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てらまち・ねっと



 安倍氏が都議選の最終日に初めて、街頭で応援演説をしたという。テレビのニュースで、その演説の中で「連日の報道によって・・・・」と自分たちや党幹部が悪いのでなく、報道が悪いような訴えをしていて、驚愕した。

 まさに、安倍流の論理。そのことが、今の自民壊滅状況を生んでいるというのに。・・・なんと無責任なこと。ま、国民としては、自分の行動で自滅してくれるならいいこと。

 悔しいのは、保守同士の争いで、無党派層の票がそちらに流れて、結果として野党・革新系が危機に瀕していること。
 ということで、今朝は、ネットで以下のニュースを見て、記録。

●「都議選開票」国政選挙並みテレビ速報!/j-cast 2017/6/30
●あす投開票 1%=11万票 投票率を各党注視/東京 7月1日
●【東京都議選】2日投開票 投票率上がる可能性も 各党、終盤の追い込み/産経 7.1

●都議選 首相、秋葉原で初演説 街頭混乱、籠池氏現れ拍車/毎日 7月1日
●安倍首相が秋葉原の都議選応援演説で「安倍やめろ」コール殺到に逆ギレ! 国民に向かって「こんな人たちに負けない」/リテラ  7.01

●東京都議関係「口利き」5カ月で92件 最多は建設局/毎日 7月1日
●【2017都議選 首都決戦】瀕死の自民「魔の2回生」で半減危機 小池勢力大勝で最大80超も 最終全議席予測 /zakzak 7.1

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●「都議選開票」国政選挙並みテレビ速報! 
      j-cast 2017/6/30   池上彰VS宮根誠司VS長野智子
古舘伊知郎 池上彰 東京都議会選挙
 東京都議会選挙の開票を、テレビ各局は国政選挙並みの態勢で速報する。テレビ東京は「開票速報といったらこの人」というわけで、池上彰を司会に「池上彰のニッポンの大問題~都議選ライブ」(よる7時54分~)を、各党幹部のインタビュー中継を交えて放送する。

フジテレビは宮根誠司の「Mr.サンデー」の放送開始を繰り上げ、7時からの「超拡大スペシャル」版にして都議選も取り上げる。テレビ朝日は8時54分から「サンデーステーション」(8時54分~)で長野智子が追いかけ、BS日テレは7時59分から特番。地元TOKYO MXは堀潤をキャスターに7時58分から「選挙CROSS」を予定している。

NHKも大河ドラマの放送時間を15分ずらして、7時58分~8時15分に開票を速報、9時からは断続的に翌日1時まで詳報する。(テレビウォッチ編集部)

●あす投開票 1%=11万票 投票率を各党注視
      東京 2017年7月1日
 あす投開票される東京都議選で、各党が注視しているのが投票率の動向だ。都内の有権者数は1100万人余りで、投票率が1%増減すると約11万票が動き、選挙結果を大きく左右する。期日前投票者は前回に比べて増えており、各党は過去2番目に低かった前回の43.5%を大幅に上回るのは確実とみている。 (都議選取材班)

 「50%台後半までいくかも」。公明党都本部の幹部は、小池百合子知事の就任以来メディアによる都政の報道が増え、有権者の関心がこれまでになく高まっていると分析する。同党は強固な組織票を持つが、当選ラインが上がるとみて小池氏との連携をアピールし、票の上積みに懸命だ。

 小池氏が代表を務める都民ファーストの会幹部は「55%を超えてほしいと願うが、現実的には52~53%」と予測する。無党派層からの支持を見込み、「投票率が上がれば上がるほど有利に働く」とも。代表の小池氏は街頭で「演説を聴いたこの足で、期日前投票に行ってください」と呼び掛けるなど投票率を上げようと躍起だ。

 旧民主党が躍進して都議会第一党になった前々回の二〇〇九年は投票率54・49%で、平成に入ってから二番目の高さだった。民進党の現職候補は「八年前ほどの熱は感じない。その時より多少低いくらいでは」と話す。

 自民党都連の幹部は「自民一強」で目立った争点がなかった前回よりも上がり、50%前後とみる。加計(かけ)学園問題や、投票日間際になっての稲田朋美防衛相の発言を巡って逆風が吹く中、陣営関係者は「厳しい戦いになるのは間違いない」と漏らす。
 共産党も前回を大幅に上回るとの見立て。加計学園問題などを取り上げて政権批判を強めており、都委員会幹部は「無党派層の中から、反自民票を取り込みたい」と語る。

