和賀岳 1.440m  10年09月27日登山 その1

2010年09月29日 09時15分35秒 | Weblog

今日は風の松原の植物ではなく、9月27日の和賀岳登山を掲載いたします。

まず先に本とかブログを見ると和賀岳登山時間は4時間半~5時間かかるとあります。今日の我々の登山時間を記しておきますが、これは参考になりませんので注意して下さい。

登り:駐車場~登山口迄10分。

登山口~滝倉避難小屋跡迄42分。

滝倉避難小屋跡~薬師山頂上迄53分。

登山口~薬師山頂上まで小計時間1時間45分です。

薬師山頂上~小杉山分岐26分。

小杉山分岐~和賀岳頂上迄51分です。薬師山頂上~和賀岳頂上迄1時間17分で、登り時間は、駐車場から和賀岳頂上迄合計3時間2分でした。

下山:和賀岳頂上~薬師山頂上迄1時間9分。

薬師山頂上~駐車場迄1時間13分です。

下山時間合計2時間22分でした。

これに着替え時間13分と和賀岳頂上で11分と昼食30分、計54分の休憩でした。登山時間合計6時間18分でした。

再度記しますが参考にしないでください。

 

山行の記録

今日の登山は成田さんから誘われて行きました。私自身どうして和賀岳に行ったらいいやら悩んでおりました。

渡りに船ですぐに返事を差し上げて、連れって行って貰うことにしました。前日27日は虎毛山に行くことになっていましたがゴルフの競技委員の当番に当たっており、交替者を探しましたがおらず、山に行きたい気持ちでありました。

当日の天気は昨日からの晴であり、今日も午前中は晴、午後から曇の予報でした。朝6時に成田さんの自宅を出て、高速を使い2時間で登山口につきました。準備をしていると地元のキノコ採りのおじいさんが降りてきて、今から登るのかというので、3時間半で登る予定ですといったら驚いていました。

準備を完了して林道のアプローチを10分歩き、甘露水の湧き水があります。そこで水分を補給し、甘露水ちょっと手前からいよいよ登山です。

約400m地点からここから薬師岳を目指して、一気に約850m位の登りである。

最初は私が薬師岳まで先になり登りました。見事なブナ林を見ながらただひたすら登りです。やがて倉方に出ます。

ここで展望が開けてくるんですが、あいにくのガスでなにも見えず強風が吹き気温が一気に下がる。10度位に下がる。

崩壊池あり。要注意。

ここを過ぎると薬師分岐まで0.2km。これを過ぎると薬師山頂上に着く。

祠があり、この先の笹藪をこいで行くと頂上の1218mのポールがあります。

ここでガスの霧雨と強風のため合羽に着替える。本当に寒くなる。

ここで成田さんから頂いたオヤキを食べたがなんとこのおいしさよ。

十分なカロリー補給になりました。今度から私も持って行こうと思っています。

ここから和賀岳までの高低差は222mです。成田さんの地図を見ると登り下りを繰り返しながらの徐々に登っていく行程になっているようです。

これからは成田さんのナビで私が後方からついて行く。薬師山を出発してすぐに薬師平がありお花畑といわれているところですが花はほとんど終わっていました。花はウメバチソウ・ツシマフウロ・ゴゼンタチバナの果実・アキノキリンソウ・リンドウ位でした。

ここを過ぎていくと、小杉分岐です。いよいよ笹の藪こぎが始まります。

和賀岳頂上のちょっと手前まで続きます。それにしても高いところで胸のところまであります。又道路が見えないので私のような目が悪いのは、転ばないように細心の注意が必要です。

ここらあたり他県からこられた、御夫婦と会いました。70歳以上に見えましが、大変な丈夫方たちで。この強風と寒さの中での登山です。お互い気おつけてと挨拶し別れました。

