「秋明菊」赤色も咲きそろい。

先に「白色」が開花の報告しましたが、
10日遅れて「赤色」もほぼ開いています。

白・赤の花は、花の形が全然違いますが、ともに「秋明菊」
本家は、帰化種として「赤色のほう」です。
赤色は、花びらが多く、複雑、














一方、白色は、大きな花ビラ、アネモネと掛け合わせた栽培もの。
今、白色はまだ咲き続けています。
花の寿命が長いです





、
来年は「ピンクも咲かせます」。

今日の「金木犀」は満々開、におっています。

「菊芋」の花です。

まったく一重の菊の花と似た形。
「菊芋」は、世界中に有る植物らしい。

今年も、草丈3mにも成っています、さしずめ茎はもう木のように硬い。











日本には江戸時代末期に「飼料用作物」として伝来。
第二次世界大戦中に「食用として栽培」されたもの。
今は、野生化したものもある。

根に白い芋（少し形は違うが里芋のよう）ができ、　これを食用とする。
牛乳煮、バター焼き、フライ、スープ、味噌漬け、煮物など
レシピにより、やってみましたがどれも「全然おいしく無い」。
唯一「味噌漬けがお漬物代わり」になります。
(5mm厚にスライス、味噌に漬け込み後、１週間ころがおいしくたべごろ)





「イヌリン」を多く含み、
体内で、消化によってオリゴ糖の一種キクイモオリゴ糖（イヌロオリゴ糖）
となるため、「健康食品（血糖値低下）」として
顆粒やお茶として市販されている。

とにかく繁殖力がすごく、
昨年は掘り起しが面倒で放置していましたし、
大きくなる前に、引き抜くのに必死。
花の時期は綺麗、一輪挿しにも。