能代市風の松原白砂青松作業 12年06月28日

2012年06月30日 06時07分15秒 | Weblog

今日は昨日、6月28日風の松原に守られる人々の会のボランテア活動の一環として今年2回目の白砂青松作業についてアップ致しますます。

ここは最近話題になっております、ハヤブサのロケット実験場でも知られているところです。その入り口の所です。

ようやく昨年、県から白砂青松の区画を与えられ、風の松原に守られる人々の会で作業を行ってきました。

何せ人目のつかないところですのが、解る人は解るし、解らない人は解らないと言うような場所です。

でも我々はこれまで何回も白砂青松作業を続けてきました。その結果、松露と言っても今の若い人たちは解らないだろうと思いますが、採れだしてきました(新聞添付)。

環境が変わってきたと思っております。僅か2000㎡ですが。

それでお願いなんですがこれからもこの作業が続きます。7月は7日土曜日間違いでした。10日火曜日9時の予定になっております。訂正してお詫びいたします。

時間は9時から11時半頃までとなっております。北羽新聞に事前に掲載されますので、賛同頂ける方は是非参加してくださるようにお願い致します。

 

01.12年06月28日 風の松原 「風の松原に守られる人々の会」の白砂青松のボランテア活動。今年初めての白砂青松活動ですが手前が昨年2回行ったところです。奥が何も手をかけないところです。

 

02.12年06月28日 風の松原 「風の松原に守られる人々の会」の白砂青松のボランテア活動。たった16人の作業でしたが皆さん黙々と作業をこなしており凄いと思いました。この気持ちが市民の皆さんに伝わって欲しいと思います。そして一人でも参加者が多く、白砂青松の意義についてご理解を賜ればと思います。

 

03.12年06月28日 風の松原 「風の松原に守られる人々の会」の白砂青松のボランテア活動。これはヒメスイバですが、高さ僅か50cmですが根は1.5mも伸びその走出枝から又茎を出して生育しています。ですから根ごと抜かないと駄目です。

 

04.12年06月28日 風の松原 「風の松原に守られる人々の会」の白砂青松のボランテア活動。2000㎡の半分ですがこのように、本当の白砂青松になりました。

 

05.12年06月28日 風の松原 「風の松原に守られる人々の会」の白砂青松のボランテア活動。今日の作業のくざかいです。はっきり解ります。

 

06.12年06月28日 風の松原 「風の松原に守られる人々の会」の白砂青松のボランテア活動。安井会長のねぎらいの言葉ですがこれからも一歩一歩小さいながらも頑張っていこうとの挨拶でした。

 

07.12年06月11日 能代市北羽新聞(12年05月11日発行) 白砂青松記事

 

08.12年05月09日記事 能代市北羽新聞 複眼鏡より

 

一人でも多くの参加をお待ちしております。

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風の松原通信 12年06月28日

2012年06月28日 05時49分34秒 | Weblog

06月26日は所用のため風の松原へ行けませんでした。それで大変恐縮ですが、12年06月25日記録したもの見ていただきます。

 

01.12年06月25日 ウメガサソウ 咲き出してきました。上から見たものです。花はしたむきにつきます。

 

02.12年06月25日 ウメガサソウ ちょっと起こして花の内部を見させていただきました。

 

03.12年06月25日 クモキリソウ 大群落。でも私のカメラの技術ではこれまでです。本当に難しい被写体です。どうすれば上手に撮れるのでしょうか。

 

04.12年06月25日 クモキリソウ 唇弁は幅が広く、先が巻き込む。

 

05.12年06月25日 コメツブツメクサ 本当に小さい黄色のコンペイトウです。

 

06.12年06月25日 ハマヒルガオ これを記録したのが夕方でしたがまだ開いてくれていました。上側は閉じてしまった花です。ラッキーでした。

 

07.12年06月25日 ミヤコグサ 花は多くて3個位しかつきません。これがセイヨウミヤコグサはもっとつきます。葉はセイヨウミヤコグサより小さいです。これが違いです。

 