最後の登りの所で田沢湖、森吉山が一瞬ですが見えました。後は最後の短い登りでしたが、バテテしました。

それにしても成田さんの足の速さはカモシカ並みです。その早いこと20~30m行くともう見えなくなります。凄い健脚です。

頂上に着いてもガスが晴れず、11分いて下山。それでも私は嬉しかった。どうしても来たい山であったからです。ガスはかかっていますが雨でなかったのが幸いでした。ここで昼食を食べたかったが小屋もなく強風が吹きとても食べられる状態ではないので、すぐに戻る。

帰り笹藪で転びそうになるが何とか転ばないで薬師山まで戻る。薬師山についたら多少風がゆるんだので、風よけをして昼食。昼食後すぐに下山。

ここでも成田さんの足の速さが際だつ。トレイルランの様に下山していく。転ばないように注意するのと、ついていくのに必死であった。

それにしても怪我もなく無事下山出来てよかった。

成田さんとは初めての登山でしたが、さすが登山部の監督をしただけあって、読図、ナビの装備、登山知識は凄いものです。私なんかとても足下にも及びません。今回は勉強させられました。

体力をもっとつけて一緒に歩けるようにトレーニングが必要と思いました。それにしても往復の運転までさせてしまい、ご迷惑をおかけしました。自宅着6時でした。今日一日登山にどっぷり浸かった感じです。成田さんに感謝・感謝です。本当にありがとうございます。

00.和賀岳の登山ルートと手書きが行程です。時間は分です。

登り3時間2分。

下り2時間22分

休憩時間、薬師岳で着替え13分。和賀岳頂上で11分。戻って薬師岳で昼食30分で休憩合計54分です。

登山合計6時間18分でした。

 

01.10年09月26日 和賀岳 駐車場到着8時丁度。自宅から2時間かかりました。駐車場付近の山小屋とトイレは水洗。きれいに整備されていた。

 

02.10年09月26日 和賀岳 駐車場付近の山小屋とトイレは水洗。きれいに整備されていた。山小屋の中。

 

03.10年09月26日 和賀岳 駐車場で会った地元の方。キノコ取りの人で、今日はマイタケを採れなかったと話をしていました。準備をして駐車場出発。8時20分

 

04.10年09月26日 和賀岳 甘露水の登山口に、地元の山菜採りの人の車と思われる駐車していた。ここまでの林道アプローチまで8時20分着。ここまで10経過。ここの甘露水を飲んで登山開始です。美味い水です。

 

05.10年09月27日 和賀岳 登山口から入ってすぐの所に会った曲沢分岐のポール。行くときに見逃していました。ですから記録にありません。

 

6.02.10年09月26日 和賀岳 ブナ台 8時40分着 

 

07.10年09月26日 和賀岳 滝倉避難小屋の手前に沢部の渡河があります。ここでも水が飲め非常に冷たく美味しい水です。ここまで9時07分。これを過ぎると滝倉避難小屋の跡地の標識があります。現在滝倉避難小屋はありません。

 

08.10年09月26日 和賀岳 滝倉避難小屋のポールが倒れていました。

 

09.10年09月26日 和賀岳 倉方 薬師岳分岐0.7km地点まで9時36分。

 

10.10年09月27日 和賀岳 薬師分岐の手前にある崖。

 

11.10年09月27日 和賀岳 崖から落ちた石。

 

12.10年09月26日 和賀岳 薬師分岐の手前の展望が開けるところがあります。ここまで9時42分です。その先に薬師分岐があり、薬師まで0.2kmのポールがあり、ここまで9時58分です。

 

13.10年09月26日 和賀岳 薬師岳頂上ポール。ガスで視界聞かず。逆にガスの水滴が出てきてここで合羽の着用。ここまで10時50分。10時18分出発。28分の着替え。

 

14.10年09月26日 和賀岳 薬師岳頂上の祠です。ここでお参りしました。

 

その2に続きますので見てください。

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和賀岳 1.440m  10年09月27日登山 その2

2010年09月29日 09時10分34秒 | Weblog

その1から続きます。

 

