毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 昨日までの「市民派議員塾」の講座。その本番の土日、そしてその前の準備でバタバタしていた。
 今朝は、薄明るさの頃に家の周りでカブトムシ探し。裏山の、歩いて200歩ほどの所の「いつも、よくカブトがいるある樹木」を点検。今までは、カラカラだった山の樹も、やっと雨で幹が濡れ始めたので期待が膨らむ。少雨で、今年は昆虫の発生も遅い印象。・・水気(ミズケ)が無ければ「蜜のある樹液が出ない」から。

 戻って、朝風呂して、コーヒーを飲んで落ち着いてからネットのニュースをみたら、内閣支持率続落のニュース。さらに低下して嬉しく思う。
 共同通信が「35%」、時事通信では「30%」を切った。
 さらにニュースを見ていたら、田原総一朗氏が「内閣支持率30%を切れば『安倍おろし』の風が一気に吹き出す」と述べていた。
 「自滅の沈下」も見えてくるこの頃。

●内閣支持率続落、最低の35% 共同通信世論調査/共同 2017/7/16 19:24
●安倍内閣支持29.9%に急落=2次以降最低、不支持48.6%-時事世論調査/時事 7/14
●安倍内閣支持率29・9%「信頼できない」国民急増/日刊スポーツ 7/15

●内閣支持率30%を切れば「安倍おろし」の風が一気に吹き出す~田原総一朗インタビュー/ブロゴス 7月16日

人気ブログランキング = 今、2位
人気ブログランキング参加中。気に入っていただけたら ↓1日1回クリックを↓
 ★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←←
 ★パソコンは こちらをクリックしてください →→←←このワン・クリックだけで10点

●内閣支持率続落、最低の35% 共同通信世論調査
    共同 2017/7/16 19:24
 共同通信社が15、16両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は続落し、前回6月より9・1ポイント減の35・8%となった。調査手法が異なるので単純比較はできないが、2012年の第2次安倍政権発足後で最低を記録した。不支持率は10・0ポイント増で最も高い53・1%。支持と不支持が逆転した。安倍晋三首相の下での憲法改正に54・8%が反対し、賛成は32・6%だった。

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡り、行政がゆがめられたことはないとする政府側の説明に「納得できない」との回答が77・8%に達し、「納得できる」15・4%を大きく上回った。

●安倍内閣支持29.9%に急落=2次以降最低、不支持48.6%-時事世論調査
      時事 2017/07/14-15:03
 時事通信が7~10日に実施した7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比15.2ポイント減の29.9%となった。2012年12月の第2次安倍政権発足以降、最大の下げ幅で、初めて3割を切った。不支持率も同14.7ポイント増の48.6%で最高となった。学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題が響いた。東京都議選で稲田朋美防衛相が、自衛隊を政治利用したと受け取られかねない失言をしたことなども影響したとみられる。

 加計学園に関する安倍晋三首相の発言を信用できるかどうか聞いたところ、「信用できない」が67.3%に上り、「信用できる」の11.5%を大きく上回った。首相が説明責任を果たしているかどうかについても、「果たしていない」79.9%に対し、「果たしている」7.1%となり、首相に対する国民の不信感の高まりが浮き彫りとなった。首相の政権運営は険しいものとなりそうだ。

 内閣を支持しない理由(複数回答)でも、「首相を信頼できない」が前月比8.7ポイント増の27.5%と急増。前月と今月だけで14.9ポイント増となった。次いで「期待が持てない」21.9%、「政策が駄目」15.8%の順。内閣を支持する理由(同)は、「他に適当な人がいない」14.1%、「リーダーシップがある」9.0%、「首相を信頼する」6.8%などとなった。
 支持と不支持が逆転したのは、安全保障関連法を審議していた15年9月以来。支持政党別に見ると、全体の6割を超える無党派層では支持が前月比13.3ポイント減の19.4%となった。自民党支持層でも支持は同13.4ポイント減の70.1%と急落した。

 政党支持率は、自民党が前月比3.9ポイント減の21.1%、民進党は同0.4ポイント減の3.8%。以下、公明党3.2%、共産党2.1%、日本維新の会1.1%と続いた。支持政党なしは同4.5ポイント増の65.3%となった。
 調査は全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は65.1%。

●安倍内閣支持率29・9%「信頼できない」国民急増
 日刊スポーツ 7/15(土) 10:12
 安倍内閣の支持率が、政権運営に支障を来す目安といわれる「危険水域」の3割を割り込んだ調査が14日、明らかになった。

