武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

民主党と自民党、権力を握った狐とオモチャを取り上げられた狸

2010年02月28日 | 人間の欲望

民主党。
政権を取って半年が経とうとしている。
この半年の民主党の言動を見ていると、危険な政党だと思えてくる。
かつては期待して応援したが、見事に裏切られた。
小沢・鳩山は、ほとんどマニフェストと真逆の事をやっている。しかも両方あわせて5人の秘書が起訴され、3人が逮捕されたというのだから尋常ではない。

マニフェスト違反について、
☆目玉のガソリン暫定率は廃止しなかった。
☆高速道路の無料化はお茶を濁しただけ。逆に、赤字路線を無料化にすることによって、国の救済を受け、我々の税金が無駄に使われようとしている。
☆天下り根絶だったが、郵政で見事に復活した。その他の天下りも従来通り。
☆企業団体からの献金禁止は口先だけだった。
☆後期高齢医療制度をすぐに廃止するはずが、存続させた。
☆消えた年金の国家プロジェクトはできなかった。
長妻さんは野党時代、1年で解決する為に、国家プロジェクトをやると言っていたが。
☆中小企業の法人税率を18%から11%に下げることは見送り。
☆沖縄・普天間基地、選挙前は国外、県外移転を声高に叫んでいた鳩山だったが、今は辺野古(名護市)の陸上部が有力だという。
☆子供手当てを2011年度から満額にすることは難しいと、財務副大臣2人が言い始めた。
マニフェストを守ろうとしているのは、高校授業料の無料化。その予算は4000億円だが、本ページは高校無料化に反対だ。日本は大借金900兆円を抱えているというのに、高校生を持つ若い親が、月1万円の公立校授業料を払えないというのはおかしい。その4000億円は医療、福祉、介護等に回すべきだ。
母子家庭や生活保護の貧困家庭には別の配慮をすべきである。また定時制高校の存在意義が分からない。
★この高校無料化、朝鮮学校がはずされそうになり朝鮮人が騒いでいる。日本において、北朝鮮、朝鮮総連は反日教育を朝鮮学校で行い、日本の管理指導が全く及ばない朝鮮学校に我々の税金を投入することなど、なぜ許されるのか。
★逆に民主党が必死になってやろうとしていることは、
☆韓国朝鮮人とか中国人に日本の参政権を与えようとしている。
☆夫婦別姓を認める法改正を行おうとしている。
☆中国、韓国との東アジア共同体構想を推進しようとしている。
☆さらに菅直人が3月から消費税アップの議論を開始すると明言したことは、鳩山の4年間消費税は上げないと断言したことと矛盾する。議論は議論と菅直人と仙谷はかわすが、今年の秋の臨時国会で消費税の議論が提起され、2011年度からの消費税アップ、おそらく現行の5%から10%へと引き上げることを画策しているのではないか。5%上げるということは、金額的には10〜12.5兆円の増税になる。
逆に言えば、企業からの税収増が見込めない以上、消費税のアップは国家経営的には必須なのだ。しかし、問題は民主党には信がない。民主党の本質は、分類的には国家社会主義政党とみなされるから、今の中国と同じように一党独裁化を進め、民主党に都合の悪いメディアに対する言論規制を始めるだろう。
この民主党を一言で表現すれば、日本版ナチ・ファシスト。

