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てらまち・ねっと



 一昨日2月5日の読売新聞一面トップは、「ブログ炎上 初摘発へ…18人名誉毀損容疑」との見出し。
 その続報では、「この事件はいわゆる『ブログ炎上』とは異なり、ネットに流れる根も葉もない噂を信じ込んだことが原因となっている。」とされている。

 私自身、余計なことで煩わされたくないので、「炎上」、「祭り」、「あらし」などにはそれなりに気をつけている。
 (もちろん、営業狙いがうかがえるトラックバックやコメントは、すっと削除する)

 以前、オーマイニュースで三田典玄氏が、
 「『炎上』は、調べてみると多数とは言えない少数の人間が、個人攻撃などのコメントを繰り返して書き込むことによって起きる、ということがだんだんわかってきたからにほかならない 」  と書いていた。 続けて、

 「ネットの『炎上』は『はぐれた若者の小さな暴走』で終わることが運命付けられている。だから、対策は簡単だ。『無視すること』と『忘れること』だ。自己主張ができるほどの『事業』でそれがない以上、相手にされなければ若者は興味を失って離れていく。そのうちに『若者』は『老人』になり、やがて『別の若者』にとって代わる。」と書いている。

 分かりやすい解説。

 今回の事件の報道として、今朝のNHKニュースでは、元ライブドアの伊地知 晋一氏のインタビューを流していた。「犯罪になり得ることに注意」と指摘。
 ちょっと前の「実例で学ぶ! ブログ炎上」というのシリーズの解説では、
  「小火(ぼや)、 半焼、 全焼」 と 分かりやすく説明。

 やっぱり、ブログに関わる人は、書き込む内容について、いろいろと自覚したい。 

 ということで、上記二人の意見の抜粋、そして今回の事件の報道の抜粋を記録して 注意喚起としたい。

 なお、このブログの発行元のgooブログが通知してきた昨日の「接続(訪問)したIP数は1010件」といつも程度。

 「(記事や写真をクリックした)閲覧数は4415件」と、いつもより1000件ほど多い。
 その閲覧数は、昨日の夕方の3時間ほどに計約2000件。訪問者数はそれほど変わらないから、誰か か 数人が、一気にチェックをかけているのだろうと推測。

 ・・ときどき、こんなことがある・・・・ ご苦労様。。。

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 (関連 ⇒) ブログ炎上で初摘発~矛先が一般人にも/ネットの中傷は法的責任を問われます!

●「ブログ炎上」 「なぜあのサイトが燃えたのか? 実例で学ぶ!   ascii-business.com
今日もどこかでブログが燃えている。
コメントが殺到し、閲覧不可能になってしまう、世に言う「炎上」である。炎上を過度に恐れ、ブログをビジネスで使うことに及び腰の企業が存在する。しかし、直接的な顧客やユーザーとの接点の場を持つことができるというメリットを考えれば、ブログを利用しない手はない。炎上アナリストとして数多くの炎上ブログを観察してきた専門家が、そのメカニズムを解明し、ビジネスシーンでのブログ活用術をアドバイスする。

●連載第1回 「炎上とは何か」 文●伊地知 晋一
史上最大の炎上
 最近ニュースで、「ブログが炎上した」等との言葉を聞く事が増えてきました。ネットの世界での炎上とは、主にブログやSNS(ソーシャルネットワークサービス)に投稿した自分の発言に対して、批判的なコメントが殺到する状況を指します。
 炎上するブログやSNSの話題は多岐に及んでおり、作者も学生から社会人、企業の担当者や芸能人まで、ほぼ全てのユーザーが遭遇する可能性のある現象です。とはいえ、ブログやSNSを利用したからといっても必ず炎上するわけではなく、逆にブログやSNSに参加することで得るものの方が大きいでしょう。
ですので、皆さんにはブログやSNSを積極的に書いていただきたいと思います。

 私はかつてライブドアに在籍し、「ライブドアブログ」というブログサービスを手がけました。そこで、私自身も「いじちのblog」(現「新いじちのblog」を書いていましたが、今年1月のライブドア事件の影響で、ブログの1つに投稿や批判、それについての議論のコメントが一度に1000件以上付いたことがあります。
「新いじちのblog」2006年4月16日

http://blog.livedoor.jp/ldijichi/archives/50395405.html#comments
 この事件の時、当時の私の上司であり、ライブドアの代表だった堀江(貴文)氏のブログ「livedoor 社長日記」に至っては、コメントが1万件に達しています。Webページのデータ量が多くなりすぎたことでPCの処理能力が追いつかず、ユーザーが閲覧し難い状況となったために、これ以上増えないよう追加コメントの受付をやむなく中止しました。

