AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『次の足跡』Disk1の意味。(ときめき研究家)

2014-01-29 22:12:09 | ときめき研究家
前の記事では、AKB48のアルバム『次の足跡』の販売方法に物申した。

新曲が多数含まれている「タイプA」「タイプB」のDisk2から先に聴いているが、『他人行儀なSunset beach』が真っ先に気に入った他は、ピンと来る曲がなかなか見つからない。
気分転換にDisk1を聴くと、さすがに耳馴染んだ曲ばかりでくつろげる感じがする。
Disk1にはアルバム『1830m』以降に発売されたシングル7枚(『真夏のSounds good!』から『恋するフォーチュンクッキー』まで)の表題曲と、「劇場版」収録曲が完全収録されている。いわばベストアルバムだ。

しかしなぜ、多数あるカップリング曲のうち「劇場版」収録曲なのだろう。
1つには、CDショップやアマゾンなどの通常手段では入手できない「劇場版」収録曲は聴いたことがない人も多いだろうから、この機会に聴いてもらいたいという考えからだと思われる。最近私は音楽配信購入という手段で入手しているが、握手会に興味がないファンは「劇場版」とは無縁だ。そもそも劇場で売っている訳でもないのに、なぜ「劇場版」と言うのか、私も知らない。
日頃はせっかく作った作品を、オマケ扱いするような売り方をしているのに、今回の「劇場版」収録曲の扱いには「できるだけ多くの人に聴いてもらいたい」という気概が、珍しく感じられた。

もう1つの理由として、純粋に「劇場版」収録曲はいい曲が多いからとも考えられる。
『強い花』『青空カフェ』は、私の去年のベスト12曲に入るほど気に入っているし、『大人への道』『LOVE修行』も好きな曲だ。「劇場版」収録曲は研究生が歌っていることが多く、フレッシュな魅力に溢れている。
要するに、Disk1には超選抜メンバーによるヒット曲と、研究生によるフレッシュなアイドル性溢れる曲(新鮮な刺身のような素材の魅力が堪能できる曲)が詰め合わされているのだ。いわば、AKBの過去と未来が同居している、正に「ベストアルバム」と言えるだろう。
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2 コメント

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Unknown (ケンケン)
2014-02-03 19:59:17
初期の個別握手会は、劇場で行っていたので、今でも個別握手会用CDは劇場盤と呼ばれています。
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ありがとうございました。 (ときめき研究家)
2014-02-03 22:32:06
ケンケンさん
ご教示いただき、ありがとうございました。
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