むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

角田山(灯台コース)2022真冬

2022年01月10日 | アウトドア(山歩き等)
天候が悪い予報だったけど、昨日になって急に晴れ予報に。
これは、灯台コースに行くっきゃないと思いました。

雪がないので、気温が低い分、楽にのぼれました。
岩場のぼりも良いですね。
梨の木平を過ぎたあたりから雪が見え始め、五ケ峠コースとの合流地点では雪道になりました。
頂上の積雪は5センチくらいでした。
氷点下で凍っています。
観音堂まで足を延ばし、冬の新潟平野を鑑賞。
いつもなら、近道の桜尾根コースから降りるのですが、行ってみると凍り付いていて、つるつる滑って危険なので引き返し、灯台コースから降りることにしました。
雪道の下山は疲れます。
長靴を履いていったので、トレッキングシューズより靴底が薄く、岩場では足が痛くなりました。足裏のツボが押されすぎです。
しかし、冬の灯台コースは空と海がきれいなのが魅力です。
帰りは灯台の表の方の階段を使っておりました。
荒れた海へ急降下していく感じで迫力があります。
日差しがあるので春のような気分になりますが、春の気配は全く無しでした。
まだ大寒にもなっていないのですから、これから冬は本番です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟砂丘散歩

2022年01月09日 | アウトドア(山歩き等)
天候に恵まれず、1ヶ月以上山へ行っていないので、少し散歩しました。
青山のAEONの中の美容室へあかねが行っている2時間を利用して、AEONの駐車場から新潟砂丘を目指しました。
一登りすると越後線青山駅に到着しました。
ずっと、向こうに防砂林が見えます。あの向こうに砂丘があります。
実はこの足の下も砂丘なのですが、家が建ち並び砂丘には見えません。
防砂林は昭和56年に作られたと書いてありましたので、もう40年くらい経っています。
10~15分くらいで突っ切れると思ったのですが、20分を過ぎても出口が見えません。
もしかしたら、海岸へ垂直に進んでいると思っていて、平行に進んでいるのでは? という疑問もわいて来ましたが、傾斜角度などから見て、これで良いような気がしました。
そして、林の中に入ってから25分以上歩いたとき車道が見えました。
やっぱり平行に歩いていたのね。
402号線に垂直にデルと思っていたのですが、そこから分岐する道へでたのでした。
恐るべし防砂林。
松林を突っ切ると、防砂林を呑み込む勢いの巨大砂丘が出現します。
安部公房の小説『砂の女』に出てくる砂丘のようです。
垂直には登れそうもないので、傾斜が緩いところを選んで斜めに登ります。

峰のたどり着くと良い眺めです。
日本最大の砂丘だけあって、ずっと続いています。
突っ切ってきた防砂林を見下ろすスケール感が良いです。
関屋分水の河口ヘ向けて歩いて行くと駐車場へたどり着きましたが、自分が歩いてきた砂丘は立ち入り禁止地区だったようです。
どうりで人の気配がありませんでした。
その後、AEONの駐車場へ戻り、2時間弱の散歩を終了しました。
砂地を歩いたことにより、少しは運動になったかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

株の初買い

2022年01月07日 | 投資・節約
ドル高なので、相対的に安くなっている日本株をつまみ食い。
米国の10年国債の利回りが高騰しているので、このまま行くと米国株も値下がり基調になるかも。
ITバブル崩壊の再来もありえるので、資金を用意しておきたい。

コロナもまだくすぶっているので、何がどうなるかわかりませんが、米国のインフレもかなりきつそうだし、チャンスがあるなら、それに乗るまでよ~。

投資は自己責任でお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『他人を攻撃せずにはいられない人』片田珠美(PHP新書)

2022年01月05日 | 読書
いわゆる、パワハラ・モラハラの類い。
精神科医である著者が患者の体験を通して、身近にいるパワハラ・モラハラの人とその被害に遭う人、攻撃方法、対処方法などをやさしく解説した本です。
攻撃欲求が強い人は、獲物を見つけると、モラルを振り回し、罪悪感を植え付けコントロールしようとします。獲物となった良い人は、自分に罪があるかのように一生懸命、その人に尽くすのです。
よく見る光景ですが、こういう人は、どういう精神構造なのか解説されています。心の底に潜む劣等感が、自分を正当で有能な人間として周りに誇示したい欲求に置き換わり、他の人にマウントを取ったり、ダメ出しをしたりしてしまうのです。
可愛そうな人なのですが、そういう人を改心させようとか、いつかはわかってくれると思っていると自分が壊されてしまいます。
出来るだけ距離を取り、深くかかわらないようにするのが一番のようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かさね醤油(いっとうや)

2022年01月03日 | グルメ
行列ができるラーメン店に行ってきました。
行列に並んでラーメンを食べたのは生まれて初めてです。
11時に開店なのだけど、15分前に到着。すでに行列ができていたのでやむを得ず並びました。
10分ほど待って開店。入店後15分で出てきました。
チャーシューが煮豚ではなく焼き豚だったのがポイント高いです。
メンマの厚切りで薄味なのがgood!
スープも評判通りでした。
クーポンで煮卵1個プラス。
こんど夏のつけめんを食べにいくかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『失敗の科学』マシュー・サイド(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

2022年01月02日 | 読書
失敗から学ぶことも大きいが、失敗を前提にしたり、失敗を数多くすることでクオリティを上昇させることの大切さが学べる本。
生物の進化も、突然変異の数多くの失敗を経て行われてきたことから、物事を進化させるにはたくさんの失敗が欠かせないのです。
例えば、コーティングノズルが詰まりやすいので改良をする場合、機械工学の専門家が数学を駆使して設計を検討するより、生物学者がいろいろな形のものを試しながら試行錯誤して完成させた方が早いという事例などが説得力がありました。失敗をしないように考えるのではなく、たくさんの失敗作を作ることによって完成品に近付いていくのです。
また、失敗した人を責めるのではなく、失敗の原因を徹底的に知らべ上げ小さな改良でまったく事故が起こらなくなった飛行機の事例などでもうなずけました。
アクセルとブレーキを踏み間違えたことを責めても事故は減りません。どうして踏み間違えたのか徹底的に検証し、システムを改善すればそういう事故はなくなるはずです。(そういえば、誰かが、シートベルトをしないとエンジンがかからないようにすればいいだけの話だが、車業界の怠慢でそういう設計のものがないと言ってました)
この他にも多くの学びがある本です。
前に紹介した『失敗の本質』より数段実用的でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年

2022年01月01日 | 日々の生活
あけましておめでとうございます。

恒例の今年の目標!

1 登山30回(昨年29回)
2 読書84冊(昨年82冊)
3 配当56万(昨年50万)
4 模型5個(昨年0個)

60歳まであと2年。
第2の人生のめどもつけておかないとね。
いろいろ試して失敗しながら行くしかないのだが、何かを捨てないといけないね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする