武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

沈まぬ黒い太陽

2009年12月31日 | 人間の欲望

日本航空の経営再建。
個人的にはJALには世話になった。また日本の翼として頑張ったと思う。
対して比較すれば、国際線のANAはどこか頼りない (失礼)。
伝統の重みというか、本に書かれていない生きたマニュアルが、JALのグラウンド・スタッフとクルーにはある。それが信頼へと繋がっていたのだと思う。
さて今、JALが大変なことになっている。法的整理か、私的整理か、あるいはデルタ、アメリカンの傘下に入るのか。
このJAL問題の本質は、現場の人間をないがしろにした経営者が、JALを食い物にしてきたということだ。近藤晃、兼子勲、西松遥などの赤門卒が、それぞれの派閥抗争に明け暮れ、日航がいかに大企業であるといっても役員数が50名、労働組合数が8団体で、バラバラの企業体質、歴代経営者は国交省の官僚の言いなりであったから、今や有利子負債が2兆円、毎日のルーティン決済にもパンクするような企業に堕してしまった。
また、問題になっている企業年金の不足額は約3千億円に達したが、これは株、ファンド、サブプライム投資の失敗によるものだ。そういう補填に我々の税金を投入する訳にはいかぬ。日航の企業年金のモデルは月25万円、厚生年金25万円を併せると、月50万円という破格の年金モデルなのだ。
日航は、沈まぬ太陽なのか、それとも午後6時の残照なのか。

小沢一郎の「陸山会」。
小沢一郎、今や、日本最大の政治力を持つ権力者だそうな。
そして、権力者の常として、その背後には金脈という魔の山が、そびえている。
不可解な小沢のキャッシュフローや虚偽記載が相次いで発覚している。
深沢の土地代金をめぐる4億円と他の分も合わせると、約10億円の政治資金が不記載となっていると霞ヶ関から漏れ聞こえてくる。
さて年明けには、小沢の子分、民主党代議士の石川知裕を虚偽記載で立件するという。 小沢の不可解な資金移動を実行していたのが石川知裕だったという。同じ小沢の公設第1秘書、大久保隆規は、「購入するための土地は探したが、その後の契約手続きや資金手当てなどは石川がやった」と述べた。
また、陸山会は2007年、小沢本人に4億円を払っていた疑惑も発覚した。この4億円も、小沢の複数の政治団体から入金された計4億円が充てられていた可能性が高い。この4億円と2004年の5億8千万円を合わせると、陸山会では約10億円が不記載となっている。そして最大の謎は、この簿外資金の原資はどこから来たのかということだ。建設利権か、韓国朝鮮パチンコか、それとも防衛利権か。魔の山にはドス黒い霧がかかっているようだ。

さてさて、天皇に弓を引く者の末路はどうなるのか。逆賊の徒の運命は。
黄色の薔薇の花言葉は、(あなたには誠意がありません)というものだった。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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麻薬とセックスと暴力

2009年12月30日 | 人間の欲望

赤坂晃(36)。
29日、新宿のホテルの1室に桜田門が踏み込んだ。
「覚醒剤取締法違反で逮捕する」。
部屋には、光GENJIの赤坂晃と30歳の女が2人いた。赤坂晃の尿検を行ったところ覚醒剤の陽性反応が出た為、あっさり現行犯逮捕。赤坂晃は、「あぶりをやった」と覚醒剤使用を認めた。

この赤坂晃という芸能タレントは2007年10月、覚せい剤で逮捕され、懲役1年6カ月の判決を受けたが執行猶予3年だった。釈放されてからも覚醒剤はやめられなかった。そして反面、赤坂は介護士2級をとり、今年の夏まで介護施設で2年間働いていた。しかし10月になってカラオケバーに誘われ、そこの店長になった。赤坂が店長になると、噂を聞きつけた女性客で賑わっていたという。介護の仕事は重労働だが、給料は月20万円ほどの手取りしかない。ボーナスは基本的にない。赤坂には子供がいるから、これでは生活できない。
しかし、のりピーであれだけ世間を騒がせても、麻薬汚染が断ち切れない芸能界、今日も反省の色無しということか。

