さよならにっぽん(大友克洋)アクションコミックス
その昔、オタクたちの間で、大友克洋の「童夢」がヒットしていたころに、なんとなく売れていた短編集であり、未だに売っているロングセラーである。
ブックオフの100円コーナーで手に入るのだからありがたい世の中である。
美男美女が出てこない妙にリアルなキャラクターが、魅力である。アイドル歌手も出てくるけど、微妙に可愛くなくてよい(笑)
昭和テイストを楽しみたい人は、一読の価値有りかな。
弁護士のくず(5)井浦秀夫ビックコミックス
前の巻でネタ切れかなと思っていたが、5巻ではみごと復活して、相変わらず楽しませてくれる。
この人は、絵が下手なフリをして、たまにハッとするようなうまい絵をみせるんだよなあ・・・