武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

宝塚歌劇団の宙組、壮絶ないじめによる自殺、犯人は100期生の娘役。

2024年03月29日 | 事件

★宝塚歌劇団の宙組、壮絶ないじめによる自殺

宝塚歌劇団の娘役、有愛きいさん(25歳)が2023年9月に自宅マンションの16階屋上から飛び降り自殺した事件。
昨日、都内において、歌劇団に対してパワハラの認定と謝罪を求めていた両親が会見し、歌劇団とパワハラの存在を認める合意書を締結し、歌劇団が謝罪したという。

 

(じゅうめいコメント)
100期生の宙組娘役「MA」が「有愛きい」さんに「巻き毛を作ってあげる」と言い寄り、200℃にもなった高温ヘアアイロンを「きい」さんの額に押し続けた虐待傷害事件。

そもそも「有愛きい」さんはヘアアイロンを望んでいなかったのだが、「きい」さんが熱いと叫んだにも関わらず、MAはそのままヘアアイロンを「きいさん」の額に押し続けたという。

有愛きいさんの母親の証言、
「娘(きいさん)の額の皮膚が茶色に変色し、3センチもめくれ上がっていたので驚きました」

その傷害事件に対する宝塚歌劇団の公式発表は、「ヘアアイロンが額に当たることはよくあるニダ」

 

当時、きいさんが母親に送ったラインでは、
前髪が巻かれた時に、ヘアアイロンで火傷になった。
茶色になってる。デコ最悪。
薬もらって塗ってるけど、芝居の通し稽古中、額が痛かった。

昨年、7月20日の新人公演の直前、ヘアアイロン事件は起こった。
上級生で娘役のMAが有愛さんに「前髪の作り方を教えてあげると言って、高温のヘアアイロンを有愛さんの額に押し付けたのだ。
きいさんはあまりの熱さに驚いたが、MAはアイロンを額に当て続けたという。
きいさんの額は、じゅくじゅくと水膨れになった火傷になり、ミミズ腫れの傷が残ってしまった。

そんな状態で新人公演に挑んだ「きいさん」
同僚の証言、「きいはメイクで隠していたけど、近くで見ると傷の部分がひどい状態で痛々しかった。女優にとって命と同じくらい大事な顔に傷をつけられたことで「きい」はショックを受け、公演の時は精神状態がギリギリだった」
「有愛さんは当初、劇団に被害を訴えることはしませんでした。しかし親族が話を聞いて激怒、劇団のプロデューサーに虐待を訴えたのです」


また、歌劇団の公演で、「きい」さんが、ステージに出ていこうとすると上級生が「腕の角度が1センチ違う」などと難癖をつけて、何度も舞台袖で長時間の指導という名のイジメを行い、時には上級生たちが「きいさん」を囲んでステージに出ることを邪魔していた。

一方、自宅マンションの16階屋上から飛び降り自殺した「有愛きい」さんが所属していた宙組の虐待4人組が内部調査を拒否していた。
その調査中にも、上級生からのパワハラが行われているとOGの東小雪さん(38)が告発していたのだが。

遺族側弁護士、
「歌劇団の会見で阪急は遺族とは向き合う気はサラサラなく、今後の歌劇団の在り方を変える気が全くない、誠意が全くない事がわかりました。司直の手に委ね重い扉をこじ開けるべきと考えております」

 

さて、壮絶パワハラに関与した宙組の女優は「少なくとも10人」で、そのうち6人からやっと謝罪文が寄せられたそうな。
パワハラに関与したのは宙組の幹部上級生4人と上級生3人、劇団のプロデューサー2人と演出担当者1人の合計10人。
そのうち両親に謝罪文を渡したのは、幹部上級生2人、上級生1人、プロデューサー2人、演出担当者1人の合計6人。

また、「きいさん」が望んでいないのにヘアアイロンで髪を巻こうとして額にひどいやけどを負わせたMAについては、昨日の合意文書締結の場面には間に合わなかったが、謝罪文を提出予定だと説明したという。
合意書には慰謝料を支払うことも含まれ、同席した阪急阪神の角和夫会長ら幹部が両親に謝罪した。

