05月11日
今日は何時も楽しみにしている、月2回の植物の観察会です。場所は男鹿半島で、寒風山周辺です。
寒風山周辺は、お天気は最高ですが風が強く寒いぐらいです。
メンバーの観察眼は凄いものです。よくこんなものを見つっけるものだと何時も感心させられます。
今日見たものの中で、NOが飛んでいるのは、訳ありで割愛させて頂きます。
01.キジムシロ(バラ科)。
02.アズマギク(キク科)。沢山咲いていました。
03.スミレ(スミレ科)。小さいスミレですが、でも沢山見られした。
04.ミツバツチグリ(バラ科)。これは葉が3枚です。キジムシロと混成している場合があるので注意が必用。
05.フデリンドウ(リンドウ科)小さいながら、沢山見られます。
06.ヒメイズイ(キジカクシ科)。
07.今時バッタのようなものを見ました。こんなに寒いのに。
08.寒風山と下は、男鹿市内と石油備蓄。妻恋峠は風が強く寒くて観察も大変。05月14日、落合様から「ヤブキリ」とありました。確認しました。
09.ヒメハギ(ヒメハギ科)。日当たりのよいやや乾いた斜面に普通。茎は固くて斜上し、長さ10〜30cm。よく見付けました。
12.コンロンソウ(アブナラ科)。今の時期どこにでも見られます。
13.エゾタンポポ(キク科)。エゾタンポポ(キク科)。総苞外片は内片に接して反り返らないのが特徴です。矢印。
14.ヒロハヘビノボラズ(メギ科)1。久し振りに見ます。満開の花でした。
15.ヒロハヘビノボラズ(メギ科)2。「広葉蛇上らず」の意で、うち「蛇上らず」は、枝に刺が多いためヘビでさえ上れないだろう意味です。ウイキペデア。
16.ツル植物です。これは何でしょうか?。蔓に刺状の突起というか毛があります。1
17.ツル植物です。これは何でしょうか?。葉です。2
18.ヤマユリ(ユリ科ユリ属)。山地に生える日本特産のユリで、夏に咲く花は大型で白く、山中でもよく目立ち、強い芳香を放つ。
19.鬼の隠れ里です。ここに、常に水をたたえ涸れることがないという「弘法大師の硯石」と呼ばれる巨石もあります。
21.コマユミ(ニシキギ科)。風の松原内にもに沢山ある木です。
22.オニシモツケ(バラ科)。花芽。
26.ホウチャクソウ(イヌサフラン科ホウチャクソウ属)。ホウチャクソウは草丈は30-60cmになり葉は互生、茎は上部で分かれる。
28.イヌドウナ(キク科コウモリソウ属)。
29.ハナイカダ(モチノキ目ハナイカダ科)。別名、ヨメノナミダ(嫁の涙)と言うようです。雄花のようです。
30.エゾツリバナ(ニシキギ科ニシキギ属)。風の松原内にも結構あり、一般的に見られるものです。
31.ラショウモンカズラ(シソ科ラショイウモンカズラ属)。多年草の花で一般的に見られます。
32.タチカメバソウ(ムラサキ科キュウリグサ属の多年草)。花は枯れ始めています。立亀葉草の意で、茎が立ち、葉が亀甲状にみえることによる。ウイキペデア。
33.何のキノコ?。
34.ケナシヤブデマリ(スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木)。葉にはほとんど毛がなく、それが名の由来になっている。
39.ヤマモミジ(ムクロジ科カエデ属落葉高木)。花びらの色は淡い紅色ないし淡い黄緑色である。 雌雄同株で、一つの花序に雄花と両性花の両方をつける。ウイキペデア。
40.朝日を通り超して日中のお日様です。白神岳もはっきり見えます。雪も融けています。でも今日は風が強く寒く感じられます。
41.火力発電所の汲むりは真っ直ぐにたなびくき、煙雲です。
42.23年05月11日 毎日新聞 季語刻々。
43.23年05月11日 毎日新聞仲畑流万能川柳。
申し訳ありませんが、しばらくお休みさせて頂きます。
種名等について間違いがあればご連絡お願い致します。
誤字脱字がありましたらご容赦を。