武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

鳩山由紀夫の異常言動。 民主党の山猿たち。

2010年05月31日 | 人生の意味

★人間は損得だけで生きるものではない。
損得を抜きにした筋の通し方を選ぶときもある。
本ページは社民党とか福島みずほとの政策と同じものは何もない。例えば、本ページの主張は憲法改正推進、韓国朝鮮人とか中国人に参政権は与えない、夫婦別姓は駄目、中国・韓国問題などで、福島社民党とは対峙するが、基地問題では沖縄に新基地は許さないという一点では同じだ。
沖縄の痛みと過大な犠牲を知りながら、見て見ぬ振りをする民主党も自民党も、見ザル、言わザル、聞かザルの山猿と同じだと知れ。

★5月31日の世論調査。
鳩山の支持率、朝日が17%、読売が19%と発表。
不支持率が朝日70%、読売が75%となり、鳩山民主党は沈没状態に陥った。

★鳩山由紀夫と福島みずほ。
社民党が野党になった。しかし離脱してからも、社民幹事長の重野は、小沢と電話連絡して、選挙協力は行うと約束したそうな。やっぱり猿。
一方、連立相手の党首の首を切っておきながら、「連立やろうよ」、「選挙協力しようよ」と、鳩山が未練がましく言うのは支離滅裂。精神がまともじゃない。民主党というのは異常だ。
さて、きのう日曜のテレビ、細野豪志、長島昭久、大塚耕平らが喋っていたが、まさに「詭弁」のオンパレード。彼らの話を聴いていると、ディベート・テクニックというより、黒を白と言いくるめる詭弁術に長けている。そして、その根っこにあるものは、虚言と騙しの政治手法ではないか。政治の理想より、権力の掌握にあくせくしている。だから皆、小沢の毒マンジュウを食って、口の周りを糞アンコだらけにしても恥じない。とんでもない権力亡者たちだ。
★小沢一郎。
小沢ガマを起訴議決した検察審査会の事務局に対し、民主党・副幹事長の辻恵が、検審の事務担当者を国会に呼び出そうとしたという。検審は断ったが。
まさに、審査中の案件に対し、民主党が圧力をかけようとしたということ。
実は、小沢については、第五検察審査会が4月27日、2004、05年分の虚偽記載について「起訴議決」を行ったことは周知のことだが、それとは別に、2007年分の虚偽記載について、第五とは別の第一検察審査会が小沢の審査を行っているという背景がある。
★鳩山由紀夫。
勉強不足と能力不足の輩。赤門はマークシートには強いが、オツムが弱い。
先週の全国知事会で、石原慎太郎から、「尖閣諸島をめぐり日中間で衝突が起こった際、日米安全保障条約が発動されるか?」と質問された鳩山は、「米国は、日本と中国が議論して、結論を出してもらいたいということだと理解している」と語った。
おいおい、それは日本政府の見解と違うぞ。日本の公式見解は、「尖閣諸島は日本固有の領土であり、帰属問題は存在しない」ということだが、鳩山はそれを知らなかった。総理である鳩山自身が、国家経営の「領土」「国民」「主権」について理解していないということ。今まで何をやっていたのか、この薄らバカ。
また、日米安保の発動についても鳩山は、「米国に確かめる必要がある」と述べたが、「中国が尖閣諸島を侵犯した場合、安保条約は発動される」というのが日米の公式見解であり、そのように公表されている。
鳩山よ、安子ママか幸夫人のおっぱいでも吸ってろ。
石原慎太郎は、「こんなバカな総理がいるか?尖閣諸島は正式に米国から日本に返還されたんだ」と顔を真っ赤にして怒り心頭。

