ツインテールが増えたのは、アイドルのは影響、という分析(KC)
新聞記事にAKB、ももクロ、渡辺麻友。
幅広く女性に愛されるアイドルが増えることが、アイドルが文化として継承されていくには必須。
恋愛禁止を遵守するストイックなアイドルがいてもいいが、作り手やファンがアイドルにストイックを強制すると女性ファンが引いてしまうので、文化の継承にはマイナス。
なにより、アイドルになりたい女性を減らさないためにも、「恋愛禁止は架空であり、実質的恋愛許可」というアイドルファンが増えることが、アイドル文化の継承につながる。
ツインテールの記事は、アイドル文化の継承の好例。KC
以下、新聞記事より部分引用
ファッション誌「Zipper」の磯本美穂編集長(40)は「AKBやももクロなどのアイドルブームが背景にある」と話す。例えばAKB48の渡辺麻友さん。バーチャルアイドルの初音ミクもツインテールだ。
「幅広く女性に愛されるアイドルが増え、彼女らのファッションがおしゃれとして取り入れられるようになった」。同時にツインテールが「大人も楽しめるおしゃれな髪形に進化した」。
うなずく友人の都内の私立大1年、高藤優奈さん(19)は「中学生以来のツインテールを再開しました。周囲ではやってるし、アイドルみたいになれるから」。だが、同世代の男性にはなぜか不評だという。
大阪府の私立大4年の岡本拓さん(22男性)はアイドル好きを公言しているが「ツインテールは10代後半になると似合わなくなるし、アイドルでも『きついな』と思う人がいる」。若い男性はもっと大人っぽい髪形が好きだという。
その意見に、小泉さんと高藤さんは声をそろえる。「いいんです。私たち、別にモテたいわけじゃないから。ただ、かわいくなりたいだけなんです」(古田真梨子)朝日新聞10月24日
新聞記事にAKB、ももクロ、渡辺麻友。
幅広く女性に愛されるアイドルが増えることが、アイドルが文化として継承されていくには必須。
恋愛禁止を遵守するストイックなアイドルがいてもいいが、作り手やファンがアイドルにストイックを強制すると女性ファンが引いてしまうので、文化の継承にはマイナス。
なにより、アイドルになりたい女性を減らさないためにも、「恋愛禁止は架空であり、実質的恋愛許可」というアイドルファンが増えることが、アイドル文化の継承につながる。
ツインテールの記事は、アイドル文化の継承の好例。KC
以下、新聞記事より部分引用
ファッション誌「Zipper」の磯本美穂編集長(40)は「AKBやももクロなどのアイドルブームが背景にある」と話す。例えばAKB48の渡辺麻友さん。バーチャルアイドルの初音ミクもツインテールだ。
「幅広く女性に愛されるアイドルが増え、彼女らのファッションがおしゃれとして取り入れられるようになった」。同時にツインテールが「大人も楽しめるおしゃれな髪形に進化した」。
うなずく友人の都内の私立大1年、高藤優奈さん(19)は「中学生以来のツインテールを再開しました。周囲ではやってるし、アイドルみたいになれるから」。だが、同世代の男性にはなぜか不評だという。
大阪府の私立大4年の岡本拓さん(22男性)はアイドル好きを公言しているが「ツインテールは10代後半になると似合わなくなるし、アイドルでも『きついな』と思う人がいる」。若い男性はもっと大人っぽい髪形が好きだという。
その意見に、小泉さんと高藤さんは声をそろえる。「いいんです。私たち、別にモテたいわけじゃないから。ただ、かわいくなりたいだけなんです」(古田真梨子)朝日新聞10月24日
写真キャプション
小泉里奈さん(左)と高藤優奈さん。ファッションに合わせてツインテールの「発射角度」や高さを調整しているという=東京都新宿区
本文
髪の毛を二つに分けて両脇で結う「ツインテール」が人気だ。単なる「おさげ髪」とは微妙に違うニュアンス。最近は大人になってから「再開」する女性も増えている。なぜなのか。
■アイドル見て取り入れる
埼玉県所沢市のアルバイト黒葛原由季さん(26)はファッションに合わせて週1~2回、ツインテールにする。三つ編みにしたり、高さを変えたり。フェミニンな服と相性がよく、顔も引き立つ。
高校生の頃は大人っぽさに憧れてツインテールは敬遠していたが、服装が自由になった大学進学後に再開した。社会人になった今も「恥ずかしくないです。大人でも似合うと思う」。
ファッション誌「Zipper」の磯本美穂編集長(40)は「AKBやももクロなどのアイドルブームが背景にある」と話す。例えばAKB48の渡辺麻友さん。バーチャルアイドルの初音ミクもツインテールだ。
「幅広く女性に愛されるアイドルが増え、彼女らのファッションがおしゃれとして取り入れられるようになった」。同時にツインテールが「大人も楽しめるおしゃれな髪形に進化した」。
女性誌でも取り上げられる機会が増え、昨年は「ViVi」4月号で浜崎あゆみさんが三つ編みのツインテールで表紙を飾った。
■男性らが協会、分類研究も
ブームを後押ししているのが日本ツインテール協会(東京都渋谷区)だ。会長を務める写真家の古谷完さん(39)は「ツインテールが大好き。子どもだけの髪形にしておくのはもったいない」と、2012年2月に協会を設立。ツインテールのモデルの写真とともに、髪を結ぶ角度を「発射角度」と名付け、スタイルを九つに分類する「研究結果」などをホームページで発表すると、1週間で20万以上のアクセスがあった。
意外だったのは、男性だけでなく、20歳代以上の女性から好意的な反響が多かったこと。今も1日10件ほど、モデル希望者からの問い合わせがあるという。
協会では今夏、六本木ヒルズで写真展を開催したほか、これまでに3冊の写真集を出版。いずれも約1万部の売れ行きだ。そのうちの2冊を買ったという都内の私立大3年の坪田愛美さん(20)は「童顔の自分に似合うから大好きです」。
■おさげ髪とは違う楽しみ
ところでツインテールとおさげ髪、一緒では?
「違う、かな」と言うのは、横浜市の私立大3年の小泉里奈さん(20)。「ファッションとして楽しむのがツインテール。校則で仕方なくやっているなら、おさげ」だという。
うなずく友人の都内の私立大1年、高藤優奈さん(19)は「中学生以来のツインテールを再開しました。周囲ではやってるし、アイドルみたいになれるから」。だが、同世代の男性にはなぜか不評だという。
大阪府の私立大4年の岡本拓さん(22)はアイドル好きを公言しているが「ツインテールは10代後半になると似合わなくなるし、アイドルでも『きついな』と思う人がいる」。若い男性はもっと大人っぽい髪形が好きだという。
その意見に、小泉さんと高藤さんは声をそろえる。「いいんです。私たち、別にモテたいわけじゃないから。ただ、かわいくなりたいだけなんです」(古田真梨子)
他人に聴かせて魅力的と思わせるのが「アイドルの歌唱力」。