発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

線路工事(1)

2023年04月22日 | レイアウト

今週に入り気温の高い日が続いていたので、レール工事を本格的(?)に始動。

試作で作った「バラスト入りレール」を、ポイントを除いたレールに全面採用することに。

そのための追加の小道具をホームセンターで調達。

バラストまき用の新兵器が、小型の調味料入れ。スプーンでプルプル震えながら入れるよりは、レール内に綺麗に落としてくれる。

またマドラー用小型スプーンは、バラストを少量足すときに重宝する。

レイアウトに本格採用と言っても、

まずレールをマスキング、ブラウン系のスプレーで着色、乾いてからレール側面部をガンダムマーカーで再着色、次に枕木を1本飛ばしに着色、バラストをまいてボンド止め、乾いてからマスキングを外し、レール表面にペーパー掛け、最後に通電試験をし、ようやく出来上がる。

問題なのは乾燥作業。これは天気に左右されるうえ、作業時間自体も結構かかる。

なので今回は、駅構内以外の外周部をまとめて。

作業が夕方になって、乾燥するタイミングが夜になった時は、

このフードコンテナに入れて部屋の中で一晩乾かす。

乾燥時間が昼間なら、車庫内で自然乾燥。

今回は給電部があったので、上からのスプレー塗装では問題ないと思ったけど、万が一のことを考え、コード接続場所にもしっかりマスキング。

レールへのマスキングは、1ミリ幅を利用。あとからサンドペーパーをかけるとはいえ、レール接続が多い道床付きレールでは、用心に越したことはない。

一方、できたレールを戻す時、周囲が肌色のボード地色のままだったら、それはそれで問題なので、レイアウトボードの方にも着色。

こんなマグカップ形状の塗料があったのにはびっくり。今はやりのDIY用に開発された容器だろうか。

レイアウトボードへの着色となれば、完全に室内作業になるので、これは水性塗料。

ブラウンとこげ茶を買ってきた。

まずは「こげ茶」で、小山の周りだけを塗ってみた。

手前は小山を置くので、塗っていない。

ほんとなら、バラストレールを置くところを全部塗っておきたかったのだが、その前に整理整頓しないと、、、。

 

今日は久しぶりによく晴れている。

ただちょっと寒い。まだストーブが、、、。

 

 

 



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