「不法投棄ゴミ」部分とルート変更の関係
(原計画より約10m低くするよに変更)

椿洞周辺の事業者対応案について 【PDF:525KB】 平成21年7月29日更新
1 経緯:
・東海環状自動車道(関~養老)の岐阜市椿洞周辺については、平成8年10月の都市計画決定後、平成16年3月に警察による強制捜査により、廃棄物の不法投棄が明らかになりました。
・その後、平成20年3月に、岐阜市が「岐阜市北部地区産業廃棄物不法投棄事案に係る特定支障除去等事業実施計画」を作成し、環境大臣の同意を受けたところです。
・この椿洞周辺を東海環状自動車道が通過することから、岐阜国道事務所では、関係機関と対応について調整して参りました。
・この考え方について、先月、椿洞周辺の地域住民の皆さまを対象とした地元説明会を開催し、約350名の方々にご説明いたしました。
2 事業者対応案:
・椿洞周辺を通過する東海環状自動車道については、橋梁構造をトンネル構造へ変更する対応案について、地元説明会を開催するなど、関係機関と対応について調整してきた結果、事業者対応案を作成したので、都市計画変更の手続きを進めて頂くため、岐阜市と岐阜県に提出します。
3 今後の予定:
・今後、都市計画の案の資料作成に向け、関係機関と事業者との調整を図って参ります。
・引き続き、地域の皆様のご協力をいただきながら、東海環状自動車道の早期の整備を目指し努力して参ります。 |