海水面上昇については、「地球が温暖化しているので、雪や氷が融けて海中に移動した分、海水の体積が増えて海水面が上昇している」、と言うのが現在の通説のようです。
それは間違いとは言い切れませんが、「海水面上昇に原因には別にも有る可能性がゼロではない」と見ています。
次のデータから筆者が考えている事は、「大地震や余震、スロースリップなどにより、プレートの歪解消で海底部分が隆起し地上部分が沈降したトータルの体積が実は多いのではないか」と言う事です。
引用開始 2件(一部抜粋)
http://www.gsi.go.jp/kanshi/h23touhoku_5years.html
特集・平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震から5年
発表日時:平成28年3月8日(火)
地震時の地殻変動と地震後の余効変動
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の発生により、牡鹿半島周辺で、水平方向で5mを超える地殻変動が観測されました。地震後も続く余効変動により、本震4年後から5年後までの最近1年間で最大約10cmの変化が観測されており、本震前から5年間の累積の地殻変動は、牡鹿半島周辺で、6mを超えています。
上下方向では、東北地方の太平洋沿岸で、大きな沈降が観測され、牡鹿半島周辺では、1mを超える沈降が観測されています。本震後は隆起に転じていますが、本震4年後から5年後までの最近1年間で最大約6cmの隆起が続き、本震前から5年間の累積では、牡鹿半島周辺で、約80cmの沈降となっています。
上下の変動量(本震前から5年間の累積)
http://www.gsi.go.jp/common/000136981.pdf
東北地方太平洋沖地震(M9.0)前後の地殻変動(上下)ー本震前から5年間の累積ー
引用終了
図は直接サイトでご覧ください。
陸上で沈降した分、海底で隆起した分が有るわけで、そのトータルの体積はどれだけなのでしょうか?
大地震はこれだけでなく、特にここ十数年はスマトラ沖地震、チリ地震など多発し、その後も余震やスロースリップなどでやはり隆起が継続しているエリアも少なくないのではないかと考えています。
これらは殆どが海底の隆起を伴うプレート型地震、や地殻変動であり、その隆起体積分がどれだけ海水面の高さを押し上げているのか?と事が重要なはず言うのに、このような海底の隆起体積の総計について、あまり計算値を割り出す事が話題にならないのは何故なのでしょう。
この計算値無しに海水面の上昇の話は出来ないと思います。、
少なくとも陸上の沈降分は全部でなくてもかなりの割合が海底の隆起になっていないと、辻褄が合わない事になります。
それは間違いとは言い切れませんが、「海水面上昇に原因には別にも有る可能性がゼロではない」と見ています。
次のデータから筆者が考えている事は、「大地震や余震、スロースリップなどにより、プレートの歪解消で海底部分が隆起し地上部分が沈降したトータルの体積が実は多いのではないか」と言う事です。
引用開始 2件(一部抜粋)
http://www.gsi.go.jp/kanshi/h23touhoku_5years.html
特集・平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震から5年
発表日時:平成28年3月8日(火)
地震時の地殻変動と地震後の余効変動
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の発生により、牡鹿半島周辺で、水平方向で5mを超える地殻変動が観測されました。地震後も続く余効変動により、本震4年後から5年後までの最近1年間で最大約10cmの変化が観測されており、本震前から5年間の累積の地殻変動は、牡鹿半島周辺で、6mを超えています。
上下方向では、東北地方の太平洋沿岸で、大きな沈降が観測され、牡鹿半島周辺では、1mを超える沈降が観測されています。本震後は隆起に転じていますが、本震4年後から5年後までの最近1年間で最大約6cmの隆起が続き、本震前から5年間の累積では、牡鹿半島周辺で、約80cmの沈降となっています。
上下の変動量(本震前から5年間の累積)
http://www.gsi.go.jp/common/000136981.pdf
東北地方太平洋沖地震(M9.0)前後の地殻変動(上下)ー本震前から5年間の累積ー
引用終了
図は直接サイトでご覧ください。
陸上で沈降した分、海底で隆起した分が有るわけで、そのトータルの体積はどれだけなのでしょうか?
大地震はこれだけでなく、特にここ十数年はスマトラ沖地震、チリ地震など多発し、その後も余震やスロースリップなどでやはり隆起が継続しているエリアも少なくないのではないかと考えています。
これらは殆どが海底の隆起を伴うプレート型地震、や地殻変動であり、その隆起体積分がどれだけ海水面の高さを押し上げているのか?と事が重要なはず言うのに、このような海底の隆起体積の総計について、あまり計算値を割り出す事が話題にならないのは何故なのでしょう。
この計算値無しに海水面の上昇の話は出来ないと思います。、
少なくとも陸上の沈降分は全部でなくてもかなりの割合が海底の隆起になっていないと、辻褄が合わない事になります。