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てらまち・ねっと



 朝日新聞岐阜県版のコラム「いきいきセカンドステージ」。
 先週から、「隔週水曜日」に書くことになった。
 先週11月7日掲載済みの分、まだ、ブログに載せていなかった、忙しくて。

 (となると、・・今日は、次の人が書いている日か・・・)

 この前の土曜日の名古屋での講座に参加していた敦賀市議の 今大地晴美さん が、夜のお弁当の時に話していた。 「ともまささんのコラムが朝日新聞の岐阜県版にアップされているのを見つけて、自分のブログに載せたらその日のブログのアクセスが450にもなった」と。 11月8日のブログ 
    そりゃまた、光栄な・・

 活動がら、どこの報道機関の皆さんとも対等にお付き合いしているわけだけど、ま、こういうときだけは、朝日新聞の独占ブログもありか(笑)
 県内版の「社告」と「特集」部分、そのあとに、私のコラムを紹介。

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ここのところ6位、7位、8位あたり

    県内版の 【お知らせ】

 岐阜地域面 変わります  2007年11月06日
 朝日新聞の岐阜地域面が11月6日付の紙面から大きく変わります。

 金曜日には、エンターテインメントやスポーツ、レジャーなどの情報や読み物を詰め込んだ新紙面「ウイークエンドG」を始めます。県内に加え名古屋の情報も新設し、充実した週末を楽しみたい家族を応援します。
 話題の人物へのインタビュー企画や、日々の暮らしを楽しく豊かにする情報を盛り込んだコラムも新たに始めます。
 地域に密着したニュースや話題、県内の問題や事件を掘り下げた、読み応えのある「リポート岐阜」も、より多くお届けします。ご期待下さい。

 【火曜日】
 ■「ピンチ/チャンス」 県内の各界で活躍する人々に、転機になった駆け出し時代の大きな体験について聞くインタビューです。働くことの意味を問いかけ、すべての働く人々に熱いエールを送ります。
 ■「チャレンジ通信」 それぞれの世界で挑戦し続ける若手の面々が、仕事にかける思いや志をつづるコラムです。ロックでお金の大切さを訴えるファイナンシャルプランナーの尾関大輔さん、学生の力で地元経済の活性化に取り組むNPO代表理事の秋元祥治さん、ラジオのリポーターからナレーターへの転身を目指す三浦沙知子さんが交代で執筆します。

 【水曜日】
 ■「いきいきセカンドステージ」 地域に軸足を移して暮らしを充実させたい熟年世代に発信するコラムです。園芸や有機農業に詳しい山県市議の寺町知正さん、「団塊の世代」の社会貢献や健康づくりを後押しするNPO理事長の中島幸雄さんが交代で執筆します。

 【金曜日】
 ■「文化・芸能Gトーク」(最終週を除く) 公演などで県内を訪れた文化人や芸能人に、活動の近況や岐阜への思いを聞くインタビューです。県出身の著名人も続々と登場します。
 ■「月刊FC岐阜」(毎月最終週) Jリーグ昇格に挑む地元サッカーチームの奮闘ぶりを、様々な角度から取材してお伝えします。
 プロ野球・中日、Jリーグ・名古屋の担当記者が選手たちの隠れたエピソードをつづる「Dコーナー」「グランパスコーナー」も引き続き掲載します。


  朝日新聞の各県のページであるマイタウン  マイタウン・岐阜  の 特集部分


リポート岐阜ワイド   事件、行政、教育など県内の課題を深く掘り下げます

ピンチ チャンス    県内の各界で活躍する人々に、転機になった駆け出し時代の大きな体験について聞くインタビューです。

チャレンジ通信     それぞれの世界で挑戦し続ける若手の面々が、仕事にかける思いや志をつづるコラムです。

いきいきセカンドステージ  地域に軸足を移して暮らしを充実させたい熟年世代に発信するコラムです

文化・芸能Gトーク   公演などで県内を訪れた文化人や芸能人に、活動の近況や岐阜への思いを聞くインタビューです

企画特集    「ひだ人みの」「万華鏡」やミニ連載をお届けします

月刊FC岐阜    Jリーグ昇格に挑むFC岐阜の奮闘ぶりを、様々な角度から取材してお伝えします

公費混同   選挙ポスター代疑惑

腐食 岐阜県裏金    県裏金問題の深部に迫ります。(全48回)

イベント    県内の催し情報です。


  ⇒ いきいきセカンドステージ

お米ハツシモ 岐阜の味
【寺町 知正さん】2007年11月07日

 稲刈りは農家にとっての秋の区切り。今は市街地で暮らす人でも「実家は米を作っている」と言う人は少なくない。田舎暮らしに入った人にも身近な作業の一つだろう。ちょうど、私のところも先日、稲刈りをすませたばかり。稲の品種は、もともと地元・岐阜の最もおいしいお米として知られるハツシモだ。
 コシヒカリやアキタコマチなど軟質米は、秋に採れてしばらくはおいしいが、時間とともに香りや味が落ちる。硬質米で寿司米にも使われるハツシモは味が落ちない。「年を越すと味が増す」と言う人がいるほどだ。
 ハツシモは、背が高く、秋に倒伏して稲刈りに困るとして一般農家に好まれない。しかし、ベテラン農家は「最近は背が低く倒れにくくなった」と言う。私は、収穫量より味を大事にする場合の気配りとして、化学肥料ではなく市販品でよいから発酵した菜種粕などを勧めたい。
 このお米を除草剤などの農薬を使わずに作って30年近くになる。味も質も自慢だ。今はその新米を食べている。農家ならではのぜいたくだろう。
 最近、家庭菜園やプチ農業、田舎暮らしを実践する人が増えたが、始めてから苦労する人が少なくない。残念ながら、テクニックを無視した我流では苦労が絶えない。
 ちょっとしたコツや発想の転換で、農作業はぐっと楽しくなる。そんな視点を大切にしながら、田舎暮らしの場から発信しようと思う。

 てらまち・ともまさ 岡山大農学部園芸学科を卒業後、有機農業を始め、米や野菜を消費者に直接届ける業態を続けた。現在はオンブズマン活動で知られる山県市議。54歳。




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