日米関係の新たな難題に発展する可能性が出てきた。5月まで考えておくと言った鳩山、それまで総理をやっていればだが。

★サッカー、Jリーグ。
東京Vは、昨年9月に日本テレビから東京VHD(ホールディングス)に経営が変わった。その際、Jリーグから、2010年シーズンのスポンサー料5億4000万円を確保することを求められ、スポンサー契約書の写しなどを提出したため、条件をクリアしたとされ正式承認された。
ところが、東京Vの崔会長の関係企業からの支援金が、予定通りに集まらず、資金ショートを起こしているという。このままでは経営が破綻すると判断し、東京Vに対してJリーグ基金から融資する方向で調整に入った。
しかし、その融資を実行する為には、東京Vの韓国人グループ、崔会長ら現経営陣に対して経営責任を求め、融資と引き換えに退任を求めるという。
かつては読売ヴェルディとしてスター軍団であった頃が懐かしい。
栄光は永遠ではなく、陽はまた沈む。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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鳩山タイtニック号の未来。  小沢一郎の沖縄疑惑。

2010年01月29日 | 人間の欲望

★小沢一郎の沖縄の土地、宜野座村疑惑。
昨日、本ページが述べた宜野座村疑惑が、今朝の産経でフォローされた。
ちょうど2005年の辺野古基地建設の日米合意がなされた時期の直後であり、陸山会が土地転がしを狙ったということ。まるで角栄と同じ土地転がしによる錬金術だ。
この問題の本質は、国の秘密情報を裏から入手し、政党交付金という我々の税金を使って、原野を安く買い叩き、国が開発する事業に先回りして現場の土地を押さえ、高値で売り抜けるという税金泥棒の手口ではないのか、小沢さん。

★浅田真央と韓国。
真央が泊まっている全州のホテルで、真央が従業員に携帯電話で盗撮された。
その映像がネットに流れ、大騒動になっているそうな。(現在、削除された)
この話を聞いて思ったことは、こういうことは韓国では普通にあるから、お人好しの日本人は狙われる。アジアのホテルでは、従業員が盗みの目的で客室に侵入してくるのは普通のこと。だから大事なものは部屋に置いてはいけない。また、フロントも100%安全とは言い切れない。
この為に、盗難予防で、眠る時はチェーンだけでなく、外部から開けられないように針金をドアに巻きつけて寝る日本人ビジネスマンも存在する。
さて真央ちゃん、ホテルの客室案内係のパク(33歳男)が26日、真央を盗撮した動画2本をSNSに掲載した。
その際、「浅田真央が、うちのホテルに来た。ロビーに記者らが殺到し、大騒ぎだった。従業員用の通路を使って客室まで案内した」と書き込んだ。
映像には、真央がチェックインして、ロビーのソファーに座っている様子や、部屋に入る様子が撮られていた。
さてさて、真央ちゃん危ない。寝るときは一人じゃなく、信頼できる女性がガードしたほうが良い。この国じゃ、男のガードマンも信用できない。
★韓国。
2009年4月から、千葉県警が千葉市内で実施していた、「歓楽街の犯罪組織壊滅作戦」が、とりあえず終わった。
県警は、これまでに計110人を逮捕した。そのうち半数以上が韓国人だった。
売春、賭博、違法な客引きなどを摘発したほか、無許可でタクシー業を行っていた韓国人グループの男ら9人も一斉逮捕した。
国籍別にみると、韓国人が57人、日本人が52人、台湾人が1人だった。
場所は日本だというのに、逮捕者の50%以上が韓国人だ。違法に日本に入国し、裏世界で生きる韓国人。こういう不良民族に日本の参政権を与えようとする民主党は狂っている。民主党を選挙で落とす。

★二次補正予算、7兆2千億円。
昨日、二次補正予算が成立した。原則、今日から適用される。
本当は、去年の12月に成立していれば、年明けには対応できたはずだ。それをしなかったのは、鳩山の12億6千万円に及ぶ偽装献金問題の追及を恐れ、12月初めに国会を閉じたからだ。そういう意味において、民主党は全くけしからん。
さて、年明けの国会、なんとも民主党のスキャンダル山脈だった。
鳩山、小沢は滅茶苦茶にやられ、昨日の最後のほうで、責められ過ぎた鳩山は、逆切れするかのように顔を赤くして、興奮していたのは見苦しかった。あれだけ満座の中で、痛い傷口に塩を揉み込まれ、あるいは思い切り罵倒され、赤くなったり青くなったりの我が国の総理大臣であった。別名、「壊れた信号機・総理」。