★財界総理が本物の総理に「退任勧告」。
経団連の新会長である米倉弘昌・住友化学会長、総会に来賓として出席していた鳩山由紀夫が会場を去る際、米倉が「総理が退出されます」と言うべきところを「総理が退任します」とやった。
総会は5月27日、大手町の経団連会館で開かれたが、米倉が就任スピーチを行っている最中に、鳩山が突然現れ、すぐに鳩山の挨拶が始まった。
10分ほど、ブツブツ喋った後、鳩山が帰ろうとした。ここで先の「退任勧告」が飛び出した。米倉の口から出てきた言葉が、「総理はご多忙につき、退任されます」。
会場にいた約500人の経団連メンバーの多くは失笑したが、一部のサークルでは、してやったり。米倉は最後まで知らんぷり。
★山口県岩国市の米海兵隊岩国基地。
沖縄の負担軽減は軽減ではなく、基地の拡大化だ。
29日、沖合に移設した新滑走路(長さ2440メートル、幅60メートル)の運用が始まったという。地元では40年前から安全確保や騒音低減のために沖合移設を行っていた。新滑走路は、沖合約213ヘクタールを埋め立てて建設され、旧滑走路より約1キロ海側に移動した。
しかし、在日米軍の再編で、米軍の空母艦載機59機が岩国基地に移転することが決定しており、山口県の二井知事は、「沖合移設で米軍機の受け皿になってしまった」と述べ、肩を落とした。

★警察学校の若い生徒。
千葉県警習志野署は5月29日、巡査・佐藤庸喜(つねよし)(24)を動画盗撮で現行犯逮捕した。佐藤つねよしは、5月29日、千葉習志野市のJR津田沼駅前の商業ビル内の書店で、女性(24)のスカート内を、ショルダーバッグに隠したデジタカメで動画盗撮した。お店が気付き、警備員が駆けつけ、佐藤を取り押さえた。 
佐藤つねよし、今年の4月、県警に採用され、警察学校で訓練中だった。
デジカメの操作訓練を行っていたということか。あるいは加害者体験の実習か。

川柳、「デジカメの餌は何だと孫に聞き」(詠み人知らず)

★愛読者さんへ
前原誠司は意外に底が浅い。奥さんが創価学会員だそうですが、小沢より池田の方に情報が流れているんじゃないですか。
本ページは前原の中国軍事脅威論に共鳴したこともありましたが、偽メールでの対応、辻元清美の副大臣抜擢、そして土曜日の慰留工作を見ていると、前原もセンスが悪い。小沢は前原が使えれば使うでしょうが、本質的に小沢は前原が嫌いですね。
何故?小沢の側近は皆、ハイル・ヒットラーですから、前原は、そういう意味においては、松下幸之助の謦咳に接していますからね。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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鳩山由紀夫の人間失格。 岡本行夫の汚濁。 中国の日本乗っ取り。

2010年05月30日 | 人生の意味

★福島みずほ。
あっぱれ、小沢・鳩山ドクロ城に一人斬り込んで憤死。
党首が罷免されたというのに、連立を存続させるかどうかなどという甘い議論をしている暇はあるまい。頭を取られたら、ケツをまくって、小沢ドクロ城に反旗を翻す。これ戦いの常道であり、一本道だ。
さて、まもなく各社の世論調査が出る。

★鳩山由紀夫。
本ページは麻生太郎を「薄らバカ」と批判したが「人間失格」と言ったことはなかった。8・30総選挙前は、自民党を「敗残に追い込む」と批判したが「壊滅させる」」と言ったことはなかった。
対して鳩山由紀夫、この輩(やから)は「人間失格」であり、民主党は「壊滅」させなければならぬ。

★岡本行夫と沖縄。
鳩山のブレーンで、外交・防衛・日米安保のエキスパートとして名高い。
日本の第一人者といわれる人物であるから、この人の論文と過去の映像をチェックしてみた。結論から言って、「とんでもない野郎」だということが分かった。

まず岡本は、沖縄に海兵隊が抑止力として必要だと語る。
「ヘリ部隊とマリンはセットであり、周辺国に対する抑止力として沖縄に駐留しなければならない。それは周辺国にとって心理的な歯止めとなって、日本を挑発しテストしようと思わせない役割がある。
現実的には沖縄の米軍基地を存続させながら、本土(日本)が沖縄の信頼を勝ち取り、沖縄の基地を軽減する為に、何十年か経った後に、沖縄の基地を本土へ移す。
今回の普天間問題の本質は、日本の安全保障の問題ではなく、沖縄の住民対策である」。