★自民党。
今の自民党はだらしがない。選挙前から本ページは厳しく自民党を批判してきたが、まるで統治能力が無い。その一番の原因は、世襲議員の質だろう。
当時、自民党は衆院で35%を超える世襲率であった。つまり政治をやる為に、志を高くして政治家になった訳ではなく、後援会の利権政治の中心に据えられ、親の政治資金を無税で引き継ぎ、言って見れば「バカ殿」が跡を継ぐことが、周囲にとって一番都合が良かったということだ。
自民党の今の世襲率は、さらに上がって46%だという。つまり8・30で惨敗した廃墟には、腐れ縁で繋がっている質の低い世襲議員が生き残ったことを意味する。
★自民党の再生。
今のままでは衰亡の一途を転落するだけの自民党。再生はない。腐った芯はそのまま腐っていく。小沢ガマは自民党支持団体を自民党から引き剥がし、民主党の軍門に下そうとしている。その見返りに、民主党支持を表明した団体には予算をつけている。その逆は、見事なまでに冷遇している。飴とムチを絵に描いたようだ。このままでは、日本は中国・韓国の属国化の道を進むのではないか。昨年12月に、民主党630名、内国会議員140余名の大代表団を小沢が引き連れ、中国共産党独裁政権にひれ伏してきたことは、民主党ナチ政権の本質を示している。
さて、自民党執行部の言動を見ると、その脆弱さは一目瞭然だ。
公卿言葉で政治を語ろうとするハニー谷垣。
言動は勇ましい幹事長の大島だが、麻生太郎と仲良しの力量不足。
目が据わるキャンデーズ石破、派閥解消を唱えたものの、皆が冷笑。
誰が総務会長なのか誰も知らない総務会長。
かつて加藤紘一の子分であった国対の川崎は加藤と同じ政治音痴。
こうして並べて見ると、何と全員世襲議員なのだ。(総務会長は知らぬ)
さて、テーマは自民党の再生だった。具体的には舛添要一が、いつ、どういうアクションを取るかだろう。(まあこの男も余り信用はできぬが)。
それに中堅若手がどう動くのか。それに加えて、民主党の非小沢系を巻き込むことが出来るかどうか。今年7月の参院選に向かって、4月以降の離合集散が政界再編の波を起こせるかどうかだが、少し考えて見ると、何かが足りない。それは何かと考えて見ればスターがいない。国民期待の星がいないのだ。その星が参院選前に降って湧いたように現れるかどうか、それに日本の未来がかかっている。
★とまれ、7月の参院選で民主党を勝たせてはならない。
衆院で圧倒的多数を握り、参院でも単独過半数を握れば、民主党は何をするか分からぬ政党だ。
ドクロ城との決戦はまだ終わっておらぬ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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トヨタが震えた日。  韓国は売春婦輸出国。

2010年02月27日 | 国際外交の真実

★女子フィギュア。
真央ちゃん、よくやった。銀メダルおめでとう。4年後のソチが楽しみ。
ミキティーは完璧だった。しかしクレオパトラというのは、ジャッジが引いたのではなかったか。アイスショーなら、もっと受けるだろうが、クラシックの伝統はジャッジに根強い。鈴木アッキーナは、最高の演技だった。本人も言うとおり、オリンピックで最高の4分間を演じ切ったのではないか。これから指導者として期待したい。米国籍の長洲未来、このまま順調に行けば、4年後が楽しみ。
日本の3人娘、感動をありがとう。

★トヨタ。
さて感動というより、驚きだった米国の傲慢さ。
米上院は、3月2日の公聴会には豊田章男社長を招致しないことに決めたそうな。日米のハイクラスから、もうこれで勘弁してくれという泣きが入ったと漏れ聞こえてくる。
上院の公聴会へは、佐々木副社長、北米トヨタの稲葉社長を呼ぶという。
初めから下院も、このクラスで充分だったのだ。今後、トヨタの北米戦略は変更を余儀なくされるだろう。組織の改変、練り直し、いずれにしろ豊田社長には精神的なトラウマが残った。米国の傲慢さと、そして、もう一つはトヨタ内部の官僚的な仕事、つまり組織が巨大になりすぎて、車が好きな人間より、事務官僚の方が重宝される組織になっていたのではないのか。だから稲葉社長のように、ロビー活動の戦果を自画自賛する姿勢が暴露され、車の安全という課題が隠蔽されたかのような印象を米国民に与えてしまった。

★韓国の売春婦。
「韓国は売春婦を外国へ供給する国家」。
これは米国国務省が昨年発表した韓国に関する人身売買報告書の内容だ。
一言でいえば、韓国は売春婦を外国に輸出する国であると米国は指摘した。
報告書は特に、韓国の売春婦たちは他の国と異なり、「自発的に売春をする女性たち」と定義した。韓国女性は雇い主と合意の下、自発的に身分証を預け、性売買をする。
国境を越えた売春婦の移動も多いと推定する。2006年の報告書では、「毎月400〜500人の韓国人女性がカナダから米国に入国し、このうち5000人以上が商業売春を行った」と国務省は指摘した。
もしこれが日本人女性だったとすれば、考えるだに恐ろしい。
米国から公式に売春問題を指摘されるなど、韓国は恥ずかしい国だ。