★外国人に地方参政権を付与する問題。
民主党が行おうとしている、この法案は明らかに違憲だ。
また韓国サイドでは、2009年2月、韓国は在外選挙権法を成立させた。これは在日韓国人が本国の韓国で国政参政権を行使できるようになった。つまり日本で参政権を持つことになれば、韓国の国家政策が日本に反映されるということになる。
そして別の深刻なイッシューは、在日韓国人問題から中国人問題に広がることだ。中国の共産党独裁国家は、日本が考えているような、お人好し国家ではない。
民主党の外国人参政権法案は、日本の国家解体に向かう危険な法律であり、混乱の火種を抱え込むことになる。
別の角度から見れば、参政権問題は日本への帰化で解決できる。在日韓国朝鮮人の帰化手続きは容易であり、現行、8ヶ月あれば帰化できる。8ヶ月で長ければ短縮すれば良い。その帰化をしようとしないことに、危険な問題が内包されている。

★中国。
ニセモノとコピー天国の中国。人の著作権とか、ブランド権を侵害するのは当然という共産党独裁国家。
中国の検閲に反発しているグーグルだが、そ海賊版「グージエ(谷姐)」がネット上に出現した。広東省(香港)の中国人女子学生(20)が中心となり、20数人で立ち上げたという。また、グーグル傘下の「ユーチューブ」の海賊版も中国人が開設したことが明らかになった。グージエのロゴはグーグルと同じだといっていい。また漢字表記でもグーグルは「谷歌」であるが、偽者は「谷姐」だという。この国は何でもありだ。
昔、「犬と中国人は、入るべからず」という英語の看板が、上海租界の公園に立てられたというが、果たして誰が立てたものやら。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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一流選手の生き方。  ドクロ城を攻める。

2010年01月28日 | 人生の意味

浅田真央。
昨晩、ショートで3位発進。
アウエイというより、悪意に満ちている韓国に乗り込んだ真央ちゃん。しかもキム・ヨナは何故か出ない。
韓国の全州。ビビンパで有名なローカルだ。産経ソウル支局の黒田さんが、ビビンパを羊頭狗肉だと皮肉ったコラムを書いて、韓国人から、「殺してやる」と脅迫されている、しかし死んだという話は聞かないから、まだ生き延びているようだ。
さて、フィギュアスケートの浅田真央、韓国の主催者は真央の護衛チームを作り、完全ガードを敷いたという。
韓国メディアが100人も詰めかけるなど大騒ぎの韓国にあり、真央の周辺は緊張に包まれている。会場や宿泊ホテルの出入りに付き添う屈強なコワモテは、韓国人のボディガードたち。なぜなら韓国では真央攻撃が激しくなっているそうな。
キム・ヨナの金メダルが期待される韓国では、過剰なまでのフィーバーが起きている。一部で不穏な空気もあり、韓国のネットには、「真央を潰せ、集中力を切らせよう」との書き込みがあり、「演技直前まで奇声を発して嫌がらせをしよう」、「会場でブーイングを鳴らそう」などと騒いでいる。
しかし、そういう嫌がらせがあっても、韓国大会に出場する真央の勇気を褒めたい。
今、話題になっているタイガー・ウッズだが、一流プレイヤーの彼は、次のように述べたことがある、「試合で相手と激しく競っているときにボクが思うことは、相手のプレイヤーのパットが入るように祈るんだ」、そのことで、「自分の勝利の女神を呼び込むことが出来る。女神はフェアプレイが好きなのさ」。

★小沢一郎。
陸山会は、沖縄・宜野座村に土地を買って、保有していることを先日、本ページに書いた。それを調べていくと、面白いことが分かってきた。
この土地は、広さ1500坪(約5000㎡)、2005年秋に地元の地主から買ったのだという。この土地は、表立っては売りに出されておらず、小沢がどのようにして、この土地のことを知り、買ったのかは分かっていないが、地上げ情報を持っているゼネコンルートから話は漏れる。その背景に日米は、2005年に辺野古に基地建設することに合意し、2006年春にはロードマップを発表している。
この宜野座村というロケーションは、辺野古(キャンプ・シュワブ)に隣接しており、近くには米軍の施設が点在しており、沖縄の高級リゾートの雰囲気がある。
この地区には、国が巨費を投じて作った、「かんなタラソ」という豪華施設があるのだが、運営会社名は「宜野座振興公社」といえば長々と話をするまでもなく、国の利権公社だ。「かんなタラソ」をネットで引いて見ると、その豪華施設に驚かされる。つまり公共工事の甘い利権であり、この宜野座村だけで350億円の金が、ばらまかれているのだという。
一方、小沢の土地は、宜野座村の海外線に沿った野原になっているが、目の前には風光明媚な海と島々が見え、ホワイトビーチが広がり、ジュゴンが泳いでいる。
しかし小沢はこの土地を買って、何をしようとするのか。法律で禁止されている政治家の資金管理団体「陸山会」が不動産を購入し、タイミングを計らって高額転売するのか、あるいはリゾート・マンションでも経営するのか。つまり土地ころがしの角栄仕込みの金権政治だ。この原資はどこから来ているのか。陸山会がやっている以上、政治献金と政党交付金以外は考えられない。つまり我々の税金なのだ。
1500坪は、2筆合わせで、あたかも1筆のように報告されているのも作為がある。坪単価は2〜3万円だったというから、3〜4千万円で売買されたことになる。この地区のゼネコンは、大林組、鴻池組、そして沖縄の地場、國場組の名前が見え隠れする。國場組は破綻寸前になって、ある企業が買収しているのだが。

★小沢の陸山会で購入した不動産価格10億2千万円。
おせっかいながら、相続税を計算してみた。現金で10億2千万円を相続した場合、妻1名、子供3名、合計4名で相続したとすると、4名の合計の相続税は約1億6千万円になる。しかし生前贈与の場合、贈与税は約5億円になる。
税務査察が必要ではないか。
小沢一郎は27日夜、那覇市内のホテルで開かれたパーティーで、米国オバマ大統領にふれ、「米国は大統領に黒人を選んでまで、国を変えようと、国民は選択した」と述べた。黒人に対する差別的な言葉だと、会場はざわめいた。小沢は昨年11月も、高野山金剛峰寺を訪ねた際、キリスト教について、「排他的で独善的だ」と述べたこともある。小沢は同時に、イスラム教についても、「キリスト教よりましだが、排他的だ」と述べていた。小沢というのは日本人の考え方から遠いものを持っている。このレイシストのガマ、本当に日本人なのか。

民主党。
これまで、民主党内で小沢一郎に公然と反旗を翻したのは、当選2回の村越祐民(千葉県)だけで、400余名の国会議員は、小沢グループの締め付けに怯え、言論封殺の金縛りにあっている。
小沢の陸山会が、10億円を超える不動産を持っていることは、何を意味するのか。
2007年に政治家の資金管理団体が不動産を買い、保有することは禁止されたが、小沢はそれでも、赤坂周辺や沖縄に不動産を多数持っている。しかもその原資は、2度に渡る政党解散時の政党交付金の横取り、あるいは闇献金ではないのか。つまり我々の税金を食い物にする悪党。
韓国朝鮮人に日本の参政権を与える民主党を参院選で敗北させる。

平野博文
基地反対派で民主党公認の稲嶺さんが市長に当選しても、キャンプ・シュワブ(辺野古)を残す。つまり、名護市民の民意は「斟酌しない」と発言したことで、各方面から反発が起き、官邸は騒ぎになっているそうな。
平野が会見で、沖縄県や名護市の意向に関係なく基地建設を進める法的措置に触れた。なぜなら海上基地を作るのに、沖縄県知事の許可が必要なのだ。平野の発言は選挙の翌日だから、政治的センスがないし、中国共産党のように独裁的で居丈高だ。
対照的に鳩山の「言葉の軽さ」が目立った。27日朝、徳之島案について言及しながら、地元町長の反対を知ると、すぐに前言を翻した。蚤より軽い薄らバカ。

韓国。
36年前の1974年、韓国で当時のパク・チョンヒ軍事政権の転覆を謀ったとして、日本人2人を含む千人以上の韓国学生運動家が逮捕され、180人が起訴、そして、8人が死刑の執行を受けた韓国の「民青学連事件」。
当時逮捕され、20年の懲役が確定していたニューヨーク在住のジャーナリスト、太刀川正樹さん(63)に対し、すべての罪についてソウル裁判所は無罪を言い渡した。 この事件は後に、韓国政府が、パク政権によるデッチ上げだったという調査結果を発表している。
ジャーナリストの太刀川さんは、1974年4月、学生運動の週刊誌取材で韓国を訪れ、学生の政治ビラを入手し、ソウル大の学生に取材の謝礼をした為に、当時、ソウル大に留学していた通訳の早川嘉春さんと共に逮捕された。2人は懲役20年の刑を受けたが、日本政府の外交交渉で8ヶ月後の1975年2月、釈放され帰国した。 
太刀川さんが取材の謝礼として学生リーダーに、現金7500ウォン(今の貨幣価値で約5万円)を渡したことが、反政府運動への資金提供だとみなされた。
太刀川さんいわく、この事件の背景は、前年に東京で金大中・拉致事件が起き、韓国は日本の国家主権を侵したことを咎められ、日本に対して逆恨みをしていた。それで我々日本人を、取引のカードに使おうとしたのではないか、と推測する。逆切れの民族、韓国人の姿が投影される。

