武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

エグザイル。 海老蔵の残酷な沈黙

2010年12月31日 | 人生の意味

★エグザイル。

昨日30日、たまたまレコード大賞の一部をテレビで見た。

ちょうど韓国のナントカというグループと、その後のエグザイルというグループだった。エグザイルという名前は知っていたが、テレビで初めてその歌を聴き、パフォーマンスを見た。

まるで、どこかのヤクザ者の集団だな。街で遇ったら嫌だな。

ああいうのが表社会で人気があるというのは、個人的には理解できない。


★海老蔵。

海老蔵の示談会見、

海老蔵の左目はまだ損傷がひどい。左頬骨の下部は粉砕骨折で8ミリの陥没、そして血尿が出たほど内臓がダメージを受け、さらに顔面神経損傷、麻痺が残っているという。会見前にカメラのフラッシュ禁止が徹底して注意されたのは、海老蔵の左目に対する配慮だったが、目の奥の網膜剥離を懸念したのだろう。網膜剥離を引き起こせば、失明の危機にさらされる。ボクサーが目を打たれ視力を落とすのと同じだ。


さて、これほどの重傷を負い、しかもそれまで海老蔵は身の潔白を主張していた訳だから、本来なら相手のヤクザ者を強く非難し、裁判で断罪し、相応の損害賠償を求める、というのが正当ではなかったか。

ところが海老蔵の口から出た言葉は、「伊藤リオンさんの家族を考えれば、裁判を望まず、一日も早い社会復帰を願い、お互い恨みっこ無しの示談と相成りました」。

頭を軽く1〜2発殴られたならまだしも、歌舞伎の看板俳優の生命である顔を滅茶苦茶にされ、飛び乗ったタクシーの運転士の証言によると、「顔が異様に膨らみ、海老蔵さんだとは分からなかった。まるで四谷怪談の顔だった」。
そういう半殺しの目にあいながら相手を許すというのは、海老蔵は仏の心なのか、それともそうせざるを得ない、何か急所を握られているのか。

バルビゾンのマーキスも「F」も芸能界御用達の遊び場所だが、それらには闇の勢力が毒蜘蛛の糸を張り、カネ、セックス、ドラッグという毒針で刺す。

本ページは以前、指摘したが、事件当時の朝方2時間余り空白の時間になっている。その時間帯に何があったのか。海老蔵はどこで何をされていたのか。下半身を裸にされ、映像記録に残されたという噂も六本木界隈では当時流れたが、そのことについて海老蔵はもちろん誰も口を開こうとしない。

示談書には、「いかなる接触、架電、開示などを行わない」という文言がある。診断書を提示しない。その他の情報も開示しない。すべて「残酷な沈黙」を守れということだな。

30日の黄昏、バルビゾン27の11階、非常階段から、ほの暗く浮かぶ六本木・高樹町の高速道路を眺めた。
寒風を切って、車のヘッドライトが獣を追いかけるように、疾風していく魔都。
口笛が哀しく耳に響く。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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グリー被害。 キムヨナの猛抗議。

2010年12月30日 | 人間の欲望

★グリー。

「無料」モバゲーが何と高額請求、携帯電話のゲームサイト。
「子供に使わせたら高額な利用料を請求された」というクレームが続出。

携帯電話会社からの請求額が何と平均で9万5千円だという。
「無料」だったはずが何でそうなるの。

小学生の子供が、携帯電話の無料ゲーム「グリー」で遊んでいた。ところが無料と思ったゲームでは、ゲームの進行に伴い、ゲーム攻略の「道具」が現れる。
そして、このツールを得るには、1回300円かかる。
夢中になった子供は約300回有料くじを購入していた。「小学生の息子は無料と思っていた」何でも、画面に表示される「購入」という文字は小学生の子供には読めないという。さらにテレビCMで無料と宣伝したので、親も子供もそう思い込んでいた。

非難を浴びたグリーは、一部のCMで「無料」という音声を取りやめたのだが。

昔から言うことは、「タダほど高いものはない」。

まあ、授業料だな。

 

★キムヨナ。

猿の国、韓国から日テレへクレーム。
キムヨナの練習場面を日テレが「こっそり」と撮影し、番組バンキシャがその練習風景を隠し撮りしたのだという。

対して日テレは、「パブリックスペースで撮影しており取材に問題はなかった。抗議は受けたが、先方にも説明し理解していただいた」。
日テレが撮影したのはアメリカのLA、そこでのキムヨナの練習風景を、12月26日「報道バンキシャ」で放送した。