鳩山由紀夫
26日、高校授業料無償化で朝鮮校を除外する方針を示唆したが、またぶれまくった。大体が、反日教育を堂々と行っている朝鮮校に、我々の税金を使うことなど許されない。それとも民主党は朝鮮パチンコから献金を貰っているから、我々の税金を朝鮮校に投入しようとしているのか。朝鮮にカネをやるなら、鳩山の脱税金を与えたらどうか。

★ハニー谷垣。
ナチ政権の小沢・鳩山と対峙するには、ハニーでは役不足だ。予算が上がれば、新党首に交代し、役員を入れ替えた方が、自民党の為だ。このままでは民主党の毒入り弁当を食らって御臨終になる。
まずハニー谷垣の言葉、まるで京都の公卿言葉、「ございます」、「お仕事をなされているお方が、おありになります」、「世論のご反応がございます」などなど、聞いていて気持ちが悪くなってくる。
もはや機を見るに敏な舛添要一の出番か。

★石破茂。
自民党の政調会長だが派閥解消を求めた。この人も政治音痴。今、自民党内で揉めている暇はあるまい。各派閥は石破の意見に反発している。要するに石破は、自民党議員が政調会長を見ておらず、各派閥に顔を向けているから、それに我慢が出来ないということ。 しかし、今のタイミングで言うことではない。そもそも、自民党のパワーは派閥政治の切磋琢磨にあったのではないのか。

★佐藤清。
またも警察官のエロ犯罪。なぜ警官のような公務員にこういう破廉恥罪が多いかと言えば、内部規律がゆるいことに加え、上に行くほど仕事をせずに遊んでいるからだ。
さて、釧路方面・十勝機動隊長の警視、佐藤清(60)が駅構内で盗撮をしたとして逮捕されたという。佐藤は24日の夜、札幌市の地下鉄福住駅のエスカレーターで、30歳代女性のスカートの中をデジカメで撮影した。
女性が大声を上げたため、居合わせた男性が佐藤清を取り押さえ、札幌豊平署に引き渡した。デジカメには女性下着の動画が記録されていたという。来月末に定年退職する予定だったというが、何ともお粗末だ。

★選択的夫婦別姓制度。
民主党が、今国会提出に向けた動きを本格化させている。
八場ダムでゼネコンから献金を貰った、民主党の石関貴史が法案提出を強く働きかけているという。
選択的夫婦別姓の民法改正というのは問題が多い。民主党というのは危険な政党だ。民主党は毒入り弁当を売っているから、毒が回ったと国民が気がついた時には遅い。
民法では男の姓を名乗ることを強制していない。婚姻した場合、男か女のどちらかの姓に統一することを求めているだけだ。だから理論的には男女の性差別はない。結婚して、お互いに別々の姓を名乗るというのは、個の尊重ではなく、家庭と社会の無秩序を招くことだ。生まれた子供はどちらかに統一するらしいが、無用な混乱を生むだけ。子供が大人になって、片方の親と苗字が違った場合、どのように考えるだろうか。理屈では分かっても、それは日本の伝統ではないと知った瞬間、違和感を覚えるだろう。そんなに別々の姓が良いなら、韓国へでも帰化すればいい。
そもそも、民主党のマニフェストには「夫婦別姓」の公約はなかった。
今年の7月の参院選では民主党ナチ政権を惨敗させる。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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トヨタ。 米国流の傲慢さに豊田章男社長は怯えていた。

