●世紀の天体ショー皆既日食!「いぶき」「ひので」が宇宙から観測
宇宙航空研究開発機構/2009年7月22日 更新
7月22日に日本で46年ぶりに観測された皆既日食で、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」が地球上の月の影を撮影しました。
また、太陽観測衛星「ひので」のX線望遠鏡で、太陽の前を月が横切る様子を観測しました。
今回の皆既日食では、自然科学研究機構国立天文台(NAOJ)、情報通信研究機構(NICT)、NHKと協力して、硫黄島、父島から超高速インターネット衛星「きずな」を利用したハイビジョン映像の伝送実験も実施しています。
(上:「いぶき」のモニタカメラから見た地球の日食の様子/下:「ひので」のX線望遠鏡による観測画像(提供NAOJ/JAXA))
7月22日皆既日食 ~「ひので」衛星から見た日食を即時公開~

ここにあるものがオリジナルサイズです。これ以上の高解像度のものはありません。
日食ムービー
どちらもMPEG1 4000kbps, 画像サイズ 1024x1024
ファイルサイズが6MB程度あります。アクセスが集中しますとレスポンスが遅くなりますので、ご注意下さい。
ムービー: 白黒画像
ムービー: オレンジ色着色
テレビ局向け bmp連番画像ファイル
bmp画像の連番ファイルを zip で圧縮したものです。画像はサイズが1024x1024で約80枚あります。
白黒画像 (46MB)
オレンジ色着色 (38MB)
このファイルの画像はオリジナルサイズです。これ以上の高解像度のものはありません。 |