 都選挙管理委員会によると、期日前投票の投票者数は六月二十四、二十五両日で十八万四千五百七十一人で、前回の同じ時期に比べ一・四倍となっている。

 投票日の天候も投票率に無関係ではない。40・80%と史上最低だった一九九七年は、最高気温三五・八度の酷暑に見舞われた。都選管の担当者は「天気が良すぎても、悪すぎても投票率は上がらない」と話す。気象庁の天気予報では、二日の東京は曇り、最高気温二九度となっている。

●【東京都議選】2日投開票 投票率上がる可能性も 各党、終盤の追い込み
        産経 2017.7.1 10:20
 都議選の投開票が2日に迫り、各党は投票率の動向を注視している。都議会最大会派の自民党と小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」との対決の構図が告示前から注目されており、投票率は上がる可能性がある。浮動票の多い東京では投票率で勝敗が左右されることも多く、各党は選挙戦最終盤の追い込みに力を入れる。

 都選挙管理委員会が発表した6月24~25日の期日前投票者数は18万4571人。投票率が過去2番目に低い43・50%だった前回選(平成25年)の同時期の約1・4倍となり、有権者の関心の高さがうかがえる。

 投票率が上がると、組織票の割合が高い政党が不利になる傾向が強く、過去の都議選では「風」を受けた浮動票の動向が勝敗を左右してきた。

 21年の都議選では、投票率は17年の選挙より約10ポイント上昇して54・49%。民主の「政権交代」の風を受けた都議会も最大会派が自民から民主に交代した。直後の衆院選でも大勝し、民主党政権が誕生した。

 一方、都政に主な争点がなく、直後の参院選が前年に誕生した安倍政権の信任投票の色合いが濃かった25年は43・50%で、自民候補が全員当選する圧勝となった。

●都議選 首相、秋葉原で初演説 街頭混乱、籠池氏現れ拍車
    毎日 2017年7月1日 20時10分
安倍晋三首相は1日夕、東京都のJR秋葉原駅前で、都議選に関連して初めて街頭で自民党候補の応援演説を行った。駅前ロータリーには日の丸の小旗を振る自民党支持者と、「内閣退陣」などの横断幕を掲げる集団が入り乱れ、異様な雰囲気に包まれた。さらに、森友学園の籠池泰典前理事長も姿を見せ、混乱に拍車をかけた。

●安倍首相が秋葉原の都議選応援演説で「安倍やめろ」コール殺到に逆ギレ! 国民に向かって「こんな人たちに負けない」
    リテラ 2017.07.01
7月1日秋葉原で、声を上げる市民を指差し「演説を邪魔するような行為」と叫ぶ安倍首相(映像提供:インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)

 駅前を覆い尽くす政権批判のプラカード、そしてものすごい音量の「安倍やめろ」の声──。安倍首相は本日16時から秋葉原駅前で行われた都議会選の応援演説に登壇したが、自民党候補の応援どころではなく、国民の激しい批判の声にさらされる結果となってしまった。

「安倍やめろ」コールは自民党陣営の演説スタートまもなくからはじまった。聴衆からは安倍政権を批判するさまざまなプラカードが掲げられ、「安倍やめろ」と書かれた大きな横断幕まで登場。それを自民党スタッフは「自民党青年局」の幟を並べることで隠そうとするなど必死に。他方、駅前にはあの籠池泰典・前森友学園理事長夫妻まで登場するなど、演説会はまさにカオス状態となった。

 そして、安倍首相が16時40分ごろに演説カーに登ると凄まじいブーイングと「帰れ!」コールが噴出。安倍首相がマイクを握ると、支持者らが拍手を送るも、より強くなった激しい「帰れ!」「安倍やめろ!」の声に掻き消されたのだ。

 この国民の批判が殺到する事態に、しかし、安倍首相は反省するどころか逆ギレ。なんと聴衆を指差しながら「演説を邪魔するような行為」「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫んだのだった。

 国民の批判の声に陰謀論丸出しで“演説妨害”と決め付けるというのはいかにも安倍首相らしいが、しかしいくら話をスリ替えようが、負け惜しみを言おうが、安倍首相にとって、こうした批判を浴びせかけられる絵ができあがってしまったことは大誤算だったはずだ。この都議会選で安倍首相は2度、応援演説に参加したが、どちらとも街頭ではなく小さな屋内の会場だった。これは批判のヤジがあがることを見越し、声があがりづらい屋内を選んだことは明白。だが、にもかかわらず、会場からはヤジが飛ぶ結果に。