15.10年09月26日 和賀岳 小杉分岐 10時27分

 

16.10年09月26日 和賀岳 薬師平から和賀岳の途中の腰以上にある笹藪をこいで行く。

 

17.10年09月26日 和賀岳小鷲倉ポール。後和賀岳まで1.4kmの表示。ここまで11時08分。 

 

18.10年09月26日 和賀岳 とうとう念願の賀岳の頂上です。頂上の祠です。この手前で一瞬ですが田沢湖と森吉山が見えました。が頂上ではガスでまるっきり見えません。残念です天気には勝てません。ここまで11時35分着です。

 

19.10年09月26日 和賀岳 三角点礎石。

 

20.10年09月26日 和賀岳 三角点明示角柱。

 

21.10年09月26日 和賀岳 一緒に行ってくれた成田さん。成田さんの足はカモシカの脚です。驚きました。登り下りとも飛ぶような速さです。

写真は省略いたします。

 

22.10年09月26日 和賀岳 頂上で記念写真。虎毛山と全く表情が違生き生きしている。これも成田さんのおかげです。

ツーショットを撮ろうと思いましたが、あまりの風の強さでカメラが飛ばされるので、一人ずつ撮りました。

 

23.10年09月26日 和賀岳 帰りブナ林でパチリ。

 

24.10年09月26日 和賀岳 巨大なブナの枝分かれ。

 

25.10年09月26日 和賀岳 ブナのこぶ。

 

26.10年09月26日 和賀岳 巨大なブナを撮影する成田さん。

 

26-1.10年09月26日 和賀岳 何の木か解りませんが凄い枝の張り出しぶりでした。

 

その3に続きます。見てください。

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和賀岳 1.440m  10年09月27日登山 その3

2010年09月29日 09時02分27秒 | Weblog

その2から続きます。

 

27.10年09月26日 和賀岳 ウメバチソウ。

 

28.10年09月26日 和賀岳 ツシマフウロ。

 

29.10年09月26日 和賀岳 ゴゼンタチバナの果実。

 

30.10年09月26日 和賀岳 小さい秋見つけた。

 

31.10年09月26日 和賀岳 山は秋の気配。

 

32.10年09月26日 和賀岳 和賀岳で見つけた花々。はてなんでしょうか?誰か教えて下さい。聞いたんですが記入漏れでした。Xさんから。ヤマハハコ

 

33.10年09月26日 和賀岳 前の滝と同じ所にありますが、この滝は岩の間から出ています。

 

34.10年09月26日 和賀岳 登山道に向かう途中の滝ですが名前がついていませんでした。

 