覚醒剤は一度やったら、止められない薬。だから、最初から実刑で強制隔離をして、薬を徹底的に抜くくらいのことが必要だと思うが。 今度は実刑確定だ。
押尾学
田中香織さんにMDMAを呑ませ、セックスの快楽に溺れ、ついには呼吸不全と痙攣を引き起こし、香織さんを死亡させた事件。
押尾は、香織さんが30分以上も苦しんだというのに、救急車を呼ばなかった外道。
自身の麻薬常習が発覚することを恐れ、助かる生命を見殺しにした。
一方、仲間としてつるんだ泉田勇介(31)が、押尾にMDMAを販売したことを桜田門の取調べで認めたという。
対して押尾は、「MDMAをもらったのは香織から」などと、まだ否認を続けているそうな。しかし、桜田門は、本星である保護責任者遺棄罪で、年明けにも押尾を再逮捕する。刑法第218条、保護責任者が保護をせず遺棄した場合、懲役3以上5年以下の懲役に処す。


★堀北真希(21)と大泉洋(36)。
声優をやったアニメ映画「レイトン教授と永遠の歌姫」の舞台あいさつが、新宿バルト9で27日、行われた。堀北真希はNHKの篤姫で皇女和宮を演じ、女優として名前を売った。

当日、「堀北真希さんに再会できてうれしい」と大喜びの大泉だったが、堀北と一緒に、くす玉を割る際、大泉が真希の手に触れたら、「手を触られるのはうれしくない」と真希に言われ、大泉はがっくり。
堀北も、お尻を触られるわけではないのに、手くらいで情けない。
こういうとき、女はにっこりすれば、女優の格が上がるというものだ。

★中野美奈子。
来年3月、34歳の医師と結婚することを発表したフジテレビの中野美奈子アナ(30)。最初の出会いは、クルーザーの上でシャンパンを飲みながらだったという。中野美奈子の香川県丸亀の実家も父が開業医だから、お似合いのカップル誕生だ。
今年の夏ごろから、中野アナ、すいぶん色っぽくなったと見ていたが、陰ではそういう男がいて、女を磨いていたということだったのか。

セックスは女にとって、最高のホルモン剤ということ。

★ロンドン

英国のウィリアム王子が、厳寒のロンドンで、ホームレス体験として一夜を路上で過ごしたという。
ウィリアム王子は、パリで非業の死を遂げた母のダイアナと同様、ホームレスへのチャリティー支援に力を入れている。何でも、ホームレスという社会問題に関心を集めるための企画だという。
王子は、ロンドン中心部ブラックフリアーズ橋の下に、段ボールで覆いを作り、使い古しの寝袋にくるまって一夜を過ごした。 一晩だけだったが、気温は氷点下4度まで下がった。麻薬の売人が近づいてきたり、誰かに蹴飛ばされたりもした。
ウィリアム王子は、「一晩、路上で過ごしたが、冬の寒さに毎日眠ることがどんなに辛いことなのか、分かった」 。

まあ、分かっていないと思うけど。

 

★ワシントン。
記録的な大雪に見舞われたアメリカの首都ワシントンで19日、住民らの雪合戦に巻き込まれたポリスが、その場で銃を抜いたという。

ワシントン市内の一角でこの日、住民約200人が集まって雪合戦を楽しんでいた。
私服のポリスが車で偶然通った際、雪玉を車にぶつけられたのに腹を立てたらしい。
警官は車から降りて、住民らを怒鳴りつけながら、銃を抜いて威嚇した。
そのシーン、ポリスが銃を抜いた証拠の映像が、住民からメディアに提供されたという。 住民の1人は、「銃が出てきたので、楽しかった雰囲気は恐怖に一変した」と話した。白い雪の上に、真っ赤な血の惨劇が・・・・アメリカならありえる。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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魔の山

2009年12月29日 | 人間の欲望

ホテルニューオータニのトレーダーヴィック。
冬にはハワイアン・バーが丁度いい。
夜の8時、待ち合わせをした絵美が、案内の女性にエスコートされて、薄暗い店内に入ってきた。