 それでも、一度も総裁が街頭演説に立たなければ「逃げた」と思われることも事実。そこで選んだのが、自身の「ホーム」たる秋葉原駅前だった。

 2012年の総選挙では、やはり投票日前日に麻生太郎元首相とともに秋葉原駅前の街頭演説に立った安倍首相だが、その日は日の丸の旗を持った支持者が埋め尽くし、安倍首相に対し大きな応援コールが巻き起こった。それは2014年の衆院選でも同様だった。

 まるで戦前を彷彿とさせる異常な光景だったが、安倍首相にとっては、秋葉原は熱烈な支持者が集まる場所。今回もヤジが飛んだとしても、そうした支持者らがカバーしてくれる。そう信じたのだろう。

 しかし、そうはいかなかった。支持者の声や拍手よりも、森友・加計学園問題をはじめとする疑惑を権力の力でもみ消そうとするその不誠実極まりない態度に怒りをもった市民の「やめろ」の声のほうが上回ってしまった。つまり、メディア各社の内閣支持率の数字と同じように、安倍首相に対する信頼感は完全に失われている。そのことが数字だけではなく状況として証明され、さらには映像に記録されてしまったのだ。

 安倍首相に投げつけられた聴衆からの退陣要求の模様は、テレビでも流されることになるだろう。しかし、勝負はこれからだ。きょうの秋葉原を、安倍政権の終わりの始まりにしなければならない。
(編集部)

●東京都議関係「口利き」5カ月で92件 最多は建設局
      毎日 2017年7月1日15時00分
 東京都の小池百合子知事は昨年10月、議員など外部からの働きかけを記録に残すよう都職員に指示した。毎日新聞が今年4月に記録を情報公開請求したところ、制度が始まった11月から今年3月までに都議関係で92件の働きかけが確認された。

 92件は、都議本人や事務所スタッフなどの要望や提言など。他にも国会議員事務所や区・市議などからが22件、業界や各種団体などからが48件あった。都議の働きかけの中には、都の施設から規則違反で退去を求められた企業について「配慮してほしい」などと2カ月で8回にわたり都側に求めたケースがあった。ただ公開された記録からは、不当な要求を実現させたり、脅迫的な働きかけを受けたりしたケースは見られなかった。

 働きかけを受けた部署を局別でみると、建設局が最多の32件で街灯の設置や道路補修など。産業労働局が21件で商店街振興など、福祉保健局が12件で小児医療の充実などだった。【林田七恵】

●【2017都議選 首都決戦】瀕死の自民「魔の2回生」で半減危機 小池勢力大勝で最大80超も 最終全議席予測
      zakzak 2017.7.1
安倍首相率いる自民党に“圧勝”した後、小池氏が見据えるのは… 安倍首相率いる自民党に“圧勝”した後、小池氏が見据えるのは…
【都議選の政党別獲得議席予想】別表(1)
都議選全選挙区の議席(6月30日現在)別表(2)

 東京都議選(7月2日投開票)は最終局面を迎えた。不祥事や疑惑が続出している自民党にはハリケーン級の逆風が吹き付け、巻き返しに苦悶(くもん)している。一方、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)は着々と票を積み上げている。夕刊フジが、選挙プランナーとして定評のある三浦博史、松田馨両氏に最終情勢の分析を依頼したところ、小池支持勢力(小池新党+公明党+小池系無所属)で過半数(64議席、定数127)を突破し、最大80議席超の圧勝という結果となった。自民党は半減危機に直面している。

都議選◇
 「黒塗りの公用車で、お子さんを(保育園に)届けるというのが、週刊誌にも出ていた。公私の別をハッキリさせ、情報公開を徹底していく。このことを、東京大改革の一丁目一番地にしている」

 小池氏は、午前中の曇天から青空となった6月29日の昼下がり、JR武蔵境駅前に集まった300人超の聴衆の前で、こう語った。

 同日発売の週刊新潮は「美人代議士『金子恵美』総務政務官が公用車で保育園」とのタイトルの記事を掲載し、自民党「魔の2回生」による“公私混同”問題を報じていた。

 都の待機児童数(4月1日時点)は約8900人。金子氏はブログで「総務省は運用ルール上問題ないとしている」「私的な目的のために、公用車を呼び出し使用した事実は一切ない」と説明しているが、庶民の感覚は違うかもしれない。小池氏が「待機児童の解消」を訴えると、聴衆の多くを占める女性らは大きくうなずいていた。

