映画「アリスノウタ」中学二年生アイドルとの恋愛禁止議論を思い出した。(ナッキー)
定時で帰れれば19時池袋芝居の予定でしたが、残業となり20時渋谷で映画。
主演の女優が好きなタイプのルックスではなかったので、純粋に、映画の脚本・メッセージを楽しみながら観ることができた。
この映画は面白そうだと感じた「あらすじ」に補足してどんな映画かネタバレ含み書いてみます。
感情表現が苦手なアリス(21才)は、そんな自分を変えるために路上ライブ活動を続けていた。
(初めてライブで歌った現場で)大手レコード会社のプロデューサーに目をかけられ、
メジャーデビューすることになった。
(デビューの条件は恋人と別れること。これは苦も無く実施)(レッスンは続く)
(ライブハウスでワンマン、渋谷公会堂でソロデビューコンサートが決まる)(プロデューサーにお礼を言うアリス)(代償?お礼?として、セックス。芸能人が売れるための通過儀礼と言われたというアリスの独白)
アリスはメジャーデビュー前のプレイベントでステージに立つが……。(めまいがして歌えなくなる)
(プロデューサーは解任される)(アリスには渋谷公会堂のキャンセル料他、500万円の請求書)(借金を返すために売春、と暗示されるシーン)
(路上ライブ時代のギタリスト=男性と再会、路上ライブを再開)(心臓病で死亡)
映画の見どころは、
実在の地下アイドルが対バンライブのシーンで出演(大和撫子、ナッキー見たことない)
主人公アリスの幻覚が挿入されるのだが、最後に死ぬシーンの直前の映像が、実像の回想なのか幻覚なのかが明示されない。
主人公は、路上ライブ時代は直立不動で歌唱、化粧なく、ジーンズというフォークソング系のルックスだったのが、
デビューライブでは、化粧で可愛く、アリス衣装のバックダンサー2人を引き連れ、ダンス系地下アイドル風。
プロデューサーがアリスに恋人と別れろと説得する論理。彼女はアイドルではなく、アーティストという設定であるが、「ファンが感情移入できない歌手には商品価値がない。恋人のいる歌手には、特に女の子のファンは感情移入ができない」
ここで、読者の皆さんは、「女の子のファン」が、「男性ファン」の誤植ではないかと思うかもしれない。しかし、映画では、「女の子のファン」、そして私には納得感があった。
昨年、アイドルと、アイドルの時事問題を討論するというイベントに参加した。
アイドル二人
運営の方一人(司会)
参加者 六人
時事の一つが「乃木坂46松村の不倫報道」
私は、「女性アイドルは、処女を求める男性ファンだけではなく、同姓のファンもいるから、必ずしも恋愛禁止が絶対ではない、指原莉乃のように恋愛=セックス経験のあるアイドルでも人気があるのは、よいことである」という持論を述べたら、
アイドル(もちろん女性、中学2年生)から、「女の子のアイドルファンとして、恋人のいる(女性)アイドルなんて、許せない」と反論されたから。「女性ファンの方が、男性ファンより、純粋で、(女性アイドルに対して)要求するレベルは高い」とも言われました。
ナッキー
定時で帰れれば19時池袋芝居の予定でしたが、残業となり20時渋谷で映画。
主演の女優が好きなタイプのルックスではなかったので、純粋に、映画の脚本・メッセージを楽しみながら観ることができた。
この映画は面白そうだと感じた「あらすじ」に補足してどんな映画かネタバレ含み書いてみます。
感情表現が苦手なアリス(21才)は、そんな自分を変えるために路上ライブ活動を続けていた。
(初めてライブで歌った現場で)大手レコード会社のプロデューサーに目をかけられ、
メジャーデビューすることになった。
(デビューの条件は恋人と別れること。これは苦も無く実施)(レッスンは続く)
(ライブハウスでワンマン、渋谷公会堂でソロデビューコンサートが決まる)(プロデューサーにお礼を言うアリス)(代償?お礼?として、セックス。芸能人が売れるための通過儀礼と言われたというアリスの独白)
アリスはメジャーデビュー前のプレイベントでステージに立つが……。(めまいがして歌えなくなる)
(プロデューサーは解任される)(アリスには渋谷公会堂のキャンセル料他、500万円の請求書)(借金を返すために売春、と暗示されるシーン)
(路上ライブ時代のギタリスト=男性と再会、路上ライブを再開)(心臓病で死亡)
映画の見どころは、
実在の地下アイドルが対バンライブのシーンで出演(大和撫子、ナッキー見たことない)
主人公アリスの幻覚が挿入されるのだが、最後に死ぬシーンの直前の映像が、実像の回想なのか幻覚なのかが明示されない。
主人公は、路上ライブ時代は直立不動で歌唱、化粧なく、ジーンズというフォークソング系のルックスだったのが、
デビューライブでは、化粧で可愛く、アリス衣装のバックダンサー2人を引き連れ、ダンス系地下アイドル風。
プロデューサーがアリスに恋人と別れろと説得する論理。彼女はアイドルではなく、アーティストという設定であるが、「ファンが感情移入できない歌手には商品価値がない。恋人のいる歌手には、特に女の子のファンは感情移入ができない」
ここで、読者の皆さんは、「女の子のファン」が、「男性ファン」の誤植ではないかと思うかもしれない。しかし、映画では、「女の子のファン」、そして私には納得感があった。
昨年、アイドルと、アイドルの時事問題を討論するというイベントに参加した。
アイドル二人
運営の方一人(司会)
参加者 六人
時事の一つが「乃木坂46松村の不倫報道」
私は、「女性アイドルは、処女を求める男性ファンだけではなく、同姓のファンもいるから、必ずしも恋愛禁止が絶対ではない、指原莉乃のように恋愛=セックス経験のあるアイドルでも人気があるのは、よいことである」という持論を述べたら、
アイドル(もちろん女性、中学2年生)から、「女の子のアイドルファンとして、恋人のいる(女性)アイドルなんて、許せない」と反論されたから。「女性ファンの方が、男性ファンより、純粋で、(女性アイドルに対して)要求するレベルは高い」とも言われました。
ナッキー