先日は千葉県北西部を震源とする有感地震が有りました。
2017年12月27日 22時05分ごろ 千葉県北西部 M4.5 最大震度3 震源の深さ80km
別によくある程度の地震ですが、今月16日の記事、サブタイトル「浦賀水道付近の地震と南関東直下地震」で書いたパターンの縮小版と見えなくも無いものでした。
対応する地震は16日の記事にも書いた通りで、
2017年12月15日 11時42分ごろ 東京湾 M4.4 最大震度2 震源の深さ100km
です。
地下深くで一体何が起きているのか?と言うのは気になる所です。
以前に記事にした事が有りますが、薩摩半島直下やその近くで深発地震が発生すると、対応して薩摩半島西方沖地震が起きるパターンが多いのですが、これは後者が横ずれ断層型の地震であり、浦賀水道付近と南関東直下エリアの状況とは構造が全く同じでは有りません。
しかし深発地震により地下深くでの「突っかえ棒」が外れて、その分の力がより浅い所にかかる確率がゼロではないわけで、今後の動向を見守る価値は有ると考えています。
2017年12月27日 22時05分ごろ 千葉県北西部 M4.5 最大震度3 震源の深さ80km
別によくある程度の地震ですが、今月16日の記事、サブタイトル「浦賀水道付近の地震と南関東直下地震」で書いたパターンの縮小版と見えなくも無いものでした。
対応する地震は16日の記事にも書いた通りで、
2017年12月15日 11時42分ごろ 東京湾 M4.4 最大震度2 震源の深さ100km
です。
地下深くで一体何が起きているのか?と言うのは気になる所です。
以前に記事にした事が有りますが、薩摩半島直下やその近くで深発地震が発生すると、対応して薩摩半島西方沖地震が起きるパターンが多いのですが、これは後者が横ずれ断層型の地震であり、浦賀水道付近と南関東直下エリアの状況とは構造が全く同じでは有りません。
しかし深発地震により地下深くでの「突っかえ棒」が外れて、その分の力がより浅い所にかかる確率がゼロではないわけで、今後の動向を見守る価値は有ると考えています。