●積雪路面ではすべり止め装置が必要です。
冬用タイヤ規制
冬用タイヤ規制
【冬用タイヤ規制とは】
大分県内の高速道路では路面に積雪がある場合、タイヤにすべり止め装置が必要で、これを冬用タイヤ規制と呼んで実施しています。冬用タイヤ規制では、スタッドレスタイヤ、スノータイヤ、チェーンを装着した車両のみ通行ができます。なお、路面に雪のある所と無い所があるため、金属チェーンでは切れる恐れがありますので、スタッドレタイヤやゴム製チェーンでの走行にご協力をお願いします。
●冬場に高速道路を走行する場合の注意点は?
冬場に高速道路を走行する場合の注意点は?
(1)チェーンを携行して下さい。
※ 「冬用タイヤ規制」や「チェーン規制」等の場合は、スタッドレスタイヤ等の冬用タイヤの装着か、チェーンの装着が必要です。
※ スタッドレスタイヤなどの冬用タイヤであっても、チェーンが必要な場合があります。
気象条件の異なる地域を連続して高速で走行する高速道路では、規則を守るだけでは十分とはいえません。
いざという時のために、「全車輪とも冬用タイヤ」にすることにより安全性が高まり、高速道路での事故防止につながることとなります。
ほとんどの場合、冬用タイヤで通行することができますが、積雪量や凍結状況によっては、全車輪が冬用タイヤでもチェーンを装着しないと走行できない緊急措置(「全車両チェーン装着規制」)が行われることもあります。 冬の高速道路では、冬用タイヤの装備はもちろん、必ずチェーンを携行してください。
【参考】すべり止め装置装着規制・チェーン装着規制(詳細は各府県の道路交通法施行細則をご確認下さい)
規制 内容
すべり止め装置装着規制 <チェーンの場合>
駆動輪への装着が必要です。
(一部の県では全車輪へ装着が必要)
<冬用タイヤの場合>
全車輪への装着が必要です。
(一部の県では駆動輪のみで可)
全車両チェーン装着規制 全車輪または駆動輪へのチェーンの装着が必要です。
※ 積雪、凍結の状況によりチェーンを装着しても走れないことがあります。
※ 冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ、スノータイヤ)の側面(サイドウォール)には、SNOW又はM+S、M.S、M&S、M/Sの文字があります。 |