 これ程の炎上は他に見たことが無く、後にも先にも「史上最大の炎上」だったと言っても過言ではないでしょう。その後、堀江氏のブログは自分の意思で閉鎖されたようです。

 炎上と間違われやすい現象に、「荒らし」という行為があります。これはサイトの運営を妨害する目的のものであり、炎上に見られる反対意見や批判的な意見とは異なるものなのです。炎上と荒らしを混同し、貴重な意見である反対や批判的な発言を切り捨ててしまうことは、ブログやSNSの特長である双方向性を放棄するに等しいわけです。これでは、ブログやSNSを続ける意味はないでしょう。

炎上から見えるもの
 炎上は批判的な意見が殺到するだけではない奥深い現象であると言えます。
 例えば、一個人の発言が新たな仲間を呼び、さらに大きな声に拡大していく炎上は、従来一個人では対抗しにくかった大企業や政治に対して影響を与えることができる。これは今までには無かった現象です。ネットにおける市民運動の初期の姿なのかもしれません。

 炎上発生の原因はいくつ
かありますが、靖国問題や、亀田興毅のボクシングの試合判定など、ブログ上で微妙な話に触れることによって発生する炎上からは、今、世間がどんなことに興味を持っていて、どんな世論が存在しているのか? そしてそれらの世論はどのように分かれ、あるいは衝突しているのかを知ることができます。また、炎上の中には、コメントの中でユーザー同士がぶつかり合い、どちらかの意見が排除される自浄作用が起きる場合もあります。

 炎上を注意深く見ることは、その時代の世論を知ることにも繋がるのです。

炎上の結末
 さまざまな炎上が発生していますが、その結果どうなるかは、次の3パターンに分けられます。
      ブログの状況と特徴
小火(ぼや)  炎上してもすぐに鎮火し、再び元の状態に戻るもの。管理人の対応が素早く適切であったために炎上は鎮火し、場合によっては炎上以前よりもそのブログの閲覧者を増やすものもあります。

半焼 炎上した結果、コメントやトラックバックを閉じて、一方的な情報配信のサイトとなるもの。ブログに批判的な意見を書かれたくないために、コメントやトラックバック自体を閉じてしまうという対応です。これは、ブログやSNSのメリットである双方向性を捨ててしまうことでもあり、ホームページで情報を発信するのと変わらないので、ブログやSNSを利用する意味が半減してしまいます。

全焼 炎上に管理人が耐えられなくなり、閉鎖してしまうもの。ブログやSNSを閉鎖したからといって、炎上は終わるわけではありません。書かれたものはGoogleのキャッシュに残り(Google自体のサーバに記録が残っており、閲覧できてしまう状況)それが、他のサイトに転載されるなど別の方法により批判が殺到する場合もあります。


炎上を恐れない
 ブログやSNSで情報発信をしたいと考える人は、「なぜ炎上が起こるのか?」というメカニズムを理解することで、ネットの向こう側に存在する膨大な数のユーザーと良好な関係を築き、より安全に運営するだけでなく、時には強い味方に付けることができます。
 本連載では、毎回炎上の事例を上げながら考察し、これらの原因や対処方法について述べていく予定です。

著者・伊地知 晋一(いじち しんいち)プロフィール
株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ専務取締役。 1968年生まれ。e-mailを活用したマーケティング会社を経て、2000年ライブドア(当時オン・ザ・エッジ)へ入社。執行役員として2003年「ライブドアブログ」をスタートさせ、国内最大のブログサービスに育て上げる。その後、2年半の間に「やわらか戦車」のプロデュースを行なうなど、50以上のネットサービスを手がける。著書に『CGMマーケティング』(ソフトバンククリエイティブ)がある。

■記事一覧 第1回 「炎上とは何か」
第2回 「やらせ系ブログの炎上」
第3回 「不謹慎な発言で炎上」
第4回 「炎上の見事な鎮火例」
第5回 「2種類の炎上が混在したタイプ」
第6回 「コミュニティ内の炎上」
第7回 「燃えやすい話題に触れ炎上」
第8回 「もしも類焼してしまったら」

第9回 「炎の中を突き進むブログ」

最終回 「コミュニケーションインフラへ進化していくブログ」
 最終回 文●伊地知 晋一
世界最大の企業、ウォルマートでもやらせブログ登場
 ・・ブログの特性をつかみ、適切な対応を取る
 実は炎上の規模でいえば、アメリカや韓国など海外よりも日本のほうがはるかに大きいようです。
 たとえばアメリカの炎上は多くてもせいぜい数百件の規模が多いようです。さらにその中心はやらせブログに代表される法人です。ところが、日本では法人だけでなく、個人のブログでも1万件単位のコメントがつくことがあります。・・

