帰ってきたらドヤが玄関でくつろいでいた。ドヤというのは近所の猫で隙あらば我が家に入ってきてうちの猫の餌を奪い我がもの顔で存在感をアピールしていく猫のことだ。あまりのも「ドヤ顔」だったから「ドヤ」と我が家では呼んでいる。うちの猫は蹴散らされて家にいない。「こりゃドヤ」というとすまなさそうな顔して出て行った。うちの猫にとっての安全保障は僕だから僕が帰ってくるとどこからか表れてドヤが出て行ったのを確かめると家に戻ってくる。安全保障って何なのだろう。うちの猫も去勢されているとはいえ猫なんだからドヤと喧嘩しても勝つときもあるのに大人しいからめったに怒らない。まるで日本だね。キミ達の安全は保障しないぞっていわれてペコペコとアメリカの言いなりになってきた日本。今回のTPPもまさにその範疇だね。賛成派は世界から孤立するとか中国の脅威から守るとか適当なことを言っているけどすべて詭弁って事知ってる日本人がどれくらいいるのだろう。本気で脱退ができるというのなら交渉の席についた第一声は「交渉には参加しましたが気に入らなければ脱退します」と明言するのがスジだろう。安全保障を何かのように思っているひとがいるけど竹島や色丹が韓国、ロシアに実行されようとしたとき日米安保条約が発効されてたアメリカは一兵たりとも日本の国益のために動かなかったという事実を知っておくべきだ。いずれ尖閣でもアメリカは動かない。もう日本は真の意味で主権国家をとり戻す時期にきているんじゃないかな。「憲法9条 戦争放棄」を世界に広げようというムーブメントが世界中を席巻すれば総ての国の軍複産業は崩壊し紛争地がなくなる・・・・と思うのだが春の夜の夢か。
goo blog お知らせ
最新記事
カテゴリー
- Weblog(6530)
最新コメント
- fennel/ endangered languages
- pon1103/ endangered languages
- 101000dotline/la saison artistique
- fennel/how Jimmy Carter changed the world
- meranmeran21/how Jimmy Carter changed the world
- fennel/ Romeo and Juliet
- さくらもち/ Romeo and Juliet
- fennel/Syrians celebrate
- 101000dotline/Syrians celebrate
- fennel/ A fisher of people
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo
- ゼロからはじめるフランス語
- 仏語独学で検定4級合格を目標に勉強中。
- 初心者フランス語奮闘記
- フランス語学習メモと学習奮闘記