★菅直人。
昨日に続いて菅直人。個人的には嫌いではない。嫌味なところはあるが、政治に対する鋭さがあり、それ故に、エイズ薬禍の解決をもたらした功績はある。
しかし、菅の最近の発言は、「皆さん、霞ヶ関の官僚はバカですからねェ」と公言しておきながら、26日の予算委で立ち往生し、官僚に助けを求めた。
財務大臣でありながら、経済学の基本的な知識がない。だから羅針盤を読めない航海長が日本丸を操舵しているようなものだ。分かりやすく言えば、車のブレーキとアクセルの違いが分からないドライバー。この際、竹中平蔵にでも家庭教師を頼んだらどうか。女性が良いなら、少々、脚は太いが、カツマーこと勝間和代。間違っても野村総研のリチャード・クーでは駄目だが。 
(ムラマサ、鋭く斬る)

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花も嵐も踏み越えて。  ドクロ城の陰謀。

2010年01月27日 | 人間の欲望

小沢一郎。
さて、熟柿作戦か、それとも斬られたとも気づかぬ、電光石火の早技か。次の一手は何か。布石は既に打たれている。穴倉に潜り込んでいるガマ蛙を燻り出す。
小沢が述べたように、個人資産4億円で深沢8丁目の土地を買ったという意味は、相続税の脱税ではないのか。つまり、陸山会の政治資金を、小沢の息子が受け継ぐ場合、無税で引き継ぐことができる。これが現行の法律だ。
そして陸山会は法人格が無い為に、不動産登記はできない。だから小沢一郎の個人名義で登記を行ったと弁明する。しかし、ここが複雑というか矛盾しているのだが、小沢の自己資金であるにも関わらず、「不動産の所有権は、陸山会に属し、小沢一郎には属さない」という確認書を作成している。
つまり、今夏の参院選に出馬する小沢の息子が、相続税を払うことなく、不動産を事実上、小沢ファミリーの物にできるという、カラクリが見えてくる。その元手は、政党交付金(我々の税金)、あるいはゼネコン、韓国パチンコの闇献金ではないかという疑惑が浮かび上がるのだ。

資金管理団体が所有する不動産であれば、代表者が代わっても相続税や贈与税はかからない。小沢が引退後、息子に世襲させた場合を想定しての「脱税」。
陸山会が14年間に購入した不動産は、18件で計10億2千万円。いずれの物件も登記名義は小沢個人になっているが、陸山会の収支報告書には毎年、固定資産税の支払いが記されている。つまり小沢の個人名義でありながら、小沢は固定資産税を払っていない。
小沢は、陸山会が購入した不動産が問題視された2007年の会見で、「陸山会代表としての小沢」と「小沢一郎個人」で交わした「2007年1月7日」付の確認書を公開した。その確認書とは、不動産は、あくまで陸山会の所有権であると主張しているが、どちらの署名も小沢本人であり、事実上、小沢ファミリーの持ち物になっている。
しかも、その確認書も後で取り繕った疑惑が深まっている。なぜなら押収した陸山会のパソコンデータから、作成日の改ざんが判明している。
小沢は、深沢の土地購入の原資について、「1997年12月に家族名義の口座から引き出した3億円」「2002年4月に家族名義の口座から引き出した6千万円」などと、説明するたびに金の出所が変転する。小沢ファミリーの金なら、固定資産税を払い、その前に生前贈与の税金を払う、これは国民の義務だ。それをやっていないとすれば、悪質な脱税だ。国税庁の内規では、1億円を超える脱税は逮捕される。

★前原誠司
昨日の参院予算委、小沢一郎の陸山会による不動産購入について、「政治資金で不動産を買うべきではない」と、我らが前原誠司は述べた。
これに先立ち鳩山は、意味不明の事を口走ったが、菅直人も岡田克也も、「鳩山総理と同じです」と答えた。こういうところに、民主党の不気味さがある。
副総理、外務大臣という要職にありながら、「右にならえ」という答え方は、軍隊統制と同じだ。