2010年02月26日 | 国際外交の真実

トヨタ。
ずいぶん豊田章男は、リンチ刑のように吊るし上げられたものだ。
この種の問題で、ワールドクラス企業の社長が公聴会に呼ばれて3時間20分も追及されたとは驚きだ。人命尊重は最優先だが、米国のやり方には問題があると本ページは判断する。トヨタ北米社長と本社副社長クラスで十分であったのではないか。
社長が最高の責任者であることは間違いないが、エレクトロ技術や、米国製不良ペダルの磨耗について分かるはずもない。
さて、公聴会の議長は、「豊田章男をトヨタ創業者の孫と紹介し、豊田家にとってEmbarrassment Dayだろう」と冷たく言い放った。
結果的には、質疑応答というより、豊田血流の孫をキャピトルヒルに呼び出して、米国にひれ伏すことを求めたセレモニーだったと理解する。
昨年、米国のビッグ3が公聴会に呼ばれたが、その意味は、ビッグ3が1兆円単位で公的資金を要求したもので、リコール問題ではなかった。
さて、トヨタは戦略を間違えた。つまり日系企業は米国で一番になってはいけないということ。ましてや米国人が誇りに思う自動車産業のビッグ3を結果的に破産させてまでも、米国で一番になるということは、賢明な方法ではなかった。
それに、このリコール問題が大きくなる前に、カリフォルニアでNUMMI問題があった。つまりトヨタは、共和党のシュワ知事の工場存続要請を拒否して、GMと合弁のカリフォルニアNUMMI工場をシャットダウンした。これは失敗だった。NUMMI工場を閉鎖したら、どういう地元の反発が起きるかという戦略眼が足りない。シャットダウンではなく、段階的縮小に持っていくべきであった。そこにトヨタの驕りと戦略眼の欠落があったといえる。この決定は豊田章男によって為されたから、セレブ坊やのビジネス感覚と危機意識の欠如が問われる。
さて豊田章男社長、公聴会退席後、全米のトヨタディーラーが待つ200人規模の会合に駆けつけた。そこで米国人代表に、「Toyota-san, we are behind you, 100%」と勇気づけられると、感極まって男泣きしてしまった。
そしてディーラーの代表は、
We apologize for the embarrassing way some members of Congress treated you these last few
days」(一部の議員が、あなたを吊るし上げたことを謝ります)。
さらに英語での挨拶でも堪え切れずに泣いてしまった。個人的には、この涙には余り感心しなかったが。
一方、北米トヨタの稲葉社長問題、ロビー活動でリコール費用を1億ドル(90億円)節約したという自筆サイン入りのトヨタ社内文書が外部に流出したことについて、「トヨタの企業理念とは矛盾している」と豊田社長は謝罪した。この社内文書は、2009年7月6日付、稲葉社長名で作成され、「米国当局との交渉の結果、リコールで1億ドル(90億円)を節約した」という内容だった。これを読むと、トヨタの裏工作が浮かび上がってくる。こういう内容を文書で報告したということは稲葉社長の身勝手な自己賞賛であり、回りまわってトヨタの驕りであり、トヨタの内部腐敗を示している。
これを知ったダレル・アイサ下院議員(カリフォルニア州、共和党)は、トヨタの姿勢を批判し、「トヨタを代弁できる唯一の人物は、豊田章男社長だけ」と、公聴会への招請状を出したジャパン・バッシングの急先鋒。
★豊田章男の通訳者。
本ページがアドバイスしたような通訳者をトヨタは選択しなかった。つまり攻撃的キャリアウーマンタイプではなかった。攻撃的というと日本人には誤解を生むが、西部開拓時代、インディアンの土地を奪った白人が、インディアンにクレームをつけられたからといって、謝りはしなかった。逆に皆殺しにした。つまり正当性の主張は、米国人にとってトヨタへの自信を回復させるということを見逃してはならない。
さて通訳に話を戻して、見た感じ50歳くらいの冴えないアジア系のオバサン。日系でもいいが、目をキョロキョロさせ不安げなオバサン通訳では駄目ですな。
NY
LAあたりには日本人以上に日本語が分かるプロフェッショナルな米国人は存在する。例えば日本語が非常に堪能でMBA、カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート(57歳)には声をかけなかったのか。
なぜなら、トヨタは米国側の質問は前もって分かっていたから、その質問に対するトヨタの見解を、通訳者にプリンティングしなければならなかった。つまり実際の質疑応答、ディベートの戦いは、言語の表現者である通訳者に任せる。豊田章男は主役の振りをしながら、脇役に徹しなければならなかった。トヨタにはブレーンがいないということか。

