AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

Rev. from DVLをひととおり。(ときめき研究家)

2013-10-24 22:48:50 | ときめき研究家
ナッキーさんにお借りした地方アイドルのCD。このところナッキーさんもお気に入りのRev. from DVLを聴いていた。明日、彼女達のライブに行っても、そこそこ楽しめるくらいには聴き込んだ。

『LOVE~arigato~』。
恋する幸福感を「世界中がLOVE & PEACE」と晴れ晴れと歌っていて高揚する。途中にラップ調の部分も挿入されていたり、曲の構成も凝っていて、完成度が高い。オムニバス盤『JAPAN IDOL FILE』にも収録されているので、代表曲と言えるだろう。

『外環状線』。
外環状線とは、環状八号線のことではなく、福岡郊外の道路だ。地方都市のカップルの日常的なデートが歌われていてほのぼのする。

『君だけのストーリー』。
疾走感あふれる応援歌。

『Jump & Stomp』。
元気なポップス。タイトルや曲調は、SPEEDのデビュー曲『Body & Soul』を彷彿とさせる。

『真夜中の日記』。
しっとりとしたバラード。

『逢いにきんしゃい』。
方言で歌われている博多のご当地ソング。『AKB48』のように地名・店名を羅列しているだけでなく、ストーリーがあり、面白い。ネイティブな博多弁が心地よい。

『美しい剣』。
琴や尺八も使った和風のアレンジが印象的。

曲調はバラエティに富み、歌唱はしっかりしている。ダンスはどうなのか分からないが、CDで聞く限りは、充分「達者な」パフォーマンスだと思う。あまりに「達者」なので、アイドルなのかアーチストなのか、判定できない。そのせいか、私にとって、アイドル特有の「ときめき」を満喫できるような曲は、上記7曲の中にはなかった。

しかし、全く見たことのないアイドルグループの曲だけを、これだけ集中して聴くのも貴重な経験だ。その中で「ときめき」を感じられる作品に出会えることは幸福だ。
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