四万十川を渡る鯉のぼりがかけられていた。雨が少し上がって風が吹いてきたらいままで目刺のようにぶら下がっていた鯉のぼりがいっせいに泳ぎだした。空を泳ぐ鯉のぼりを見ながら最近武田鉄也さんがはまっているというかかぶれている「内田たつる」氏の「英語偏重きわめて危険」の警鐘を思い出した。「自民党も財界も言語や価値観、法律などを一緒にし世界を一つのマーケット「グローヴァリゼーション」と考え邁進してる。米国の覇権が永続的に続くと考えているのか。日本語を止めて英語を話すようにし国家を解体する方向に動いているようだ。母語の喪失は伝統文化や新しい発想を棄てることに繋がると。僕が前から言ってることをたつるさんも言っている。そうだよな。外国語を勉強するのはいいことだけど幼児や小学生からやるっていうのはギモンだね。ましてや大学受験にTOEFLだなんてバカも休み休みもらいたいな。文化も知らず発想もできず英語だけ少し話せる若者を作って日本に未来はあるのだろうか。麻生を見てみろ、英語は話せるけど日本語はできない。漢字は読めない。そんな男が総理大臣をやってた時を思い出せよ。ろくな答弁も外交もできなかったじゃないか。英語が話せない安倍ちゃんのほうが安定してるじゃないか。それは日本語で考えてるからだよ。大空に泳ぐ鯉のぼり。日本の未来はキミ達か。
満開のツツジが彩りを添えて
アンチグローヴァリゼーションを叫ぶ。分かるかな?分からないだろうな。ちょっと古いか。
満開のツツジが彩りを添えて
アンチグローヴァリゼーションを叫ぶ。分かるかな?分からないだろうな。ちょっと古いか。