08.12年06月25日 セイヨウミヤコグサ ミヤコグサより花が多くつくのが特徴です。葉も大きいです。

 

間違いがありましたらご連絡下さるように御願い致します。

 

 

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風の松原通信 12年06月27日

2012年06月27日 04時52分12秒 | Weblog

12年06月25日に風の松原内で見た花を紹介いたします。

今日は大変お天気もよく湿気もなく過ごしやすいお天気でした。

 

 

01.12年06月25日 エゾタチカタバミ もうそろそろ終わりです。最後の密を集めに来ている蜂さんです。なかなか離れようとしませんでした。大分甘い蜜を出しているようです。

 

02.12年06月25日 ジシバリ これも終わりのようです。

 

03.12年06月25日 ツルマンネングサ 刈り払いされて残っているの僅かです。これもそろそろ終わりです。

 

04.12年06月25日 ハマエンドウ これは写真を見ると解りますが花弁がしぼんできています。

 

間違っていたらご連絡をしてくださるようにお願い致します。

 

 

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12年06月25日 6月21日記録の種子の写真

2012年06月25日 05時00分29秒 | Weblog

昨日6月24日は所用で風の松原へ行けませんでした。それで今日は6月21日記録の種子の写真をお見せするのもいいのではと考えて見ました。下に写っているのは1ミリの方眼紙です。

 

01.12年06月21日 タチイヌノフグリ 種子。種子は半透明に見え。Uの字形をしているものもあり、表面は粒々に覆われているようです。

 

02.12年06月21日 ナズナ 種子。あの軍配みたいな種子を半分に開くとこのような種子が出てきます。

 

03.12年06月21日 ヒロハヘビノボラズ 種子。

 

04.12年06月21日 ミツバツチグリ 種子。まさかこんな種子と思いませんでした。

 

 

 

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奥赤石遺伝資源保存林散策  12年06月23日

2012年06月24日 05時10分20秒 | Weblog

今日6月23日は青森県深浦町岩崎にあるエコミュージアム主催の太夫峰登山であったが、雨で急斜面の階段が滑って危険という事で急遽、奥赤石遺伝資源保存林の散策に変更になりました。

主任ガイドは原田勇成さんです。参加者16名男女半々とガイド4人で計20名です。

奥赤石遺伝資源保存林に行く途中でブナとカツラの巨木を見て保存林に行きます。私はこのコースは2回目です。林道なのでマイクロバスではスピードも出せませんし、まして雨ですのでゆっくり時間をかけての運行です。

何か雨で木々が洗われ緑が濃いように感じられました。又川の増水もあり今日の変更は正解と思いました。

まずカーブミラー番号73番でカツラの巨木ツアーです。ここでショウキランの群生地があり、カメラを持って行かない私はすぐにバスに戻りカメラを持って元に戻り記録です。

後カーブミラー番号92番でブナの巨木です。5.4mで白神で2番目に大きいブナです。一番大きいブナは十二湖の所で5.43mです。

ここからややしばらくバスに揺られて奥赤石遺伝資源保存林散策コースに着きます。ここにつく頃には雨も小雨になり段々雨も止んできました。ここは非常にブナ林のいいところでいつ行っても見た感じが違います。凄いところです。うっそうとしていますが、又それなりに光が差し込んできます。ブナ、カツラの巨木もあります。

ここで私は見たことのない植物にあい最高でした。ただマクロレンズを持って行かなかったのが悔いが残ります。今日は雨でしたが雨なりにガイドの原田さんが別メニューをしてくれて最高でした。他のガイドさんも熊のお話やらで大変盛り上がりました。感謝感謝です。

今年はヤシャビシャク・サクラソウが見ることができませんでしたが、来年に期待しましょう。

ありがとう御座いました。

 

01.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 エコミュージアム館。集合場所。

 

02.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 朝の説明会。今日の太夫峰登山は危険が多いので上記に変更とのガイドの原田さんの説明。参加者16名とガイド4名。

 

03.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 奥赤石遺伝資源保存林の表示板。

 

04.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 カツラの巨木。場所は違いますが幹回り16mの日本でで2番目の大木。