岡本の意見に対する本ページの見解、戦後65年経って、いまだ米国の占領地であるかのような沖縄の実態を、見て見ぬ振りをするかのごとく安保を語るのは、誰の為の安全保障論議なのか。沖縄の人たちにとって戦争はまだ終わっていない。抑止力としての米軍部隊は嘉手納空軍基地で充分だ。最新鋭戦闘機F15やステルス戦闘機など200機以上を擁する、アジア最大の空軍基地が嘉手納なのだ。
上陸作戦と地上戦闘訓練が必要な海兵隊とヘリ部隊は、硫黄島へ移転して、24時間思う存分訓練をやればいい。今の兵站作戦とスピードは、海兵隊戦闘員、武装ヘリ、戦闘装甲車、大型重戦車さえも、米軍の大型輸送機グローブマスターが硫黄島から沖縄まで2時間で運ぶことが出来る。何かこれで問題があるのか。
しかも岡本行夫は、これからさらに数十年先まで沖縄は、現状の米軍基地を甘受せよと言い切っているのだ。それが日米安保の本質であり、国防の意義なのだと力説する。本ページは日米軍事同盟支持だが、沖縄の人々を無視し、多大な犠牲を強いる日米同盟など犬にでも食われろ。今こそ、我々は沖縄の長年の痛みを知り、土下座するほどの呵責の念にかられる。

★中国とホンダ。
予想されていた中国の恐ろしいやり方が、これを契機に進行するだろう。結論からいえば、中国政府による日本企業乗っ取りだ。今までも中小企業はあったが、これから10〜20年かけて、日本の大企業メーカー、つまり優秀な技術を持った日本企業の乗っ取りが合法的に行われていく。日本の企業よ、覚悟し戦略を打ちたてよ。
さて、単なる賃上げストなら問題は単純だが、ホンダ部品工場の中国人労働者は賃金の倍額を要求しているという。このストライキの為に、ホンダ車を生産する中国の4工場が全面操業停止に追い込まれている。ストが起きているのは広東省仏山市にあるホンダの部品メーカー「本田自動車部品製造」。労働者は月1万数千円の賃金を一気に2万6千円に引き上げることを要求している。中国人労働者は賃金が倍になるまで、仕事に復帰しないと強気だ。経営側は4700円の賃上げを提示したものの、中国人労働者は拒否。
中国でのホンダの生産は前年同月比を28・7%上回り、過去最高だった。それでも、好調な販売に追いつかず、ホンダは中国での増産を発表したばかりだった。ホンダは中国でアコードを年65万台生産している。
一方、中国政府は2010年中にも「同一労働同一賃金」を柱とする「賃金法」の成立を予定している。だから、賃金が安いからと中国に移る企業にとっては魅力がない。中国人労働者の給料大幅アップは経営の緊張をもたらすが、本質的な問題は、その背後には中国共産党指導部の明確な戦略と意志が働いているということだ。
冒頭に述べたように、日本の大企業乗っ取りに焦点が当てられている。別の視点からいえば、例えば、表向きは日本企業の経営であっても、実態は中国政府のコントロールに統制されるということ。これ即ち、乗っ取り。
中国の政治形態は民主主義ではない。民主主義選挙はない。あるのは共産党の独裁政治であり、少数の共産党エリートの政治指導によって回されて行く。

★郵政改革法案。
民主党というのは、とんでもない。
手続きを踏むという民主主義も、見た目の民主主義も、全く尊重しない、気にしない、まさに山賊集団のやり方だ。
5月28日、衆院総務委員会で、郵政法案が何とたった1日の審議で強行採決された。たった1日の審議で、なぜ強行採決までして急ぐ必要があるのか理解不能。つまり小沢が約束した法案と引き換えに、特定郵便局長会の30万票を頂戴するという仕組みだろうが、これは独裁政治だ。
★辻恵。
民主党の副幹事長の辻恵が、大阪のビル会社「永和実業」から1億9000万円の支払いを求める裁判を東京地裁に起こされたという。
永和は、「衆院議員で弁護士の辻恵を信用したが、結局だまされた」として裁判に訴えた。民主党の副幹事長が「騙された。カネ払え」と、裁判で訴えられるというのは、みっともない。しかも辻恵は法務委員会所属だから、また民主党の漫画が始まった。

