昨日のおやつ公演、ベンジャミンさんの感想は、一つ前の記事に書きました。
ステージの感想をインタビューする前に、ベンジャミンさんが語ってくれた「AKB48への想い」について、話していただいたことを書きます。
ベンジャミン:
不思議な感情が湧き起ってきた。
AKB48がこんなに近くに。私の目の前に。
2008年8月初めてシアター観戦してから、2年間、フランスからネットでAKB48を毎日見ていました。
見ていたのは画像。AKB48が存在していたわけではありません。
今、私の前に、AKB48が存在している。
2年間、待ち続けた日々が、走馬灯のように、一瞬のうちに頭をよぎりました。
AKB48が、アイドルが、私を力づけてくれる。
湧き上がる感情を、説明することは難しい。
もちろん、アイドルと私には、何の関係もないことは、理解しています。
だけど、私にとって、AKB48は、とても近い存在なのです。
心の底から湧き上がってくる強い感情。
この感情を私に与えてくれるのは、AKB48だけ。
ナッキーの感想:
ベンジャミンさんは、22才。
自分が22才の時に、アイドルが自分と何の関係もないと割り切って、アイドルを鑑賞していただろうか。
もっと擬似恋愛感情は強かったような気がする。
榊原郁恵本人と知り合いになる可能性はゼロ、これは理解していたけど、榊原郁恵のような女性との擬似恋愛は夢想していた。これは、今から分析するとこういうことだったという解釈であり、当時は、悶々とした感情でアイドルを見ていた気がする。
私のニックネームは、榊原郁恵の主演ドラマから、友達がつけたもの。
1980年3月29日から31日、社会人になる前の3日間、新宿コマ劇場で、榊原郁恵のコンサート(一部お芝居)を5回見ました。
「社会人になったら、アイドルのコンサートには、簡単には行けない。」という思い込みと覚悟がありました。
300回くらいシアター観戦している私が、今から考えると笑い話ですが、「結婚したら奥様の許可が出ないのでアイドルを見ることができない」という実話は、まわりにはたくさんあります。
当時は、アイドルが好きという大人は迫害される世の中だったので、52才にもなってもアイドル鑑賞を続け、ベンジャミンさんのような友達ができて、アイドルについて語り合うことに、感慨を抱いています。
22才当時の私に比べると、ベンジャミンさんは、自己を客観視できて、自らの感情、アイドルに対する想いを、適切かつ上手に表現してくれたと感じました。
ナッキー
ステージの感想をインタビューする前に、ベンジャミンさんが語ってくれた「AKB48への想い」について、話していただいたことを書きます。
ベンジャミン:
不思議な感情が湧き起ってきた。
AKB48がこんなに近くに。私の目の前に。
2008年8月初めてシアター観戦してから、2年間、フランスからネットでAKB48を毎日見ていました。
見ていたのは画像。AKB48が存在していたわけではありません。
今、私の前に、AKB48が存在している。
2年間、待ち続けた日々が、走馬灯のように、一瞬のうちに頭をよぎりました。
AKB48が、アイドルが、私を力づけてくれる。
湧き上がる感情を、説明することは難しい。
もちろん、アイドルと私には、何の関係もないことは、理解しています。
だけど、私にとって、AKB48は、とても近い存在なのです。
心の底から湧き上がってくる強い感情。
この感情を私に与えてくれるのは、AKB48だけ。
ナッキーの感想:
ベンジャミンさんは、22才。
自分が22才の時に、アイドルが自分と何の関係もないと割り切って、アイドルを鑑賞していただろうか。
もっと擬似恋愛感情は強かったような気がする。
榊原郁恵本人と知り合いになる可能性はゼロ、これは理解していたけど、榊原郁恵のような女性との擬似恋愛は夢想していた。これは、今から分析するとこういうことだったという解釈であり、当時は、悶々とした感情でアイドルを見ていた気がする。
私のニックネームは、榊原郁恵の主演ドラマから、友達がつけたもの。
1980年3月29日から31日、社会人になる前の3日間、新宿コマ劇場で、榊原郁恵のコンサート(一部お芝居)を5回見ました。
「社会人になったら、アイドルのコンサートには、簡単には行けない。」という思い込みと覚悟がありました。
300回くらいシアター観戦している私が、今から考えると笑い話ですが、「結婚したら奥様の許可が出ないのでアイドルを見ることができない」という実話は、まわりにはたくさんあります。
当時は、アイドルが好きという大人は迫害される世の中だったので、52才にもなってもアイドル鑑賞を続け、ベンジャミンさんのような友達ができて、アイドルについて語り合うことに、感慨を抱いています。
22才当時の私に比べると、ベンジャミンさんは、自己を客観視できて、自らの感情、アイドルに対する想いを、適切かつ上手に表現してくれたと感じました。
ナッキー