みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

譜面を見る or 見ない

2005年10月29日 | ピアノレッスン
今日は、人前でピアノを弾く機会があって、何曲か弾いた。
発表会のように畏まった場ではなかったけれど、それでも、演奏中は、なんで、こんなに緊張するのだろうか?

・「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」・・・音をはずしまくり、よろしくない出来。
・「ノクターン1番」・・・ずっと冷や冷やしながら、でも大過なく弾けた。暗譜はかなり怪しくなってきてるなぁ・・・。
「ノクターン10番」・・・中間部でわからなくなって、途中リタイア。(←全然駄目じゃないか・・・。)
・「スケルツォ2番」・・・練習中で、中間部の途中まで。まだ化粧してない荒削りだけれど、これが一番気持ちよく弾けた。
 (あっ、ラモーを弾くの忘れた。)

<反省・課題>
人前で、何曲も弾くキャパシティがないです。まだ。
日々、少ない練習時間の中で、何がしかの課題曲(今の自分は「スケルツォ2番」)の練習をしながら、止まらないで弾ける曲のレパートリーを何曲か持つのは大変だなぁ。
十分練習してない曲の暗譜は、はがれそうで、危なっかしい。
レパートリーを持つには、譜面を見ながら弾ける訓練をしないと、難しいかな・・・。

しかし、譜面を見ながらだと、ミスタッチは増えるし、緊張すると譜面を見る余裕もなくなるんですよね・・・
かといって、暗譜だと暗譜剥がれが恐ろしく・・・。
むむむむ・・・。譜面見る、見ないで、ぐるぐる回ってしまう・・・。うまい方法はないのかな?

とりあえずは、人前演奏の経験を多く積むことか・・・。
コメント
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