02月27日
今日は曇で風もなく穏やかな一日でした。
でも低温で雪もなかなか融けず、日陰地はアイスバーン状態でよく滑る。何回も転びそうになる。
朝大根を砂の中に保存しておいた大根を一本収穫。大根の埋め土が足りなかったのか、掘り出した大根の頭部は凍っていて腐る寸前(x_x;)シュン。
それで午後から残りの2本が凍結しているかどうかの確認と凍結防止の為の処置を行うことに。2本の大根の上に帽子かぶったように凍土がありこれが邪魔で、これからの収穫作業にも影響が出るのでまず凍土の除去作業。ツルハシテやって見たが全く駄目で逆に跳ね返される。大根を傷つけないように凍土を剥がす方法を考えて結局斧でVカットして下の柔らかい砂まで掘っていき最後にバールで梃子を使い堀上ました。凍土の暑さは14cmもこのように凍土となったのは私は初めて見ました。
今年は雨が降ったりその後の異常低温が続き畑の砂も凍てつきタマネギ、ニンニクが果たしてどうなることやらと心配しています(:_;)。
自然には逆らえませんが、これから3月に向い気温も上昇することと思いますが、明日も大荒れの予報で気温が上がらず、雪が降らない分異常低温の突きでした。畑の砂が凍土と化すのは初めの経験です。
01.02月27日 大根の保存場所。矢印の間。
02.02月27日 大根をようやく掘って見たら3本しか残っていなかった。その内の左端を掘る。表面の凍土が邪魔をしてようやくここまで掘る。
03.02月27日 矢印の所が凍結して腐ってきている。こんな立派な太い大根がもったない。
04.02月27日 午後から凍土を、ツルハシで削って見たが硬くて歯ががたたず。結局斧でV字でで切れ込みを入れバールで掘り起こす。凍土の圧は14cmもあった。矢印の下、凍土の下に大根がある。凍土の厚さ14cmもあった。
05.02月27日 凍土の下にある最後の残りの2本。よく見たら大根は凍ってはいなかった。大事をとって籾殻を入れ保存。その上に新しい砂を入れ最後に掘り起こした砂をかけて終了。
06.02月027日 たった2本の大根を守るために費やした時間は1時間半もかかった。
02月27日 毎日新聞 中畑流万能川柳 「人生の喜も怒も哀も楽もここ」
今野菜の高値続く昨今、こんなに食べられるなんて幸せと思わなきゃぁ・・・ね(*^0゚)v 。