30年後の島田晴香 （ナッキー）

「アイドル時代の榊原郁恵のファンは島田晴香のファンになる」という私のテーゼが、正しい　と仮定しますと、

ミュージカル『ヒロイン』　～女たちよタフであれ！～
公演日・会場：2011/2/3(木) ～ 2/10(木)　銀座 博品館劇場
出演　　　　：榊原郁恵/早見優/松本伊代/石野真子

を見る島田晴香ファンは、30年後の島田晴香をシュミレートできることになります。

このミュージカルのキャッチに、

　　♪夏のお嬢さんの榊原郁恵
　　♪夏色のナンシーの早見優
　　♪センチメンタル・ジャーニーの松本伊代
　　♪狼なんか怖くないの石野真子が
　　ミュージカルでスペシャル共演！

4人の中で、石野真子だけが代表曲がないようです。
私にとっては、「日曜日はストレンジャー」の石野真子ですけど。

新人賞レースで歌った「失恋記念日」
アイドルとしての全盛時に歌った「春ラララ」
紅白で歌った「ハートで勝負」
「ジュリーがライバル」も代表曲候補で、代表曲ではありません。

ナッキー

追記：石野真子が紅白で歌ったのが、「ハートで勝負」か「ジュリーがライバル」か記憶が定かでなかったので、wikiで確認したら、79年ジュリライ、80年ハートで勝負、2回も紅白にでている。ファンだったのに、2回出ていたという記憶がなかったのは、年をとったせいでしょう。

なっちゃん…あんまり、関西に来ないとすねちゃうぞ！（ピーナッツ）

渡り廊下走り隊の全国握手会…今回は、大阪来ないのかぁ～、なっちゃんに会いたかったなぁ…残念～。

でも、僕の場合、"東京在住じゃない!"って事が、少し影響しているのかな？・・・

"なっちゃんに会いたいなぁ～"

このフレーズが、ある時、変化しちゃってる事に気づいたりするんだ。
"いつでも会える"では、けっしてない環境＆状況で、「廊下は走るな!」のCDを聴いて、付属のDVDを観て、イメージDVD「走れ!夏休み」を注文して、ワイドショーで渡り廊下走り隊の活躍ぶりを確認する。そして、こういうのを、1ケ月,2ケ月と続けていると・・・

"(そろそろ)なっちゃん見たいなぁ～"って、心の中で呟いちゃってる自分に出会ったりするんだ。

"会いたい"→"見たい" ふぅ…。正直、東京の人が羨ましいです。

だんだんと、箱の中(テレビ)に入っていく、なっちゃん(言い方、古っ!)。 未確認動物の「ツチノコ」ほどでもないし、想像上の人物でもない。でも、そっちの方に(なっちゃんが)少しだけ…でも、確実に引っ張られていくのを感じる度、なんでしょう？言いようのない寂しさが襲ってくるんだよね。
・・・秋のせいかな？

ただ、僕ね、不思議と、なっちゃんが、その箱の奥に消えてしまう事は無いような…テレビ画面の表面が、バリアになってしまわないような…そんな確信めいたものが、ずっとある。
たぶん、それは、僕が初めて遭遇した『なっちゃん』が、箱の中じゃなく、生(の舞台)だったから…その強み。そして、わりとすぐの握手会。
"3Dが、ナンボのもんじゃい! 所詮、視覚だけだろ?"

なっちゃんに会いたくて会いたくて、バスに乗って、電車に乗って、秋葉原を探して、ドンキホーテを探して…やっとの想いで、その手に辿り着いた。
"はじめての劇場"は、友人に連れられて…まぁ、いやいやだった。でも、2回目(握手会の時)は、完全に自分の意志だ。
そこで感じた…"ぬくもり?包まれている感じ?"・・・温度じゃない!体温でもない!…なんだ?あの上手く説明出来ない感覚。でも、その感覚がある限り、(全身に)残っている限り、僕は、明日も、この子のファンだ。
・・・フシギな確信。

ちなみに、僕の人生の中で、たまたまじゃなく,偶然でもなく、ちゃんと自分の意志で、"握手するんだ!"と心に決めて、会いに行った!っていうのは、なっちゃん以外に…2人(河合奈保子とイ・ヨンエ)。
で、不思議な事に、この2人だけ…その時の状況を(今でも)事細かく覚えてる。全て、五感で鮮明に覚えてる。他の人は?っていうと、必死に思い出そうとしても、ちょっとだけ…なんだ。不思議なもんだな～。やっぱ、"生"の威力…"握手"の破壊力…そして、"意志の力"なんだろね。
ただ、なっちゃん…あんまり、関西に来ないと(ゆきりんじゃないけど)すねちゃうぞ！
これぐらいは、言わせておくれよ。