★イルカを戦場に送る米国人 日本人を非難する資格があるのか。
米国海軍はイルカを軍事利用していることは、知る人ぞ知る。1950年代からイルカを使って機雷除去、基地周辺のパトロールを行い、ベトナムや湾岸戦争にも従軍した実績を持つ。1987年にはペンタゴンがペルシャ湾に派遣したイルカ5頭のうち1頭が戦死と発表したこともある。イルカは米海軍によって海の兵器のように訓練され、使われている。基地で生まれたイルカは死んだ魚が餌で、生きた魚を怖がり食べないという。映画「コーブ」の監督R・オバリーは海軍出身だからイルカの軍事利用を知っていたはず。日本のある地域はイルカを食べるが、年に一度の慰霊祭を行う風習を持っている。米国人は、日本人の海に感謝する気持ちを理解しようとしないだろう。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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民主党と鳩山由紀夫の最後の晩餐。 前原誠司は八ッ場でなく沖縄にばらまいた。

2010年05月29日 | 人間の欲望

★日本の総理。
「沖縄の人をバカにして、だましたのね」。
昨日、日米共同声明が発表された直後の沖縄の方々の言葉だった。徳之島も同じ。徳之島のある市議は言う、「徳之島に基地を持ってくるなら、身体に火をつけても阻止する」。
鳩山は、辺野古を埋め立てるのは海への冒涜だと言いながら、ダッチロールを繰り返し、最後は辺野古に舞い戻った。挙句、鳩山が主張していた事を福島みずほが主張したというのに、鳩山は福島を罷免した人生のパラドックス。
かのシェークスピアなら、どういうセリフ回しにするだろうか。さしずめ、「愚王の言う事を信じた者に、禍ありき。汝の名は二枚舌の鳩」。
もはや鳩山に残された道は総理辞任しかないが、昨日午後9時からの会見を聴く限り、5月末までの未決着を認めつつ、粘り強く「総理の椅子にしがみつく」と開き直った。
アジア各国そして世界は日本の顛末を注視している。ごねれば折れる日本ならば、誰が日本の言うことなど聴くものか。
★鳩山由紀夫と米軍基地。
鳩山は幾重にも失敗した。この失敗は、見識の違いとか、思想の相違とか、そういう高尚な視点から来ていない。ただ、そこに存在したのは、見るも無残な「見識の喪失」であり、「思想の欠如」である。
何度も本ページは指摘してきたが、今の時代、沖縄を含めて日本に米軍の新しい軍事基地を作るなど許されない。それも辺野古にせよ徳之島にせよ、町に隣接した住宅密集地帯に建設するなど言語道断。地響きのするような軍用機の爆音被害、米軍海兵隊の性犯罪、強盗、酒飲み運転事故は当然に付き物で、そして町は米兵の歓楽ネオン街に生まれ変わる。
町の一部は日本政府が落とすカネに群がり、政治家はその上前をはねる。基地に反対する人たちは、それらを苦々しく見つめ、町に対立が生まれる。
牛、豚、鶏などを飼っている畜産農家は、飛行機の音に動物が怯え、ストレスを溜め、乳を出さない、繁殖が悪い、卵を産まないなどの深刻な問題を抱えるようになる。
今、沖縄には年間2千億円のカネが日本政府から地域振興策という美名の下にばらまかれている。しかし65年間の基地経験の中から、沖縄の人々は分かった。このカネは箱物には使われたが、沖縄の為にはならなかった。基地雇用を生み出したが、生活は破壊された。