韓国の新聞、中央日報でその写真を見た。黒の上下のスエットスーツでコーチと振りを練習しているものだったが、何を騒いでいるのか不思議だ。

日本の電通がキムヨナを日本に売り込むために必死らしいが、こういうことで韓国の猿が騒ぐというのは、韓国大好きの電通も厳しいだろう。

本ページはキムヨナの過去の言動をチェックしている。
ひと言でいえば「アバズレ女」。
日本の浅田真央や他の選手に対する誹謗中傷はひどいものがある。

そして極め付きは、「今回の問題で2011年3月に東京で開催される世界選手権へのキムヨナ出場に支障が生じる場合、すべての責任は日本テレビが負う」。

お笑いだな。我々はキムヨナを歓迎しない。

일본은김연아를 환영하지 않는다.

★韓国の口蹄疫。
口蹄疫が大変なことになっている韓国。
韓国全土で牛、豚の口蹄疫感染が急速に拡大し、非常警戒体制が最高レベルに引き上げられたという。12月29日時点で47万頭の牛と豚が殺処分された。
日本の畜産農家の皆さん、防疫に注意してください。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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海老蔵の悔恨。 菅直人と小沢一郎の崖っぷち。

2010年12月29日 | 人生の意味

★海老蔵。

昨日の会見は退院早々の会見より、もっと神妙だった。

なぜなら海老蔵の嘘が次々にバレタからだ。

リオンなる黒いチンパンジーとは、過去に複数回、一緒に酒を飲んでおり、しかも携帯で話をする仲だった。

また、海老蔵が「暴力を振るったことは一切なかった」という釈明も嘘だった。
「あとで思い起こせば、そういうこともあったかも」などと苦しい弁明をしていたが、最後は酒のせいにしていた。なぜそういうことを言い始めたかと言えば、桜田門はそれに関する物的証拠を握ったからだ。チンパンジーの親玉が別々の医師の負傷診断書を揃えたことにより、公判維持の決め手になる。そして11階の会員制バー「マーキス」内の血痕DNA鑑定で、それらの証拠が補強されている。

さて、海老蔵側は「示談にあって金銭のやりとりはない」と見得を切ったのは予想通りだった。そして海老蔵の弁護士・深沢直之は、藤本勝也に代わる新しい闇の弁護士と「海老蔵の誠意」について話をした。単に海老蔵が謝って済めば、それは子供の喧嘩に過ぎない。
闇の世界に生きる住人は、芸能人の弱みを握り、時には甘い言葉をかけ、時には力に訴え、ゆする、たかる。それが彼らの「凌ぎ」なのだ。芸能人の麻薬汚染(最近だけでも酒井のり子、押尾学、清水健太郎、田代まさし、赤坂晃などなど)、そしてセックス、借金などをネタに、毒蜘蛛のように黒い粘着質の液を口から吐いて、芸能人を絡めとっていく。

★ヤクザ者の手口。
ヤクザ者は海老蔵から殴られたとして、別々の医師から4週間の負傷診断書を書いてもらいながら、「海老蔵から暴力を受けていない」と言葉をまげたのは、お笑いだが、福沢諭吉が3千人くらいお詫びに来れば、人の言葉も変わるというもの。

★海老蔵と深沢弁護士。

昨日の公の会見で海老蔵も弁護士も「元暴走族のリーダー」と発言していたが、それは「元」であって、今の生業(なりわい)を言うべきだ。例えば、稲の代紋の構成員であるとか、コーヒーに入れる白砂糖を売っているとか。

★示談という落とし前。

海老蔵の身体的ダメージ、そして歌舞伎公演のドタキャンを考えれば、1億円を超える被害額になる。それをチャラにして示談をしたというのは、不可解だな。

民暴の深沢弁護士は、闇の勢力とは妥協しないというのが、日頃の指導だったが。

そして莫大な損害賠償を引っ込めた理由とは何なのか。弁護士の口舌は論理構成で成り立っている。ただ何となく「示談」というのは、隣長屋の熊さんの落語になる。

★伊藤リオンの起訴、公判。

この事件の核心の一つ。それは裁判だ。チンパンジーの裁判が決まったが、海老蔵は絶対に裁判には出廷したくない。その為に何をやったか。示談書を読むと、そこにはこう書かれている。

「伊藤リオンの公判廷において、海老蔵の供述調書の信用性を争わない」という文言。つまり平たく言えば、海老蔵の言っていることは正しい。そして裁判に来る必要はない、ということ。
さて、昨日の会見で事件は終わった。残るは海老蔵の心のトラウマだ。

 

