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岐阜の瑞浪と北海道の幌延で研究開発

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○ 目的の妥当性
・廃棄物の最終処分地での坑道の掘削に反映する技術の研究開発であるが、最終処分地の選定は大幅に遅れていることから、本研究についてもそれに合わせて後ろ倒しを行うべきではないか。

※岐阜県瑞浪市と北海道幌延町において実施されている坑道掘削技術の研究開発
○当初計画では瑞浪:1.000m、幌延:500mまでの掘削を22年度
・当初計画(22年度終了を予定)に比べ計画が進まず、目標達成の見通しが不透明
その間、所要経費もかさみ、現在、当初計画を半分程度進める経費だけで当初計画達成のための経費(540億円)を大幅に超過する見込み。
・今のまま計画を進めればますます経費が膨らみ、莫大な税金投入を要すること、また、そもそも最終処分地選定が遅れていることと考えあわせれば、来年度予算計上を見送り、計画を練.り直すべきではないか。
(注)深度の法定要件は300m以深となっており、現在ほぼその深さに達している。
Q事業の必要性
・幌延には本研究の理解増進のための施設(ゆめ地創館)があり、運営費に約5千万円を要しているが、経費節減の取組みはなされているか・・
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