CNN, Larry King Live
豊田社長、CNNテレビLarry Kingに生中継出演した。
「これはジャパン・バッシングだと思うか」とラリーに聞かれた豊田社長は口ごもり、「品質について勉強させてもらった。これはバッシングではない」と答えていたが、まさかyesとは言えないだろう。
客観的に見て、これは明白なジャパン・バッシングだ。ラリーが単刀直入に、そういう言葉から入るということは、ラリーの目にも、そのように映ったということだ。
★トヨタ車の電子制御スロットル・システム(ETCS)について。
このイッシューは平行線に終わり、電子制御システムの疑念は結局、晴れなかった。議員との質疑応答で、技術的な解明も出来るはずもない。確かに電子制御の誤作動というのはあり得る。1万台に1台あれば、10万台売れば10台に問題は発生する。
10台からクレームが来れば、話は広がる。0.01%の不良でも自動車アクセルの場合、アウトなのだ。
★GM、フォードなどはトヨタから客の引き抜きにかかり、すでに1月の米新車販売でトヨタは一人負けした。全米でトヨタ車のオーナーらが起こしている集団訴訟の広がりも追い打ちをかける。トヨタ車の価値が下落したことへの補償や、電子制御システムの改修などを求めて、集団訴訟が昨秋から活発化している。訴訟を準備している弁護士は、被害者数は最大1500万人に膨らむと見通す。

★公聴会異聞。
豊田社長は公聴会が始まる2時間前に議会に入り、有力議員に謝罪をして回った。豊田社長があれだけ品質に関して謝罪したということは、今起きている訴訟に影響を与えるだろう。そして一番怖いのは、イメージダウンだ。トヨタの洗練されたイメージはバラバラに引き裂かれ、一歩間違えば、巨象トヨタは米国砂漠の中で、倒れる可能性すらある。車を売るたびに、事故があるたびに、故障が起きるたびに、訴訟を起こされて、昨日の豊田社長の品質謝罪を持ち出されては、勝てる裁判も勝てまい。
さてさて、3月2日には上院でも公聴会が予定され、再び豊田社長が出席を求められるだろう。昨日の政治ショーを見ていると、この米国流の傲慢さに豊田社長は明らかに怯えていた。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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真央の奇跡の逆転。 トヨタよ、日本へ戻れ。

2010年02月25日 | 国際外交の真実

★女子フィギュア。
真央ちゃん、ミキティー、アッキーナ。 3人の日本女子は素晴らしかった。
明日がフリー演技。奇跡の逆転を信じて真央ちゃんを応援しよう。また、米国代表の長洲未来も見たが素晴らしい。
さて本題、キムヨナのマークした78・50は、真央ちゃんと4・72差。ここ3回の直接対決では、いずれもSPで10点以上の大差をつけられていただけに、5点以内の差は、ある意味、想定内ということだろう。
そして焦点は、「逆転可能な数字なのか」ということだ。採点の内訳を見ると、キムがジャンプやスピンなどで9.80点もの加点を得たのに対し、真央は7・10点しかなかった。真央がフリーで逆転するためのポイントは何か。
武器は難技トリプルアクセルを2発、綺麗に決めること。そして次に、フリーの演技点はSPの2倍になるから、芸術的な表現力で観衆とジャッジを圧倒することだ。真央にとってノーミスは絶対条件。その上で美しい技を繰り出して加点を稼ぎ、いかに真央の芸術点を高く評価してもらうかがポイントになる。
真央よ、奇跡を起こせ、がんばれ真央ちゃん。

★トヨタ。
いずれにせよ、トヨタは米国で大きく傷ついた。この回復には時間がかかる。車と事故、故障は付きものだから、何かあれば疑いの目で見られるようになる。
一方、オバマ民主党政権は政策失敗の糊塗や国有化したGMの支援のためにトヨタたたきを煽ったのではないかという側面は否定できない。
自動車労組と密接な北部の民主党議員たちがトヨタバッシングを推進し、トヨタの工場を抱える南部などの共和党議員たちがトヨタ擁護に回るという構図も、今回のケースの政治的側面を示している。
トヨタは米国で販売を50年、生産を25年続けてきた。米国ケンタッキー、インディアナ、ミシシッピ、アラバマの4州、10数カ所の工場は17万人5千人もの雇用を生み、巨大なセールス網が全米に確立された。乗用車の販売台数で全米1位という実績は、トヨタがどれほど米国社会に同化したかを示しているものだが。
この際、GM、フォード、クライスラーに遠慮し、トヨタの米国工場をシャットダウンして、米国向けはカナダ、日本に生産を集中すればいいのではないのか。この機会に日本へ工場を回帰するというのはどうか。実は、今回問題になった不良ペダルの製造メーカーは、米国企業なのだ。この情報は、当初から知っていたが、今はじめて明らかにする。トヨタよ、日本へ戻れ。日本は暖かくトヨタを迎える。

