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てらまち・ねっと



 一昨日、岐阜県の多治見市と埼玉の熊谷市で、74年ぶりに暑さ日本一が更新されたとのニュース。
 そりゃ、暑いさ。

 昨日、早朝から昼前まで畑仕事して、昼に見た新聞。

 日本一を報道する岐阜新聞の一面の女子高生の歩く写真を見て、朝日新聞の一面を見た。・・ぬぬっ、同じ写真??

 良く見ると、まったく同じではないけど、ほぼ同じ。

 新聞を5紙とっているので、次に毎日新聞の一面を見た・・
 太陽の方向は前の2紙と同じ。歩く方向が逆なだけ・・

 同じ3人、傘の模様をみると無論どれも同じ・・・
 最近の高校生って、こんな日傘を使うのかなぁ??

 ここで、事情の大体の想像がついた・・
 キャッキャッいう高校生の声が聞こえてきそうな写真に見えてきた

 次に読売新聞の一面。違う写真だった。
 
 さらに中日新聞の一面。まず違うと思ったので、最後に見た。
 違っていた。
 ところがそのあとで念のために見たインターネットのWeb版の中日新聞の写真は・・

 ところで今日は、猛暑で知られる名古屋での講演会の主催。
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写真だけ集めてみると
17日岐阜  17日朝日  17日毎日
   

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 気温が40・9度の国内最高記録を観測し、日傘を差して歩く女子高校生たち=16日午後、多治見市のJR多治見駅前

 ● 県内、記録的な猛暑…9地点で最高気温を更新
  8月17日 岐阜
 日本列島の猛暑は16日も衰える気配を見せず、多治見市で午後2時20分に、埼玉県熊谷市では同2時42分に、それぞれ気温40・9度を観測。国内の最高気温の記録を74年ぶりに更新した。これまでの記録は、1933(昭和8)年に山形市で観測された40・8度。
 県内はこの日、国内最高となった多治見市のほか、美濃市でも40・0度(平年31・9度)を観測するなど、記録的な暑さに見舞われた。
 岐阜地方気象台によると、この日、県内は太平洋高気圧に覆われて晴れ、朝から気温がグングンと上昇。多治見市や岐阜市では午前7時すぎには既に30度を超えた。
 県内の主な最高気温は、岐阜市(同32・5度)と郡上市八幡町(同30・5度)で39・8度、下呂市金山町で39・7度(同30・6度)、高山市で35・5度(同30・2度)を観測。9地点で統計開始以来の最高気温を更新した。さらに全国の最高気温ランキングでも、上位10地点中、6地点を県内が占め、全国の中でも暑い1日となった。
 国内の最高気温を更新した多治見市では、今月に入り35度を超える猛暑日が9日から8日間続いている。岐阜市でも猛暑日が今月は計7日間に上る。
 厳しい暑さは17日も続く見込みで、予想最高気温は岐阜市で36度、高山市で30度。18日の県内は曇り一時雨の予想で、暑さはいったん落ち着くとみられる。


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 強い日差しに、日傘を手に歩く人の姿が目立った=16日午後、岐阜県多治見市で

 ● 多治見、熊谷で74年ぶり最高気温更新 史上最高25カ所
 8月17日 朝日
 日本列島は16日も高気圧に覆われて気温が上昇し、午後2時20分に岐阜県多治見市、同42分に埼玉県熊谷市で40.9度を記録した。1933年7月に山形市で記録された40.8度の過去最高記録を74年ぶりに更新した。各地で熱中症で倒れる人が相次ぎ、埼玉など6都府県で11人が死亡。気温が高かった東京、埼玉、群馬、岐阜の各都県と名古屋市だけで約350人が病院に搬送された。

 気象庁によると、ほかに最高気温が40度以上だったのは、埼玉県越谷市(40.4度)、群馬県館林市(40.3度)、岐阜県美濃市(40.0度)。また、関東地方や東海地方を中心に25カ所で観測史上最高を記録し、東北地方南部から九州地方の各地で35度以上の猛暑日。8月に入っての連日の猛暑で、観測史上最高気温を記録した観測地点は100カ所になった。
 各地の警察や消防によると、埼玉県では男女6人が熱中症とみられる症状で死亡した。熊谷市では午後0時半ごろ、無職女性(81)が自宅の寝室で体調不良を訴え、病院に搬送されたが、午後2時ごろに死亡が確認された。さいたま市、久喜市、毛呂山町などでも高齢者が亡くなった。
 東京都町田市では、2日前に中学校のバスケットボール部の活動中に倒れた2年男子生徒(13)が、16日朝に死亡した。
 群馬県藤岡市では午前7時半ごろ、寝床で意識不明になっていた女性(80)が間もなく死亡。秋田県大館市でも午後、病院に搬送された無職女性(80)が死亡した。
 このほか、京都市や名古屋市でもお年寄りが熱中症で亡くなった。
 気象庁によると暑さは16日までがピークで、17日の気温もやや高めになるものの、週末には平年並みに戻る見通し。今後は北海道付近にある前線の南下に伴い、高気圧も南下して勢力も弱まり、今回のような高温になる可能性は低いという。

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 容赦なく照りつける太陽に日傘をさして下校する高校生=岐阜県多治見市で16日午後4時33分、大竹禎之撮影