 

05.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 カツラの葉。凄い広がり。

 

06.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ブナの巨木。白神目山地内で2番目に太いブナの幹はこけむしています。周囲5.4mです。一番大きいものは5.43mです。

 

07.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ブナの変形木。

 

08.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 枝別れをして生きようとしているブナ。ケヤキのような感じを受けます。

 

09.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ブナの幹を流れる雨水。

 

10.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ブナの実生(赤ちゃん)。これから何百年と生きるのですから凄い。人間なんて及びもつきません。でも踏まれたり環境が変わると生きてはいけません。この環境をだいじに。

 

11.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 エンレソウ。

 

12.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 カツラの前に咲いていた、ショウキランの群生。私もこれだけのものは初めて見ました。

 

13.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ショウキラン

 

14.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ササバギンランの全草。私は初めて見ます。

 

15.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ササバギンランの花ですがまだ早いようです。残念。

 

16.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 サルメンエビネはもう終わりに近い?。

 

17.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 サワハコベ。

 

18.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ノビネチドリ全草。原田さんの話ですがもっと紫が強いような感じすると言っていました。これも初めて見るものです。

 

19.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ノビネチドリ。マクロを準備していきましたが、雨で持って行くのを止めました。非常に悔やまれます。

 

20.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ヒロハテンナンショウ。

 

21.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ミヤマナルコユリ。

 

22.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 ユキザサ。

 

23.12年06月23日 奥赤石遺伝資源保存林 林内で楽しい一時の昼食をとる参加者の皆さん。

 

植物の名前が間違っていたらご連絡下さるようにお願い致します。

今日は登山と違った楽しみをしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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松原通信 12年06月22日

2012年06月23日 05時59分27秒 | Weblog

松原通信 12年06月22日

22日に見た花です。

 

12年06月22日 ドクダミ ドクダミとは思われません。

 

12年06月22日 ハナヒリノキ 。本当にナツハゼの花にそっくりです。

 

12年06月22日 ハナヒリノキ 下から覗いて見ました。

 

12年06月22日 ミツデカエデ 本当に沢山の果実たわわにつけています。

6月23日Kさんから花では果実ですとのことでした。花から果実に訂正いたします。

 

今日23日は青森県深浦町の岩崎のエコミュージアム主催の白神山地の太夫峰登山です。この山には何回も登っていますが、行くたび又違う思いがあります。

いろいろな花に出会いればいいなあ・・・と思っております。では今から行ってきます。

ただお天気具合が心配です。

 

 

 

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風の松原通信 12年06月21日

2012年06月21日 05時22分47秒 | Weblog

風の松原通信 12年06月20日

6月20日に見た風の松原内の植物の花です。

 

01.12年06月20日 キツネノボタン 今盛んに花を咲かせています。

 

02.12年06月20日 シャクチリソバ ・・・にの所にありました。あまり本数がありません。でも白い花が特徴です。

このソバの実は食べられるのでしょうか・・・?。

 

03.12年06月20日 ツメクサ よく注意してみないと解りません。ちょっと呆けてしまいました。又ホワイトバランスが悪かったようです。

 

04.12年06月20日 ツルニチニチソウ この花もそろそろ終わりです。

 

05.12年06月20日 ノイバラ ノイバラの花も終わりです。お花は綺麗ですが、風の松原内を歩くと衣服が棘に刺さり破けたり怪我をします。それだけ棘が丈夫です。

 

06.12年06月20日 ブタナ 今日は風が強くゆらりゆらりでなかなかじっとしていてくれません。秋まで咲いています。生きの長い花です。

 

6月20日は、台風4号は幸いにして、私どもの地区は避けてくれましたが、被害に遭われたかにお見舞い申し上げます。

その吹き返しで逆に段々風が強くなり又雨も降ってきてピントが合わない写真が多いですが我慢して見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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風の松原通信 12年06月13日

2012年06月20日 15時29分57秒 | Weblog

風の松原通信  12年06月20日

これから時々、風の松原内で今咲いている花を投稿していきたいと思っています。

 

