そのまんま東のマンション

そのまんま東は逆切れしたそうである。
自分が寝ている間に女性が泊ってしまったようだが何が悪いと。
やましいことをしているから、女二人は、外から見えないように中腰になって隠れるようにして廊下を歩き、東の部屋に入ったのではないか。
男の部屋に入るのに、セムシ女の格好をして入ってはならぬという法律は無い。
また朝帰りしてはならぬという法律も無い。　石原知事がよく言うが、違法性があるなら言って見ろと同じレベルである。　そのまんま東も同じ腹黒の政治家のようだ。
たけしが冷めた目で、「お笑い芸人は本来体制側の者だ。太鼓持ちがその典型で、それが体制側から離れたら、最後は揉みくちゃにされて捨てられるのが落ちだ」　と語っていたことがある。　と言う事は、茶の間のおなぐさみにはなっても、政治の変革者にはなれぬということだろうか。
お笑い芸人はテレビで瞬間芸を求められる。
作業着を町のホームセンターで買い、最初の登庁時には作業着を着ていたが、後はさっぱり見なくなった、　瞬間芸の受けのアイデアなのだろう。
公用車も然り、公邸も然り、公邸は密会の場所には適当でないと思ったが故に、豪華公邸に入るのを躊躇したのだろうと思う。
宮崎県は現在何と９０００億円の借金があるという。
９０００億円と聞いてもピンと来ない。　宮崎県民は赤ちゃんも含めて約１１０万人だから、一人当たり約８０万円強も借金がある。　４人家族で３２０万円の借金、金利が２％として年間１８０億円が無駄金として県民から吸い取られていくのである。
これは４人家族が年間利息だけで６.４万円を払っていても、元金は全然減らない。
もっと真剣にやらないと宮崎県は財政破綻県になり、ちょんまげ守旧県としてお笑い漫才だろう。

そのまんま東

下半身に人格無しとはよく言われるが、そのまんまの場合は、そのまんま東の立候補ネームがいつの間にか東国原にすり変わったが、彼の本性は、そのまんまなのである。
たけしが言っていたが、お笑い芸人が政治家になったらおしまいだ。
もう師匠でもなければ弟子でもないと冷めていた。
談志は酒に溺れ奇行に走り、ノックは強制猥褻でアウトになり、青島は孤独の中で命を短くした。
東国原知事に、“女性問題”が発覚したそうな。
知事のマンションに泊まったのは、３８歳のイベント会社の女社長と、日本テレビ報道局で知事の密着取材を続けている新人女記者（２３）だった。
女社長は２月１２日午後９時過ぎにマンションを訪れ、翌朝午前１０時にこの部屋を出て行った。
女記者は１３日午後９時すぎにマンションに入り、翌朝午前８時に出て行ったという。
２人の女性はともにエレベーターに乗り、知事の部屋がある８階で降りた。
その後、外から見えないように、隠れるように中腰で前かがみで廊下を進み部屋に入ったという。
恐るべし女の執念。
週刊現代のフリーランサーが辛抱強く張り込みをしており、一部始終を目撃していたという。　
そのまんま東時代の昭和６０年、フリーアナウンサーと結婚したが、平成元年に離婚。平成２年に女優、かとうかず子（４９）と再婚し、長男と長女に恵まれた。しかし、７年には１９歳の看護婦と不倫騒動が発覚、１０年には２０代女性とのデート現場を写真誌にフォーカスされた。その直後、常連だった渋谷のイメクラで１６歳の女の子に淫行サービスを受けたとされ、桜田門から事情聴取を受け芸能活動を自粛。昨年２月に離婚した。
ちなみに、今回、恋の手配をしたのはクロマニヨンである。　「？？」
元々お笑い芸人であるが、今は知事の政策秘書である。
来週あたりのドッキリネタかもしれないと、東知事は考えているかもしれないが、
「宮崎をどげんかせないけん、変えんきゃいけん」　というのは自分自身のことだったのか。