例えば、沖縄の米軍基地のある町、洒落た作りのハウスといわれるアパートは、沖縄の人には月7万円で貸すが、米軍には月25万円で貸す。米軍は何も文句を言わずに借りる。なぜなら、その月25万、年間300万円の賃料は日本政府が全額負担するからだ。
★本ページは何度か、普天間の代替基地として硫黄島を推奨した。(詳細は既述)。
そもそも沖縄米軍は、2014年までに沖縄海兵隊をグアムへ移転させることで自民党と合意していた。これは米軍独自の世界再編の一環で、第3海兵機動部隊(MEF)の要員約8千人及びその家族約9千人を沖縄からグアムヘ移転する計画であり、それは5・28の日米共同声明でも確認された。そして問題は、その移転費用80億ドル(7200億円)は日本の出費なのだ。繰り返すが、これは自民党からの要請ではなく、米軍独自の再編プランなのだ。そして日本は、米軍の自己都合の引越し費用7200億円を出す事を了解した。その内容は、グアムに新しい米軍ハウスを建設する費用だが、土地代を含まない1戸あたりの建築費が7千万円の見積もりだというから、どんな豪邸を建てるのか。ちなみにグアムの新築一戸建て建物60坪、土地200坪付き、4ベッド、3バスルームの瀟洒なハウスが30万ドル(2700万円)なのだ。
★5月28日の日米共同声明の中味。
滑走路の長さは現行案と同じ「1800メートル」。ロケーションも現行案とほぼ同じでキャンプ・シュワブ辺野古沿岸。
しかし日本文では滑走路の本数には触れていないが、英文を読むと滑走路(runway portions)は複数のSになっており、これはV字型2本滑走路を意味する。日本文と英文では、大事な意味をワザと訳していない外務省の欺瞞と怠慢。あるいは致命的な英語能力の不足か。
また、工法は決めていないというが、埋め立て方式でなければ米軍は了承しない。もはや日本との交渉はあり得ない。つまりごね得。
また声明で明記された徳之島について、鳩山が27日の全国知事会で要請した基地分散はどうなったのか。大阪の橋下徹は、大阪が引き受けると一人気を吐いたが、鳩山は聴こえぬ振りをして、徳之島に決定した欺瞞。なぜ知事会を強引に開いて、せっかく橋下徹が手を挙げたのに、知らん振りをしたのか。鳩山よ、それはないぜよ。
★なぜ5月末だったのか。
なぜ鳩山は5月末決着にこだわったのか。
米国は、沖縄マリンのグアム移転を早期にやりたかった。その裏付けとなる関連予算を審議する米国議会に、「日本政府は5月末までに普天間の結論を出す」とし、議会にゴーサインを出していた背景がある。つまり辺野古へマリンが移転するのではなく、それを口実にして、ホワイトビーチの辺野古沿岸に新基地と軍港を作りたかったというのが、米軍の本当の目的なのだ。普天間から辺野古へマリンが移動することに焦点が当てられているが、それは口実で、将校向けのリゾート基地と軍港建設が米軍の本当のロードマップなのだ。そしてそれらの費用は、日米安保の名の下に100%日本が負担する。そもそも沖縄返還時に佐藤栄作と米軍には密約があった。この密約と今回の密約は、今、ここで書かない。書けばCIAが乗り出してくる。本ページが、ある日突然、児童アニメに変えられる恐れも否定できない。