01.12年06月14日 エゴノキ 風の松原内で初めて見つかりました。一般的にはごくありふれた木でしょうが。

 

02.12年06月16日 ウリノキ ようやく咲いてくれました。丁度2個吊り下がって咲いていました。これも偶然にAさんが見つけたものです。風の松原内に14本は間違いです。訂正させていただきます。1本だけです。

 

03.12年06月18日 クサイ 雌しべは3個。雄しべは6個。雌しべの記録に初めて成功しました。

   ただ雄しべに関してはよく分かりませんでした。

 

04.12年06月18日 ヨツバムグラ 雄しべ4個、雌しべ1個で雌しべ柱頭は子房のように2個の丸形のようです。萼片4個。矢印は花が落ちた後の子房で、種子になるもののようです。

 

これからできるだけ投稿していきたいと思っていますがどこまで続くのやら、自分自身で心配です。

 

 

 

 

 

 

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白神岳 1232.0m 登り二股コース帰り蟶山コース 同伴者4人 12年06月15日

2012年06月16日 05時31分24秒 | Weblog

今日、12年06月15日の登山は、Oさん(女性)が、Nさんにどうしても白神岳に登りたいのでナビを頼んでNさんがOKしたようです。

私にもNさんから声が掛かりご一緒しましょうとのことでした。そうしたら山好きのKさんにもその話が伝わり、ご一緒させ下さいとのことで。4人での白神岳の登山になりました。

私はNさんに甘えて自分だけ二股コースに挑戦させてくださるようにお願いして了解を頂き、蟶山・二股分岐から3人と別れ単独での二股コースに挑戦です。

何度も挑戦しているコースですが、きつく苦しいコースです。3人と別れて二股分岐に着き(これまでに4回位渡渉を繰り返す)いよいよ高低差約800m、距離1.8kmの急坂に挑戦です。

順調に登っていき後0.9kmの標柱の所で前に登っていたSさんに突然に合いびっくりです。ここから2人で登りますが、あまりの急勾配で段々疲れて私のペースが落ちて、腰も痛くなってきて喘ぎ喘ぎ登りました。本当に辛かったが、Sさんの後押しがあり何とか頂上にたどり着くことができました。これもSさんのおかげと思っております。

ここまでほとんど花は見かけませんでしたが、木にタニウツギに似た白いきれいな花のツクバネウツギ又はウゴツクバネウツギの花がたった1本だけ花を沢山つけていたのが印象的でした。

頂上着11時30分でした。頂上にたどり着いたときに一人の登山者がいてどうしたのその汚れはと聞かれ汗ですと答えましたが、それだけ汗が出ました。でもSさんは凄いものでほとんど汗を出していません。私は靴の中迄汗が入り大変です。

頂上でズボン、靴、靴下を脱ぎ乾かしてのSさんとの昼食です。そうこうしているうちに蟶山コースのNさん達が頂上に着きました。意外と早かった。12時18分着でした。3人に昼食をさせてコーヒーを入れて、頂上での景色を十分堪能して下山です。ゆっくりとしたペースで5人で下山ですが、いつも思いますがここのブナ林の凄さをいつも再認識さられます。今日はよき仲間と登山でき、又お天気にも恵まれ事故、怪我もなく無事下山できたことに感謝です。又来月登りたいと思っております。

今回で4回の登山に持って行ったグレゴリーのZ35は汗をかいても背中にあせもができない優れたザックでした。石井SPの店員の方に感謝です。今までは登山に行けば必ずあせもができ大変でした。いい買い物をしました。

 

タイム  行き二股コース、帰り蟶山コース

登り二股コース=白神岳登山口~蟶山・二股分岐迄30分~二股迄46分(累計1時間16分)~白神岳頂上まで1時間34分(累計2時間40分)。

休憩昼食タイム1時間36分。

下り蟶山コース=頂上~最後の水場迄2時間05分~蟶山二股分岐迄51分(累計2時間56分)~登山口着27分。下山時の休憩タイム20分(下山時累計タイム3時間23分)でした。