★小沢一郎。
政倫審に出るという。
ホンマかいなと思っていたら、国会閉会中は駄目だとか、国会冒頭だとか、予算成立後だとか言っているから、お笑いだな。

小沢さんに教えてあげるが、菅直人は「小沢切り」を決めた。そしてその目的は政界再編だ。その一筋の光明に、政界サバイバルに、菅直人と菅を支持するグループは、舵を切った。

★前原誠司。
12月21日に沖縄入りして仲井間知事と会談した際、普天間の継続使用に言及した。それについて知事は、「菅内閣は普天間の返還をどうやるかを、最初に考えないといけない。固定化の話は退廃の極み、外務大臣が言ってはいけない」。

前原誠司よ、知事の言う事が聴こえたか。
そして本ページは、辺野古に米軍基地を作る事を絶対に認めない。

★ロシア。
ロシア領内で漁をする北海道の漁業会社4社がロシアの担当官に5億円ほど賄賂をやっていたという。
この暴露に対してロシアは、日本の「報復措置」であると述べた。

ロシア側への賄賂はこれまでもあったのに「なぜ今になって暴露したのか」。

そんなこと、ロシアに対する恫喝に決まっている。平和は戦争の一形態だ。

★菅直人。
「外交が任せられない」「政治とカネがおかしい」「子ども手当は全額支給されないのか」。西東京市議選の応援で市内を回った際、民主党への批判がこのように相次いだという。何と言っても、薄らバカのスッカラ菅総理だからな。

★民主党の都議。
民主党への追い風が吹いた昨年の都議選で初当選した現職都議は語った。「昨年は政権交代に向けた期待感があった。今は有権者のあきらめを感じる。正直、選挙が昨年でよかった」。
おいおい、有権者はあきらめていないぞ。都民をバカにする民主党を選挙で壊滅に追い込む。

★成田空港。
今年3月、不法滞在で強制送還されることになったガーナ国籍の男(45歳)が出発直前の航空機内で暴れ死亡した問題。
送還にかかわった東京入管の職員10人が千葉地検に書類送検されたという。

ちょっとおかしいな。

3月22日、ガーナ人を収容先の横浜から成田空港へ護送し、カイロ行きの航空機に乗せる際、このガーナ人は狂ったように暴れた。
その為に係官はガーナ人の男を取り押さえたが、結果、死亡したという。心臓麻痺か自分で舌を噛み切ったか。
これは事故だな。不法残留者の外国人が暴れて死亡したのは自業自得。

入管は当然の仕事をしたということだ。

がんばれ入管。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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海老蔵の誠意。 菅直人の終焉。

2010年12月28日 | 人生の意味

★海老蔵。

海老蔵が「誠意」を見せたそうな。

誠意の代償は3千万円か。

伊藤リオンなる黒いチンパンジーのバナナ代としては、ちと高いが、海老蔵としても闇の勢力にからまれて、黒い交際がもっと具体的に明らかになる方が怖い。

白い粉はコーヒーに入れる角砂糖ばかりでもあるまい。

顔の内部破壊は身から出た錆だが、心の傷は目に見えない分、トラウマが怖い。

酒を飲めば、フラッシュバックが起きるのではないか。

バルビゾンの非常階段で待ち伏せされ、ストライカーキックの連打、血潮が飛び、そして命からがら追いかけられた恐怖の魔手、「夜、出かけるのをおやめなさい」。

 

★菅直人。

菅直人は事実上、終わったのだろう。

今の状況、エンスト状態で、惰性で滑空している飛行機のようなものだ。だからダッチロールの制御不能に陥っている。

姥桜の立ち枯れにまで連立を拒否されて、大恥をかいた菅直人と仙谷、何も決められない菅民主党。
さて、民主党の連戦連敗が止まらない。26日の西東京市議選、民主党は7人の公認候補を擁立したが、当選はたった3人、しかも現職4人が落選した。しかもかろうじて得た3議席は、当選者の下位にとどまった。

伸子夫人やレンホーまで応援に入ったが、全く効果なし。

代わって台頭したのが「みんなの党」、候補者3人が全員当選し、政権与党の民主党と同じになった。しかも「み党」新人の石田しこうは、菅直人を師と仰ぐ菅直系スタッフで、いったん民主党に公認申請したが民主党を見限り、「み党」で当選した。
何でも民主党の幹部は候補者に対し、ポスターに載せる民主党のロゴマークを小さくするよう指導しているというから、お笑いだな。