農道から林道に入るんですが、登山口まで沢山の滝がありました。全部写している暇はありませんでした。今度早く行ったときにまた写します。

ありがとうございます。

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虎毛山 1432.9m 10年09月14日 その1

2010年09月16日 16時42分01秒 | Weblog

今回の登山は今年寅年ということで登山計画をしました。

10年09月14日虎毛山に初めて行った時の投稿です。尚今回は行程のみとさせて頂きます。

13日の天気と14日の早朝の天気予報を見て行った。

曇から晴れのマークであったため行くことにした。

朝3時半に起床して忘れ物がないか調べてから、4時6分自宅出発。空を見上げたら満天の星空。

高速に乗って行くに従って天候が悪くなっていきます。秋田付近で地図を忘れたことに気づきましたが後の祭りです。

大体はある程度見て知っていますのと、仕事で旧道を知っていますので心配はしていませんが、それでも肝心の地図を忘れるとは。

現地に着きましたら大駐車場~林道を左に曲がりY字路のところで駐車しました。

私の車1台だけでした。どうも登山者は私一人のようです。帰り一人の登山者に会っただけでした。

小雨です。合羽を着ての登山です。アプローチだけで40分近く掛かりました。

渡渉点の橋を過ぎると、いよいよここから登りです。25分位行くと雨が止み合羽を脱ぎます。歩きやすい。

8時35分位から雨が強くなってくる。又合羽を着ての登山である。汗がダラダラで体力の消耗が激しく、段々汗が靴の中に入って行く。

予め脹ら脛の所に汗が靴に入らないように対策をしたのに入っていく。マメができないこと祈りながら登る。最後の登りの30分はきつかった。

頂上ではガスで全く山が見えず、池塘もちょっとだけ見ておしまいです。

着替えを持って行ってよかった。避難小屋で着替えをして、靴の中の汗を取り、帰りも雨で転がるように帰りました。

花はほとんど終わっており、木の葉も色ずんできました。秋の感じが少しずつ出てきました。それにしても天気予報の当たらないことよ。腹立たしい。

01. 10年09月14日 虎毛山 108号線からの入り口。ここから右に入っていく。写真呆けている。

 

03. 10年09月14日 虎毛山 旧国道沿いにある登山駐車場。02は01の表示板なので省略致しました。

 

04. 10年09月14日 虎毛山 旧国道沿いにある登山駐車場。駐車場にある虎毛山登山案内図。

 

06. 10年09月14日 虎毛山 林道最後の駐車場。Y字路になっております。登山道は左側です。3台位しか駐車できません。ここで登山準備をしてアプローチを歩きます。

 

07. 10年09月14日 虎毛山 歩いて8分行くとトラの滴(わき水)があり最高に冷たくて美味しい水である。ここでペットボトル1本に詰める。

 

08. 10年09月14日 虎毛山 13分。登山者ノートボックスがあります。右側に新しく作られた仮渡しののような橋があります。

 

09. 10年09月14日 虎毛山 13分。登山者ノートボックスの、右側に新しく作られた仮渡しののような橋があります。4駆の軽自動車はここまで入ってこられると思います。但し途中落石の箇所があるので中です。又道幅が狭くなっております。上手に駐車すれば10台は駐車できると思います。

 

10. 10年09月14日 虎毛山 第一堰堤迄。15分経過。

 

11. 10年09月14日 虎毛山 第2堰堤迄。20分経過。

 

12. 10年09月14日 虎毛山 渡渉点の木橋を写したつもりであったが写していなかった。この木橋は濡れていると滑るので注意。渡渉したすぐの所の案内図。ここまでのアプローチ所用時間は40分。但し着替え5分含む。

 

13. 10年09月14日 虎毛山 渡渉地点の橋を渡った案内図のあるところのポール3.2kmの表示。

 

14. 10年09月14日 虎毛山 渡渉地点のポール。虎毛山3.2km。虎毛山・高松岳分岐1.8kmの表示。

 

15. 10年09月14日 虎毛山 2.7kmポールまで53分。ここで突然地響きを立てた岩石崩れの音を聞く。恐ろしかった。

 

16. 10年09月14日 虎毛山 ひのき林 高度870mの表示。67分。

 

17. 10年09月14日 虎毛山 16と同じ所にある、ヒノキアスナロ林の表示板。

 

その2に続きます。引き続き見てください。

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虎毛山 1432.9m 10年09月14日 その2

2010年09月16日 16時06分24秒 | Weblog

その2です。18. 10年09月14日 虎毛山 倒木のオブジェ 72分

 

19. 10年09月14日 虎毛山 夫婦桧 87分。

 

20. 10年09月14日 虎毛山 19と同じ所に、サラサドウダンの表示板。

 

21. 10年09月14日 虎毛山 夫婦桧と同じ場所に、虎毛山まであと2kmのポール。

 

22. 10年09月14日 虎毛山 虎毛山まで1.8km・高松岳分岐0.5km表示のポール迄106分。

 

23. 10年09月14日 虎毛山 虎毛山0.8km・高松岳58.0kmの表示のポール。これと同じ所に虎毛山1.3kmと高松岳11.5kmのポールがありました。どちらが正しいのでしょうか?ここまで125分。この手前から靴に汗が入りグジョグジョになってきてマメの心配。何とか頂上まで持ってくれと祈る。