前原誠司
この人、沖縄担当大臣である。「最低でも県外、できれば国外と鳩山が言い、辺野古に戻ったことは、沖縄の方々にお詫びを申し上げる」と述べたが、反省するなら猿でもできる。国家権力を握った沖縄大臣であり総理を目指す人間が、結果的に何もしなかったということは明らか。余談だが、昨日(5・28)の会見で鳩山は再度ごまかしをした。鳩山は、「民主党が言った最低でも県外の話は」と、鳩山の発言ではなく、党の政策だとすり替えたのだ。この前の、「私個人の発言だったから」と、真逆だぞ。おいおい。
★前原誠司の悪。
5月19日、前原誠司は、名護市の前の市長・島袋吉和、及び建設土木社長2人と都内で会合し、辺野古への移設計画に関して談合したという。
会合は前原誠司からのリクエストで、島袋は辺野古埋め立て案を容認する代わりに振興策を要求した。そして前原誠司は、従来の沖縄・北部振興策1千億円を上回る新たなカネのバラマキを約束したという。
現市長の稲嶺氏の頭越しに、反稲嶺の地元有力者に新たなバラマキを約束して、手を回した前原。お前の手はいつから汚くなったのか。

★中国。
今、中国でホンダが大変な事になっている。明日、論評する。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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鳩山由紀夫の二枚舌。福島みずほの憤死。ハニー谷垣の泣き顔