★自民党と民主党。
自民党が25日にも国会審議に復帰するという。そうすべきだ。民主党というのはナチ政権と同じで、権力政治だから、国民目線の政治手法は取らない。だから自民党がいつまでも寝ていれば、そのままだ。民主党ナチ政権は、綺麗な面をかぶり、選挙でいかに勝つかを考えているだけだ。いざ勝てば、マニフェストと真逆のことをやっても、恥じない。
一方、民主党の山岡賢次は24日、自民党が求めている石川知裕の辞職勧告決議案の国会上程を拒否した。また小沢一郎の国会招致にも応じない。
また民主党は、衆院本会議での「高校授業料無償化法案」の審議入り職権で決めた。本ページは高校授業料をタダにするのは反対だ。その予算4000億円、それを老人介護、福祉等に使うべきだ。高校生を持つ若い親が、月1万円の授業料を払えないというのはおかしい。今ある定時制高校の存在の意味が分からなくなる。

★八ツ場ダム。
民主党ナチ政権は、八ツ場ダムのゼネコンから金を貰っていた。金を貰ったのは、民主党の衆院議員石関貴史、金額は計86万円を受け取っていた。
石関貴史は、民主党小沢グループ。群馬2区、38歳。我々の税金にたかる薄汚いガマの子分。
一方、前原誠司は、「ゼネコンから献金をもらうのは問題だ。談合が行われていたのではないかと疑われる」と述べたのだが。

★小林千代美と輿石東、民主党の薄汚い人たち。
小林千代美は、北海道教職員組合の裏金1600万円を貰っていたという。企業・団体から政治家個人へカネを渡すことは違法行為だ。
教職員組合の政治資金規正法違反事件は、6年前の参院選でも起きている。当時、山梨県教組幹部ら2人が、民主党の輿石東への寄付を記載せず、罰金刑を受けた。そして20人以上が公務員法違反で処分された。裏で汚い事をやる民主党。

★クジラ。
本ページのクジラ記事をヘラルド東京特派員は読んでいるそうな。
24日付のヘラルド・トリビューン紙は、オーストラリアのラッド首相が、調査捕鯨をやめなければ日本を国際司法裁判所に提訴すると発言したことを批判した。
豪州の反捕鯨運動を、科学的ではなく感情的なものだとし、「日本の捕鯨船を攻撃している豪州、ニュージーランド人活動家を賞賛するような態度に合理性はない」と述べた。一方、ノルウェーはIWCの規制を拒否し商業捕鯨を続けている。アイスランドはいったんは脱退し、カナダは脱退後、復帰していない。しかし日本は、IWCに属し国際ルールを守っている。
そして、「そもそも豪州は、農作物や牧草を守るため、年間300万頭余のカンガルーを散弾銃で殺害している。日本にクレームを言える立場にはない」と、ラッド首相の偽善性を皮肉った。
さて、フランス、イタリア、ベルギー、日本の馬肉、英国の鹿、ウサギ、豪州のカンガルー料理は問題ではないのか。また韓国人は犬を食べる為に犬を飼っていること、韓国では豚の頭をチョン切り街頭にさらして売っていること、中国人が猿の頭や熊の手を、満漢全席として食することは許容されるのか。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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民主党の毒弁当。 フィギュア日本女子がんばれ。

2010年02月24日 | 人生の意味

山の奥で遠雷に似た雪崩の音が響くのが、春の予告だった。
日一日と雪が解けて行き、山の木々の根元に穴があく。
水が伝い落ち、洗われた枯草の下から、ふきのとうが青い頭を覗かせた。
(高橋義夫、狼奉行より)

★フィギュア日本女子。

今日、SPが行われる。午後一番には、真央ちゃん、ミキティー、アッキーナが晴れの舞台に登場する。そして秘密情報を一つ、ミキティーの衣装は、今までの青系と違い、赤と黒で勝負するという。日本女子の強敵は、カナダの悲しみのロシェット、米国のレイチェル、イタリアのカロリーナ、異色なのは日本人の両親を持つ米国代表16歳のナガス。技術的には難技といわれるトリプルアクセルの成否が勝敗を決める。真央ちゃんはSPで1回飛ぶプランだ。
鈴木アッキーナは語る、「見ている皆さんが幸福になれるような演技をしたい」。
素晴らしい。がんばれ日本女子。

