委員長「継続審査になっているこの請願について、ご意見をどうぞ」
A委員「個人的には本来なら9月10月頃に自主解散すべきだったと思う。が、議会として何もできなかったことを反省すべきだと思う。市民からは、議会は容疑者を擁護しているといわれる。若干遅いとは思うが、けじめとして自主解散すべき。それが、信頼を得ることになる。自主解散を求める。」
B委員「私も同じように思う。行政は大変だと思うが、市民からは厳しい批判がある。11月1日のボーナス期を過ぎて辞めたのではないか、議員をかばったのではないか、といわれる。自分としては解散すべきと思う。」
C委員「6月に発覚して、今回にいたった。いろんな批判をいただいた。本人たちの耳には届いていないだろうが、私たちが批判されている。厳粛に受け止めて、自主解散した方がいいと思う。」
D委員「議会の権威が問われる。あと2人だけ。何で自主解散をしなければいけないのか。予算もある。しっかりやるべき。リコール制もある(から、そうならともかく)。現在解散するのは付和雷同にみえる。自主解散に反対だ。」
B委員「(議員の職を)延ばしてやったという話も出る。市民の声は厳しい。」
D委員「市民の声といっても、1人でも2人でも『声』だ。自主解散は法的には認められても、すべきではないと思う。本議会で決定すべきだ。」
委員長「議会運営委員会としての採決をする。・・・起立3名、着席1名。議会運営委員会としては、請願を採択することに決まった。」 |