 

24. 10年09月14日 虎毛山 やっと虎毛山らしきものが見えてきた。ここまで130分。

 

25. 10年09月14日 虎毛山 最後の登りか?ここまで145分。

 

26. 10年09月14日 虎毛山 やっと山小屋が見てきた。

 

27. 10年09月14日 虎毛山 虎毛山頂上着173分かかって到着。着替え時間13分を引くと2時間40分かかりました。本当に合羽を着て暑くてしょうがありませんでした。

 

28. 10年09月14日 虎毛山 三角点表示角柱。

 

29. 10年09月14日 虎毛山 三角点。

 

30. 10年09月14日 虎毛山 頂上付近の池塘。

 

31. 10年09月14日 虎毛山 頂上でタイマーでパチリ。

 

31. 10年09月14日 虎毛山 避難小屋で靴下、下着の替えと靴の乾燥を行いました。小屋にぞうきんが何枚かありこれで靴の汗を取り本当に助かりました。何だかんだしているうちに時間が過ぎ丁度1時間小屋にいて、後は転がるように下山しました。但し滑ったり転んだりしないように細心の注意をはらって下山。

 

ありがとうございました。無事怪我もなく下山できたこと感謝します。

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高松岳縦走 単独行 10年08月05日 その1

2010年09月09日 05時37分56秒 | Weblog

まず最初に今日の行程を先に報告いたします。

行程 泥湯駐車場→山伏岳登山口(車道を歩く。途中川原毛地獄あり)25分→山伏岳登山口→山伏岳迄3.5km80分→山伏岳→高松岳迄2.3km62分→高松岳→小安岳迄51分→泥湯駐車場迄85分 合計4時間36分(車道歩行を入れると5時間)

 

縦走図(あの山に登ろうHPからお借りしました)。この図を大きくする方法が解りません。見づらいですが我慢してください。

 

 

急に少し涼しくなったので山に行きたくなり、できれば縦走と思い高松岳を選びました。初めての山です。単独行です。

計画は泥湯温泉駐車場に車を置いて、車道を歩いて山伏岳登山口まで歩いて行き、山伏岳に登り、そこから高松岳へ行き小安岳に登り、泥湯温泉の駐車場に降りるというコースです。

朝2時半に起き3時丁度に自宅出発です。高速を使い、朝ご飯は不謹慎ですが運転しながら食べ、泥湯温泉駐車場に着いたのが5時丁度でした。169km、2時間です。早朝であり車も空いており順調な移動でした。

駐車場に着いたらまだ月が出ていました。朝はひんやりして非常に気持ちのいい朝でした。

すぐに準備を始め、5時27分山伏岳登山道を目指して車道を歩きます。途中に川原毛地獄があり、地蔵さんありますが、気が変わって拝んでいこうと思い行きました。

ずっと下りです。地蔵さんにポックリ逝きますように又今日の登山の安全祈願して、さて道路に戻ろうとしましたが、結構きつい登り相当体力消耗を致しました。

又車道に出て山伏岳登山道を目指して行きました。ここから5分ぐらいでつきました。私の足で駐車場から25分位でつきました。

ここに冬季閉鎖時の赤い門があります。そのちょっと手前が山伏岳の登山道になっており、ちょっと解りにくいです。ポール1本立っているだけです。

ですから「赤い門」を目標に行ったらいいと思います。ここまでで相当に汗を出している。いよいよ山伏岳の登山です。6時半丁度です。

大体1時間位すると目の前が開けてきます。稜線に出て高松岳の避難小屋が見えてきます。途中石のところで滑って転び右肘かすり傷。7時50分山伏岳頂上到着。鳥海山きれいに見え最高。