「何にする?」
「そうね、軽くビール、バドライト」
外を見ると、淡いカクテル光線が冬のガーデンを照らしていた。
「霞ヶ関の動きはどう?」
少し笑みを浮かべて、「やる気よ」
小沢は、1994年12月、自身が率いていた新生党を解党し、新進党に合流する際、新生党に残っていた資金9億2千万円を(改革フォーラム21)に移したのよ」
「また、2003年9月、民主党との合併に伴い、自由党に残っていた13億6000万円を(改革国民会議)に移したことも分かった」
「どちらも小沢個人の政治団体よ」
「トータルで22億8千万円が小沢の金庫に入ったということか」
「しかも、その大半が政党助成金。つまり国民の税金よ」
「改革フォーラムというのは何?」
「(改革フォーラム21)というのは、小沢が党首だった新生、新進、自由党が運営した政治資金団体で、企業が小沢に政治献金する為の窓口として利用されていた」
「(改革国民会議)は、現在、小沢が仕切る(小沢一郎政経塾)の運営母体で、小沢の財布とされている」
「へぇ〜、見事な錬金術ね」
「そして2006〜2007年には農林水産省のOBである小沢の義兄に対し、(組織維持費)の名目で495万円を支出した」
「そして調べてみると、改革フォーラム21は、千代田区にある小沢の個人事務所を所在地にしている」
「つまり、小沢が実質的に支配しているということだな」
「それに、改革国民会議も小沢の個人事務所に置いているの」
ちょっと待ってと言いながら、絵美は、iPhoneのメモを読み上げた。
「え〜と、最近5年間は事務所費として毎年1000万〜2500万円、政治塾の運営費に2300万〜2600万円を支出している。その中から、2006〜07年には小沢の義兄に495万円の支出もあった。支出額は毎年6066万〜8308万円、5年間で3億4500万円余りになるわ」
「法的な問題は?」
「政党助成金の趣旨が違っている。脱法的な意味合いが強いわね。つまり5人以上の国会議員が所属する政党に助成金が払われるけど、政党を解散した訳だから、国庫に返納すべきじゃないかしら」
「実は、そういう法改正が、今年の7月に審議され委員会で可決されたが、いずれにしろザル法で抜け道はあるから、事実上、意味はない」
少し声が大きくなったが、店内に余り客はいない。ウエイターが、おいしそうなスペアリブを運んできた。
「小沢親衛隊の石川知裕が事情聴取されたし、小沢の右腕、大久保隆規も正月明けには霞ヶ関に呼ばれるみたいよ」
「小沢の周りは、胡散臭い連中ばかりだな。顔が何か薄汚い」
「小沢を調べると、小沢金脈と言えるほどの魔の山がそびえている」
「魔の山には、素人は入らない。いったん入れば、樹海のように抜け出せない」
「例の、3億4千万円の深沢の土地の金と、その原資問題はどう?」
「銀行から4億円を借りた振りをして、その実、小沢の政治団体同士で、巧妙なキャッシュの出し入れを行っていた」
「それと絡んで、水谷建設の元会長の水谷老は小沢サイドに1億円を払ったと暴露したね」
「今、水谷の元会長は、獄中にいる」
「年明けに石川知裕の強制捜査があるかどうか、霞ヶ関は悪質だと見ている。いずれにしろ国会開会前だな」
「ところで、鳩山さん周辺を取材していると面白いわよ。鳩山由紀夫さんという人は、本当は経理勘定にすごく細かい、重箱の隅をつつくタイプで、(私は何も知らなかった)という弁解に、周りの人は皆、呆れていたわ」
「鳩山さんの専門は統計分析で、もともと数字にはうるさい」
「鳩山の表と裏の顔だな。この前、モデルでオペラ座の怪人をやっていたが、仮面の裏側は別の顔」
「鳩山の使途不明金は7億円とも、それ以上とも言われている。その謎を解いたら大噴火になるんじゃないか」
「名付けて、小鳩愛スキャンダル」
「しかも鳩山さん、別の新しい金銭スキャンダルが、明日にも朝日新聞に載るわよ」
「へぇ〜、何?」
「無届の政治団体を別に持っていたのよ。政治資金規正法違反に引っかかる。今、インドに行っている鳩山夫妻の運命やいかに」