 

宝塚歌劇団は愛と夢の歌劇団ではなく、壮絶ないじめと虐待の女の園だったとは。

 

(じゅうめい)

 

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中国共産党に浸食される日本。 大谷翔平に対するアメリカ人の演出。

2024年03月28日 | 国際外交の真実

★中国共産党に浸食される日本。

中国政府の電力会社は国営企業であって、その実態は中国共産党の支配下にある。
このことを理解しないとダメ。

岸田政権の内閣府の会議で中国国営企業である「国家電網公司」のロゴマークが入った資料が使われていた問題で、資料を提出した公益財団法人「自然エネルギー財団」の大林ミカ事業局長が、3月27日、民間委員を辞任した。

 

(じゅうめいコメント)
この事件の本質は、日本のエネルギー政策に中国共産党の魔の手が忍び寄っているということ。
そして、このタスクフォースを差配する大臣は、河野太郎。
河野太郎は即刻、更迭だな。つまりクビ。
ある意味、売国奴といっても過言ではない。

自然エネ財団は反原発で、中国製のソーラーパネルを日本全国に普及させるという売国集団なんだな。
辞任した大林ミカという人物は大分生まれ、福岡県小倉出身となっているが、学歴は一切分かっていない。分かっているのは、反原発の為の財団を立ち上げ事務局長として活動している、そしてあの福島みずほと抱き合う写真を披露するなど、反日政治家とズブズブの関係だ。

そういう人物を日本のエネルギーという重要政策の委員に抜擢するとは、どれだけ岸田政権は腐っているのか。

 

★大谷翔平

オープン戦の最終日、翔平はエンゼルスの拠点アナハイム・スタジアムで第一打席に立った場面だった。場内の大スクリーンに翔平のサプライズ映像が流された。
昨年までの翔平の功績をたたえるものだった。
二刀流で活躍した名場面や仲間と触れ合う様子が映され、昨年のMVPを祝福した。
大谷は打席を外し、1分間の映像に見入った。
最後まで見終わるとヘルメットを取り、スタジアムのファンに頭を下げ、感謝の念を伝えた。

こういうシーンを演出するのは、アメリカ人らしいね。
拍手。

 

★引退会見を行った二階派の親分、二階俊博

二階さん、「ばかやろう」と記者会見で言い放った。
85歳という年齢のことを記者に言われて、「お前もいつか年を取る」とブチ切れた。
よほど悔しかったのだろう。

老害だな。
高齢者に敬意を払えないような社会を作ったのは誰か。
国民の代表である国会議員が裏金を作ってジャブジャブ使ってきたのではないのか。
政治資金には税金はかからないし、娘息子に政治資金を引き継いでも相続税は一切かからない。
そして今回の自民党の裏金問題の本質は、所得税を払わないという脱税なのだ。

二階派は5年で50億円を裏金として使ったと言われているが。
「ばかやろう」とは、国民に向かって言い放ったのか、二階さん。

 

(じゅうめい)

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大谷翔平の会見を聴いて不思議に思ったこと。ネット銀行のマニュアル、謎は深まる。

2024年03月27日 | 事件

★大谷翔平の会見を聴いて不思議に思ったこと。

世の中のリアリストは信じないかもな。
合計6億8千万円もの大金を9回に分けて1回7500万円をネットで銀行振り込みをされたというのに、翔平は全く気づかなかったというのは合理性に欠ける。

なぜならネット銀行で振り込み(送金)をする場合、まずログインする為にはIDとパスワードが必要、そして銀行サイトにログインできたにしても直ちにネット送金はできない。ログインしてからさらに10桁ほどの秘密の番号を入力しなければならないのだ。
その秘密の番号は名義人が持っている特殊な電子カード(銀行から貸与)に送信される。
その番号を受け取って10桁ほどの番号をパソコンの銀行送信サイトに入力しなければならない。
しかもその秘密の番号は1分ほどで効力を失うのだ。

