AKB48 チームBのファンより

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転んでもすぐ立ち上がれ。(ときめき研究家)(再掲載)

2016-10-02 16:42:00 | ときめき研究家
(2012年1月29日の記事を再掲載。)


どんな行動がどのように露見したのか、正確には知らないし、知りたくもないが、何でわざわざ露見するかもしれないリスクのある書き込みなどするのだろう。

   『なんてったってアイドル』(秋元康詞)

 「黒いサングラスかけても プライバシーを隠しても
  少しくらいは誰かに そうよ私だと気づかなくちゃイヤイヤ」

秋元康が27年前に看破したように、アイドルには宿命的に備わっている自己顕示欲なのか。

「しっかり者で性格がまっすぐな頑張りなっちゃん」は作られたイメージだったのか。
それはわからないし、わかる必要もない。
作家なら、人間性と作品は、はっきり区別して評価される。
アイドルは、見た目の性格の良さ(あるいは悪さ)を含めて「作品」として供給している面もあり、虚実の際どい境目で勝負している存在だ。作家ほどには人間性と作品を区別できない。
しかし、それはあくまで見た目の性格の良さ(あるいは悪さ)であって、それを上手に信じさせることができれば、実際の性格はどうでも構わない。しかし今回のことで、多くのファンが「作品」としても信じることができなくなったとしたら、それはやはり取り返しのつかない失敗だったのだと言えるのだろう。

それでも「作品」は残る。

 「攣りそうな重い足取り」「転んでもすぐ立ち上がれ」
 「汗かき べそかき」「もがいて 抜け出す」

渡り廊下走り隊の魅力は、メンバーの個性的な声を聞き分ける楽しみがあることだ。なっちゃんのパートは、なぜか暑苦しい歌詞が、妙に力んだ声で圧倒的に迫って来る。それが快感だ。
新しい曲で、あのボーカルが聴けないのは寂しい。
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