もう年の瀬。今年も波乱の年だった。政権交代は成し遂げたが、鳩山政権は迷走に迷走を続けている。鳩山の故人献金から始まった巨額脱税、天皇問題、普天間に端を発した日米同盟の揺らぎ、マニフェストの変更というより最初から企んだ違背などなど。
神代の昔から、天皇の御所に横槍を入れ国家安寧を侵したるものは、天変地異の憂き目に遭い、高転びに転ぶと語り伝えられる。

いつの間にか絵美は、強い酒のサモアン・フォグカッターを飲み始めている。
ハワイアンの音楽が途切れ、窓の外は冬の木枯らしが時折、吹いているようだ。
マネーが世界を動かしていると、映画「キャバレー」のライザミネリは歌った。
しかし、紫煙とアルコールの匂いが立ち込める、アルトシュタットの劇場の中でも、ヒットラーとハーケンクロイツにナイン(ノー)を突きつけた人々は存在した。
(じゅうめい、低くボレロを口ずさむ)

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鳩山夫妻のロミオとジュリエット

2009年12月28日 | 人生の意味

昨日の田原のサンプロ。
いろいろな意味で面白かった。
菅直人と7人の党首(ハニー谷垣、ドン亀、みずほ嬢、共産、創価学会など)が集まった。鳩山由紀夫が出ていないだけで、日本の政治リーダーが勢揃いし、近々のイッシューを議論した。
結論から言えば、まるで井戸端会議、田原のリードはそういう面が強いが、ほとんどが赤門卒で弁護士が3人というエリート集団だが、日本のトップリーダーとしてはレベルが低すぎないか。つまり未来の旗手がいない。

★鳩山由紀夫の偽装献金。
与党が鳩山をかばうのは、ある意味、仕方がないが、しかし節操がなさ過ぎる。
ドン亀、みずほ嬢、菅直人とも、「まあ、仕方がない、超お金持ちのやることは分からない」という擁護にもならない言葉でお茶を濁しただけ。
野党の立場だったら、口角泡を飛ばして倒閣宣言を出すところだろうが、そういう誤魔化しは、国民からいつか、しっぺ返しを食らうだろう。
ハニー谷垣も、追及の迫力がないのは、自民党も大なり小なり、同じ穴のナントカなのだ。

★派遣切り。
労働者派遣法(登録型)、つまり工場向け単純労働者の派遣を禁止する法律は来年の国会に出すが、その実施は3〜5年後にする予定だという。
それに対して(みずほ嬢)は、歯切れが悪かった。つまり社民党は労働貴族は守るが、底辺の派遣労働者は守らないという姿勢だ。
この問題の本質は、企業は従業員をリストラできるが、国家は国民をリストラできないということ。派遣問題は、何が善で、何が悪かは別にして、少なくても国家は失業給付金と住宅の安全ネットを用意しなければならない。高校の授業料無償化よりは、こちらの方が千倍重要なのだ。

★経済成長。
民主党の経済成長のアピールが足りない。子供手当て、高校授業料無料化、農業補償(年間90万円)などの「ばらまき」は票目当てに、しゃかりきになってやるが、経済成長と雇用のグランドデザインが見えない。
高校生にとって重要なことは、授業料がタダになることではなく、3年後に地元企業に就職できるかどうかなのだ。2009年12月現在の高校生の就職内定率55%というのはひどい。高校を卒業して就職できない生徒に残された道は、派遣フリーターになるしかない。

★天皇問題。
政治利用だとか、そうでないとか、憲法何条に何と書いてあるとか、解釈がどうとか、そういう話に各党首は興奮していたが、問題の本質はそこにはない。
今回の中国との天皇謁見問題の本質は、小沢一郎に「信用」と「畏敬」の念を置くことが出来ないということだ。信用のない男が天皇とか国家像を語っても説得力がない。
その理由に、小沢はテレビの前で、天皇問題について語った。非常に無礼かつ尊大ではなかったか。「宮内庁の言うことが金科玉条だなんて、そんなバカなことがあるか。天皇に健康問題があるなら、他の事もやめろ。天皇に聞いてみろ」。
宮内庁長官をナントカと呼び捨て、名前を言わず、さらに顔を尖らせて、天皇を批判したことは傲岸不遜。そういうヤクザな物言いをする小沢一郎の言うことなど、誰が得心し、信頼を寄せるというのか。