これは参考になりませんのでガイドブックを参考にしてください。

 

01.12年06月15日 白神岳 いざ登山口へ。

 

02.12年06月15日 白神岳 蟶山・二股分岐。

 

03.12年06月15日 白神岳 二股分岐。これから1.8km、高低差約800mの戦いが始まる。

 

04.12年06月15日 白神岳 二股沢。

 

4-2.12年06月15日 白神岳 EL700m付近にある姥石。ここで拝礼して登る。

 

05.12年06月15日 白神岳 頂上まで09km ここでSさんにお会いする。これからがきつい。這って歩くような感じのためか途中で腰が痛くなってきた。

 

06.12年06月15日 白神岳 0.9kmからご一緒させていただいたSさん。頂上で。

 

07.12年06月15日 白神岳 昼食をすませコーヒーを飲んでいると別れた人たちが上がってきた。

 

08.12年06月15日 白神岳 シラネアオイ。ここから今日見たお花の世界ですが、そんなに花は見ませんでした。。でもやはりブナ林は素晴らしいものです。

又花の名前が違っていましたらご一報下さるように御願い致します。

 

09.12年06月15日 白神岳 ゴゼンタチバナ。

 

10.12年06月15日 白神岳 

 12年06月23日専門家にお聞きしましたらウゴツクバネウツギと解りましたので訂正させていただきます。

 

11.12年06月15日 白神岳 ハクサンイチゲ。12年06月17日Wさんから連絡がありまして 「ハクサンチドリ」 とのことで確認したところハクサンチドリで間違いないと思いますので訂正いたします。

 

12.12年06月15日 白神岳 ヤマブキショウマ。

 

13.12年06月15日 白神岳 ユキザサ。

 

14.12年06月15日 白神岳 ツバメオモト。

 

15.12年06月15日 白神岳 ツクバネソウ。

 

16.12年06月15日 白神岳 コケイラン。

 

17.12年06月15日 白神岳 チゴユリ。 

 

18.12年06月15日 白神岳 コケ蒸した木。

 

19.12年06月15日 白神岳 生き延びようとしている古木。

 

20.12年06月15日 白神岳 ブナにまとわりつくツルアジサイ。

 

21.12年06月15日 白神岳 うえに伸びるブナ。

 

22.12年06月15日 白神岳 陽光を浴びて伸びるブナの葉。

 

23.12年06月15日 白神岳 岩木山。

 

24.12年06月15日 白神岳 向白神岳の山々。

 

http://homepage3.nifty.com/showhey/sirakamisanti/20120615shirakamidake/20120615shirakamidake.html

途中でからご一緒された上記のSさんのHPも見てください。宜しくお願い致します。

 http://nariyuki918.blog.fc2.com/

Nさんのブログです。こちらも見てください

 

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ノコンギク(野紺菊) (キク科) 撮影地 能代市風の松原

2012年06月08日 05時25分22秒 | Weblog

このブログは、先人が能代市風の松原内を調査した、 『植生と植物相に基づく能代市風の松原海岸林の環境保全 近田文弘・梅田市美 自然環境科学研究 2001年発行別冊』 の植物目録に基づいて、能代市 「風の松原」 内の植物を、追跡調査できた範囲内での記録を、アイウエオ順で掲載しているものです。但し、先人が調査したものの中で探しきれないものもあります。絶滅した種もあるようですが、現在調査中ですので、見つけ記録でき次第投稿いたします。又その逆で新種もあり、新種については付け加えて投稿しております。

後先になって申し訳ありませんが、ニコンギクの投稿を忘れていました。 「の」 項で最後になってしまいました。先人の調査では9種でしたが、それと別に1種の新種が見つかりました。新種はノミノフスマです。今日でナ行の 「の」 項を終わり次回からはハ行の 「ハ」 の項に入っていきます。これかも覗いてくださるようにお願い致します。

 