さらにさらに、ネット送金が完了すると即座に名義人のメルアドに「ネット送金を完了しました」というメッセージが銀行から送られて来る。

つまりネット銀行は不正に対する防御策をこれだけ構築しているのだ。
これらの何重もの安全防御をかいくぐってネット送金を可能にするには、名義人か名義人と同じ権限を持っている者でないと無理。

9度に渡って合計6億8千万円もの大金が盗まれたというのに翔平は全く気づかなかったという釈明は、アメリカ人にとって信じられないことだ。

 

★翔平の会見
会見を開いて約12分間、一方的な説明だけを行って、翔平は記者からの質問を受けなかったのはダメですね。
これは会見の前に私が指摘したことで、記者から質問を受けなければダメ。
アメリカのやり方は、良くも悪くも双方向の質疑応答のやり取りがあって納得するもの。
一方的な説明はフェアではないと感じる。

会見場には150人ほどの記者が集ったが、部屋に入り切れず、部屋の外でモニター画面を見ていた記者も多かった。

 

★翔平の新しい通訳者、ウイル・アイアトン

あの会見を見ていると、ウイルとの事前打ち合わせはなかったね。
なぜ打ち合わせをしなかったのか、それではダメでしょ。
なぜなら翔平の想いとか状況説明に関して、ウイルの英語通訳では大事なことが抜け落ちていた。
翔平は時々自分の原稿を見ていたから、翔平は事前にその原稿を見せ、ウイルと打ち合わせをすべきであった。30分もあれば充分。


なお、ウイルの英語は一平よりうまい。
うまいという意味は、大学出のインテリ英語を使っている。
ウイルは日本生まれ中学まで日本にいたということは日本語ペラペラのはず(彼の日本語を聞いたことはないが)、高校はハワイ、大学は名門ではないがカリフォルニア州にある大学を出ているから聞き取りやすい。ただ母音の発音に癖があるが全体的にはOK、ただ上記でも述べたが翔平の感覚的な言い回しの通訳がヘタだった。
あれは翔平の日本語を理解していなかったと思う、だから事前打ち合わせが必要だった。
今後、翔平と付き合いが長くなれば改善されるだろう。

 

対して一平の英語、
この前、このブログでも述べたが、一平の英語は大衆的なアメリカ人のストリート英語なんだな。
ストリート英語とは友達同士で喋るようなスラング英会話でフォーマル性に欠けるから、教養が感じられない。

 

★一平と違法賭博の胴元であるボイヤーはつるんでいる説

実は一平はボイヤーとつるんでいる説。
賭博云々は建前の話で一平とボイヤーはグルで翔平のカネを盗んでいた。
そして一平はボイヤーからキックバックを受けていた。

 

★歌手の吉幾三(71)が自民党の国会議員を叱る

「態度の非常に横柄な国会議員」として吉幾三のユーチューブで名前を公表された自民党の参院議員・長谷川岳。


長谷川岳(がく、53歳)
愛知県春日井市出身
北海道大経済卒
自民党参院議員(北海道、3期)
安倍派から無派閥


そして吉幾三は、現役CAを名乗る人物から届いた手紙を紹介。
手紙には長谷川議員の高圧的な振る舞いの内容とともに長谷川議員の名前が記されていたという。

 

(じゅうめい)

 

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大谷翔平、会見で違法賭博事件について説明。 神戸大の悪い奴ら。

2024年03月26日 | 事件

★大谷翔平、記者会見で違法賭博事件について説明

翔平が会見を開いて事件の経緯について説明を行った。
ただ、翔平の一方的な説明で記者からの質問は受けなかった。


そのコアな部分をまとめると、
一平がスポーツ賭博をやって巨額な借金(6億8千万円)を作り、その借金返済の為に翔平の承諾を得ずに翔平の銀行口座から勝手に賭博の胴元にカネを払った。
上記のことを初めて知ったのは韓国でパドレスと試合をした後、3月20日の夜のことであった。

その日、ロッカールームで一平が賭博スキャンダルについて選手と職員らに英語で説明した。その内容は何となく分かったが英語であった為、完璧には理解できず、ホテルに帰って一平から日本語で説明を受けて、大ショックだった。
それが3月20日の夜。