★黒鳩由紀夫の言論統制。
政府の憲法解釈の御意見番、内閣法制局長官の国会答弁について、「するべきではない。政治が判断する」と述べ、今後とも国会で長官に答弁させないと黒鳩は発言した。
そもそも、官僚の国会答弁禁止法案が成立していないというのに、法制局長官だけを、「政府特別補佐人」から外したというのは言論封殺ではないのか。
この背景には、外国人に参政権を与えることは憲法違反であり、最高裁・判例違反になることを法制局長官に発言させないという、民主党の言論統制がある。
ついに民主党も中国のように言論弾圧に踏み出すのか。

★山崎拓。
74歳になった。自民党の公認を得られない場合、離党して、国民新党から参院選に出馬するか、模索するという。つまり、高級老人クラブのような参院議員になりたいということなのか。拓さんはYKKとして名を馳せ、建設大臣、幹事長、副総裁までやり、念願の山崎派の親分にまでなった。
最近まで、「酒を飲みたいと思うときは拓さん」と小泉さんに言われ、週末の酒飲み友達になったが、それは政治家として最後の華の宴ではなかったのか。
政治家と武士は引き際が大事だが、見っともない真似をすると、政治家として汚点を残す。小泉さんが総理になった時点で、YKKは終焉を迎えた。善い悪いは別にして、小泉さんは、自己を練磨したが、加藤さんは政治音痴から抜けきれず、拓さんは策士、策に溺れたということではないのか。もはや花も嵐も踏み越えて、という訳にはいくまい。
★押尾学。
田中香織さんのMDMA死亡事件、保護責任者遺棄致死罪で起訴された押尾学は、無罪を主張するという。救急車を呼ばず、代わりに電話をかけたのは複数の男友達やマネジャーであった。男友達からは、すぐに救急車を呼べとアドバイスされたが、結局、押尾は呼ばなかった。押尾は言う、「呼ばなくても死んだ」。代わりに俺が心臓マッサージと人口呼吸を香織さんに行った。しかし、それを聞いて、納得する人はどのくらいいるのだろうか。
香織さんの身体が痙攣し始め、歯がかみ合わなくなる程、震えたというなら、直ぐに119番で救急車を呼ぶのが、人間として当然の行動だ。香織さんは成仏できないでいる。

菅直人
26日の予算委で答弁に詰まり、官僚の助言を求めるシーンがあった。「脱官僚依存」という民主党の財務大臣・菅直人だが、経済学の基本知識がない。羅針盤を読めない航海長ということか。
事件は自民党の林芳正との質疑で起きた。林は、子供手当ての「乗数効果のことを菅に質問したが、菅は意味が分からず、代わりに「消費性向」について説明してしまった。
消費性向乗数効果の違いを説明してほしい」と林に追及されると、菅は立ち往生。審議は4回ストップした。集まった官僚の助けを借りて、「乗数効果の計算はしていないが、子ども手当の効果はある」とだけ述べ、質問に答えていなかった。
乗数効果というのは、企業や政府が投資を増やすと国民所得が増える、さらに消費が増える、さらに国民所得が増加する、さらに消費が増えるという、マクロ経済上の効果を意味する。このサイクルは投資の伸びに対して乗数(掛け算)的な伸びとなることから、「乗数効果」と呼ばれている基本的な経済学。
菅は何度も答弁に詰まったが、財務大臣として基本的な経済学の勉強不足だ。
平たく言えば、車のブレーキとアクセルの違いが分からないドライバー。

★自民党。
先日、自民党大会が開かれた。講演に呼ばれた野村監督が、「不思議の勝ちあり、不思議の負けなし」と述べた。多くの自民党議員は本当に意味が分かったのか。
勝負の勝ちというのは、時に不思議な、運に左右された勝ちがあるということ、つまり勝利の女神が微笑んだという場合。
対して、負けというのは、負けるべくして負ける理由があるということ。自民党は8・30の総選挙の惨敗理由を分析していないと聞こえてくるが、恐らく表に発表できないでいるのだろう。
本ページが代わりに分析してあげるが、自民党惨敗の理由は、「政治は官僚に任せて政治をしなくなった自民党、世襲議員ばかりが増え、その殆どは官僚から与えられる利権の甘い蜜に群がった猿に堕したということ」。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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