 自民党は「森友・加計学園」問題に加え、離党した豊田真由子衆院議員の暴言・暴行問題、稲田朋美防衛相の「自衛隊の政治利用」失言、下村博文都連会長(幹事長代行)の「加計献金」疑惑などが続出しており、もはや瀕死(ひんし)の状態だ。

 注目される、三浦、松田両氏による「政党別獲得議席予測」は別表(1)、「全選挙区の議席予測」は別表(2)の通りだ。

 激突となった小池新党系(公認+小池系無所属)と自民党で比較すると、三浦氏は「小池新党系44議席、自民党46議席」、松田氏は「小池新党系60議席、自民党30議席」となった。やや対照的だが、いずれも小池新党系が告示日(23日)に比べて伸びている。

 小池新党系と公明党を合わせた「小池支持勢力」では、三浦氏が「66議席」、松田氏が「83議席」と予測した。こちらは告示日と同様、小池氏の「支持勢力で過半数」という目標をクリアしている。

 今回の都議選を左右するのは投票率であり、無党派層の動きだ。

 過去3回の都議選投票率を見てみると、2013年は43・5%、09年は54・5%、05年は44%で、平均47・3%だった。三浦氏と松田氏の議席予測の差も、ここから生まれる。

 三浦氏は「自民党に逆風なのは間違いないが、小池新党にも昨年夏の都知事選のような“旋風”は吹いていない。投票率は5割を切ると思うが、『自民党にお灸を据えなければ』という有権者が増えるほど、自民党には不利な状況に追い込まれる。自民党のオウンゴールが尾を引くようなら、厳しい結果が突きつけられる」と分析した。

 一方、松田氏は「小池氏の代表就任で『小池支持=小池新党系』という構図ができた。自民党支持層にも小池支持派は多く、こうした票も固めつつある。自民党にとって、次々に発覚した不祥事はマイナス。小池氏や小池新党の公認・推薦候補の活動量も増えている。期日前投票の出足も好調。報道各社の世論調査や街頭での聴衆の入り具合を見ると、投票率は5割を超えるだろう」と語った。

 注目選挙区でいうと、「都議会のドン」こと内田茂氏(78)のおひざ元・千代田区(定数1)では、ドンの後継者で金融関連会社のキャリアウーマン、自民党新人の中村彩氏(27)が、元警視総監を父に持つ小池新党の新人、樋口高顕(たかあき)氏(34)の後塵(こうじん)を拝している。同区には、無所属新人の須賀和男氏(61)、諸派新人の後藤輝樹氏(34)も出馬している。

 都内屈指のオフィス街や繁華街、高級住宅街を持つ渋谷区(同2)では、元テレビ朝日アナウンサーで、小池新党の新人、龍円愛梨(りゅうえん・あいり)氏(40)が優勢だ。同区には、民進党新人の浜田浩樹氏(39)、無所属現職の大津浩子氏(57)、自民党現職の前田和茂氏(47)、共産党新人の折笠裕治氏(59)も出馬している。

 自民党は、すさまじい逆風をはね返すため、国民的人気を誇る小泉進次郎衆院議員らを重点区に投入し、局面打開に向けて懸命だ。安倍晋三首相も候補者集会に駆けつけるなど、もはや“ドブ板選挙”の様相といえる。

 自民党関係者は「連発する不祥事で、当落線上で競っていた候補が、後ろから鉄砲を撃たれて、バタバタと倒れていくイメージだ。豊田氏の暴言と稲田氏の失言に続く、下村氏に関する週刊誌報道がとどめを刺した」と嘆いた。

 ただ、下村氏は「報道は事実に反する」「選挙妨害と受け取らざるを得ない」と記者会見で語るなど、真正面から反論している。選挙は、投票箱を開けるまで分からない。都議選の結果は、国政にも大きな影響を及ぼしかねない。

 有権者は、小池氏が訴える「古い都議会から、新しい都議会」を選ぶのか。それとも、安倍首相がいう「仕事ができる議会か、できない議会か」で判断するのか。

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