ノコンギク緒言:多年草。

野や山にごく普通に生える50~1mの多年草。茎は直立する。枝はよく枝分かれする。

葉は互生し、長くて10センチ程度です。葉は両面に短毛があり、肉眼では分かりににくいが、ザラザラしている。上部の葉は小さく長楕円形で、鋸歯はほとんど無い。上部以外の葉は長楕円形で、先端側に粗い鋸歯がある。根生葉は花のころは枯れる。

頭花は茎の先に多数散房状につく。花弁(舌状花)は、淡青紫色、花心(筒状花)は、黄色。花弁の色は紺色の濃いものから、白色に近いものまである。花弁は15~20枚。開いた花弁の色に関わらず、開きかけたツボミの花弁は紺色~赤紫色。萼の総包片は3列で、総包片のへりは赤紫色になることが多い。
花の中心に黄色の筒状花が多数あり、周辺に淡紫色の舌状花が1列に並ぶ。頭花の直径は約2.5㎝位。筒状花にも舌状花にも長い冠毛がある。長さは4~6㎜。花期8~11月。

 

01.08年09月18日 ノコンギク 風の松原内至る所にあります。特に藪の中に多く見られます。

 

02.11年09月05日 ノコンギク 葉は互性。葉は茎の中央部から上部につく。茎は直立して伸び、上部で分枝して花をつける。

 

03.11年09月05日 ノコンギク 根は浅く横に這っているだけで根張りはほとんどありません。

 

04.11年09月05日 ノコンギク 茎には白い上向きの短毛が密生し、触るとざらつく。

 

05.11年09月05日 ノコンギク 茎の断面ですが、真円ではなく多少変形しています。芯に髄が詰まっています。

 

06.11年09月05日 ノコンギク 葉の表側ですが左から、下側から上側に向かっていくはの変異。葉の形や鋸歯は変化が多い。典型的な茎葉は長さ6~12㎝の卵状長楕円形~長楕円形。

 

07.11年09月05日 ノコンギク 葉の表側に長めの白い毛が散生している。

 

08.11年09月05日 ノコンギク 花の先は尖る

 

09.11年09月05日 ノコンギク 葉の基部は下部の葉は葉柄があるがそれは一部であってほとんどが茎に抱いているようです。

 

10.11年09月05日 ノコンギク 鋸歯の前側が中軸に対して直角に近くなり、鋸歯の先が鈍いことが多い。しかし、鋭鋸歯となる場合や茎の上部の葉が全縁となることも多いようです。

 

11.11年09月05日 ノコンギク 葉の裏側ですが、脈が浮きでていて、表側と同じで長めの白い毛が散生しています。

 

12.11年09月05日 ノコンギク 頭花は茎の先に多数散房状につく。

 

14.09年07月01日 ノコンギク 筒状花も咲ききっているようです。

 

15.09年07月31日 ノコンギク 中心に黄色の筒状花が多数あり,周辺に薄紫色の舌状花が1列に並ぶ。

 

16.11年09月05日 ノコンギク 筒状花が伸びているのが解ります。

 

17.11年09月05日 ノコンギク 花の断面です。

 

19.09年07月31日 ノコンギク 萼の総包片は3~4列で、総包片のへりは赤紫色になってきている。又毛があります。

 

20.11年09月05日 ノコンギク 花柄にも上向きな毛があります。

 

22.11年10月11日 ノコンギク 冠毛。

 

23.11年10月11日 ノコンギク 冠毛。そう果は茶色。

 

(注):私は植物調査と、写真撮影の技術も、始めたばかりで、本当のまだかけ出しです。あくまでも個人の趣味で調査したものです。間違った情報が多々あると思いますが、間違いを発見された場合御一報下されれば幸いです。宜しく御願い致します。

