AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

アイドルイベントは中止するべきか?(ときめき研究家)

2020-03-01 09:21:11 | ときめき研究家
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、大規模なイベントは軒並み中止、延期または縮小となっている。スポーツの試合には「無観客」という選択肢もあるが、アイドルイベントはそもそも見せることが目的であり、考えにくい。(2017年、沖縄で開催されたAKB選抜総選挙開票イベントは台風のため無観客で開催されたが、テレビ中継があった。無観客の中、渡辺麻友が卒業を発表したが、残念な感じだった。)

状況は日々変わっている。
2月24日のナゴヤドームでの乃木坂46のコンサートは開催され、多くのファンはマスクをして参加した。
パフュームの東京ドームコンサートは、2月25日は開催されたが、翌26日は中止になっている。
秋葉原のAKB48劇場の公演も2月26日から中止になっている。
一方で、小規模のアイドルイベントの中には、開催されているものもまだあるようだ。

難しい問題だ。
感染拡大を鈍化させるためには、できる限り人が集まることを避けることは有効だ。しかし、全員が家に引きこもって、社会活動を全て停止することはできない。電車に乗って会社にも行くし、買い物にも行く。外食もする。一方、多くの会社では、可能な範囲で在宅勤務や時差通勤も導入され、大規模な会議や研修、イベント、送別会なども中止になっている。
0か100ではない。それぞれの会社、個人が、その時々で真剣に考え、感染拡大鈍化の効果と社会活動の必要性のバランスを取りながら判断して行くことが重要なのだと思う。
つまり、アイドルイベントの主催者が真剣に考えて決定し、1人1人のファンが真剣に考えて参加を判断したことであれば、第三者がどうこう言えない。

新型インフルエンザが流行しはじめていた2009年5月22日、真剣に悩んだ末に秋葉原で劇場観戦したことを思い出した。ブログ記事を読み返すと、若かったなと思う。
私は元々書斎派(在宅)であり、現在はそこまでして観に行きたいというイベントはないので、悩むことはない。休日はほぼ家に引きこもっている。規模縮小して開催されている東京マラソンをテレビ観戦している。
コメント
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