★鳩山由紀夫。
総理になって100日が経った。幕が上がった時は、鳩山版「ロミオとジュリエット」の友愛ストーリーかのように見えたが、その実、ロミオはマザコン脱税坊や、ジュリエットはキムチ大好きの韓国オバサンだったとは。
さて、黒鳩ロミオは、脱税が見つかり、急遽6億円余りを納税したという。まさか官房機密費から捻出したとは思いたくないが、この男、信用できぬ。
あるいは、安子ママにおねだりしたのか。だとすると税率50%になるから、さらに約3億円の贈与税を払わなくてはならぬ。何という蟻地獄よ。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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100年の遺恨

2009年12月27日 | 国際外交の真実

菅直人。
せっかく副総理で国家戦略大臣になったというのに、そのビジョンが見えてこない。
本人は、自民党政権65年の残滓がこびりついて、政権交代100日では、まだまだ時間が足りないという。しかし密室で、ドン亀などと怒鳴りあっていては駄目だ。ドン亀が駄目なのは分かっているが、ステーツマンとして、それこそ国家経営の哲学とビジョンを戦わせなければならぬ。
そして、あまり外見を言いたくないが、副総理という高位にいるのだから、老年フリーターのような、しょぼくれた雰囲気では物悲しい。

★韓国。
この朝鮮民族というのは、常識にかからない。まるで人の家に土足で上がりこむような人種だ。
25日、川端文科大臣が、「竹島は我が国固有の領土」と発言したことを取り上げ、「日本の妄言」などと激しく日本を非難した。
韓国の各メディアは、「韓国国民の反日感情を刺激する重大な妄言」と断じ、日本非難のキャンペーンを展開している。「反日感情」を持っていることを自ら明らかにした韓国朝鮮人に、日本の参政権を与えようとする鳩山由紀夫、小沢一派などの民主党は狂気の沙汰としか言いようがない。
韓国では、韓国に駐在している日本大使が、竹島問題で日本の公式的なスタンスを語ることさえ許さないという異様な雰囲気だという。さらに韓国は、竹島をめぐって、日韓が長年対立しているという事実さえ認めようとしない。
日本が外交的配慮を行い、紳士的に対応すれば、日本を潰せとばかりに、さらに居丈高になるという朝鮮民族の傲慢さと卑劣さが際立ってくる。

日本の公式な声明は、竹島問題を国際司法裁判所の場で、双方の言い分を闘わせ、国際ジャッジの判断を仰ぐ、そして日本が敗訴すれば、竹島は韓国領土として認める、という平和的かつ紳士的な考えだが、韓国は聴く耳持たぬで、日本と戦争も辞さぬという論調だから、我々は韓国をパンツをはいた豚と呼ぶ。

★米国。
25日のノースウエスト機爆破テロ未遂事件。
この犯人は、ロンドン大学・工学部のナイジェリ人学生のウマル君。
ロンドン警視
は26日、FBIの要請を受け、犯人ウマルの自宅を捜索した。英国007の(MI5)はテロ対策で、英国にいる約2000人の要注意人物を監視下に置いているという。
犯人のナイジェリア人、ウマル・アブドルムタラブ(23)は、FBIの取り調べ下にあるが、饒舌に喋っているという。ウマルは、「アル・カーイダから、米国上空で、ある物を爆発させるよう指示された」と自白した。
乗客によると、前から19列目の左側窓際に座っていたウマルは突然、立ち上がり、アフガニスタン侵略を止めよ、と叫び出した。 同時に煙が上がった。しかし、爆発は起きず、発火物が炎とスモークを出したという。
さてさて、この余波を受け、成田空港の米国行き飛行機の乗客チェックが厳しくなったそうな。ブッシュの石油利権戦争は、100年の遺恨を米国にもたらす。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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