2010年05月28日 | Weblog

★鳩山由紀夫と福島みずほ。
本ページは、日米軍事同盟支持だが、沖縄を含め日本に米軍の新基地を作らせることなど許さない。ましてや、辺野古も徳之島も、町に隣接して、地響きの騒音を撒き散らす軍用機部隊を移転させるなど民主党は狂っている。(自民党も駄目)。抑止力という名のカネを沖縄にばらまき、それに群がる民主党と自民党の利権政治屋たち、本ページは日本を食い物にする悪徳政治屋を許さない。
さて、本ページが日頃批判している福島みずほが頑張っている。社民党の重野、阿部、又市が政権にしがみつこうと、鳩山の二枚舌に踊らされて、党首の福島の首をとろうとする勢いだそうな。
さて、福島は女の髪を切り捨て、薙刀もって、あっぱれ敵陣に切り込み憤死するのか、それとも妥協という名で、後世まで村山富市のように、バカにされるのか。
★ハニー谷垣。
普天間問題で昨日、原稿を見ながら何かブツブツ喋っていたが、原稿を読みながら民主党を批判しても誰も聴かない。この覇気の無さ、そして泣き顔で言うものだから飴玉でも口の中に入れてやろうと思うのだが。
★朝鮮学校の性犯罪。
朝鮮人の朝鮮学校の先生が強制わいせつと引ったくり。
5月27日、女性の胸と身体をモミモミ触りバッグを引ったくった強制わいせつと窃盗で、北九州市小倉北区高峰町朝鮮初級学校の先生が現行犯逮捕された小倉のマンションのエレベーターホールで、住人の女性(24)の胸と身体を荒々しく触った上、現金7万円が入ったバッグをひったくった。
マンションはオートロック式だったが、犯人の姜(カン)は女性のすぐ後ろについて侵入し犯行に及んだ。付近にいた女性の友人である男性に携帯電話をかけ、走って逃げた姜を追跡。140メートル離れた路上で取り押さえ、小倉の警官に引き渡した。おいおい、これは余罪があるな。北朝鮮へ強制送還せよ。
★相撲・琴三喜と野球賭博。
新潮がスクープ。暴力団にゆすられている大関・琴三喜が桜田門の聴取に、黙秘権を行使し、刑事に「話せません」と繰り返したという。話せないという事は、やばいことをやっていたから、話せないということ。賭博罪で強制捜査が相撲界に入るのか。野球賭博は反社会的な暴力団の資金源だぞ。
★相撲と暴力団。
木瀬部屋が閉鎖された。事実上の部屋解体。
そして木瀬親方というのは暴力団と同じ物言いだ。ふてぶてしい態度。山口組の舎弟ということだな。元々、相撲はヤクザ者と持ちつ持たれつでやってきた歴史がある。そして暴力団の席手配については、「NHKテレビの中継に映る席」と注文していたというから確信犯だ。
木瀬と清見潟は「知人に依頼されただけで、暴力団に渡るとは思わなかった」というが、1〜2回ならいざ知らず、6年に渡って知らなかったというのは世間では通らない。これに関連して協力した維持会員6人が資格を剥奪されたという。維持員席というのは普通の人が買えない砂かぶり席で、名古屋では130万円だが、東京では390万円の寄付と推薦人がいなければ会員にはなれない。財団法人という公益法人がそういう不平等なことをするのは許されない。それをやるなら、財団法人を返上して私的な組織に改めよ。この相撲協会も仕分けの対象だ。但し、民主党の仕分けは見世物ショーだから無理。
★シー・シェパード(SS)。
この男、スキンヘッドにして、ホームシックなキューイー。
五つの罪に問われたアディ・ギル号船長ピーター・ベスーン(45)、ニュージーランド人、の初公判が27日、東京地裁で始まった。
第2昭南丸に、失明と皮膚のただれを起こす酪酸入りのガラス瓶を、圧縮空気式のランチャーを使って発射。甲板にいた日本人乗組員3名の顔などに酪酸を浴びせ、同時に赤色レーザーを照射して、失明の危機を招くケガを負わせた。さらに所持していたナイフ(全長33センチ)で防護ネットを切り裂き第2昭南丸に侵入した。ベスーンは言う、「SS代表のワトソンは間違っている。家族が恋しい」と弱音を見せ、「長く勾留されたくない」とホームシックだという。そして昨日の法廷での通訳は金髪の若い美人。
ベスーン「傷害罪については否認する。酪酸入りの瓶を発射したことは認める」「銃刀法違反は認める。ネットを切断したことも船舶侵入も認める」
しかし、ガラス瓶の発射やレーザー光線の照射などで、日本人乗組員に傷害を負わせたことをベスーンは否認した。つまり傷害罪に問われたくないという自己防衛。酪酸入りのガラス瓶はランチャーで発射され、甲板で破裂させ、化学火傷をもたらした。2月1日午後11時ごろ、ゴムボートで第2昭南丸に接近し、甲板上に多数の乗組員がいることを現認しながら、ランチャーを使い、目や皮膚に接触すると熱傷になる危険な液体である酪酸入りのガラス瓶を発射した。これにより、日本人乗組員3名は顔面に化学熱傷を負い、痛みで目が開けられないほどだったという。また、第2昭南丸の船長と接触するシーンを、ドキュメンタリー番組のカメラマンに撮影させる目的で、船に侵入することを企てたのだという。そして早朝、SSのヘリが上空に接近すると「衝突の責任は第2昭南丸にあるので、船長を逮捕しに来た。また損害賠償3億円を支払え」と書いた文書を持って操舵室に不法侵入したところ、逮捕された。酪酸被害者の映像と写真を見ると、乗組員の頬が赤くなり、水泡ができていた。
そのシーンを再現すると、
「相手船舶のランチャーから物体が発射」
「何か被弾しました」「乗組員が液体をかぶったようです」
ベスーンランチャーでガラス瓶を発射した後、「ヒャッホー」と歓声を上げて立ち去って行った映像が裁判所で公開された。
日本人乗組員3人がシャワーを浴び、顔や目を懸命に洗っている。顔がだいぶ腫れ、赤くなっている。ヒリヒリ痛いと訴える。頬に水ぶくれがあり、ジュクジュクしている。右目もゴロゴロしている。両目は赤く充血。水ぶくれなどから、化学熱傷と診断された。海のテロリスト、ピーター・ベスーン。まあ、日本の刑務所に入って行け。米国だったらテロリストは重罪だが、日本はせいぜい懲役3年だ。