 

で、翔平の説明が正しいとすると、
翔平は無罪であり被害者であること。
一平は6億8千万円の巨額窃盗犯となり、アメリカの法律判例では、一平は禁固20年の刑、数千万円の罰金を科され、6億8千万円の返還を求められる。
しかし、罰金支払いも返還もできないから、一平は事実上、終身刑だ。

ただ、翔平は自分の銀行口座をどのように管理していたのか、という問題が残る。
一平は翔平のオンライン銀行のIDとパスワードを知っていたことになる。
そのIDとパスワードは翔平が一平に教えていたのか、それとも一平が密かに入手したのか。
いずれにせよ、翔平は銀行管理に失敗したということになる。


今後の展開、
翔平の代理人バレロ氏とバーク・ブレトラー法律ファームがFBIに一平を告発したから、一平は逮捕され裁判にかけられる。
一平は身から出た錆で、残りの生涯は刑務所で送ることになるだろう。
そして6億8千万円の行方はどうなるか。
法的には違法賭博に対する支払いだから、違法なスポーツ賭博を運営するボイヤーに対して返金命令が出るだろう。
それが成功すれば、弁護士の成功報酬は事件金額6億8千万円の20%、1億3千万円になる。

 

★神戸大、バドミントン同好会の悪行
神戸大は地方の2流大だから、学生もレベルが低い。
バドミントン同好会の学生が合宿中に旅館の障子や天井を故意に破壊したことで、大村直人・副学長が「ご迷惑をおかけして申し訳ないニダ」と謝罪した。

 

(じゅうめいコメント)
バカなことをしたものだ。
動画が配信され学生の悪行が速攻で広まった。
バドミントン同好会は非公認サークルで名称は「BADBOYS、悪い奴ら」
同好会は無期限の活動停止→事実上の解散命令となり、今後、学生の処分を決めるという。

事件は、3月10~16日、富山県のホテル寺尾温泉で合宿をした際、学生を胴上げして天井に穴を開けたり、故意に障子を破り、女子学生を含む7人が穴の開いた障子から顔を出して記念写真を撮った。合宿には、神戸大生62人が参加していたという。

弁償費用は天井が破壊されたから100万円くらいになるのではないのか。
一人1万5千円くらいの弁償かな。
同好会顧問の宋さんは中国人だから学生の躾ができない。

 

★韓国、日本に内政干渉
韓国政府は3月22日、日本政府が公表した中学校教科書の検定結果について、相星孝一・駐韓大使を呼んで抗議した。

 

(じゅうめいコメント)
これは重大な内政干渉だな。
韓国のデタラメな歴史観などクソ食らえ。
岸田政権は韓国に報復すべし。
まずは韓国に対する90日観光ビザを停止、韓国学校への補助金停止、ワーホリの停止などなど。

これをやれば韓国は簡単にひっくり返る。

 

(じゅうめい)

 

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大谷翔平、人生最大の危機、会見を明日開く。水原一平は嘘まみれの男。

2024年03月25日 | 事件

★大谷翔平、人生最大の危機

ドジャースは、3月25日(日本時間26日)に大谷翔平が記者会見を行うと発表した。

 

(じゅうめいコメント)
翔平は正直な男であるから何があったのか納得できる説明をしてもらいたい。
焦点の一つは、誰がブックメーカー(賭けの胴元)に6億8千万円もの大金をネットで銀行振り込みをしたのか、ということ。
この問題について、「弁護士に止められているからノーコメント」というのは会見を開く以上、言ってはダメですよ。
もし、「私(翔平)が一平と一緒に相手の指定口座にカネを振り込んだ」となれば、法的に違法賭博に関わったとして訴追される可能性があり、またMLBの野球規則によれば1年間の出場停止になる可能性が出て来る。

果たして翔平の説明はどうなるのか。

 