 最近では個人ユーザーの多くが当たり前のようにブログを用いて情報発信するようになり、後追いで企業もブログをビジネスに活用するようになってきました。特に販売促進のプロモーションにブログが利用されるというのは珍しくなくなってきています。
 個人ブログのユーザーが炎上を避けるための最大の自衛手段としては、世論を二分しているような「微妙な話題」には触れないということでしょう。もちろん、反社会的な行為の自慢は論外です。ただ、個人のブログが炎上しても、極端にいえば無視する「スルー力」(余計な情報を選別し必要な情報だけを得る力のこと)があれば放っておけばいいですし、精神的苦痛はともかく、たいした実害はないといえます。  ・・

●「炎上」の研究 対策は「無視」と「忘れること」 
  三田 典玄  ohmynews  2006-11-27 16:56
 最近ネットのあちらこちらで「炎上」が問題になっている。ネットの掲示板をはじめブログなどのコメントやトラックバックで、何かの問題をことさら取り上げるなどで、多くの個人攻撃のコメントがあふれる状態を「炎上」と言う。このことに絡んで「サイレント・マジョリティ」(声を出さない多数)という言葉の反対の意味のバリエーションとして「ラウド・マイノリティ」(声の大きな少数者)という言葉も生まれている。つまり、「炎上」は、調べてみると多数とは言えない少数の人間が、個人攻撃などのコメントを繰り返して書き込むことによって起きる、ということがだんだんわかってきたからにほかならない。

 コメント欄のあり方についてさまざまな意見が寄せられた
 ご存じの方も多いと思うが、オーマイニュースもこの「炎上」の対象になることがあり、大きな問題となった。・・

 「炎上」を意図したサイトへの「攻撃」が組織的に行われることはあまりない。ネット上のどこかで問題が取り上げられ、それが口コミで声の大きなアクティブ・ネットユーザーによってネット上の掲示板などの場所で取り上げられ、多くのネットユーザーの目に触れ、2次的、3次的な多くの賛同や反対の書き込みを惹起(じゃっき)することによって起こる。

 特に最近はネットマーケティングの浸透で「やらせBLOG」(参考記事:「『やらせブログ』の破綻」)に対する炎上、などの事例が多くなっている。また、「炎上」のことを、巨大掲示板として有名な「2ちゃんねる」では以前から「祭り」と呼んでいる。

 最初にも書いたように、炎上のコメントなどの書き込みは、たとえば問題となるウェブが明らかに「やらせ」などの、ユーザを騙(だま)すか、それに等しい行為を行った場合に起きる。また、文章中のある部分の表現がある種類の人間に非常に不利に働くという場合などに、その部分だけを取り上げて炎上が惹起される場合もある。いずれも論理立てて「誰の目にも明らかな不正」という部分が強調され、あたかも「魔女狩り」の様相を呈(てい)することもあり、そこに「死ね!」などの感情的なコメントや文が加わり、結果として「炎上」という状態になっていく。

 ある意味「集団ヒステリー」という言葉が当たっている場合もあるが、多くは匿名の人間が行う「いやがらせ」といってよい「炎上」もまた多い。また、「炎上」した「場所」には、その書き込みの数十倍~数百倍にあたる「見るだけ」の「野次馬」もまた多く存在することが知られている。実際にコメントを書き込む人間を調べてみると、10代後半から30代中ごろまでの若者が多いということもこの現象の特徴である。これは「若者の事件」なのである。

 さて、このようなやっかいな「炎上」はなぜ起きるのだろうか。また、それを防止する方法はないのだろうか。

 実は「炎上」の原型は何もネットの世の中に特有なものではなく、いつの時代でも起きていた「若者の反乱」のパターンの1つである、ということが言えるのではないだろうかと私は思っている。その端緒となる「不正な行為」などの「明らかな社会的不正」は、「きっかけ」ではあるものの集団がヒステリー状態になる根本の原因ではないのではないだろうか。

 現在の「炎上させる人間」の書くものを読むと、いずれも「書かれる相手が逃げられない」論理を展開する。また、単一の側面から集中攻撃をするため、ほかの論理が入り込む隙(すき)がないという書き方をする。1960年代から70年代の学生運動の時も不正を責める同じような論理が「若者の論理」だったということは、すでに多くの経験を経た老境の域に達しようという「団塊の世代」の方々はよくおわかりになるかと思う。 ・・

 ネットの「炎上」は「はぐれた若者の小さな暴走」で終わることが運命付けられている。だから、対策は簡単だ。「無視すること」と「忘れること」だ。自己主張ができるほどの「事業」でそれがない以上、相手にされなければ若者は興味を失って離れていく。そのうちに「若者」は「老人」になり、やがて「別の若者」にとって代わる。