今までどこの山に行ってもなかな鳥海山はみることができなかった。ここまで1時間20分。段々暑くなってくる。風でも吹けばいいなあ・・・と思うが全然吹かない。頂上で傷の手当て着替えをして20分の休憩。

8時10分高松岳へ出発。最初は下りが続くが8時21分頃から登り。8時31分展望が開けて来るが暑い。高松岳1.1kmのポール。又下り。8時39分から最後の登り。苦しかった。高松岳頂上着9時12分。山伏岳から1時間02分かかりました。計2時間22分です。

ここでの休憩は36分です。ここで高校生の登山部の連中が来ました。話を聞くと明日登山競技があるとのことで練習しているのだといいます。

彼らと別れ9時48分高松岳出発。後は下り一方なので、転ばないようにと、右膝を捻らないように注して下山することにつとめること頭にたたき込んで、小安岳に向かう。

小安岳に行くまで又高校生のパーテーに結構あう。石神山分岐10時18分小安岳分岐10時31分。小安岳頂上10時39分。高松岳から小安岳まで51分。計3時間11分又分岐まで戻り泥湯を目指して下山。

途中水場があり、ここの水は大変に冷たく美味しかった。350缶のビールの缶がありましたが2杯も飲みました。

10時49分。泥湯1.7kmポール11時19分ここらあたりから一般の登山客に会いいろいろと話をしていると、能代からというと野球おめでとうといわれ私もうれしくなってきます。

新湯跡、ここは川から湯気が上がっているところです。(写真忘れた)11時55分。

地元の人がここでミズタマを採っていました。ここでも話込み。

高松岳登山口12時4分着無事終了です。

小安岳から登山口まで1時間25分。合計4時間36分の歩きと、休憩56分と車道の歩きが25分で総合計5時間57分。約6時間でした。この山は非常に見晴らしがよく気に入りました。駐車場で昼食を食べ、泥湯温泉でゆっくり湯につかり帰宅したら4時でした。

 

10年09月05日 高松岳縦走1 泥湯駐車に着いたらまだ月が出ていました。

 

10年09月05日 高松岳縦走2 案内図。

 

10年09月05日 高松岳縦走3 案内図。

 

10年09月05日 高松岳縦走4 駐車場と泥湯。

 

 

10年09月05日 高松岳縦走5 車道から望む泥湯。

 

10年09月05日 高松岳縦走9 川原毛地獄地蔵にポックリ逝くように願掛け。

 

10年09月05日 高松岳縦走13 山伏岳登山口の駐車場。駐車スペースは5台位が限界か。この車は2台できて高松岳からの縦走の車で、高校生たちの登山部の車でそうです。頂上合い解りました。山伏岳からの縦走は私一人のようです。

 

10年09月05日 高松岳縦走14 駐車場のすぐ奥に冬期間の通行止めの門があります。

 

10年09月05日 高松岳縦走15 これが入り口にある目印のポールです。山伏岳まで4.5km。高松岳まで5.8km。泥湯駐車場からここまで25分かかりました。登山開始6時30分です。

 

10年09月05日 高松岳縦走16 山伏岳の途中の稜線からみた。これが高松岳の避難小屋か。

 

 

10年09月05日 高松岳縦走18 山伏岳稜線からみる鳥海山。

 

10年09月05日 高松岳縦走20 山伏岳頂上です。7時50分着。ここで着替えと転んだときの右肘擦り傷の手当等。20分休憩。登山口から山伏岳まで1時間20分かかりました。ここまで全く目印・ポール等はありませんでした。

 

10年09月05日 高松岳縦走22 山伏岳頂上の三角点です。

 

10年09月05日 高松岳縦走23 山伏岳頂上のポールです。

 

10年09月05日 高松岳縦走24 山伏岳頂上のポールです。矢地沢登山口2.8とありました。

 

 

その2に続きます。見てください。

 

 

 

 

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高松岳縦走 単独行 10年08月05日 その2

2010年09月09日 05時08分18秒 | Weblog

その1より続きます。 10年09月05日 高松岳縦走25 山伏岳頂上のポールです。標高1315m。

 