★一平とスポーツ専門テレビ「ESPN」
一平とESPNの最初の電話インタビューは、3月19日に90分間行われた。
しかもドジャースの広報担当者も一緒だったという。
2023年の初めには借金が400万ドル、6億円にまで膨れ上がった、と証言。
この時期に大谷に状況を説明し、助けを求め、大谷選手は借金の肩代わりに同意した、と説明した一平。
大谷は返済相手が賭博の元締めだと知らず、違法かどうかは聞かなかったという。
またこのインタビューの中で、一平は大谷と2人で、大谷のパソコンを使って数か月の間1回につき50万ドル、7500万円を9回送金したと説明した。
そして大谷選手に返済を約束したという。
このインタビューの翌日、一平はドジャースを電撃解雇された。


しかし不思議だなあ。
ドジャース広報は前もってESPNの質問内容を知っていたという、だとすると、なぜ電話であってもマスコミに一平とのインタビューを許可したのか。
それも90分という長尺だったのだ。
相手がFBI(連邦警察)とか公的機関なら弁護士同席の下、仕方がないだろうが、相手はマスコミでインタビューを受ける義務はないし、問題が問題だけに弁護士に相談すべきであった。
これは謎として残る。

 

★水原一平が火だるま

この一平という男は嘘まみれの男なんだな。
カリフォルニア州立大学リバーサイド校(LAの近郊)を卒業したとなっているが、同大は、「イッペイミズハラなる人物は同大に入学したこともなく在籍したこともない」と声明を出した。


学歴詐称だね。
そうだろうな、LAでトップクラスのカリフォルニア大学を卒業したはずなのに、まともな職業に就かず、フリーターをやっていたというから、変わった人だなと思っていたが、大学を出ていないからまともな就職に就けるはずもなかった。
特に日本ハム時代の外人選手用の英語通訳者は給料が非常に安いし(ボーナス無しで月30万円、年収360万円)、カネと女にしか興味のないアメリカ人野球選手の為に、カリフォルニア大出のインテリが英語通訳などする訳がない。
しかも、いつクビになるか分からないという身分の不安定さがある。
結果的に大谷翔平という宝くじに当たったから最終的には1億円越えの報酬をもらうようになったが、それはあくまでも「運が良かった」ということ。
しかしその運命の女神も自分の手で殺してしまった。


そして前から不思議だったのは、一平の英語を聞くと、ストリート英語だったから「アレレ」と思っていた。
ストリート英語とは、文字通り下町のくだけた英語であって、トップクラスの大学を卒業したインテリ英語ではなかった。つまり教養と品が感じられなかった。

 

★ロシアのモスクワ郊外でテロ攻撃

モスクワの近郊で開催されたロックコンサートで迷彩服を着たイスラム国の10数名の武装集団が銃を乱射し、ロシア人133人を殺害したという。
アフガンを拠点とするイスラム国(IS)の「ISホラサン」が犯行声明を出した。


 (じゅうめいコメント)
かつてロシアはアフガンに進攻し、タリバンと10年戦争をやったからなあ。
そしてロシアはタリバンに勝利できずに撤退したが、現在はシリアでロシアが支援するシリア政府とイスラム国の残党がゲリラ戦争をやっているから、イスラム国から見ればロシアは不倶戴天の敵。
イスラム国は報復の掟で生きているから、こういうテロはいつでも起きる。

さて、ロシアとタリバン戦争の記憶。
戦争の最終局面に入ると、ロシアの戦車部隊はタリバンを見つけても攻撃しなくなった。なぜならロシアが昼に攻撃するとタリバンは夜襲をかけて、ロシアの若い兵士の首を狩る。
ロシア軍から見ると、アフガンのような貧しい砂礫の国を占領しても何の利益もないし、夜も安心して眠れない。未来があるロシアの若い兵士がこんな国で死ぬのは理不尽の極みだ。
だからロシア軍はタリバンを発見しても戦意喪失、攻撃しなくなった。
結果、「やってられんわ」とロシア軍はアフガンから不名誉な撤退。

帰還したロシア軍の若い兵士はひっそりと故郷の村に帰ったとさ。


(じゅうめい)

 

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