 時事通信社がホームページで発表した世論調査(7~10日)によると、安倍内閣の支持率は29・9%で、前月比で15・2ポイント激減。不支持率は14・7ポイント増の48・6%になったという。3割を切ったのは、12年12月発足の第2次安倍政権で初めてとしている。

 各社の内閣支持率は今月、軒並み30%台に下落。首相が、憲法改正に関する自民党総裁の考えを発表した読売新聞でも、前回比13ポイント減の36%で、不支持率はついに5割を超えた。

 「共謀罪」法案の強行成立以降、首相への国民の目は厳しさを増している。首相の「お友達」が登場する加計学園問題や豊田真由子衆院議員(自民党に離党届)のパワハラ暴言、東京都議選では稲田朋美防衛相の大失言が表面化し、首相本人も聴衆に「こんな人たちに負けるわけにいかない」と発言、問題になった。

 15年秋の安保法制成立でも支持率は3割台に落ち込んだが、V字回復した。しかし、最近は、政策への批判に加え「首相を信頼できない」とする割合が急増している。自民党関係者も、「現状では信頼回復はなかなか難しい」と述べた。

 第1次安倍政権では、複数の調査で支持率が3割を切った数カ月後、首相は退陣に追い込まれた。加計問題での衆院予算委員会集中審議に首相が応じるのも、さらなる支持率低下に危機感があったとされる。集中審議は24日以降の予定。首相は来月の内閣改造で事態打開を目指すが、その前に重大な岐路に立たされている。

●内閣支持率30%を切れば「安倍おろし」の風が一気に吹き出す~田原総一朗インタビュー
        ブロゴス 2017年07月16日 08:32
「安倍一強」と言われ、盤石と思われた内閣が揺らいでいる。森友学園、加計学園という学校にからんだ問題で批判を受け、内閣の支持率が急落、自民党は7月上旬の東京都議会選挙で惨敗した。今後の政権の行方をどう見ればよいのか。田原総一朗さんに聞いた。【田野幸伸(編集部)・亀松太郎】

慢心と驕りが招いた支持率低下
東京都議選(7月2日投開票)の後に実施された各社の世論調査は、安倍内閣に厳しい数字を突き付けた。内閣支持率は、NHKが35%、朝日新聞が33%、読売新聞が36%と、いずれも第二次安倍政権の発足以来、最低レベルを記録した。国民が安倍内閣の姿勢に強い不信感をもっていることは明らかだ。

政治に影響を与える景気は悪くない。6月末に発表された完全失業率は3.1%とあいかわらず低い水準だし、有効求人倍率は1.49倍と43年ぶりの高さを示した。株価も2万円を超えている。経済は安定しているのだ。

それなのに、なぜ安倍内閣が支持を失っているのか。一言でいえば、2012年12月の総選挙以来、4回の国政選挙で安倍自民が大勝を続けた結果、自信過剰になってしまった。慢心や驕りと言い換えてもいい。

森友学園の問題では、大阪の国有地の払下げ価格が異常に安かったことが追及されている。その土地で開校が予定されていた小学校で、安倍首相夫人の昭恵さんが名誉校長をつとめることになっていた。そのため、安倍首相と森友学園の関係が問題になったわけだが、安倍首相は国会で「私や妻が関わっていれば、総理大臣も国会議員も辞める」と宣言した。いまから思えば、まったく余計な発言だった。

僕は7月7日、森友学園の籠池泰典元理事長にインタビューした。籠池さんは、国有地の払下げ価格の値下げと、立て替え払いしていた土地改良費の返還を希望していたが、なかなか実現しないので、昭恵夫人に手紙でなんとかならないかと依頼したという。

すると、首相夫人づきの秘書を通じて、ファクスで返事がきた。このファクスの内容について、政府は「ゼロ回答だ」と主張したが、野党は「満額回答だった」と批判している。実際はどうだったのか。籠池さんに質問すると「野党の言う通りだ」という答えが返ってきた。

問題の国有地は約8億円も値引きされることになったし、土地改良費(1億3000万円)もその後、返還された。籠池さんは、昭恵夫人の尽力によって「順調にことが進んでいった」と話していた。

これが真相だとすれば、安倍首相の「私や妻が関わっていれば、総理大臣も国会議員も辞める」という発言は、どうとらえればいいのか。

安倍内閣の「無責任」に国民は怒っている
さらに、追い打ちをかけたのが、加計学園の問題だ。・・・(略)・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( )