10年09月05日 高松岳縦走26 山伏岳頂上のポールです。誰もいないのでタイマーテで撮影。

 

10年09月05日 高松岳縦走27 山伏岳出発8時10分です。後2.3kmです。下りが続きます。稜線からみた高松岳の避難小屋が大きくなってきました。

 

10年09月05日 高松岳縦走28 高松岳まで1.1km。8時32分。8時39分頃から最後の登りです。

 

10年09月05日 高松岳縦走29 高松岳避難小屋着9時6分。

 

10年09月05日 高松岳縦走30 高松岳頂上9時22分。山伏岳から1時間12分。

 

10年09月05日 高松岳縦走31 高松岳頂上の祠。下山時の怪我のないように祈願。

 

10年09月05日 高松岳縦走32 高松岳頂上標高明示のポール。三角点を探しましたがわかりませんでした。

 

10年09月05日 高松岳縦走33 高松岳頂上標高明示のポール。泥湯まで5.8kmの表示。9時12分。山伏岳から高松岳まで1時間2分。山伏岳登山口から高松岳まで2時間22分でした。休憩はのぞきます。

 

10年09月05日 高松岳縦走34 高松岳頂上で鳥海山をバックにパチリ。目をつむっては駄目。

 

10年09月05日 高松岳縦走35 高松岳避難小屋。字が見えませんね。

 

10年09月05日 高松岳縦走37 高松岳を後にして下山していたら次から次と高校生のパーテーが高松岳へ向かっていきました。明日登山競技大会があるそうです。

 

10年09月05日 高松岳縦走38 石上山分岐。ポ-ルは熊にかじられた痕跡かな?。

 

10年09月05日 高松岳縦走39 石神山分岐案内板。

 

10年09月05日 高松岳縦走40 小安岳分岐ポール。

 

その3に続きます。見てください。

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高松岳縦走 単独行 10年08月05日 その3

2010年09月09日 04時37分01秒 | Weblog

その2から続きます。

 

10年09月05日 高松岳縦走41 小安岳頂上から高松岳をみる。

 

10年09月05日 高松岳縦走42 水場。ここの水は冷たくて気持ちがよかった。350缶2本も0飲み喉を潤しました。最高に美味しい水でした。

 

10年09月05日 高松岳縦走43 泥湯まで1.4kmポール。

 

10年09月05日 高松岳縦走44 堰堤。駐車場まであと僅かです。この大分上に新湯の湯がわき出ているところがありますが写真を撮るのを忘れてしまいました。ここから泥湯の源泉をを引いているのか。太いパイプがあります。

 

10年09月05日 高松岳縦走45 高松岳登山口に出ました。今日の登山はこれで終了です。すぐ脇が駐車場です。12時4分着。下山2時間16分かかりました。登山客・山菜採りの人話をしていたらこれだけの時間になってしまいました。

 

 

10年09月05日 高松岳縦走46 高松岳登山の標識。怪我は右肘の擦り傷程度で無事縦走登山は終わりました。

 

10年09月05日 高松岳縦走47 高松岳登山の案内標識。

 

花についてはあまり咲いていませんでした。名前が解りませんので教えてください。

宜しく御願い致します。

 

花1.10年09月05日 高松岳 高松岳の頂上に1本だけ咲いていました。高さ30cm位です。教えて下さい。ハクサンシャジンでしょうか?

 

花2.10年09月05日 高松岳縦走  何キキョウでしょうか。

 

花3.10年09月05日 高松岳縦走 ウメバチソウ

 

花4.10年09月05日 高松岳縦走 センジュガンビ

 

花5.10年09月05日 高松岳縦走 ナンブタカネアザミでしょうか。

 

花6.10年09月05日 高松岳縦走 非常に小さい花です。登山道脇に一杯咲いています。

 

この登山は本当に暑い一日でした。

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