発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

ドレスアップ12600(京橿ver)

2019年03月04日 | 近鉄特急
先週、GMのホームページで探し物をしていた時、予想外のパーツを発見。

悪の殿堂では、ついぞ見かけなかったから、久しぶりに日本橋のGMへ行かなければ、と思って訪れた日本橋。

なんと悪の殿堂にそれはしっかりあった、GMのステッカーコーナーに。

12410・12600系の行先ステッカー&交換用ヘッドマーク(行先表示)のセット。側面はまだしも、前面は交換できないと思い込んでいただけに、これはうれしい。
中は、

ちゃんとヘッドマークの交換方法まで入っている。

ちなみにもう一つの行先表示ステッカーは、本来なら不要のはずだったが、

ビスタEXの中間車の行先表示が入っていたので、これは必需品とお買い上げ。

これらを揃えてから12600のドレスアップ着手。



12600の側面行先表示部はメーカーで白に印刷済み。その横の小さな黒は、号車表示部。
ちょっと前までなら、行先表示はともかく、こんな小さな号車表示なんか完全に無視していたけど、近鉄沼にはまり込んだ今となっては、無視するわけにはいかない。
ここで問題になるのが、どのステッカーを使うかという事。

側面表示は、登場時の白幕と改造後のLEDタイプの2つ。

サニーカーグループなら、今は全車LED式だろうが(よく知らない、、、)旧塗装の場合はまだ白幕式か。旧塗装でも喫煙コーナー付きに改造された分は、LED式表示にされている(はず)。

という事で、こうしました。

『吉野連絡:橿原神宮前』、見にくいけど、号車表示もちゃんと入っております。

そして全面ヘッドマークの交換。

側面は白幕なので、前面も当然『幕表示』。
ただ12600の表示は「赤字に白文字」と言う見やすいのか見にくいのかよくわからない派手なもの。
私個人としては、ちょっと「品のない表示」だと思っているが、模型化に当たってはそんな事関係ない。


オリジナルの行先は「名古屋」だが、これを側面に合わせて交換。


手引書によると、屋根を外し、ライトユニットを外してから交換。
てっきりライトユニットを外してから、ヘッドマークを車内側に押し込んで交換、とばかり思っていたが、押し込んでも全然動かない。

手引書を見ると、車内側から外に押し出して交換、とあった。正反対のことをしていた…。

で、ふと思った、ここまでバラさんでも、外側から引っ張り出せんか?
でやってみた。
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ニッパの刃先でヘッドマークをホジホジすると、外れたがな、、、。

交換作業よりむしろ新しいヘッドマークを作ることの方が大変。
ビスタEXの長方形タイプならまだしも、サニーカーグループは4辺がちょっと膨らんだ台形状になっているため、カットが難しい。
出来上がりが
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左側が、カットにちょっと失敗しているため、ほんの少し右側に隙間がある。

そして仕上げの貫通幌。

まさか貫通ドアがない車両があるなんて、知らなかった。こちらの面には付けれないので、反対側に。



相変わらず、スャ塔Wのカットが難しい。
ジャンパ栓パーツは、いい感じ。

ただ幌をつけた以上、素直にケースには入らない。

幌がある側は、ケースの幌と干渉する部分をカット。カットした部分は「幌」として使えそうな気もするけど、それはこれから。

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行先表示の件をネットで調べていたら、いろいろと面白いことが分かった。

『吉野連絡』の副票、結局サニーカーグループは使ってないのね。でもビスタEXは使ってる(旧塗装)。EXになる前のビスタは、別の副票使ってたのね、GMえらい!

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