♪♪「赤い花なら曼珠沙華」♪♪。

♪♪「赤い花なら曼珠沙華」オランダ屋敷に雨がふぅる♪♪
もう、こんな歌を歌う人はいませんよね。
福祉施設の年配者からも、リクエストされたことはありません。
それでも、此花が咲くとなぜか思い出す歌。







別名、「彼岸花」「リコリス」、曼珠沙華（マンジュシャゲ）
全草、有毒な多年草である。




昨年、2本を遠縁宅の庭から移入。
今年は咲かないのかと思っていましたら、
畦道などの花が終わっているのに、
遅まきながら、5本のが芽を出し。
全部開花してくれました。











この花、異名が多く、死人花（しびとばな）、地獄花（じごくばな）、幽霊花（ゆうれいばな）、
剃刀花（かみそりばな）、狐花（きつねばな）、捨子花（すてごばな）、はっかけばばあ、
などと呼んで、不吉であると忌み嫌われる花でもある。
日本での別名・方言は千以上が知られているとのこと。

開花終了の後、晩秋に線形の細い葉を出す。

「花と葉が同時に出ることはない」という特徴から、日本では「葉見ず花見ず」。
韓国では、花と葉が同時に出ないことから「葉は花を思い、花は葉を思う」という事で
「相思華」と呼ぶことが多い。

当地では戦中、「非常食」のため栽培されたと聞く、吐き気や下痢を起こし、ひどい場合には
中枢神経の麻痺を起すため、
当然、毒を抜いて食したとの事。

全草に毒があり、食用には危険。

開花までの経過。

家庭菜園「ほうれんそう」今度は成功。

夏野菜の跡地に播種の「ほうれんそう」。
一度目は、殆ど発芽せず、
改めて、種を購入。
今度は成功のよう、芽が出揃いました。





又、「九条青ネギ」は、薬味に大活躍、
よく育っています。
雪の無い期間は、ほぼ年中活躍しています。



家庭菜園も捨てたものではない、
労に報いる収穫の喜びが大きい。

まだ咲いています、「西洋アサガオ」

強く勢いのある花です。
すべての「あさがおの鉢植」は撤去したのですが、
砂利石の中から立ち上がり、
アロエ鉢に登りつき、あたかも自分の鉢の様相、
根は、鉢にはありません。






この写真の撮影後、根元から撤去しました。
長い期間楽しませてくれて感謝。
強い花なので種を取り、
来年も植えてみようたくらんでいます。

「赤とんぼ」毎日、来ています。