アメリカの癌、中国のエイズ

ＣＩＡにも良心派が存在するということか。
アメリカのＣＩＡあたりから漏れてきた情報によると、ブッシュは、イランに対する爆撃計画を練っているそうな。
ブッシュの承認から２４時間以内に実行に移せる計画を作るため、数か月前に着手された。当初はイランの核施設の破壊と体制の転覆工作に焦点を絞っていたが、それに加えて、イラクの武装勢力支援に関与している施設を爆撃破壊する計画だという。
ますますヒットラーの末期に似てきたようだ。
人の家に無法に上がりこんで、乱暴狼藉をしてタダで済むわけが無い。
さすがブッシュは、重度の元アル中であるから、精神に問題があるようだ。
アメリカの不幸は、今後１００年間、これがもたらす結果を背負い続けなければならないことだ。

☆中国でエイズの告発を続け、アメリカの人権賞受賞のため訪米しようとしたところを自宅に軟禁された河南省鄭州市の医師、高耀潔さん（７９女性）によると、中国は、売血によるエイズ感染が今重大な問題であるという。
高さんは、河南省当局による軟禁について「売血と輸血による感染拡大は行政の責任が大きい、その実態をアメリカで発表することを恐れたのだ」と指摘している。
中国は民主国家でもないし、人権が尊重されている国でもない。
実態は、言論封圧と人権抑圧の共産独裁国家であることを我々はもっと認識しなければならない。北朝鮮の黒幕親玉だと思えば分かりやすい。
（ムラマサ、鋭く切っ先を振り上げ一閃）

黄色のドレス

黄色のドレス
恥らうように
つつましく
汚れなき
微笑み匂う
今ぞ愛しき

罪知らぬ
愛苦しき
無垢の処女
触れてはならぬ
湖水の風よ
今ぞ哀しき

（作：じゅうめい）

新宿酒場ロン

金曜日の新宿酒場ロン。
久しぶりに絵美と島が揃った。　銀さんうれしそうだ。
絵美がインドから帰ってきた。
「森さんの同行取材で行って来たけど、安倍さんのことを心配していたわ」
「体が悪いという噂が流れているけど」　「森さん？」「違うよ、安倍さんのほう」
「この前突然、人間ドックに入ったけど、国会中なのにね、しかも朝に入室して、６時間くらい出てこなかった、もしかして極秘手術をした可能性もある、表のニュースには出てこなかったけど、番記者は皆知っているから、噂は流れるわね」　
「悪いとすればどこ？」　「大腸という噂だけどよく分からない」
「慶応病院は内視鏡手術が得意だから、終われば立って歩ける。入院も１～２日で済む」
「本当のところは医者と、家族しか知らないでしょうね。トップシークレットよ」
｛それで、元気な森さんは？｝　「ニューデリーのお酒の席では、俺が中川に命令して、たるんでる大臣連中に喝を入れてやると言ってたけど」
「ああ、それで、先日、中川が吼えたわけか」　
「でも安倍さんに子供がいなかったのは知らなかった」
「権力の頂点にいる人でも、それぞれ悩みがあるものね」
銀さんが新しく水割りを作ってくれた。　島がグラスを片手に喋りはじめた。
「黒川紀章が７３歳で、石原が７４歳、老人パワーだね、久しぶりに黒川を見たがさすがに老けたね、若尾文子の旦那でも有名だが、石原と刺し違えるのが男の友情だみたいなことを言っていたが、柳沢７１歳と同じ世代で、彼らは終戦時には筋金入りの軍国少年だったから、何か感覚が違うね」
「民主は筑紫に逃げられ、浅野に逃げられ、菅が逃げていて他にタマが無い」
「田嶋令子はどう？」
「民主のいうことを聞かないだろうから駄目だね、それに小沢とはそりが合わない」
「みのもんたは？｝
「みのは、年収が約３億円、都知事は３千万円で１０分の一になるからとてもできない」
他に色々名前が挙がったが、迷惑になるから、ここはカットということで。