<colgroup> <col span="12" width="66" /></colgroup>
参考文献 
山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花 著者 林弥栄 山と渓谷社
山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花 著者 畔上能力 山と渓谷社
山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 著者 石井英美・崎尾均・吉山寛  山と渓谷社
山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花離弁② 著者 太田和夫・勝山輝男・高橋秀男  山と渓谷社
山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く花合弁花・単子葉・裸子植物⑤ 著者 茂木透・高橋秀夫・中川重年 山と渓谷社 
山渓ハンディ図鑑6 増補改訂 日本のスミレ 著者 いがりまさし  山と渓谷社
山渓ハンディ図鑑8 高山に咲く花 著者 清水建美 山と渓谷社
原色野草観察検索図鑑 著者 長田武政  保育社
原色日本帰化植物図雁 著者 長田武政  保育社 
図鑑 植物用語辞典   著者 清水建美  八坂書房
野外観察ハンドブック 写真で見る植物用語  著者  岩瀬徹・大野敬一 全国農村教育協会
イネ科ハンドブック  著者  木場英久・茨城靖・勝山輝男 文一総合出版 
ヤマケイポケットガイド⑬野山の樹木  著者  姉崎一馬 山と渓谷社 

 

 

 

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白地山 1034.0m 総距離登り下り13.8km 単独 12年06月03日

2012年06月05日 07時22分59秒 | Weblog

6月3日は同期生と新緑の十和田湖に行こうと言うことになり。一泊旅行で行く事になりました。せっかく行くんならみんなで白地山に行こうと提案しましたが、時間の制約もあり私一人の登山となりました。集合場所を10時に出て、鉛山徒然口についたら12時ちょっと前でした。駐車場は今が旬のネマガリダケの竹の子の採取の盛りで駐車場は沢山の車が駐車していました。

ここで私一人だけ降り準備して出発です。最初に白雲亭を目指して行きます。その手前に発荷峠の分岐があり、こちらのは行かないように注意してください。廃道になっているようです。白雲亭には東屋がありゆっくり休憩でき又十和田湖の展望も素晴らしい所である。それから約2.2km行くとミソナゲ峠分岐で、昨年大川岱から登った所である。下に大川岱集落が見える。これをすぎて1.9km行くと997.2m(大川岱)分岐に出てここも素晴らしい景色の眺めである。ここまでは清楚なツバメオモトが道の両側にあり登山客の目を和ましてくれます。又ここらあたりでマウンテンバイクきた人に出会いました。よくのぼってきたなあ・・・と思いました。でも頂上までには行けなかったようです。

997.2m(大川岱)分岐手前に12分位手前にミネザクラの古木があります。大木です。枝はあちこちに曲り、木にこけむすています。これは必見です。写真家達には歓ばれそうな被写体です。写してくれと言わんばかりです。

ここまでこの方を入れて4人の登山者に会いました。ここからちょっと行くと大湿原が広がっており頂上までは平坦な木どうを行くと頂上が見えてくる。今の時期はショウジョウバカマ位であまり花は咲いていない。

頂上につくととたんに雷が発生して、空を見たら積乱雲が発生しておりやばいと思い、ここで急いで記録写真を撮って下山をする。

又帰りの997.2m(大川岱)分岐に出て、ここでスパッツの取り付けを行う。これから滝沢分岐を通って大川岱に行くためには沢を何回か渡らなくてはならいからです。でもスパッツをしていないと蒸れなくて歩きやすい。

0.3kmも下ると滝沢分岐です。後はこれからブナの林の中を通って沢を渡りながらの下山ですが、それでも雷は追いかけてきます。急ぎに急ぎますますが、何にしても転んだり、滑って足を捻ったりしないように注意してきました。幸いに中間点を過ぎる頃には雷はよそのほうに行ってくれましたので一安心です。

それにしても下りが長く感じられる。定時連絡をして早めにつくことを連絡して向にきてもらう。登山口についたのは3時52分大川岱集落の県道迄16時10分着で今日の登山は終了です。

やはり新緑の季節の葉の色が最高です。片付けをしていると5分ぐらいで向の車がきて、今日の宿泊先の十和田HOに行き、立派な風呂とサウナで汗を流し、同期生といっぱいやりながらの食事で大変楽しかった。ビール最高でした。特にアワビの刺身と蒸し焼きの2種出たがどちらも最高に美味しかった。翌日はゆっくりと帰り、途中で阿仁のバター餅を買い求めに行ったが全部売れきれでした。しかなくあちこち探しましたが、モドキがありましてとりあえずこれを買い求めお土産としました。

