珍しく、同じチャンネルで2本続けてドラマにはまっていました。
テレビ朝日系の木曜8時からの「853~ 刑事・加茂伸之介」と9時からの「エンゼルバンク 転職代理人」。
加茂伸之介は、昭和くさい人情肌の主人公と、現代っぽい理論・法律重視の仇役の係長が面白かった。
敵役が主人公の引き立て役として描かれるような古くさい演出とは違い、双方とも引き立て合う役回りが現代っぽくて上質なストーリーだった。
エンゼルバンクは、原作漫画が面白いので見てみたが、原作ではまだまだ先のはずの最終回の落としどころがみごとでした。
しかし、どちらも8回で終わり!?
短すぎないか~!!
脚本が上質すぎて続かないパターンなのだろうか。
楽しみに見ていたドラマが一度に終わると悲しいモノがあるな。