● 猛暑:岐阜、愛知の7カ所が最高気温の全国トップ10入り
  8月17日 毎日

 太平洋高気圧に広く覆われた日本列島は16日午後、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で最高気温が40.9度に達し、国内の観測史上の記録を74年ぶりに更新した。これまでの記録は1933年(昭和8年)7月、山形市で記録した40.8度。東海地方ではこの日、岐阜県美濃市でも40.0度を記録するなど、岐阜、愛知両県の計7カ所が全国の最高気温のトップ10に入り、ほぼ全域で35度を超える猛暑日となった。この暑さで、熱中症などで病院に運ばれる人が各地で相次ぎ、名古屋市では79歳の男性1人が死亡した。
 気象庁によると、多治見市では午後2時20分に40.9度を記録。同市での観測開始(78年)以来最高だった01年8月1日の39.9度を一気に1度上回った。また、熊谷市では同42分に最高気温が40.9度に達した。
 東海地方ではこの日、多治見、美濃両市のほか▽岐阜市(39.8度)▽岐阜県郡上市(同)▽同県下呂市(39.7度)▽愛知県愛西市(39.6度)▽岐阜県揖斐川町(同)--が全国トップ10入り。名古屋市では観測史上5位の39.4度、津市でも同8位タイの38.1度を観測した。
【中井正裕、鮫島弘樹、木村文彦】

毎日新聞 2007年8月17日 1時29分
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 国内観測史上の最高気温を更新した岐阜県多治見市内(16日午後4時10分)=高橋美帆撮影

● 観測史上最高 40.9度 熊谷と多治見 74年ぶり 熱中症13人死亡
  8月17日 読売
 勢力の強い太平洋高気圧に覆われた東日本から西日本は、16日も各地で気温が上がり、岐阜県多治見市で午後2時20分、埼玉県熊谷市で午後2時42分に、観測史上最高の40.9度を記録した。1933年7月に山形市で観測した40.8度を74年ぶりに更新した。また、全国924地点のうち、25地点で観測史上最高気温を更新した。気象庁は18日以降、平年並みの暑さに戻ると予想している。
 気象庁によると、16日は多治見市、熊谷市のほか、埼玉県越谷市(40.4度)、群馬県館林市(40.3度)、岐阜県美濃市(40.0度)で40度以上を観測した。
 この暑さで各地で熱中症が相次ぎ、読売新聞の調べでは、埼玉県で6人、東京都と群馬県で各2人、京都府、愛知県、秋田県で各1人の計13人が死亡。うち10人は70~80歳代だった。また、全国で900人以上が病院に搬送された。
(2007年8月17日 読売新聞)

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 国内観測史上最高気温となる40・9度を記録、夕方になっても強烈な日差しが照りつける岐阜県多治見市内=16日午後6時(畦地巧輝撮影)

● 岐阜・多治見、埼玉・熊谷で40.9度 最高気温、74年ぶり更新 
  8月17日 中日 本紙
◆熱中症、全国で12人死亡
 日本列島は十六日、勢力の強い太平洋高気圧などの影響で、中部や関東地方を中心に猛烈な暑さとなり、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で国内観測史上最高の四〇・九度に達し、山形市で一九三三(昭和八)年に観測した四〇・八度を七十四年ぶりに更新した。このほか、各地で四〇度以上を記録するなど最高気温の記録が塗り替えられ、歴史的な猛暑日となった。熱中症が原因とみられる死者は名古屋市など全国で十二人に上った。
 多治見市では午後二時二十分、熊谷市では同二時四十二分にそれぞれ、国内最高気温に達した。
 中部地方では岐阜県美濃市でも四〇・〇度を記録。三九・八度となった岐阜市と郡上市、三八・八度の長野県飯田市(南信濃観測所)など、内陸部を中心に最高気温更新が相次いだ。
 全国的には、埼玉・越谷や群馬・館林でも四〇度を超えた。

 名古屋地方気象台によると、十七日も名古屋市で最高気温が三七度に達する見込み。ただ、猛暑の一因となっている太平洋高気圧はピークを過ぎ、「暑さは十八日まで」とみている。
 十九日ごろからは、上空に寒気が流れ込んで大気の状態が不安定となり、局地的に豪雨となる可能性もあるという。

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 気温が40・9度の国内最高記録を観測し、日傘を差して歩く女子高校生たち=16日午後、岐阜県多治見市のJR多治見駅前
● 岐阜・多治見と埼玉・熊谷で40・9度 国内記録を74年ぶり更新 
  8月17日 中日 Web版(共同、とある)
 日本列島の猛暑は16日も衰える気配を見せず、岐阜県多治見市で午後2時20分に、埼玉県熊谷市では同2時42分に、それぞれ気温40・9度を観測。国内の最高気温の記録を74年ぶりに更新した。これまでの記録は、1933(昭和8)年に山形市で観測された40・8度。
 このほか、埼玉県越谷市、群馬県館林市、岐阜県美濃市で40度以上の気温を記録した。15日も館林市で最高気温40・2度を記録しており、連日の40度超えの酷暑に気象庁は熱中症などへの警戒を呼びかけた。
 各地で熱中症が原因とみられる死亡が相次ぎ、共同通信の17日午前零時現在の集計では、東京、秋田、群馬、埼玉、愛知、京都の6都府県で計12人に上った。中には、最高気温を更新した熊谷市の女性(81)も含まれている。
 気象庁は高温の原因について、南米ペルー沖で海面水温が下がり異常気象をもたらすとされる「ラニーニャ現象」などにより太平洋高気圧の勢力が増し、ピークを迎えている上、熊谷では山越えの乾いた熱風が吹き下ろす「フェーン現象」が加わったと分析している。
 16日は多治見と熊谷を含め福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、長野、愛知、岐阜、京都の9府県の計25地点で、その地点での気温の過去最高を記録した。
 気象庁によると、週末にかけて前線が関東付近まで南下し、天気が崩れる上、太平洋高気圧も今後、勢力をやや弱めるため、平年並みの気温になる見込みという。
(共同)




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