★仙谷由人。

昨日、仙谷について述べたが、少し補足をしたい。

この人、ご存知のように社会党時代が長かった。社会党内では反主流の論客であった。そういう中、自民党に対する、あるいは社会党内の権力闘争を経て、仙谷が培ったものは、「詭弁術の練磨」と「あげつらい」ということではなかったか。

政敵の言葉尻や論理矛盾を突いて、追い詰めていく。そういう術には磨きがかかったが、国家経営の大局もビジョンも何も醸成してこなかった。

「百年、兵を養うは、この一戦の為なりき」という覚悟とビジョンを意味する箴言があるが、仙谷の場合、「百年、無駄飯を食って、法匪に堕す」。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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菅直人の地元、西東京市で惨敗。 仙谷由人の「暗い目。

2010年12月27日 | 人生の意味

★西東京市議選、12月26日。
菅直人の城下町、西東京市で民主党惨敗。

拍手。
現有5議席を上回る7人を擁立した民主党は3議席しか獲得できず、しかも現職の4人が落選。

菅直人とか民主党はどうなっても構わぬが、この日本を駄目にする訳にはいかぬ。

皆さん、いまこそ日本愛を。

 

★仙谷由人。

昨日、日曜日の午前、テレ朝に出ていたので、話しを聴いた。

相手は朝日新聞の星、元共同の後藤謙次、そして東大の藤原帰一。

仙谷は、最初に菅政権の支持率の低さを突っ込まれて渋い顔をしていたが、なぜ急降下したのか、その分析が誰からも出なかったのは不思議だった。
あまりに自明であったからか。

次に小沢一郎評を問われた仙谷は、「泥をかぶっても前進する、非難されても物ともしない人だ」と述べた。それは現象であって、小沢の本質ではない。
「泥をかぶっても前進する」という意味は、「剛腕」ではなく「傲慢」にしか過ぎない。

「非難されても物ともしない」という背景は、角栄流の踏襲で、政治は数だ、数はカネだという、金権政治の権化であり、その最終的な政治目的は、日本を中国や韓国朝鮮に売り渡すことにあるのではないか、という疑念にまで突き当たる。

2009年12月の600余名の大代表団を引き連れ、北京の共産党独裁政権にひれ伏してきた。その帰途、韓国の青瓦台で李明博と通訳無しの差しで話を行い、「韓国朝鮮人に参政権を与える」、「在日と韓国にいる韓国人に子供手当を支給」、「韓国と同じ夫婦別姓」、「韓国学校授業料無料化」などなどの朝鮮人優遇政策を約束して来た。そして極め付きは、天皇陛下をメディアの前で、口汚く罵った。

つまるところ、小沢一郎の本質は、朝鮮系の反日政治家であり、今まで総理になりたくない政界七不思議の謎は、政治の裏側で日本衰退を画策することに小沢の政治的根っこがあるのではないか。

さて、仙谷の言動を見ていると、この人も、根っこの部分で反日政治家だ。官房長官になった早々、「韓国に対する戦後補償は法律を越えても、やらなければならない」などと言及したのは、バカに付ける薬はないということだ。

1965年の日韓基本条約締結に伴い、日本は5億ドルという巨額の経済援助を韓国に対して行った。当時の韓国の国家予算は3億ドルの時代に、国家予算を上回る巨額経済援助を日本は行ったのだ。しかも日韓に横たわる問題は、「完全かつ最終的に解決した」という条文を取り交わしている。

今の韓国を見るがいい。その巨額経済援助と、その後のODAで奇跡の経済成長を成し遂げながら、日本に感謝するどころか、反日教育を子供に教え叩き込み、日本に隙あらば、日本の背中をグサリとナイフで突き刺すような民族だ。

こういう「与太者国家」には、毅然と対処しなければならぬ。

日本にいる在日韓国朝鮮人の「在日特権」、つまり生活保護費で安易な生活、免税制度、年金支給、子供手当てなどなどの在日特権を見直すことが日本の主権回復ではないか。

「日本の主権」などと書かねばならぬほど、日本の政治は疲弊している。

 

★立ち枯れ日本との連立。

仙谷は、立ち枯れ日本との連立を肯定的にとらえ、「気が変わる」と言い放った。

社民党に触手を伸ばし、同時に立ち枯れにも触手を伸ばす。

この民主党というのか、菅直人というのか、この政党は滅茶苦茶ではないか。

護憲なのか改憲なのか、外国人に参政権を与えるのか不可なのか、韓国朝鮮と同じ夫婦別姓なのか違うのか、子供手当てを支給するのかしないのか。

菅直人と仙谷は狂っているのではないのか。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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