今日は風の松原を離れて二ッ井町の七座山周辺(銀杏神社と七座神社)ときみまち阪周辺の植物の調査です。この2つのヶ所については範囲が広すぎて一部分だけの調査に区切りました。それにしても今盛りのフジの花がきれいです。今日もいろいろな草花を記録しましたが、葉だけのものものあります。シウリサクラ、マツブサ、ヒメコウゾウ等の初めて見る種もあり、いつも勉強になることばかりです。いつものメンバーに感謝です。
01.17年05月25日 シダの会 銀杏神社の大銀杏。
02.17年05月25日 シダの会 大きさを表すのは非常に難しい。
03.17年05月25日 シダの会 ネコノメソウの果実期。
04.17年05月25日 シダの会 トチバニンジンの花を開く前の状況です。
05.17年05月25日 シダの会 ケナシヤブデマリ。下は装飾花の中に咲く両性花。
06.17年05月25日 シダの会 カツラの幹の間から社を除く。
07.17年05月25日 シダの会 カツラの大木を横から見たものですが、太い枝が腕の力コブシように見えます。
08.17年05月25日 シダの会 ヒカゲスミレ 果実期。写真下は果実。写真右側は果実を開いてみた。白いまだ未熟な種子入っていた。
09.17年05月25日 シダの会 ヤマソテツ、で中央が胞子葉穂。
10.17年05月25日 シダの会 ハナイカダ。下は花です。
11.17年05月25日 シダの会 ヒメコウゾウ。
12.17年05月25日 シダの会 ヒメコウゾウの雌しべ。写真下は雄しべ。
13.17年05月25日 シダの会 オオナルコユリ。
14.17年05月25日 シダの会 シウリザクラ。下は花のアップです。ウワミズザクラと間違いやすい。
15.17年05月25日 シダの会 シウリザクラ。葉の先端は尖り、基部はハート形。葉の縁には鋭い鋸歯がある。鋸歯の尖端は芒状又は棘状で、小さな腺がある。
16.17年05月25日 シダの会 トチノキ。下は円錐花序の記録。
17.17年05月25日 シダの会 マルバゴマギ。この葉を引きちぎったら車中がこの匂いで充満。
18.17年05月25日 シダの会 カメバチソウ。
19.17年05月25日 シダの会 キランソウ これだけの群生地が見られるなんて。風の松原では探すのに苦労する。
20.17年05月25日 シダの会 タニギキョウ。
21.17年05月25日 シダの会 クロビイタヤ 七座神社にある日本一の胴回り2.63mの大木。
22.17年05月25日 シダの会 スミレ。
23.17年05月25日 シダの会 マツブサ。葉は広卵形で、波状の鋸歯がある。葉柄は葉身の長さの半分以上ある。雌雄別株。直径1cmほどの花が短枝から垂れ下がってつく。花被片は9〜10個。すべて黄白色の花弁状。果実は球形の液果が房状につく。枝を折ってみると松ヤニの匂いがする。
24.17年05月25日 シダの会 イヌシデの明示木ですが、イヌシデではありません。さてなんの木でしょうか?。 葉は互生。卵形または卵状長楕円形。先端は鋭く尖り、基部は円形〜広いくさび形。縁には鋭く細かい重鋸歯がある。葉の表面は光沢はなく、少し伏毛がある。葉柄は赤褐色。雌雄同株。
25.17年05月25日 シダの会 キブシ 葉は互生。長楕円形〜卵形。雌雄別株。葉の展開前に開花し、穂状花序が垂れ下がってつく。雄花序は長く、雄花は淡黄色。雌花序は短く、雌花は淡黄緑色、雌しべは花の外へ少しつきでる。
26.17年05月25日 シダの会 ウリハダカエデの葉。葉は対生。扇状五角形で浅く3〜5裂する。裂片の先は鋭くとがり、縁には重鋸歯がある。中央の裂片は広三角形で大きい。質はやや厚く、裏面の脈上と脈腋に赤褐色の毛がある。葉柄には花時には赤褐色の毛がある。雌雄別株。まれに同株。
27.17年05月25日 シダの会 何という笹か解りませんが花が咲いていました。