★民主党ナチ政権。
自民党は腐った弁当を綺麗なラップに包んで売っていたが、民主党は毒弁当を綺麗な包みに隠して売っている。腐った弁当はすぐに分かるから、誰も食べないが、毒弁当は食して毒にあたったと気がつくまでは分からない。その分、鳩山・小沢弁当は恐ろしい。
ガマ側近の輿石東は、「長崎知事選の敗北でマスコミは、(政治とカネ)で民主党を攻撃しているが、民主党は一致結束しよう」と声を張り上げた墓堀番人の顔を持つ男。
小沢スキャンダルに触れることは、民主党にとってタブーということか。
前原誠司、枝野幸男らが昨日、長崎、町田の惨敗について、小沢の責任問題を暗に仄めかしたが、腰が引けている。だから小沢を恐れて誰も物を言わないと思っている。民主党というのは、そういう暗い政党だったのか。自民党の闇の勢力が外に飛び出し、小沢党つまり自由党を作り、それが行き詰まると、民主党の軒先を借り、ついには母屋を乗っ取った。小沢ガマを中心にした側近グループは、暗く尖った顔をしているのは何故なのか。

★小沢一郎。
長崎知事選にガマは相当な力を入れた。ある意味、総力戦であったといってもよかろう。国会議員、前原、原口、赤松、レンホウら延べ136人を注入し、福田衣里子を橋本に張り付かせた。建設土建、農協、医師と歯科医師連盟、看護連盟、そして連合に働きかけ、総力戦だった。露骨な利益誘導も行った。しかし結果は惨敗だった。
ドクロ城のガマは、首に巻かれた鎖をさすりながら、脂汗をタラリと流していることだろう。
★「議会制民主主義
の確立」が持論の小沢ガマだが、国会での説明はよほど嫌なようだ。検察が捜査中の際は、「ただいま捜査中なので説明は控える」と言い、不起訴が決まると、「検察が不起訴にしたので、これ以上の説明はない」と黙して語らず。
一体、このガマ、何を言いたいのか。それでも追求すると、「全国を回るので、その機会に疑問があれば答えていく」と述べ、決して議会で説明しようとしない。
金子こと山岡賢次は22日、自民党から出された小沢の証人喚問や総理の母親の国会喚問要求を即座に拒否した。民主党が野党時代は国会喚問を結構やったのだが、権力を握ると権高に拒否する態度に豹変した。
一方、渡部恒三は、「あんな大差で負けるとは。国民が理解できるけじめをつけないと次の参院選は勝てない」。
日本の有権者は賢いということ。民主党が敗北するのは何ら問題ないが、この日本を駄目にする訳にはいかぬ。

★石川知裕。
自民党が要求している「議員辞職勧告決議案」の国会上程を民主党が拒否している。どうしてだろう。民主党は受けて立ち、反対するなら堂々と否決すればいい。それが議会制民主主義だ。民主党は言論封殺のナチ政権に姿を変えている。民主党が参院選で過半数をとった場合、国民に対する様々な締め付けを行って来るだろう。言論規制、消費税アップ、外国人に参政権付与および移民促進などなど。

★消費税。
本ページは消費税アップは避けられないと考える。今の日本は、そういう切羽詰った状況なのだ。但し、食料品に対するアップには反対だ。5%の据え置きにする。
しかし、これらを踏まえても、今の民主党には信頼がないから、鳩山が約束しているように、次回総選挙まで消費税アップは認めぬ。

★脱税で逮捕。
不動産売買の利益を隠し、所得税7億6900万円を脱税したとして、東京地検特捜部は23日、東京弁護士会の弁護士・小谷平(67)、小谷の元妻で公認会計士の万里子(59)、長男の周(36)の3人を所得税法違反で逮捕したという。
となれば、なぜ鳩山由紀夫は逮捕されないのか。7年分だけで12億6千万円の生前贈与金の隠蔽、約6億3千万円の脱税をしたことを本人が認めている。実際には脱税の時効分を逃れて、5億6千万円しか払わなかったが。
しかし、その実態は20年で36億円の生前贈与の隠蔽を行い、政治献金に隠した税金逃れの財産形成だと知る。
36億円の贈与を受けたということは、約18億円の脱税を行ったということ。
つまり、平成の脱税王。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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