今回の登山行程

 

 

登山時間と走行距離ですが。私のは参考になりませんので、ガイドブックを参考にしてください

 

12年06月03日 白地山 鉛山登山口駐車場は今の時期ネマガリダケの竹の子採取の車で一杯です。

 

02.12年06月03日 白地山 登山口案内板と標柱。

 

03.12年06月03日 白地山 登山口標柱。白地山まで7.3km。白雲亭まで1.8km。

 

04.12年06月03日 白地山 白雲亭東屋。

 

 05.12年06月03日 白地山 白雲亭から見る多和田湖が一望できます。

 

06.12年06月03日 白地山 ミソナゲ峠分岐。 頂上まで3.3km。

 

07.12年06月03日 白地山 マウンテンバイクで登山者に会う。こういう人もいるんだと思いました。長には行けなかったようです。

 

08.12年06月03日 白地山 997.2m分岐(大川岱)白雲亭迄4.6kmになっている最初から辿ると4.1kmでないとおかしい?。どれが正しいのでしょうか?

 

09.12年06月03日 白地山 997.2m地点分岐から見る多和田湖と十和利山と三石岳。

 

10.12年06月03日 白地山 湿原地帯。

 

11.12年06月03日 白地山 頂上。

 

12.12年06月03日 白地山 森吉山が見えます。

 

13.12年06月03日 白地山 八甲田の山々。

 

14.12年06月03日 白地山 頂上でパチリ。

 

15.12年06月03日 白地山 滝ノ沢分岐。大川岱まで3.8km。997.2m地点分岐(大川岱分岐)まで0.3km。997.2m地点分岐(大川岱分岐)を左に後はひたすら下るのみ。最後に連動に出て約1.0km林道を歩くと大川岱の十和田中学校のところで終点です。

 

16.12年06月03日 白地山 これが林道の標柱です。最後の標柱で切れを左に曲がっていくと十和田中学校の所につきます

 

17.12年06月03日 白地山 チゴユリ。ここから白地山で見た花です。間違っていたらご連絡を下さるよう御願い致します。

 

18.12年06月03日 白地山 ツルアリドウシの果実。

 

19.12年06月03日 白地山 ハテナ?です。どなたか解る方がおりましたら教えて下さい。宜しくお願い致します。

12年06月07日 やわさんからヒメゴヨウイチゴではないかのお知らせがありました。図鑑とINで調べましたら間違いありませんでしたので 「ヒメゴヨウイチゴ」 (姫五葉苺) と同定します。

 

20.12年06月03日 白地山 ハテナなの立ち姿です。同上 「ヒメゴヨウイチゴ」 (姫五葉苺)です。 

 

21.12年06月03日 白地山 ヒメイチゲ。

 

 

22.12年06月03日 白地山 ミツバオウレン。

 

23.12年06月03日 白地山 アカミノイヌツゲ。

 

24.12年06月03日 白地山 頂上付近のミネザクラ満開。

 

25.12年06月03日 白地山 ミネザクラ。

 

26.12年06月03日 白地山 ミネザクラの巨木に苔むしていました。凄いもです。私の腕では美味く表現できません。

 

27.12年06月03日 白地山 ミヤマシキミ。

 

28.12年06月03日 白地山 ショウジョウバカマ。

 

29.12年06月03日 白地山 道中はこのツバメオモトが咲いています。

 

30.12年06月03日 白地山 スゲには間違いありませんが何の菅でしょうか?。

 

31.12年06月03日 白地山 ノウゴウイチゴ。後はオオバキスミレ・シラネアオイ・タチツボスミレ・ミヤマカタバミ・キクザキイチゲ・マイズルソウ・オオカメノキ・エンレイソウ・ワサビ等が咲いていました。これらは割愛させていただきます。

 

 

32.12年06月03日 白地山 巨木の萌葱色。

 

33.12年06月03日 白地山 目に青葉・・・最高です。

 花の名前が間違っていましたら教えて下さるように御願い致します。

 

 

 

 

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