そろそろ新聞の死亡広告欄に先輩の名前を見るようになった。今日載ってたのは中学の時の1年先輩。柔道部のキャプテンだった。癌だったんだろうかな。いくら体鍛えても人の命にとって関係ないものだね。細胞とか免疫力とかは運動では鍛えられないらしい。まぁ人と競うために鍛えるんだから健康のために鍛えるのと違うから無理もないんだけど分けの分からない中学生を鍛えて試合をさせてその結果を愉しんでた教師がいたんだよな。なんせ勝つことがスポーツの至上の目的だったから。健康もクソもない。理論もへったくれもないただ基礎練と称してうさぎ跳びや腹筋をどのクラブも死ぬほど繰り返したもの。それが将来癌に結びついたかどうかは分からないけど。まぁある程度鍛えないとスポーツにならないのも事実ではあるが身近であれほど鍛えていた柔道部のヤツが66歳で死ぬなんてすごくその死が信じられない。元気なヤツというイメージがあったからかな。それとも僕らは、今の年寄りと違って80,90までは生きられないのかな。彼らより自然と親しんでないし彼らよりストレスの多い社会だし彼らより食品添加物を多く摂ってるし絶対寿命は短いと思うよ。まぁ僕らも前期高齢者なんだから早くくたばってやれば国のためにはいいんだろうけど「そうはいくか」とそろそろではなく「まだまだこれから」と思わず腹筋する
そうなんよな僕らは元気というと体を鍛えるしか知らないんだよ。それが長生きすると決まってないと言われてもね。昔の教育は凄いね。骨の髄まで馬鹿さが沁み込んでるから。
先輩に合掌。なんだか同じ時代を過ごした人が消えて行くのは寂しいね。
そうなんよな僕らは元気というと体を鍛えるしか知らないんだよ。それが長生きすると決まってないと言われてもね。昔の教育は凄いね。骨の髄まで馬鹿さが沁み込んでるから。
先輩に合掌。なんだか同じ時代を過ごした人が消えて行くのは寂しいね。