 「炎上」とは、私が思うに、簡単に言えばかつての学生運動や反体制運動である。ただし、運動はあっても組織がない、という。

●芸能人ブログを集中攻撃、「炎上」させる…18人立件へ  2009年2月5日03時03分 読売新聞
 著名人などのブログに悪意の書き込みが集中して閉鎖に追い込まれたりする問題で、警視庁は、男性タレント(37)のブログを攻撃した17~45歳の男女18人について、名誉棄損容疑で刑事責任を追及することを決めた。

・・集団攻撃の一斉摘発は初めて。匿名を背景にエスカレートするネット世界の“暴力”に歯止めをかける狙いがある。

・・ 警視庁関係者によると、18人は大阪府高槻市の国立大職員の男(45)、千葉県松戸市の男(35)、札幌市の女子高校生(17)ら。すでに自宅などを捜索してパソコンや携帯電話のデータを押収、近く同容疑で書類送検する。
・・・・・・・・・
 警視庁で通信記録を調べたところ、数十人が書き込みをしており、その中から執拗(しつよう)に悪質な書き込みを繰り返していた18人を特定した。
 ネット上での中傷被害は年々増加しており、警察庁によると、全国の警察への被害相談件数は07年、過去最高の8871件。08年も上半期だけで5482件に上っている。

●ブログ炎上、被害タレント名を公表  2009年2月6日 読売新聞
●噂の一人歩きでブログ炎上  2009年2月5日 読売新聞
 タレントのスマイリーキクチさんのブログに「殺す」などと書き込みをした疑いで、川崎市の女性が書類送検された。この事件はいわゆる「ブログ炎上」とは異なり、ネットに流れる根も葉もない噂を信じ込んだことが原因となっている。(テクニカルライター・三上洋)

 一般的な「ブログ炎上」とは違う
脅迫の被害に遭ったタレントのスマイリーキクチさんのブログ(スマイリーキクチ オフィシャルブログ『どうもありがとう』)。今回の事件の経緯と、ブログに書き込まれた誹謗中傷が事実無根であることなどを書いている・・

 ネットの情報をうのみにするのは間違い
 これについて成城大学文芸学部教授で、『雑談力 おしゃべり・雑談のおそるべき効果 (マイコミ新書)』などの著書がある川上善郎氏は、

 「このうわさの発端となった90年代後半は、まだインターネットの力は弱く、荒唐無稽な誹謗中傷を書いても社会問題にはなりませんでした。それが10年以上もネットにくすぶり続けて再燃しています。タレントや有名人の誰もがブログを持つ時代になって、発信者が実際にいる場所ができたことで、直接攻撃するようになってしまいました。誰もがブログや掲示板を持つことが当たり前の時代になったからこそ、生まれた事件だと言えるでしょう。」とコメントしている。

 また脅迫・誹謗中傷を書いた犯人の心理的状態については「面白半分の人もいたでしょうが、正義感の強い人もいたかもしれません。ネットのうわさと不正確な状況証拠を真に受けてしまい、『誹謗中傷されても当然』と思い込んで行動していた可能性があります。ネットで集めた情報だけをうのみにするのは間違いで自分で検証することが重要だ、という常識を持つべきです・・・

●ブログ炎上 矛先が一般人にも  読売 2009.2.5
・・・不特定多数から批判コメントなどが殺到するこうした現象がネット上で目立つようになったのは2003年頃。いったん批判に火がつくと手に負えなくなるほど広がり、ブログの閉鎖などに追い込まれる状況を火事などに見立て、「炎上」という言葉が生まれた。「祭り」と呼ばれることもある。

 ・・・・ メディアジャーナリストの藤代裕之さん(36)は「掲示板の情報を簡単に信じ込み、自分も安易に書き込みに応じてしまうような傾向がみられ、ネット上のマナーを学べる環境整備が必要」としている。

 ネットの悪弊、歯止め必要
 警視庁の狙いは事実無根の書き込みが拡散し、新たな中傷を生むネット社会の悪弊に歯止めをかけることだ。・・・
 ネット犯罪に詳しい甲南大法科大学院の園田寿教授(刑法)は「匿名のネット社会とはいえ、一方的に中傷された側の社会的、精神的ダメージは計り知れず、摘発の意義は大きい」と話す。ホームページ上の記載を巡り都内の男性が名誉棄損罪に問われていた事件の控訴審判決で、東京高裁は先月30日、「ネット上でも名誉棄損成立の条件は同じ」などとして、無罪とした1審・東京地裁判決を破棄し、有罪とした。

 今回の事件では、警視庁の事情聴取に対し、多くは「気軽に書き込んでしまった。こんなことになるとは思わなかった」などと供述しているという。書き込みする人は今後、炎上に安易な気持ちで加わるだけで捜査対象になることを肝に銘じるべきだ。(安井良典)
<関連記事>「炎上」からネット世論が見える


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