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日本サッカーの課題。 民主党・枝野幸男の欺瞞。

2010年05月27日 | 人生の意味

★サッカー日本。
この前、韓国に2対0で完敗したが、なぜ南ア大会で監督が岡田なのか不思議だ。岡田はフランス大会で見事に失敗した指揮官だ。たしか点数を取ったのは1点、そして城が子犬のようにピッチを走り回って、まるで「お犬の運動会」だった。この敗因はキング・カズと北澤をメンバーからはずし、フランスから日本へ帰国させたことだろう。その時のカズは調子は良くなかったが、大試合に強い勝負勘は捨て難かった。そして何よりもカズは日本サッカー界に対する貢献度は郡を抜いていた。そのカズが、フランスまで行って、なぜ突然はずされたのか。その理由は川渕と読売・渡辺との暗闘に起因する。稲門の川渕、岡田ラインが読売ベルディを、完膚なきまでに打ちのめしたということ。その後、読売と日テレはサッカー界から身を引いたのはご存知の通り。

★枝野幸男。
本ページが高く評価していた枝野幸男だったが、一昨日の仕分け総括のコメントを聴いてがっかりした。
「仕分Gが判定した、廃止、見直し、緊縮について担保をどうするのか」と質問され、「民主党がうまくやらなければ、支持率で評価されることになる」。
おいおい、世論調査の支持率は、メディアの「勝手な調査」であって、厳密にはどこかにオーソライズされたものではない。小沢一郎が突き放すように、「世論調査など当たったためしがない」というのが民主党の今のスタンス。当たるかどうかは別にして、民主党の幹事長はそういう見解なのだ。
そういう中にあって、支持率云々の枝野の話は、真実味が無い。行政刷新のHPで進捗度を同時進行的に発表するべきだが、それがなければ、事業仕分けは単なる見世物ショーに過ぎない。
また、事業仕分けGの判定は、仮の方向性であって、最後の決定権は各省庁の大臣なのだ。つまり官僚機構が決める。
★小沢一郎。
自らの腐敗についての政倫審出席について、「出るとは言っていない」と言質を変えた。民主党というのは、嘘と騙しが好きな人たちだ。
さらに民主党・静岡県連への活動費支給停止の理由についても「マスコミに言う必要はない」と突っぱねた。
民主党・静岡(牧野聖修・会長)が、小沢党から活動費の支給を止められた理由は、小沢に反発した為、小沢から報復を受けた。しかし、民主党が2010年に受け取る政党助成金173億円は我々の税金だ。本来なら、小沢の恣意に委ねられる類のものではない。この民主党という独裁政治は、小沢を批判する者には権限という名の下にカネを出さず、「兵糧攻め」にするという汚いやり方。民主党内は、独裁者が怖くてまともに議論すらできない。
★山田宏・杉並区長。
区長を辞任し、7月の参院選で日本ナントカ党から出馬するという。
党首が参院選に出るかどうか分からないというのは、迫力がなかった。ところで、山田党は民主支持なのか、反民主党なのか、その辺から明確にしてもらわないと、応援の仕様がない。そして韓国朝鮮人に参政権を与えるのか。本ページは絶対に認めぬ。
★山本信義(42).
大阪市の環境局職員(西淡路)。
母と子の万引きプレー。いい年をしてみっともない。
大阪市東淀川区のスーパーでビールや食料品を万引きしたとして、市職員の山本信義と母親のナツ代(66)が窃盗で現行犯逮捕された。
5月23日午前11時頃、大阪のスーパーで、缶ビールやステーキ肉など8点(約6000円)をショッピングカートに入れ、レジを通らずに店外に出た。その手口は、山本信義がレジ近くに陳列していた米を購入し、店員の目をそらしたすきに母のナツ代が、脇の通路から外に出る連携プレーを試みたが、「万引きGメン」の女性警備員に捕まった。66歳の母親と42歳の息子、息子は市職員だから、生活は安定していただろうが、要するに心の病気ということか。たった6千円で拘置所にぶち込まれるとは、
★西村強。
この人、わいせつ刑事。
新潟市中央区のホテルで、女子高校生が15歳であると知りながら、性行為をしたという。逮捕されたのは、新潟中央署刑事1課係長の西村強(45)、県警のデータベースに不正にアクセスして女子高校生の連絡先を知り、呼び出していた。女子高校生の氏名や年齢、連絡先は県警のデータベースに登録されていた。西村はこれにアクセス。女子高校生の携帯電話に「援交アルバイトをしないか」と誘い出し、ホテルに連れ込んだ。なぜ警察官の犯罪が多いのか、構造的問題があるのではないのか。
★若年世代の自殺。
若者の自殺という暗部。
2009年の20〜30代の自殺率は過去最悪を記録したという。自殺の理由が仕事に関係する事が目立ち、職場や就職で若い世代が追いつめられているのだという。
昨年2009年の自殺者3万2845人のうち、20代は3470人、30代は4794人。合わせて20,30代の自殺率25%。
「生きていてもしようがない。消えてしまいたい」というのだが、言葉で説明するほど、そう簡単ではない。
例えば就職と雇用でいえば、昔は地元の工業高校や商業高校を卒業する生徒の就職に困ることはなかった。しかし今、地方には中小企業の工場は姿を消している。一番大きな要因は中国との価格競争に負けたこと。だからといって、すぐに高付加価値製品に転換することは無理。
そして本質的問題は、今の民主党は、雇用開発ではなく、赤字国債を発行して借金によるバラマキを行っている。韓国、中国人に対する子供手当て、裕福な外国学校に対する授業料無料化、果ては参政権まで与えようとしている。
高校授業料の年間予算3900億円を、雇用開発に使えたら、つまり地方に工場や未来ビジネス産業を作ったら、学生、生徒の就職は明るいものになるだろう。
借金によるバラマキは、日本を滅ぼすだけだ。
夏の参院選では、民主党を壊滅に追い込む。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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